2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想(売上 4,000百万円、営業利益 400百万円、当期利益 300百万円)に対して中間実績は進捗が良好(売上進捗率約51.5%/営業利益約63.7%/当期利益約68.2%)。直近公表の会社予想に修正は無し。市場予想は記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(中間売上高 2,058,528千円、前年同期比 +83.0% / 中間純利益 204,723千円、前年同期比 +177.3%)。
- 注目すべき変化:アサイー関連商品の需要拡大で全セグメントが拡大。特に業務用(メーカー・外食向け)・リテールの伸長が顕著で、売上総利益率と営業利益率が改善。
- 今後の見通し:通期見通しは変更無し。中間の進捗は通期達成に向けて良好な水準。ただし在庫・前渡金の増加に伴う営業CFのマイナスが短期資金動向の注意点。
- 投資家への示唆:需要拡大とブランド施策(TikTok Shop、自動販売機、中国Douyin等)により成長軸が明確化。ただし資金回収(在庫回転・売掛)と為替・調達コストに留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社フルッタフルッタ
- 主要事業分野:輸入食品の製造販売(主にアサイー関連商品)、リテール・業務用・ダイレクトマーケティング等
- 代表者名:代表取締役社長執行役員CEO 長澤 誠
- 上場取引所/コード:東/2586
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間)= 2025年4月1日~2025年9月30日(非連結、日本基準)
- セグメント:
- 単一セグメント(輸入食品製造販売)だが事業部門としてリテール/業務用/DM(ダイレクトマーケティング)/海外を開示
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):87,079,569株(当中間期)
- 期中平均株式数(中間期):81,163,085株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 株主総会・IRイベント:直近開示内に特記なし(決算説明会は無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較/達成率=中間実績 ÷ 通期予想)
- 売上高:2,058,528千円 → 通期予想 4,000,000千円に対する進捗率 51.5%
- 営業利益:254,745千円 → 通期予想 400,000千円に対する進捗率 63.7%
- 純利益(当期純利益):204,723千円 → 通期予想 300,000千円に対する進捗率 68.2%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:国内アサイー需要の拡大(小売・外食での採用増、EC継続購入、無人販売機等の新チャネル展開)、高付加価値原料(高濃度エキス・フリーズドライ等)への問い合わせ増。
- 下振れ要因:特段の下振れ要因は無し。営業CFは在庫・前払金増でマイナス拡大。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を維持。中間進捗は通期達成に向け良好だが、在庫と前払金による営業CF悪化や為替・資金調達費用の影響は監視要因。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:5,456,755千円(前事業年度末 3,547,978千円、増加 +1,908,777千円)
- 負債合計:519,259千円(前事業年度末 592,017千円、減少 -72,758千円)
- 純資産合計:4,937,495千円(前事業年度末 2,955,961千円、増加 +1,981,534千円)
- 収益性(中間/金額・前年同期比)
- 売上高:2,058,528千円(前年同期 1,125,073千円、+83.0% / +933,455千円)
- 営業利益:254,745千円(前年同期 67,994千円、+174.6% / +186,751千円)
- 営業利益率:254,745 / 2,058,528 = 約12.37%(前年同期 約6.04% → 大幅改善)
- 経常利益:242,004千円(前年同期 66,175千円、+165.7%)
- 中間純利益:204,723千円(前年同期 54,258千円、+177.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):2.52円(前年同期 1.22円)/ 潜在株式調整後 EPS:2.06円
- 収益性指標(概算)
- ROE(中間実績ベース、単純算):204,723 ÷ 平均株主資本(約3,946,016千円) ≒ 5.19%(中間ベース)
- 年間化すると約10.4%(概算;目安: 10%以上で優良)
- ROA(中間ベース):204,723 ÷ 平均総資産(約4,502,366千円) ≒ 4.55%(中間)→ 年間化で約9.1%(目安: 5%以上で良好)
- 営業利益率:12.4%(業種平均との比較は業種により異なるが改善が明確)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:約51.5%(通常ペースは50%程度、やや良好)
- 営業利益進捗率:約63.7%(良好)
- 純利益進捗率:約68.2%(良好)
- 過去同期間(前年中間)との比較:いずれも大幅改善(売上 +83%、営業利益 +174%)
- キャッシュフロー
- 営業CF:△509,039千円(使用/前年中間も△359,429千円の使用)
- 主因:棚卸資産増加 △361,778千円、前渡金増加 △385,912千円、仕入債務減少 △106,382千円
- 投資CF:△3,973千円(有形固定資産取得等、前年は投資有価証券売却収入あり)
- 財務CF:+1,766,810千円(新株予約権行使による株式発行収入 1,776,816千円等)
- フリーCF(営業CF-投資CF):約△513,012千円(中間)
- 営業CF/純利益比率:約△2.49(営業CFがマイナスのため比率はマイナス。目安: 1.0以上で健全 → 現時点は劣後)
- 現金及び現金同等物残高:3,135,243千円(前期末 1,886,776千円、増加 +1,248,467千円) ※主に増資による
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの内訳記載無し(中間累計のみ)。季節性についての記載は特に無し。
- 財務安全性
- 自己資本比率:90.4%(安定水準;目安: 40%以上で安定)
- 流動比率:流動資産 5,312,138千円 ÷ 流動負債 515,490千円 ≒ 1,030%(極めて高い流動性)
- 負債比率:負債合計 519,259千円/純資産 4,937,495千円 ≒ 10.5%(低い)
- 効率性
- 総資産回転率(中間ベース):売上高 / 総資産 ≒ 2,058,528 / 5,456,755 ≒ 0.377(年換算等の補正踏まえる必要あり)
- セグメント別(事業部門別売上高)
- リテール:990,369千円(前年同期 470,814千円、+110.4%)= 売上比率 約48.1%
- 業務用:852,346千円(前年同期 494,515千円、+72.4%)= 売上比率 約41.4%
- DM(ダイレクトマーケティング):215,812千円(前年同期 156,442千円、+37.9%)= 売上比率 約10.5%
- 海外:0千円(前年同期 3,300千円、減少)
- 財務の解説:
- 増益を背景に純資産が大幅増(利益計上+新株予約権行使で資本金増)。一方で売上増に伴う在庫積み増し・前渡金増加で営業CFはマイナス。財務面は増資で資金確保されており自己資本比率は非常に高い。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(–)
- 特別損失:該当記載なし(ただし営業外費用に為替差損 2,058千円、資金調達費用 10,000千円を計上)
- 一時的要因の影響:中間業績は本業の販売増が主因で、特別項目の影響は小さい。
- 継続性の判断:為替差や資金調達費用は継続リスクとして注意が必要だが、主要増収は継続性が見込める施策による。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2026年3月期中間実績 0.00)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想 合計 0.00)
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向:–(配当 0 のため実質 0%)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:現行では配当は無配(0円)であり、自社株買い等は中間で実施なし(自己株式数16株のみ取得)。資本増強は新株予約権行使による増資中心。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の有形固定資産取得:3,601千円(投資CF参照)
- 減価償却費:2,559千円(損益計算書)
- 研究開発:
- R&D費用明細:記載なし(–)
- 主要テーマ:サステナブル原料(アグロフォレストリー)・高濃度アサイー原料等(文脈上記載あり)
受注・在庫状況(該当業種)
- 受注状況:受注高・受注残の明細は記載無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:1,039,263千円(前事業年度末 675,825千円、増加 +363,438千円)
- 在庫増加は売上先行の積み増しやチャネル拡大のためと説明(棚卸資産増加は営業CF悪化の主因)
- 在庫回転日数:記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(事業部門別売上高は上記参照)
- リテール:成長率 +110.4%(家庭向け定着施策、ヨーグルト×アサイーキャンペーン等)
- 業務用:成長率 +72.4%(外食・メーカー向け採用増、濃縮品/フリーズドライの拡大)
- DM:成長率 +37.9%(自社EC継続購入増、7パック等ヒット)
- セグメント戦略:国内のTikTok Shop・冷凍自動販売機展開、中国Douyinでのライブコマース等でBtoC・海外開拓拡大を目指す
- 地域別売上:海外は当中間期は計上無し(海外比率低い/今後拡大予定)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に明確な中期数値目標は無しが、アグロフォレストリーのプラットフォーム化・海外展開が成長戦略の中核
- KPI達成状況:売上・利益両面で進捗良好。投資キャッシュの効率(在庫回転改善)は継続課題。
競合状況や市場動向
- 競合比較:開示なし(–)。ただし国内アサイー市場の拡大と同社の先行プレゼンスが成長を後押ししている旨の記載。
- 市場動向:国内市場でのアサイー定着化、SNSコマース・ライブコマースの拡大、COP30等でアグロフォレストリー認知の追い風。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正:無し(2025年5月15日公表予想から変更なし)
- 次期予想:記載無し(–)
- 会社予想の前提条件:資料添付の前提参照(為替等の前提は別添資料に記載、本文には詳細記載なし)
- 予想の信頼性:中間の進捗は良好で、過去の実績・施策から概ね実現可能と判断。一方で在庫・前払金増加や為替・資金調達費用はリスク要因。
- リスク要因:為替変動、原材料調達コスト、在庫回転の遅延、流通コスト上昇、海外展開の実行リスク(中国市場等)、資金調達コスト上昇。
重要な注記
- 会計方針:中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用無し。会計方針変更・見積り変更・修正再表示は無し。
- その他:当中間期の新株予約権行使により発行済株式数が7,440,000株増加、資本金及び資本準備金の増加あり。中間決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
(注)
- 不明な項目は「–」と記載しました。
- 数値は決算短信の記載(千円単位等)を基に算出・概算しています。財務比率や年換算値は指標理解の便宜上の概算であり、正式分析は会社の詳細資料・監査済財務諸表で確認してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2586 |
| 企業名 | フルッタフルッタ |
| URL | https://www.frutafruta.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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