2025年9月期 決算短信日本基準
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:減収減益(売上高1,373百万円、前年同期比△40.6%/営業損失△493百万円)。
- 注目すべき変化:売上の大幅減は事業継承(事業譲渡)や一部案件の完了時期変更による構成変化が主因。前年の大幅な特別損失や特別利益の反動で親会社株主に帰属する当期純損失は△258百万円(前年△1,531百万円)へ改善。
- 今後の見通し:2026年9月期予想は売上1,800百万円(+31.1%)、営業利益50百万円と黒字回復見込み。達成可能性は有望だが、SaaSの有償化範囲・時期やM&A統合の進捗が鍵。
- 投資家への示唆:財務基盤(現金3,242百万円、自己資本比率83.3%)は安定。ただし事業再編・譲渡・M&Aによる構成変化で売上変動が大きく、SaaSの収益化と買収先の統合成果を継続的に確認すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社システムソフト(コード 7527)
- 主要事業分野:システム開発・ソリューション提供(Web技術ベース)、SaaS(SSクラウドシリーズ)、オープンイノベーション(DXコンサル・シェアオフィス等)
- 代表者名:代表取締役社長 オンゴール・パヴァン
- 問合せ先:管理本部長 富田 保徳(TEL 092-732-1515)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2024年10月1日~2025年9月30日(連結・通期)
- セグメント:
- テクノロジー事業:システム開発、SSクラウド等
- オープンイノベーション事業:DXコンサル、アライアンス、レンタルオフィス等(レンタル事業の事業継承実施)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む):84,834,140株
- 期中平均株式数:84,802,071株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2025年12月19日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年12月19日
- 決算説明会:無(補足資料作成も無)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想の記載が無いため達成率は–)
- 売上高:実績 1,373百万円(前年2,310百万円、△40.6%)/会社予想:–(達成率:–)
- 営業利益:実績 △493百万円(営業損失)(達成率:–)
- 当期純利益(親会社株主帰属):実績 △258百万円(達成率:–)
- サプライズの要因:
- 減収の主因:前期実施の事業継承(吸収分割・事業譲渡)やレンタルオフィス等の事業継承に伴う売上規模縮小、一部案件の完了時期変更。
- 特別要因:投資有価証券売却益・事業譲渡益等の特別利益(計346百万円)が計上された一方で、減損等の特別損失は前年ほどではない(当期特損85.9百万円)。また株式報酬費用(非現金)259.6百万円を計上。
- 通期への影響:
- 会社は来期に黒字回復を見込む(売上1,800百万円、営業利益50百万円)。現金・自己資本は厚く、達成のカギはSaaSの収益化(有償化の時期・範囲)とM&A統合の実行力。現時点で予想修正の有無は無し。
財務指標(主要数値)
- 連結主要数値(2025年9月期、百万円)
- 売上高:1,373(前年2,310、△40.6%)
- 営業損失:△493(前年△415)
- 経常損失:△463(前年△499)
- 親会社株主に帰属する当期純損失:△258(前年△1,531)
- 1株当たり当期純損失(EPS):△3.04円(前年△18.06円)
- 収益性指標
- 営業利益率:△36.0%(非常に低水準/マイナス)
- ROE(参考):約△6.4%(自己資本約4,054百万円 ※開示参照)(目安8%以上が良好 → 未達)
- ROA(参考):約△5.3%(総資産4,869百万円)(目安5%以上が良好 → 実質マイナス)
- 財政状態(期末)
- 総資産:4,869百万円(前年5,261百万円、△391)
- 純資産:4,354百万円(自己資本比率83.3%(安定水準))
- 1株当たり純資産:47.81円(前年51.13円)
- キャッシュ・フロー(百万円)
- 営業CF:△524(前年 +610) → 営業で資金減少(主に税金支払・当期損失等)
- 投資CF:+413(前年 +277) → 有価証券売却等による収入が大
- 財務CF:△117(前年 +819) → 社債償還、借入金返済等
- フリーCF(営業CF+投資CF):約△111百万円(マイナス)
- 現金及び現金同等物残高:3,242百万円(前年3,471百万円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF -524 / 当期純損失 -257 → 指標として1.0以上が望ましいが未達
- 進捗率分析(四半期ベースの通期進捗は会社予想との対比資料なし → –)
- 四半期推移(主要点)
- 直近期は売上・利益とも前年同期から大幅減少。季節性の言及はなし。QoQ詳細は開示表に準ずるが今回は省略。
- 財務安全性
- 自己資本比率83.3%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債合計 452百万円(流動比率は高水準の現預金でカバー)
- 効率性
- 総資産回転率は低下(売上減少に伴い効率低下)
特別損益・一時的要因
- 特別利益(当期合計 約346百万円):投資有価証券売却益136.6百万円、事業譲渡益182.7百万円等
- 特別損失(当期合計 約85.9百万円):減損損失82.6百万円等
- 一時的要因の影響:特別利益が寄与して当期純損失が大幅に縮小(前年の大規模減損・関係会社売却損等の影響は一巡)。特別項目を除いた本業の収益力は依然として赤字(営業損失が継続)。
- 継続性の判断:事業譲渡益は一過性、投資有価証券売却も一時。今後はSaaS収益化の進捗とM&A後の統合効果が継続的な収益源となるか注視。
配当
- 2025年9月期:無配(期中・期末とも0.00円)
- 2026年9月期(予想):無配(0.00円)
- 配当性向:–(配当が無いため計算不要)
- 株主還元方針:当期は配当なし。自社株買い等の記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形・無形固定資産増加)
- 2025年9月期の有形固定資産及び無形固定資産の増加額:3,445千円(注:決算表は千円単位。金額は小規模)
- 減価償却費:49,728千円(約49.7百万円)
- 主な投資内容:投資有価証券の取得・売却、関係会社株式の売却等(投資活動の売却収入が大きい)
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高の開示:無し(–)
- 在庫(棚卸資産):期末仕掛品等 93,150千円(増加)、在庫回転日数等は記載なし(–)
セグメント別情報
- テクノロジー事業(主力)
- 売上高:1,047百万円(前年比△33.5%、△528百万円)
- セグメント損失:△67百万円(前年△136百万円、損失縮小)
- 備考:事業継承(吸収分割等)の影響で減収。既存案件は概ね順調だが完了時期の変更あり。
- オープンイノベーション事業
- 売上高:326百万円(前年比△55.6%、△408百万円)
- セグメント損失:△47百万円(前年△39百万円)
- 備考:レンタルオフィス等の事業継承(2025/2/28)が売上減の主因。
- 地域別売上:国内/海外比や為替影響は特段の開示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の明示的数値は決算短信に記載なし(–)
- KPI達成状況:SaaS利用者数は順調に増加との記載ありが、有償化・収益化は慎重に見込むと明記。進捗は部分的(利用者数増加はポジティブ)。
競合状況や市場動向
- 業界動向:生成AIの普及でシステム投資需要は高水準だが、DX人材不足により採用・育成コスト上昇。
- 競合との比較:同業他社との定量比較データは記載なし(–)。当社はWeb系システム開発に強み、SaaSの育成とM&Aで事業拡大を図る。
今後の見通し
- 業績予想(2026年9月期、会社予想)
- 売上高:1,800百万円(+31.1%)
- 営業利益:50百万円
- 経常利益:40百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:22百万円(EPS 0.26円)
- 予想の前提:SaaS(SSクラウド)利用者増加の収益化、テクノロジー事業は堅調なIT需要。ただし有償化時期・範囲は慎重に見込む。
- 予想の信頼性:過去は特別損益の影響で業績変動が大きく、M&A統合・SaaS収益化の進捗で達成可能性が左右されるため中立〜慎重評価が妥当。
- リスク要因:SaaSのマネタイズ遅延、人材採用コスト上昇、M&Aの統合失敗、投資有価証券の市況変動、為替・規制リスク等。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正の法人税等会計基準を期首から適用(連結財務諸表への影響なし)。その他会計上の見積り変更なし。
- 重要な後発事象:2025年10月1日付で株式会社わさびおよび株式会社Green&Digital Partnersを取得(100%子会社化、取得対価 現金235,000千円)。取得関連費用概算31,000千円計上。のれん等の詳細・受入資産負債は現時点で未確定。
- 決算説明会・補足資料:作成・開催とも無(投資家向け詳細は限定的)。
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7527 |
| 企業名 | システムソフト |
| URL | http://www.systemsoft.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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