2026年1月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想との修正は無し。ただし第3四半期累計の親会社株主に帰属する四半期純損失575,341千円が通期予想の当期純損失△550,000千円(予想値)を既に上回っており、実質的に通期予想の達成可能性は低いと判断される(上振れ/下振れの表現は会社は未修正)。
- 業績の方向性:増収(売上高 +6.3%)だが大幅減益(営業利益 → 営業損失、経常損失、純損失へ転落)。
- 注目すべき変化:販管費の増加や減損等の特別損失、法人税等の計上により純損失が大幅拡大(前年同期△32,559千円 → 当期△575,341千円、約△1,668%)。
- 今後の見通し:会社は通期業績予想(売上高7,200百万円、営業損失△390百万円、当期純損失△550百万円)を据え置き。第3四半期累計実績からは未修正のままでは達成困難と推定される。
- 投資家への示唆:売上は回復傾向だが利益面で深刻な悪化(営業赤字化、減損・特損の発生、現預金の大幅減少)。通期予想未修正の理由や収益回復策(販管費抑制・既存店改善・不採算店対策)を確認することが重要。
基本情報
- 企業名:株式会社NATTY SWANKYホールディングス(証券コード 7674)
- 主要事業分野:飲食事業(グループの単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 井石裕二
- 問合せ先:専務取締役 金子正輝(TEL 03-5989-0237)
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月12日
- 対象会計期間:2026年1月期 第3四半期累計(2025年2月1日~2025年10月31日)
- 決算説明会資料:作成無し、決算説明会:無し
- セグメント:飲食事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式) 2026年1月期3Q:2,447,320株
- 期中平均株式数(四半期累計):2,446,984株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:決算説明会等のIR開催予定:無し(開示資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(通期予想は2025年9月12日公表値、今回修正無し)
- 売上高:第3四半期累計 5,526百万円(+6.3%)/通期予想 7,200百万円 → 進捗率 76.7%(5,526 / 7,200)=通常ペースよりやや進捗良好
- 営業利益:第3四半期累計 △393百万円(営業損失)/通期予想 △390百万円 → 第3四半期累計で既に通期予想の営業損失水準を超過(累計で通期想定を上回る赤字)
- 純利益:第3四半期累計 △575百万円/通期予想 △550百万円 → 第3四半期累計が通期予想を既に下回る(実績は予想より悪化)
- サプライズの要因:
- 販売費及び一般管理費の増加(販管費:4,139,073千円、前年同期3,775,150千円)
- 減損損失等の特別損失の増加(減損 60,501千円 等)
- 法人税等の大幅計上(104,364千円)—四半期累計で税金等の負担が発生(税効果見積りの適用による)
- 現金預金の大幅減少(現金及び預金△614,643千円)
- 通期への影響:
- 第3四半期累計の損失水準から判断して、現状のままでは会社公表の通期予想達成は困難。会社は現時点で予想修正を行っていないため、今後の修正の有無に注目。
財務指標(要点)
表記単位は百万円(注記がある場合は千円を併記)
- 損益(第3四半期累計、2025/2/1–2025/10/31)
- 売上高:5,526 百万円(+6.3% / 前年5,198 百万円)
- 売上原価:1,781 百万円(前年1,416 百万円)
- 売上総利益:3,746 百万円(前年3,782 百万円)
- 販管費:4,139 百万円(前年3,775 百万円)
- 営業利益:△393 百万円(前年 7 百万円 → 前年同期比 △5,663%/大幅悪化)
- 経常利益:△400 百万円(前年 4 百万円 → 前年同期比 △9,214%/大幅悪化)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△575 百万円(前年 △33 百万円 → 前年同期比 △1,668%/大幅悪化)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△235.12円(前年 △13.31円)
- 財政状態(2025/10/31)
- 総資産:3,328 百万円(前期末 4,108 百万円、△780.8 百万円)
- 純資産:1,673 百万円(前期末 2,273 百万円、△600 百万円)
- 自己資本比率:50.2%(前期末 55.3%)(目安:40%以上で安定)
- 主要キャッシュ等(貸借対照表項目より)
- 現金及び預金:541 百万円(前期末 1,156 百万円、△614.6 百万円)
- 流動資産合計:1,249 百万円
- 流動負債合計:1,155 百万円
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):約108%(目安100%以上で短期流動性確保)
- 有利子負債(概算:短期借入金88.3 + 1年内返済長期借入金282.3 + 長期借入金309.6)= 約680.2 百万円
- ネット有利子負債概算= 有利子負債680.2 − 現金541.2 = 約139.0 百万円(ネット負債化あり)
- 収益性指標(概算)
- 営業利益率:△7.12%(営業損失/売上高:△393.5 / 5,526.9)(業種平均との比較は業種別データ参照)
- ROE(簡易):△34.4%(親会社株主に帰属する当期損失575.3 / 純資産1,671.3)→ マイナス(目安:8%以上が良好)
- ROA(簡易):△17.3%(当期損失575.3 / 総資産3,327.6)→ マイナス(目安:5%以上が良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上進捗率:76.7%(5,526 / 7,200)=通常より良好な進捗
- 営業利益進捗:通期予想が△390百万円に対して累計△393百万円 → 既に通期想定を超過(赤字幅が累積)
- 当期純利益進捗:通期予想△550百万円に対し累計△575百万円 → 累計で既に通期予想未達成
- キャッシュフロー:四半期連結キャッシュフロー計算書は作成しておらず開示無し(注記あり)
- 減価償却費:159,590千円(前年同期 130,662千円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率 50.2%(安定水準)
- 流動比率 約108%(短期支払余力はあるが余裕は大きくない)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:新株予約権戻入益 824千円(当四半期累計)
- 特別損失:合計 72,237千円(前年同期 38,671千円)
- 減損損失 60,501千円(前年 35,551千円)
- 固定資産除却損 9,139千円(前年 3,119千円)
- 店舗閉鎖損失 2,596千円(前年 0)
- 一時的要因の影響:減損等の特別損失が純損失拡大の一因。これらは非継続的要素だが、資産の帳簿価値見直しが示すとおり業績改善がなければ将来的にも追加損失の可能性あり。
- 継続性の判断:減損は通常一時的だが、店舗環境や採算性次第で類似損失が継続するリスクあり。
配当
- 直近実績(2025年1月期):年間配当 合計 10.00円(中間 0.00円、期末 10.00円)
- 2026年1月期(予想):年間配当 0.00円(中間 0.00円、期末 0.00円)→ 直近予想から修正無し(配当据え置きで0)
- 配当性向:–(当期純損失予想のため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明細開示無し(固定資産合計は減少:2,237,698千円 → 2,078,872千円、差引△158,826千円)
- 減価償却費:159,590千円(前年同期 130,662千円、増加)
- 研究開発費:開示無し(–)
受注・在庫状況
- 受注:該当無し(事業は外食のため受注概念無し)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:61,673千円 → 133,583千円(増加 71,910千円、前年同期比 大幅増)
- 原材料及び貯蔵品:25,677千円 → 22,555千円(やや減少)
- 在庫回転日数等の詳細は開示無し(–)
セグメント別情報
- セグメント:飲食事業のみ(単一セグメントのためセグメント別詳細は省略)
- 事業状況:既存店施策(イベント出店、キャンペーン、アニメコラボ等)で集客施策を実施。第3QでFC1店舗を直営化、直営店4店舗を退店。期末直営店数103店、フランチャイズ35店。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:開示無し(–)
- KPI達成状況:開示無し(–)
- コメント:短期的な収益性低下・資産減損を踏まえ、中期計画の見直しや収益構造改革の有無・進捗を確認する必要あり。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメントより):外食需要は回復基調(インバウンド回復等)だが、原材料・光熱・人件費高騰でマージン圧迫。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示無し(–)
今後の見通し
- 業績予想(会社公表、修正無し)
- 通期(2025/2/1–2026/1/31)売上高 7,200 百万円(+0.0%)、営業利益 △390 百万円、経常利益 △400 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 △550 百万円、1株当たり当期純利益 △224.77円
- 前提条件:特段の注記無し(為替・原材料前提は明示されていない)
- 予想の信頼性:第3四半期累計の実績(特に純損失)が通期予想を既に上回っており、現時点では達成可能性は低い。会社が業績見通しを保守的に設定しているか、あるいは第4四半期に大幅な改善策を見込んでいるかは不明(会社説明の確認が必要)。
- リスク要因:
- 原材料費・人件費高止まり
- 客足・客単価の変動
- 追加減損・閉店コストの発生
- 現金残高のさらなる減少と短期流動性リスク
重要な注記
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用は実効税率見積り適用)
- 監査レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビュー無し
- その他重要事項:当第3四半期連結会計期間に継続企業の前提に関する注記は無し
注意事項
- 本要約は開示資料に基づく事実整理であり、投資助言を行うものではありません。
- 不明な項目は「–」としてあります。さらに詳細を確認したい項目(例:第4Qの店舗別損益、今後の資金調達計画、通期見直しの有無等)があれば指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7674 |
| 企業名 | NATTY SWANKYホールディングス |
| URL | https://nattyswanky.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。