2026年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。市場コンセンサスは資料に記載なしのため比較不可。会社予想に対して第2四半期累計の進捗は総じて「おおむね順調」と判断できる(下段に進捗率を記載)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 3,441百万円:前年同期比 +13.2%、営業利益 348百万円:前年同期比 +95.3%、親会社株主に帰属する中間純利益 327百万円:前年同期比 +176.6%)
  • 注目すべき変化:SaaS中心のCGS事業(NJSS、fondesk、えんフォト等)が牽引。NJSS・fondeskのARR拡大により粗利・EBITDAが改善。子会社取得(株式会社横浜綜合写真)の連結化によるのれん増加等。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高7,710百万円ほか)は修正なし。第2四半期時点の進捗率は概ね通期達成可能な水準。ただし成長投資・M&Aの影響や会計上の見積り変更(資産除去債務)に留意。
  • 投資家への示唆:SaaS事業のARR成長と高い営業CFが確認できる一方、フォト事業は引き続き赤字。M&Aや人的資本投資で成長基盤を強化している点を注視。

基本情報

  • 企業名:株式会社うるる
  • 主要事業分野:CGS(SaaS)事業(NJSS、fondesk、えんフォト等)、BPO事業、クラウドソーシング事業
  • 代表者名:代表取締役社長 CEO 星 知也
  • 問合せ先(CFO):執行役員CFO 内丸 泰昭 TEL 03(6221)3069
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト・個人投資家向け。11/19オンライン予定)
  • セグメント(報告セグメント):
    • CGS事業(NJSS、fondesk、フォト 等)— SaaS型サービス(入札情報、電話受付代行、園向け写真管理等)
    • BPO事業 — 受託業務(スキャン等)
    • クラウドソーシング事業 — シュフティ等
  • 発行済株式等:
    • 期末発行済株式数(普通株式):27,701,600株(2025/10/1付で1株を4株へ分割済、短信は分割後ベースで表示)
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:2025/11/19(オンライン)
    • 株主総会:通期での予定は資料に明記無し
    • IR資料の掲載:説明会後に同社HPへ掲載予定

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期のみ公表。以下は通期予想に対する進捗率)
    • 売上高:実績 3,441百万円/通期予想 7,710百万円 → 進捗率 44.6%
    • EBITDA:実績 500百万円/通期予想レンジ 1,050~1,200百万円 → 進捗率 47.6%~41.7%
    • 営業利益:実績 348百万円/通期予想レンジ 770~920百万円 → 進捗率 45.2%~37.8%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 327百万円/通期予想レンジ 500~600百万円 → 進捗率 65.4%~54.5%
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:主要SaaS(NJSS、fondesk、えんフォト)の有料契約増加・ARR拡大、売掛金減少による営業CF改善、BPOの一部改善。
    • マイナス要因:フォト(えんフォト/OurPhoto)セグメントは引き続き損失計上。ただし売上は増加。
    • 特記事項:子会社取得(横浜綜合写真)等でのれん増加、資産除去債務見積りの変更による費用計上。
  • 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。第2四半期の進捗は概ね通期達成に向けて順調だが、下期の投資(人的資本・マーケティング)やM&A関連費用、資産除去債務見積りの影響に注意。

財務指標(主要数値)

(単位は百万円、前年同期比は資料記載)

  • 売上高:3,441(+13.2%/前中間 3,040)
  • 営業利益:348(+95.3%/前中間 178) → 営業利益率 10.1%(348/3,441)
  • EBITDA:500(+77.1%/前中間 282) → EBITDA率 14.5%
  • 経常利益:356(+76.2%/前中間 202)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:327(+176.6%/前中間 118)
  • 1株当たり中間純利益(調整後・株式分割考慮):11.83円(前中間 4.28円)
  • ROE(概算):約 10.0%(327 / 純資産3,286 ≒ 9.96%)→ 目安: 8%以上で良好、10%以上で優良(本社水準は概ね良好)
  • ROA(概算):約 4.9%(327 / 総資産6,687 ≒ 4.9%)→ 目安: 5%以上で良好(やや未達)
  • 財政状態(中間期末):
    • 総資産:6,686.9百万円(前期末 6,240.8)
    • 純資産:3,286.0百万円(前期末 3,028.1)
    • 自己資本比率:49.1%(安定水準、参考目安: 40%以上で安定)
  • 流動性・安全性:
    • 現金及び現金同等物:3,734.98百万円(増加)
    • 流動資産 4,339.5百万円 / 流動負債 3,206.6百万円 → 流動比率 約135%(1.35倍)
    • 有利子負債合計(短長期借入金):約138.3百万円(流動40,004 + 固定98,323)→ ネットキャッシュ余力あり
  • キャッシュフロー(当中間期累計):
    • 営業CF:+922.36百万円(前中間 +238.96百万円)
    • 投資CF:△503.38百万円(子会社取得、無形/有形投資など)
    • 財務CF:△89.10百万円(配当支払、借入返済)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約 +418.98百万円(プラス:良好)
    • 営業CF/純利益比率:約 2.82(922/327)→ 1.0以上は健全(良好)

進捗率分析(通期予想に対する第2四半期累計)

  • 売上高進捗率:44.6%(3,441 / 7,710)
  • 営業利益進捗率:45.2%(対下限770)~37.8%(対上限920)
  • 純利益進捗率:65.4%(対下限500)~54.5%(対上限600)
  • コメント:売上はおおむね線形に近い進捗。純利益進捗が高めなのは税負担や一時要因等の影響の可能性あり。下期の投資・M&A費用や季節変動に留意。

特別損益・一時的要因

  • 子会社取得関連:株式会社横浜綜合写真を取得、のれん増加(当中間期ののれん増加額 168,396千円/資料記載)。子会社株式取得による支出 164,802千円(投資CF)。
  • 会計見積り変更:資産除去債務の見積り変更(本社退去に関する原状回復費用の見積り見直し)により資産除去債務増加46,082千円。見積り変更に伴う処理変更あり。
  • 一時的要因の影響:上記やのれんの暫定配分等が業績・貸借に影響。特別損益の大きなマイナスは報告されていないが、会計上の見積り変更は継続的影響の可能性あり。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績・分割後表示)
  • 期末配当(予想):2.75円/株(分割後表示、修正無し)
    • 株式分割(2025/10/1)を考慮しない場合の期末配当は11円、年間配当(期末のみ)11円相当
  • 配当総額(推計):2.75円×27,701,600株=約76.18百万円
  • 配当性向(想定):約12.7%~15.2%(通期純利益予想 500~600百万円に対する目安)→ 比較的低め
  • 株主還元方針:直近の配当予想に修正無し。自社株買いの記載は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出の主な内訳):
    • 有形固定資産取得による支出:135,522千円
    • 無形固定資産取得による支出:117,086千円(IT・システム投資、SaaS開発等想定)
    • 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得:164,802千円
  • 減価償却費:129,669千円(中間期累計)
  • R&D費用:明示的なR&D金額の内訳は記載無し(→ –)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 契約負債(前期末→当中間期末):1,786,892千円 → 2,161,077千円(増加 374,185千円)→ サブスクリプション/前受収益の増加を示唆(再販・ARRの先取り)
  • 棚卸資産(仕掛品):31,253千円 → 66,699千円(増加)
  • 受注高・受注残等の詳細は記載なし(→ –)

セグメント別情報(当中間期)

  • CGS事業(合計)売上:2,740 → 2,740?(分解下記) 全社売上構成比 79.7%
    • NJSS:売上 1,812百万円(前年同期比 +16.8%)、セグメントEBITDA 928,354千円(+30.1%)、セグメント利益 830,637千円(+27.0%)。有料契約件数 7,158件(6月末比 +5件)、NJSS ARR 約 35.4億円(四半期ベース:3,543百万円×12)。
    • fondesk:売上 555百万円(+16.1%)、セグメントEBITDA 55,061千円(+173.2%)、セグメント利益 54,263千円(+175.3%)。有料契約数 5,885件、ARR 約 11.11億円。
    • フォト(えんフォト等):売上 373百万円(+12.6%)、セグメントEBITDA △40,429千円(損失、昨年同期 △37,997千円)、セグメント損失 43,028千円(ほぼ横ばいの赤字)。
  • BPO事業:売上 688.8百万円(+3.3%)、セグメントEBITDA 51,360千円(+919.6%)、セグメント利益 13,134千円(前期は損失)。
  • クラウドソーシング事業:売上 11.5百万円(△4.7%)、EBITDA △2,507千円(損失だが改善)。
  • セグメント合計:売上 3,441百万円、営業利益 348百万円(連結と整合)

中長期計画との整合性

  • 中期経営方針:「ULURU Sustainable Growth」— 人的資本投資を中心とした規律ある成長投資、M&A推進、AR R拡大を重視
  • 進捗:主要SaaSのARR拡大、営業CF改善、M&A(横浜綜合写真)等、方針に沿った投資・拡大が進行中

競合状況や市場動向

  • 市場背景:労働力不足・DX需要の高まりがSaaS/BPO需要を下支え(資料の事業背景記載)
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に無し(→ –)。SaaSのARR成長・低解約率は良好なKPI。

今後の見通し(会社予想等)

  • 通期業績予想(2026年3月期):
    • 売上高:7,710百万円(前年同期比 +15.1%)
    • EBITDA:1,050~1,200百万円
    • 営業利益:770~920百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:500~600百万円
    • 1株当たり当期純利益:18.07~21.68円(分割後表示)
  • 予想の信頼性:会社は2025/5/14公表の通期予想を据え置き。第2四半期の営業CFやARRの伸びは予想達成の根拠となるが、以下リスクを注意。
  • 主なリスク要因:
    • 解約率の上振れ(LTVへの影響)
    • 成長投資(マーケティング、人的投資)による費用増
    • M&Aの統合リスク・のれん・会計上の見積り変更
    • マクロ(景気・公共投資の変動)、為替・原価の変動等

重要な注記

  • 会計上の見積り変更:資産除去債務の見積り変更に伴う処理変更(増加額 46,082千円)。継続的影響に注意。
  • 連結範囲の変更:株式会社横浜綜合写真を連結子会社化(のれん増加 168,396千円、取得支出 164,802千円)。
  • 株式分割:2025/10/1付で普通株式1→4分割。短信の1株当たり情報は分割後の数値で表示。
  • 第2四半期決算短信はレビュー対象外(監査法人レビュー対象外)である点に留意。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3979
企業名 うるる
URL http://www.uluru.biz/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。