2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)は今回修正あり(注記あり)。第3四半期(累計)実績は会社公表の通期予想に対する進捗で見る限り概ね計画内(進捗率は売上約72%、営業利益約74%、当期純利益約74%)。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収ではなく微減収・減益(売上高:前年同期比△1.6%/営業利益:△15.9%/親会社株主に帰属する四半期純利益:△16.8%)。
- 注目すべき変化:委託調査事業が前年同期比+91.9%と大幅増、国際会議・展示会も+22.1%と回復。逆に主力の市場調査レポート事業は▲8.5%と減少し、全体のマイナス要因に。
- 今後の見通し:通期予想は修正あり(別途「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)。第3四半期累計の進捗は売上・利益ともに通期比で約72~74%で、通期達成の可否は受注/下期の商況次第。
- 投資家への示唆:高い自己資本比率(79.5%)と潤沢な現預金を背景に財務は安定。主力事業の売上減を委託調査や展示会で補っているため、事業構成の変化と下期の受注動向(市場調査レポートの回復余地)に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社グローバルインフォメーション
- 主要事業分野:市場・技術動向に関する情報提供(市場調査レポート販売、年間情報サービス、委託調査、国際会議・展示会)およびIoT関連等のその他事業(株式会社ギブテック等)
- 代表者名:代表取締役社長 樋口 荘祐
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月12日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(第3四半期累計、連結、日本基準)
- セグメント:
- 市場・技術動向に関する情報提供事業:市場調査レポート、年間情報サービス、委託調査、国際会議・展示会
- その他事業:IoT/L PWA製品、非接触展示会DXツール「AiMeet」等(株式会社ギブテック等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):2,969,000株
- 期末自己株式数:681株
- 四半期累計平均株式数:2,964,943株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無(決算補足説明資料作成の有無:無)
- 株主総会・IRイベント等:–(資料記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する第3四半期累計進捗)
- 売上高:1,991,937千円(前年同期比△1.6%)。通期予想2,752,000千円に対する進捗率:約72.4%(1,991,937 / 2,752,000)。
- 営業利益:282,660千円(前年同期比△15.9%)。通期予想380,000千円に対する進捗率:約74.4%(282,660 / 380,000)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:192,613千円(前年同期比△16.8%)。通期予想262,000千円に対する進捗率:約73.5%(192,613 / 262,000)。
- サプライズの要因:
- マイナス要因:主力の市場調査レポート事業が韓国等海外や本社販売で低調(市場調査レポート売上▲8.5%)。販管費増(販売費及び一般管理費が増加)で営業利益率低下。
- プラス要因:委託調査事業が大幅増(+91.9%)、国際会議・展示会が回復(+22.1%)、その他事業(ギブテック等)も売上増(+8.8%)。
- 通期への影響:
- 第3Q累計ベースでの進捗は概ね通期計画の72~74%で、通期達成は下期の回復度合いと受注動向に依存。今回の開示では通期予想の修正有(詳細は別途発表)で、投資家は修正内容を参照する必要あり。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:3,119,095千円(前連結年度末3,164,745千円→△45,650千円)
- 負債合計:638,068千円(前連結年度末695,292千円→△57,223千円)
- 純資産合計:2,481,026千円(前連結年度末2,469,453千円→+11,573千円)
- 自己資本比率:79.5%(安定水準、前期78.0%)
- 現金及び預金:2,661,977千円(前期2,669,654千円→△7,677千円)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:1,991,937千円(前年同期2,023,473千円、前年同期比△1.6%)
- 営業利益:282,660千円(前年同期336,229千円、前年同期比△15.9%)
- 営業利益率:14.2%(282,660 / 1,991,937)。前年同期は約16.6%(336,229 / 2,023,473)→ 利益率は低下。
- 経常利益:281,923千円(前年同期340,633千円、前年同期比△17.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:192,613千円(前年同期231,459千円、前年同期比△16.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):64.96円(前年同期78.34円、△17.0%)
- 収益性指標(通期予想ベースの簡易指標)
- 通期会社予想の当期純利益262,000千円を用いた簡易ROE:約10.6%(262,000 / 2,481,026)→ 良好(目安:10%以上で優良)
- 通期簡易ROA:約8.4%(262,000 / 3,119,095)→ 良好(目安:5%以上)
- 営業利益率(通期想定):380,000 / 2,752,000 ≒ 13.8%
- 進捗率分析(第3四半期累計)
- 売上高進捗率:約72.4%(第3Q累計/通期予想)
- 営業利益進捗率:約74.4%
- 純利益進捗率:約73.5%
- コメント:通期均等配分(3/4=75%)よりやや下回るが概ね計画近傍。季節性や下期受注次第で変動。
- キャッシュフロー
- 四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。主要変動のみ:
- 現金及び預金は2,669,654千円→2,661,977千円(△7,677千円)
- 減価償却費(第3Q累計):3,980千円(前年同期2,901千円)
- フリーCF等の詳細は資料に記載なし(未作成)→ 投資・資金調達の流れは現状不明(–)。
- 四半期推移(QoQ)
- QoQの詳細数値は資料に四半期別集計がないため算出不可(–)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:79.5%(安定水準)
- 流動負債:319,372千円、流動資産:3,018,036千円 → 流動比率は十分(詳細比率は算出可能だが資料上は良好の範囲)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細指標は期間換算や過年度比較が必要だが、売上高規模に対する現預金の厚みが目立つ。
- セグメント別(主な数値:第3Q累計)
- 市場調査レポート:1,568,191千円(前年同期比△8.5%)
- 年間情報サービス:133,590千円(△1.9%)
- 委託調査:228,460千円(+91.9%)
- 国際会議・展示会:21,482千円(+22.1%)
- その他:40,211千円(+8.8%)→ その他は営業損失▲773千円(累計)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし
- 特別損失:該当なし(四半期での特別損失は発生していない)
- 会計方針変更:法人税等に関する会計基準の適用(第1四半期から適用)だが、四半期財務への影響はなしと明記。
- 一時要因の影響:今回の業績変動は事業ごとの増減(市場調査の低調、委託調査の伸長等)によるもので、一時的特別損益の影響は見られない。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(2025年12月期):30.00円(実績)
- 期末配当(予想):30.00円(予想)
- 年間配当予想:60.00円(2025年予想。直近公表から修正なし)
- 配当性向(参考):通期EPS予想88.37円に対する配当60.00円→ 配当性向(予想)約67.9%(高め)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(直近の開示ではなし)
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産の増減は小幅(固定資産合計は97,668千円→101,058千円、+3,389千円)。主な内訳は繰延税金資産増等であり、大型投資の記載はなし。
- 減価償却費:第3Q累計で3,980千円(前年同期2,901千円、増加)
- 研究開発:R&D費等の明細記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残等の開示なし(–)
- 在庫状況:棚卸資産(商品及び製品)は9,618千円(前期11,624千円、減少)→ 在庫は少額で大きな懸念なし
セグメント別情報(補足)
- セグメント別の利益貢献:
- 市場・技術動向情報提供セグメント全体売上:1,951,725千円(前年同期比△1.8%)、セグメント利益282,444千円
- その他事業:売上40,211千円(+8.8%)、セグメント損失773千円
- 備考:委託調査の伸長が収益構造改善に寄与する一方、市場調査レポートの低調が主因で全体は減益。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の明示的進捗指標やKPIの記載は本資料に無し(–)。ただし、委託調査やAIプラットフォーム型コンテンツ強化など事業の多様化を進めている旨の記載あり。
競合状況や市場動向
- 競合:インド・中国系の調査出版会社の台頭、調査会社の直販拡大を警戒している旨を開示。
- 市場動向:市場調査レポートの需要は増加しているが競争環境は変化中。国際会議・展示会は実地開催中心に回復傾向。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(2025年12月期、会社公表):売上高2,752,000千円(+0.1%)、営業利益380,000千円(△13.2%)、経常利益381,000千円(△18.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益262,000千円(△16.8%)、1株当たり当期純利益88.37円
- 直近公表の業績予想からの修正:有(本決算発表日に「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を公表)
- 会社予想の前提条件:資料P.3に前提を開示(為替等の前提は別紙参照。今回資料では詳細数値は割愛)
- 予想の信頼性:第3Q累計の進捗は約72~74%であり、通期達成は下期の回復度合いと受注の確度に依存。
- リスク要因:為替変動、原材料の影響は限定的だが地政学リスク、競争激化、顧客の購買動向変化が業績に影響する旨を開示。
重要な注記
- 会計方針:法人税等に関する会計基準等の改正を第1四半期から適用(四半期財務への影響は無し)。
- その他:当第3四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 開示上の留意点:通期予想の修正については別途公表資料を参照のこと。
(注)不明な項目は「–」としています。本まとめは開示資料の記載内容に基づく整理であり、投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4171 |
| 企業名 | グローバルインフォメーション |
| URL | https://www.gii.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.16)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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