2025年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との比較については市場予想は不明(–)、会社予想に対して第3四半期累計は概ね「ほぼ予想通り〜上振れ寄り」
    • 第3四半期累計の売上高進捗は73.5%、営業利益進捗は95.3%、親会社株主に帰属する純利益進捗は91.2%(通期予想に対する達成率)
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+3.8%、営業利益△4.1%だがセグメント別では防災・環境は増益、国際事業は減収減益)
  • 注目すべき変化:国際事業での収益性悪化に伴うのれん・無形資産の減損(488百万円)、環境・エネルギーでの土地・建物等の減損(624百万円)など一時的な特別損失計1,113百万円を計上
  • 今後の見通し:通期予想(売上高76,000百万円、営業利益3,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,500百万円)へは、第3四半期時点の進捗は総じて達成可能性が高いが、国際事業の不確実性と一時的な減損の影響に注意
  • 投資家への示唆:国内防災・インフラおよび環境分野が堅調でキャッシュ高・自己資本比率も高く財務余力は十分。国際事業の回復状況と減損が今後の業績に与える影響を注視すべき(投資判断は行わない)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:応用地質株式会社
    • 主要事業分野:防災・インフラ事業、環境・エネルギー事業、国際事業(地質調査・環境調査・再生可能エネルギー関連コンサル等)
    • 代表者名:代表取締役社長 天野 洋文
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月11日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結・日本基準)
  • セグメント:
    • 防災・インフラ事業:国内公共工事、インフラ老朽化対応、防災・減災等
    • 環境・エネルギー事業:災害廃棄物対応、洋上風力等再エネ関連、環境調査
    • 国際事業:海外での地質調査・再エネ関連等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):24,860,000株
    • 期中平均株式数(四半期累計):22,927,091株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無し(本決算短信記載)
    • 株主総会・IRイベント:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較=通期予想に対する第3四半期累計の達成率)
    • 売上高:55,858百万円(通期予想76,000百万円に対する進捗73.5%)
    • 営業利益:3,145百万円(通期予想3,300百万円に対する進捗95.3%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,191百万円(通期予想3,500百万円に対する進捗91.2%)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:国内の防災・インフラ事業と環境・エネルギーの売上が堅調で進捗良好。災害廃棄物関連等が安定。
    • 下振れ要因:国際事業は米国を中心に受注・売上が減少し、収益性低下(営業損失)とそれに伴うのれん・無形資産の減損を計上。
  • 通期への影響:
    • 同社は通期予想を修正済(発表あり)。第3四半期時点の進捗は概ね通期予想達成可能だが、国際事業の動向と追加の減損リスク、再エネ関連の不確実性に留意。

財務指標

  • 主要数値(第3四半期累計:2025/1/1–9/30、単位:百万円)
    • 売上高:55,858(前年同期53,835、+3.8% / +2,023百万円)
    • 営業利益:3,145(前年同期3,279、△4.1% / △134百万円)
    • 経常利益:3,764(前年同期3,987、△5.6% / △223百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,191(前年同期2,814、+13.4% / +377百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):139.19円(前年同期119.23円)
  • 収益性指標:
    • 営業利益率:5.63%(3,145 / 55,858。業種平均:–)
    • ROE(簡易・年換算目安):第3四半期累計の親会社株主純利益を期中平均自己資本(約76,761百万円)で試算すると、9か月ベース=約4.16%、年換算値=約5.55%(目安:8%以上が良好→現状は目安未達)
    • ROA(年換算目安):9か月ベース約3.01%、年換算約4.02%(目安:5%以上が良好→やや未達)
  • 財政状態(貸借対照表要点、2025/9/30)
    • 総資産:104,999百万円(前期末106,837)
    • 純資産:76,612百万円
    • 自己資本比率:72.1%(安定水準、前期72.8%)
    • 現金及び預金:26,301百万円(前期18,756百万円、増加)
    • 流動資産合計:76,223百万円、流動負債合計:19,659百万円、流動比率:約3.88(健全)
    • 有利子負債(短期借入金1,863 + 長期借入金1,756)= 3,619百万円(純現金:26,301 – 3,619 = 22,682百万円のネットキャッシュ)
  • 進捗率分析(通期予想に対する)
    • 売上高進捗率:73.5%(55,858 / 76,000)
    • 営業利益進捗率:95.3%(3,145 / 3,300)
    • 純利益進捗率:91.2%(3,191 / 3,500)
    • 過去同期間との比較:売上は増、営業利益は若干減(前年は営業利益率が高かったが、今年は特別項目や国際事業の影響で差)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。したがって営業CF等の詳細は非開示。ただし現金預金は大幅増加。
    • 減価償却費(のれん除く無形含む):1,333百万円(前年1,335)
    • のれん償却:149百万円(前年215)
  • 四半期推移(QoQ):–(詳細な四半期ごとの数値は短信累計のみ。季節性は公共工事の影響等あり)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率72.1%(安定水準)
    • 有利子負債は小さい(3,619百万円)、ネットキャッシュのため財務余力は大きい

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 2,279百万円(第3四半期累計)
  • 特別損失:減損損失 1,113百万円(主に環境・エネルギー事業の土地等減損624百万円、国際事業ののれん・無形等減損488百万円)
  • 一時的要因の影響:特別利益・損失を合算しても税引前利益はプラス。減損は非継続的要因と判断されるが、国際事業の構造的低迷が続く場合は今後も追加リスクの可能性あり
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益は非反復、減損は今回の事業評価に基づく特定期間の対応(継続性は事業回復次第)

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(2025年12月期):43.00円(実施)
    • 期末配当(予想):47.00円
    • 年間配当予想:90.00円(前期は86.00円、配当予想から修正あり)
  • 配当利回り:–(株価不明のため算出不可)
  • 配当性向(会社予想基準):年間配当90円 ÷ 1株当たり当期純利益152.89円 = 約58.9%(高い配当性向)
  • 株主還元方針:自己株式取得(2025年第3Q末時点で自己株式4,504百万円、当期に537,800株・1,499百万円取得)により株主還元を強化

設備投資・研究開発

  • 設備投資:資料に明細なし(–)
  • 減価償却費:1,333百万円(第3四半期累計)
  • 研究開発費:資料に明細なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高:637億5,100万円(前年同期比100.3%:短信本文に記載)
  • 在庫(棚卸資産):商品製品等合計(仕掛品含む)約7,619百万円(仕掛品1,822、製品1,996、原材料4,656等)※貸借対照表参照
  • 受注残等の詳細:受注高は安定的(公共・災害廃棄物等が牽引)

セグメント別情報

  • 防災・インフラ事業:
    • 売上高(第3Q累計):20,151百万円(前年18,058、+11.7%)
    • セグメント利益:482百万円(前年287、+68.3%)
    • 備考:国内公共事業が堅調。地域拠点強化や人員配置最適化で利益率改善
  • 環境・エネルギー事業:
    • 売上高:23,314百万円(前年21,587、+7.98%)
    • セグメント利益:3,091百万円(前年2,736、+13.0%)
    • 備考:災害廃棄物関連が好調。洋上風力は短期的不確実性あり。第2Qに土地建物売却に伴う減損計上(624百万円)
  • 国際事業:
    • 売上高:12,393百万円(前年14,189、△12.7%)
    • セグメント損失:△460百万円(前年は265百万円の利益)
    • 備考:米国での予算削減等で受注・売上減。のれん・無形資産の収益性悪化で減損(488百万円)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に具体的数値は記載なし(進捗はセグメント別の成長・課題で判断)
  • KPI達成状況:受注高は前年並みで堅調。国際での受注回復が中期課題

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社比較は資料に記載なし(–)
  • 市場動向:国内は国土強靭化や公共投資、環境分野(資源循環・生物多様性)で需要拡大。再生可能エネルギーは成長だが洋上風力等は短期的不確実性あり。海外(米国)は予算・政策の影響で一部停滞

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正後):売上高76,000百万円(+2.6%)、営業利益3,300百万円(△24.7%)、経常利益4,000百万円(△24.8%)、当期純利益3,500百万円(△12.7%)、1株当たり当期純利益152.89円
    • 会社は業績予想・配当予想の修正を公表済
  • 予想の信頼性:第3四半期時点の進捗は高く、特に営業利益進捗は95%と良好。ただし国際事業の回復や追加の減損リスク、洋上風力等再エネプロジェクトの不確実性がリスク要因
  • リスク要因:為替影響(海外事業)、原材料・開発コスト上昇、海外公共予算の削減、災害発生による案件構成の変動、追加の減損リスク

重要な注記

  • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準を第1四半期から適用(四半期財務諸表への影響はなし)
  • その他:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
    • 当第3四半期に自己株式取得(537,800株、1,499百万円)を実施し自己株式残高が増加
    • のれんの変動:第3四半期にGeosmart等の取得に伴うのれん計上および国際事業の減損でのれん減少

(不明な項目は — と記載しました。提供資料に基づき整理しています。投資助言は行っていません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9755
企業名 応用地質
URL http://www.oyo.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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