2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想(修正なし)に対しては売上の進捗はおおむね順調(通期の52.6%達成)だが、利益面は想定と逆方向(中間で大幅な赤字)。市場予想との比較は資料に未記載のため–。総じて「売上上振れ/利益大幅悪化(上振れ×/下振れ◎)」。
  • 業績の方向性:増収(売上高 +29.1%)だが減収ではなく「増収減益(中間は赤字拡大)」。
  • 注目すべき変化:営業損失が前年中間の△157百万円→当中間△692百万円に拡大(営業損失幅約+535百万円)。自己資本比率が39.7%→16.5%に急低下(純資産の大幅減少)。
  • 今後の見通し:会社は通期予想の修正を行っておらず(修正不要と判断)。ただし後半にて営業利益の大幅回復(広告費回収、TV通販等の実績回復)が必要で、現状は通期達成に向けて利益面の反転が必須。
  • 投資家への示唆:売上は直販(EC)中心に拡大している一方、積極投資(広告宣伝費)と一時的な販路/納品タイミングのズレで利益が圧迫。注視ポイントは(1)広告費のROIと顧客継続性、(2)短期借入増加と自己資本比率の低下、(3)下期での黒字化の実現性。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アルマード
    • 主要事業分野:卵殻膜を活用したヘルスケア/化粧品等(卵殻膜ヘルスケア事業、単一セグメント)
    • 代表者名:代表取締役社長 保科 史朗
    • 連絡先:常務取締役 蕨 博雅 TEL 03(4334)1126
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間) 2025年4月1日〜2025年9月30日(非連結)
    • 決算説明資料の作成:有、決算説明会:有
  • セグメント:
    • 単一セグメント:卵殻膜ヘルスケア事業(セグメント開示省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株含む):10,394,000株
    • 期末自己株式数:1,350,099株(当中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):9,238,230株
    • 時価総額:–(資料未記載)
  • 今後の予定:
    • 株主総会/IRイベント:記載なし(決算説明会は開催予定)
    • その他:通期業績予想の修正なし(直近公表予想からの修正は無)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期ベース。中間期会社予想は不在のため進捗率で評価)
    • 売上高:実績 5,261,787千円。通期予想 10,000,000千円に対する進捗率 52.62%(通期の半分をやや上回る進捗で概ね順調)。
    • 営業利益:実績 △692,108千円(営業損失)。通期予想 +1,050,000千円に対して中間で赤字となっており達成率は実質不可(逆方向)。
    • 純利益:実績 △478,311千円。通期予想 +720,000千円に対し中間で赤字(達成不可の状況)。
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:直販(EC)でのTVCM等による新規顧客獲得増、外販(一般流通)の拡大により売上は増加(EC売上が前年同期比 +43.0%、外販(一般流通)+75.0%)。
    • マイナス要因:積極的な広告宣伝費投下(新規獲得重視)やTV通販の一部番組予算未達、OEM納品の後ろ倒しで構成比の変化が発生し、結果として販売費及び一般管理費が大幅増(+54.3%)し営業損失拡大。
    • 財務面では配当支払(期首に大幅な配当支出あり:配当金支払599,950千円)と短期借入増(+950,000千円)で資本構成変化。
  • 通期への影響:
    • 会社は現時点で業績予想の修正は不要と判断(公表済の通期予想維持)。ただし、通期で営業利益1,050百万円を達成するには下期での利益改善(広告費効率化、TV通販回復など)が必須。

財務指標(主要数値・前年同期比)

  • 損益(中間、単位:千円)
    • 売上高:5,261,787(+29.1%/増収、増加額 +1,187,265)
    • 売上総利益:3,938,135(+38.4%/増加額 +1,093,455)
    • 販売費及び一般管理費:4,630,243(+54.3%/増加額 +1,628,506)
    • 営業利益:△692,108(前年 △157,056 → 営業損失拡大)
    • 経常損失:△688,669(前年 △159,222)
    • 中間純損失:△478,311(前年 △111,268)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):△51.78円(前年 △12.03円)
  • 収益性指標(中間ベース、概算)
    • 営業利益率:△13.2%(営業損失/売上高)(前年 △3.9%)
    • ROE(概算、年換算でなく当中間実績ベースで計算):△35.5%(中間純損失÷平均自己資本)※負の大幅値(参考:8%以上が良好)
    • ROA(概算):△9.9%(中間純損失÷平均総資産)※目安5%以上で良好、現状は負)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:52.6%(通期10,000,000千円に対する割合)→ 通常ペース(中間で50%前後が目安)
    • 営業利益進捗率:マイナス(通期は黒字予想だが中間で赤字のため進捗評価不能)
    • 純利益進捗率:同上(通期黒字見込みに対し中間赤字)
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:△636,408(前年△1,090,657) — キャッシュ流出幅は縮小したが引き続きマイナス
    • 投資CF:△2,833(前年△45,276) — 投資は縮小
    • 財務CF:+349,439(前年+852,541) — 短期借入等で調達、配当支払有
    • フリーCF(概算):△639,241(営業CF−投資CF)
    • 営業CF/当期純利益比率:△636,408/△478,311 ≒ 1.33(双方マイナスだが比率は1.33)
    • 現金及び現金同等物期末残高:1,280,735千円(期首 1,570,538、減少 289,803千円)
  • 貸借対照表(千円)
    • 総資産:4,967,915(前期末 4,721,680、+246,235)
    • 純資産:822,024(前期末 1,873,826、△1,051,802)
    • 自己資本比率:16.5%(前期 39.7% → 低下。目安40%以上で安定)
    • 流動資産 4,479,545、流動負債 4,081,617 → 運転資本(流動資産−流動負債)約 397,928千円
    • 短期借入金:3,050,000千円(前期末 2,100,000千円、+950,000)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(中間ベース、概算):売上高/平均総資産 = 5,261,787/4,844,798 ≒ 1.09回(中間期間での概算値)
  • 四半期推移(QoQ):四半期内の詳細QoQは開示省略(中間累計のみ提示)
  • セグメント別:単一セグメントのためセグメント別内訳は販売チャネル別(下記)で確認

販売チャネル(構成と変化)

  • TV通販:400,271千円(構成比 7.6%)前年同期比 82.3%(減少、番組予算未達)
  • 外販(一般流通):410,059千円(構成比 7.8%)前年同期比 175.0%(導入店舗拡大で増加)
  • 外販(OEM販売):538,021千円(構成比 10.2%)前年同期比 87.1%(納品一部後ろ倒しで減少)
  • 直販(EC):3,913,434千円(構成比 74.4%)前年同期比 143.0%(TVCM等で新規獲得増)
  • 合計:5,261,787千円(前年同期比 +29.1%)

特別損益・一時的要因

  • 特別損益の主要項目:該当する大きな特別損益は報告されていない(注記に重要な後発事象なし)。
  • 一時的要因:配当金支払(期初に599,950千円支出)および短期借入増加、OEM納品遅延、広告費集中投下が業績に影響。
  • 継続性の判断:広告費等は戦略的投下として継続性が判断されるが、OEM納品遅延は一時的要因の可能性。

配当

  • 中間配当:0.00円(支払なし)
  • 期末配当(予想):65.00円(通期合計 65.00円、直近予想から修正なし)
  • 配当性向(会社予想ベース):会社予想EPS 77.72円に対する配当65円 → 配当性向 ≒ 83.6%(高い水準)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当中間期)
    • 有形固定資産取得:4,690千円
    • 無形固定資産取得:9,132千円(ソフトウェア等)
    • 減価償却費:12,737千円(当中間期)
  • 研究開発費:明細無し(R&D費の金額開示なし)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 棚卸資産(商品):1,332,790千円(前期末 1,256,777千円、増加 76,013千円 ≒ +6.1%)
  • 受注高・受注残高等の詳細は記載なし

セグメント別情報

  • 単一セグメント(卵殻膜ヘルスケア事業)。販売チャネル別で収益構成の変化あり(上記参照)。
  • 地域別売上の記載なし(国内中心と思われるが資料では非開示)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する明細やKPI進捗の開示は当中間資料では限定的(言及はあるが数値KPIは非掲載)。
  • 現状:売上は拡大しているが利益転換(黒字化)と資本比率改善が中期計画実現の鍵。

競合状況や市場動向

  • マクロ:個人消費の伸び悩みや物価高等の不確実性あり。
  • 会社コメント:卵殻膜の科学的解明・製品開発を強化。直販(EC)強化で新規獲得に成功。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想に修正なし(売上 10,000,000千円、営業利益 1,050,000千円、当期純利益 720,000千円、1株当たり当期純利益 77.72円)。
  • 会社の前提:業績予想の前提やリスク要因は添付資料P.3参照(為替等の特段の前提表は本資料に明細なし)。
  • 予想の信頼性:中間で赤字転落しているため、下期での利益回復が不可欠。過去の予想達成傾向についての記載はなし。
  • 主なリスク要因:為替・原材料価格、OEM納品遅延、広告費効率、流通チャネルの実績、短期借入依存度の上昇。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 継続企業の前提に関する注記:該当なし
  • 第2四半期決算短信は監査/レビューの対象外(注記あり)
  • 株主資本の変動:従業員向け譲渡制限付株式の処分により自己株式・資本剰余金が変動(自己株式△27,817千円、資本剰余金△1,358千円)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4932
企業名 アルマード
URL https://www.almado.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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