2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正はなし。親会社株主に帰属する四半期純利益は1,019,890百万円で通期予想1,130,000百万円に対して進捗率約90.3%(会社予想に対して概ね順調)。市場予想との比較は本資料に記載なし(–)。
- 業績の方向性:経常収益は6,613,425百万円(△6.5%)と減収だが、経常利益は1,254,665百万円(+11.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,019,890百万円(+19.2%)と増益。増収ではないが利益は改善。
- 注目すべき変化:株式等関係損益の増加や資金調達費用の低下などにより利益が押し上げられた点(株式等関係損益:2,058億円、前年同期1,558億円)。一方で経常収益(収入総額)は減少。
- 今後の見通し:通期業績予想(親会社株主に帰属する当期純利益1,130,000百万円)に対して第3四半期累計で約90%の進捗。会社は見通しの修正を行っておらず、現時点では達成可能性は高いが、株式市況・金利・与信動向が上振れ/下振れ要因。
- 投資家への示唆:利益面は資本市場関連益と金利差の改善が寄与している点が今回決算の鍵。通期達成の観点では株式相場や与信関係費用の動向に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社 みずほフィナンシャルグループ
- 主要事業分野:銀行・信託・証券を一体的に運営する金融持株会社。個人・法人向けの預貸・資金運用・投資銀行業務・資産運用等。
- 代表者名:執行役社長 木原 正裕
- 上場コード:8411
- URL: https://www.mizuho-fg.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月2日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:決算補足資料作成 有、決算説明会 開催 無
- セグメント:
- RBC(リテール・事業法人カンパニー):国内個人・中小・中堅企業向け
- CIBC(コーポレート&インベストメントバンキング):国内大企業・金融・公共法人向け
- GCIBC(グローバルCIB):海外進出企業等向け
- GMC(グローバルマーケッツ):金利・エクイティ・クレジット等の投資業務
- AMC(アセットマネジメント):資産運用・商品開発
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,489,848,594株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:19,676,300株(2026年3月期3Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表予想との比較)
- 売上高(経常収益):6,613,425百万円(対会社の通期売上予想の記載なし → 達成率:–)
- 営業利益(経常利益相当):1,254,665百万円(会社の通期経常利益予想の記載なし → 達成率:–)
- 純利益(親会社株主帰属):1,019,890百万円、通期予想1,130,000百万円に対する進捗率:約90.3%(達成ペース:良好)
- サプライズの要因(上振れの主な理由)
- 株式等関係損益の増加(連結 2,058億円、前年同期1,558億円)により投資収益が押し上げられた。
- 資金調達費用の減少(資金調達費用:3,992,754→3,397,722百万円)で利ざや改善。
- 役務取引等収益の増加(822,102→939,311百万円)。
- 一方、経常収益(総収入)は減少しており(△6.5%)、特定取引収益やその他収益の減少が見られる。
- 通期への影響:
- 通期見通しの修正はなし。第3四半期累計で純利益進捗が高いため通期目標は達成可能性が高いと判断されるが、株価変動(株式損益)、為替・金利変動、与信関係費用の増加が下振れリスク。
財務指標
- 要点(単位:百万円)
- 経常収益(売上相当):6,613,425(△6.5% vs 前年同期間)
- 経常利益:1,254,665(+11.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,019,890(+19.2%)
- 総資産:297,570,168(前期283,320,404 → +14,249,764 百万円、+5.03%)
- 純資産:11,258,748(前期10,523,753 → +734,995 百万円、+7.0%)
- 自己資本(参考):11,175,386百万円
- 自己資本比率:3.7%(注:本数値は自己資本比率告示に定めるものではない)
- 収益性
- 売上高(経常収益):6,613,425百万円(前年同期比 △6.5%、金額差:約△460,096百万円)
- 営業利益(経常利益):1,254,665百万円(前年同期比 +11.3%、営業利益率=経常利益/経常収益 ≒ 18.97%)
- 参考目安:業種により異なるが、銀行業では利ざや・投資損益でばらつきあり。
- 税引前利益(税引前四半期純利益):1,323,223百万円(前年同期 1,167,237 → +13.4%)
- 四半期純利益(連結):1,023,869百万円(前年同期858,331 → +19.3%)
- EPS(1株当たり四半期純利益):409.21円(前年同期337.64円、+21.3%)
- 収益性指標(簡易計算、参考)
- ROE(参考計算)=親会社株主純利益 / 自己資本 ≒ 1,019,890 / 11,175,386 ≒ 9.13%(目安:8%以上で良好)
- ROA(参考計算)=親会社株主純利益 / 総資産 ≒ 1,019,890 / 297,570,168 ≒ 0.34%(目安:5%以上で優良;銀行業は資産規模が大きくROAは低めが通常)
- 営業利益率(経常利益率):約19.0%(業種差あり)
- 注:上記ROE/ROAは第3四半期累計利益を期末残高で単純割りした概算値。年率化等はしていない。
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:–(通期売上予想の記載なし)
- 営業利益進捗率:–(通期予想の記載なし)
- 純利益進捗率:1,019,890 / 1,130,000 = 約90.3%(第3四半期時点で高い進捗)
- 過去同期間との比較:前年同期は855,374百万円(親会社帰属純利益)→ 今期は1,019,890(+19.2%)で増益ペース。
- キャッシュフロー
- 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。よって営業CF/投資CF/財務CF、フリーCFは資料に記載なし(–)。
- バランス面:現金預け金は61,088,086百万円(前期72,483,086百万円で減少)。
- 四半期推移(QoQ)
- 貸出金残高(みずほ銀行等合算):98,669,026百万円(増加:貸出増)
- 季節性等:預金は159兆円台で大きな変動なし(四半期での移動あり)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:3.7%(参考:業界や規制上の自己資本比率とは異なる算出方法を注記)
- 流動比率・負債比率:資料上の詳細算式記載はないため算出困難(流動性は預金・譲渡性預金等の規模が大きい点を確認)。
- 効率性
- 貸出金利回(みずほ銀行、4~12月):1.26%(前年同期0.35%、改善)
- 預金等利回:0.19%(前年同期0.14%)
- 預貸金利回差(ネット利鞘):1.07%(前年同期0.20%) → 利ざや改善が利益改善に寄与。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:80,053百万円(前年同期50,888百万円、増加)
- 特別損失:11,496百万円(前年同期10,189百万円)
- 一時的要因の影響:当期は特別利益の増加が純利益押し上げに寄与しているが、詳細内訳は決算短信に簡潔記載のみ(個別項目の内訳は資料参照または別資料での確認が必要 → 一部項目は特別利益の内訳が注記にないためここでは–)。
- 継続性の判断:株式等関係損益やその他一時的評価益はマーケット依存のため継続性は限定的。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(2026年3月期):72.50円(発表済)
- 期末配当(予想):72.50円
- 年間配当予想:145.00円(前回予想からの修正:無)
- 配当利回り:株価情報が資料にないため計算不可(→ 配当利回り:–)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当145円 ÷ 通期EPS予想454.39円 ≒ 31.9%(目安:30%台で一般的に中程度の還元)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いに関する記載:–(資料に記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(資料に記載なし)
- 減価償却費:第3四半期累計で減価償却費 168,147百万円(前年同期143,574百万円)
- 研究開発(R&D):–(該当項目なし)
受注・在庫状況
- 投資保有・証券関連の含み損益は注記あり(その他有価証券評価差額等参照)。
セグメント別情報
- 業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益(第3四半期累計)
- 合計:2,624,689百万円(前年:2,306,961 → +317,728百万円)
- RBC:691,759百万円(前年587,615)
- CIBC:508,623百万円(前年437,778)
- GCIBC:646,181百万円(前年613,095)
- GMC:596,778百万円(前年505,430)
- AMC:55,031百万円(前年43,974)
- その他:126,317百万円(前年119,069)
- 業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益(第3四半期累計)
- 合計:1,148,278百万円(前年964,215 → +19.1%)
- セグメント別(百万円):RBC 148,191、CIBC 335,863、GCIBC 293,044、GMC 301,966、AMC 12,436、その他 56,778
- セグメント戦略:ドキュメントはカンパニー制(顧客セグメント別)の継続。GMCのETF関係損益が大きく寄与。
- 地域別売上:資料に地域別詳細は限定的(国内/海外の貸出等の記載はあるが、地域別売上は–)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPIの記載:本短信では中期計画の進捗に関する直接記載はなし(–)。
- KPI達成状況:業績改善(利益増)やROE近傍達成は確認できるが、計画目標との対比は資料に記載なし。
競合状況や市場動向
- 競合との比較:資料内に同業他社との比較はなし(–)。
- 市場動向(短信記載の主要点):
- 貸出金利回・預貸金利差が前期比で改善(貸出金利回 1.25%、預貸差 1.06%(2行合算))し、これは金利環境の変化や資金構成の影響。
- 株式等関係損益が業績変動要因となっているため株式市況が短期業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)親会社株主に帰属する当期純利益予想:1,130,000百万円(対前期増減率 +27.6%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):454.39円
- 直近予想修正:なし
- 会社予想の前提条件:資料中に為替等の具体前提は明示されていない(–)。
- 予想の信頼性:第3四半期で純利益進捗約90%と高いため達成可能性は高いが、株式売却益等市場要因への依存がある点に注意。
- リスク要因(資料記載):与信関係費用の増加、株価下落、金利変動、為替変動、法令違反、減損リスク、事務・システムリスク、日本経済の悪化等。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(注記あり)
- 連結範囲の重要な変更:なし
- 第3四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 監査等:四半期レビュー(公認会計士/監査法人レビュー)は実施されていない(無)
注記・留意事項
- 不明な項目は「–」で表記しています。数値は原資料(単位:百万円/円)を基に記載。ROE/ROA等は短信記載値を基に簡易計算した概算値です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8411 |
| 企業名 | みずほフィナンシャルグループ |
| URL | http://www.mizuho-fg.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.30)」によって自動生成されました。
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