2024年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が公表している通期予想に対する修正はなし。第2四半期累計の結果は通期予想に対して「売上は概ね想定内(進捗良好)」だが、営業利益・当期利益が赤字となり通期達成には下期での回復が必要(上振れ/下振れの判断は指標により混在)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+1.7%、営業損失に転落)。
  • 注目すべき変化:営業利益は前年同期の+100百万円→当期は△39百万円(大幅悪化)、特に住宅資材事業の売上・利益が大幅減少(売上▲16.0%、営業利益▲63.0%)。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想(売上5,214百万円、営業利益21百万円、当期利益20百万円)を据え置き。現状の上半期損失を下期で取り戻す必要があり、達成可能性は下期の収益改善に依存。
  • 投資家への示唆:売上進捗は約46%と通常ペースだが利益面で乖離が大きい(原材料高等による製造原価率上昇が主因)。通期予想を信頼するには、下期における製造コスト改善・大型物件の採算確保が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社 山大(コード 7426)
    • 主要事業分野: 住宅資材事業(製材・建材・プレカット等)、建設事業(木造住宅・非住宅建築)、賃貸事業
    • 代表者名: 代表取締役社長 高橋 暢介
    • 問合せ先: 専務取締役 阿部 竜也(TEL 0225-93-1111)
    • URL: http://www.yamadai.com
  • 報告概要:
    • 提出日: 2023年11月10日(四半期報告書提出予定日 2023年11月13日)
    • 対象会計期間: 2024年3月期 第2四半期累計(2023年4月1日~2023年9月30日)
    • 四半期決算は公認会計士等のレビュー対象外
  • セグメント:
    • 住宅資材事業: プレカット・製材(「宮城の伊達な杉」等)、建材・住設・エクステリア等の販売
    • 建設事業: 住宅および非住宅の建設工事(木造大型物件含む)
    • 賃貸事業: 賃貸収入
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 1,187,368株
    • 期末自己株式数: 76,529株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 1,110,839株
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 本資料(第2四半期)にて実施(四半期説明会の有無は表記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との直接比較は四半期単体の会社予想開示なし。通期予想に対する進捗で示す)
    • 売上高: 第2四半期累計 2,398百万円。通期予想5,214百万円に対する進捗率 46.0%(通常ペース)
    • 営業利益: 第2四半期累計 △39百万円。通期予想21百万円に対する進捗率は累計で見ると不足(通期達成には下期での大幅改善が必要)
    • 純利益: 第2四半期累計 △35.8百万円。通期予想20百万円に対する進捗はマイナス(下期回復必須)
  • サプライズの要因:
    • 主因は住宅資材事業での販売減(着工軟調)と、原油等資源価格高騰に伴う仕入・製造コストの上昇による売上原価の増加(粗利率低下)。結果、売上総利益が大幅減(443,773千円→328,057千円)。
    • 建設事業は大型物件の増加で売上が大幅増(+86.6%)し損失幅は縮小。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を修正せず据え置き。上半期の赤字を下期でカバーできるかが焦点(材料費の動向や受注採算性が重要)。

財務指標

  • 貸借対照表 要点(単位: 千円)
    • 総資産: 6,188,040(前期 6,375,605)
    • 純資産: 3,736,032(前期 3,801,118)
    • 自己資本比率: 60.4%(前期 59.6%)(60%程度:安定水準)
    • 現金及び預金: 1,564,384(千円)
    • 有利子負債(概算): 短期借入金195,000、1年内返済予定長期145,844、長期借入金588,724 → 合計約929,568千円
    • ネットキャッシュ概況: 現金が借入残高を上回る状態(純現金ポジション)
  • 損益計算書 要点(第2四半期累計、単位: 千円)
    • 売上高: 2,398,979(前年同期 2,357,825)増減率 +1.7%(+41,154千円)
    • 売上総利益: 328,057(前年 443,773)▲25.9%(▲115,716千円)
    • 販管費: 367,531(前年 343,677)+6.9%(+23,854千円)
    • 営業利益: △39,474(前年 +100,096)大幅悪化(営業利益率 約 -1.64% ← 目安:業種平均によるが通常はプラス)
    • 経常利益: △30,077(前年 +108,830)
    • 四半期純利益: △35,792(前年 +64,168)
    • 1株当たり四半期純利益(注記あり): 32.22(表記はあり。四半期純損失のため符号の取扱いに差異がある可能性。期中平均株式数 1,110,839株)
  • 収益性指標(第2四半期累計ベース)
    • ROE = △35,792 / 3,736,032 ≒ △0.96%(目安:8%以上で良好 → 現状は低下)
    • ROA = △35,792 / 6,188,040 ≒ △0.58%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率 ≒ △1.64%(前年同期約 4.25% → 大幅悪化)
  • 進捗率分析(通期予想に対して)
    • 売上高進捗率: 46.0%(通常ペース)
    • 営業利益進捗率: 累計で△39百万円 / 21百万円(通期目標)→ マイナス進捗(下期での黒字回復が必須)
    • 純利益進捗率: △35.8百万円 / 20百万円(通期目標)→ マイナス進捗
    • 過去同期間比較:前年は上半期で黒字(営業利益100百万円)、今年は赤字に転落(構造的悪化を示唆)
  • キャッシュフロー:
    • 営業CF: –(開示なし)
    • 投資CF: –(開示なし)
    • 財務CF: –(開示なし)
    • フリーCF: –(開示なし)
    • 営業CF/純利益比率: –(開示なし)
    • 現金同等物残高: 現金及び預金 1,564,384千円(増減要因はCF表の開示なし)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 季節性: 建設・住宅業界の季節性は存在するが、本資料では明確な季節性分析は記載なし。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 60.4%(安定水準、目安40%以上は安定)
    • 負債合計 2,452,008千円(前期 2,574,487千円、減少傾向)
    • 流動比率(流動資産 3,361,517 / 流動負債 1,544,230)≒ 217.6%(流動比率 200%超は健全)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(年換算等は計算困難): –(簡素化された情報のみ)
  • セグメント別(売上・営業利益:第2四半期累計)
    • 住宅資材事業: 売上 1,620百万円(▲16.0%)、営業利益 82百万円(▲63.0%)
    • 建設事業: 売上 758百万円(+86.6%)、営業損失 2百万円(改善:前年は営業損失28百万円)
    • 賃貸事業: 売上 19百万円(▲7.9%)、営業利益 15百万円(▲7.6%)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失: 固定資産売却損 1,525千円、役員退職慰労金 400千円、計 1,925千円(発生理由:固定資産売却、役員退職)
  • 特別利益: 該当なし
  • 一時的要因の影響: 特別損失は金額としては限定的(約1.9百万円)で、主因は営業面の粗利悪化
  • 継続性の判断: 特別損失は一時的だが、原材料高等による製造原価率上昇は継続リスクあり

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(当期): 0.00円
    • 期末配当(予想): 30.00円
    • 年間配当予想: 30.00円(中間0 + 期末30)
    • 配当利回り: –(株価に依存、記載なし)
    • 配当性向: –(通期予想純利益20百万円に対する配当性向算出は可能だが株価等の情報なし)
  • 特別配当: なし
  • 株主還元方針: 自社株買いの記載はなし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額: –(開示なし)
  • 主な投資内容: 製材工場ブランド「ウッド・ミル」等の事業展開に言及はあるが金額は非開示
  • 減価償却費: –(開示なし)
  • R&D費用: –(開示なし)
  • 主な研究開発テーマ: –(該当記載なし)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況: 受注高・受注残高の明示的記載なし
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品: 249,230千円(前年 307,461千円、減少)
    • 仕掛品: 219,027千円(前年 217,259千円、ほぼ横ばい)
    • 原材料及び貯蔵品: 51,798千円(前年 91,876千円、減少)
    • 在庫回転日数等: 記載なし

セグメント別情報

  • 各セグメント概要と変化:
    • 住宅資材事業: 売上減少・利益率低下が主因(物価高で着工戸数軟調、製造原価率上昇)
    • 建設事業: 大型非住宅物件の伸びで売上急増、営業損失は縮小
    • 賃貸事業: 小幅減収・微減益
  • 地域別売上: 記載なし(国内重心で、地産地消の取り組み等を表明)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 記載あり(非住宅建築の木造化推進等の方針)が、数値目標の進捗詳細は開示なし
  • KPI達成状況: 明確なKPI数値の記載なし → 進捗は定性的説明中心

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 住宅着工戸数は物価高等で軟調。木材利用促進法の追い風で木造化需要の長期的追い風も存在するが短期は原材料高・着工低迷がリスク。
  • 競合比較: 同業他社との定量比較データは開示なし。利益率悪化は業界共通のコスト上昇による可能性あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし): 売上高 5,214百万円(+3.1%)、営業利益 21百万円、経常利益 21百万円、当期純利益 20百万円、1株当たり当期純利益 18.33円
    • 会社予想の前提条件: 為替等の明確な前提は別紙参照(本資料内では記載なし)
  • 予想の信頼性: 上半期が赤字であるため下期の採算回復が不可欠。過去の予想達成傾向の記載はなし(保守的/楽観的判断は資料からは断定できない)
  • リスク要因: 原材料・エネルギー価格の上昇、住宅着工数のさらなる低迷、受注採算性、資材供給の変動等

重要な注記

  • 会計方針変更等: 該当記載なし(注記事項に基づく特記事項なし)
  • その他:
    • 四半期決算短信は四半期レビューの対象外
    • 将来予測は合理的前提に基づくが不確実性がある旨の注記あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7426
企業名 山大
URL http://www.yamadai.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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