2026年7月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。四半期実績は会社予想との整合性に大きなズレはなく「ほぼ予想通り」(会社予想の修正なし)。
  • 業績の方向性:売上は堅調に増加(増収)だが、利益は大幅減少(増収減益)。売上高767百万円(前年同期比+1.5%)、営業利益36百万円(同△72.4%)。
  • 注目すべき変化:売上総利益が162百万円(前年同期比△34.2%)と大幅減少。中期経営計画「DCX2030」に基づく戦略的投資(人件費・外注費増)が利益圧迫の主因。
  • 今後の見通し:通期予想(売上3,205百万円、営業利益252百万円、当期純利益188百万円)に変更なし。第1四半期の進捗は売上で約23.9%、営業利益で約14.6%にとどまり、利益面では通期達成に向けて上振れが必要。
  • 投資家への示唆:収益は事業拡大・投資により短期的には圧迫されている点を注視。営業利益の回復には受託案件の収益化、投資の効果が必要。営業収益力の回復状況と非継続的な営業外収益(配当・為替差益等)の寄与度を確認することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社大和コンピューター(3816)
    • 主要事業分野:ソフトウェア開発関連事業、サービスインテグレーション事業(システム販売、農作物販売等は「その他」)
    • 代表者名:代表取締役社長 中村 憲司
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年12月5日
    • 対象会計期間:2026年7月期 第1四半期連結累計期間 2025年8月1日~2025年10月31日
  • セグメント:
    • ソフトウェア開発関連事業:受託開発等(第1Q 売上592百万円、前年同期比+3.0%、営業利益51百万円、同△54.3%)
    • サービスインテグレーション事業:SI等(第1Q 売上140百万円、前年同期比+2.2%、営業利益4百万円、同△85.1%)
    • その他:システム販売・農作物販売等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,949,762株
    • 期末自己株式数:74,665株
    • 期中平均株式数(四半期累計):3,875,146株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表(四半期短信は本資料):完了
    • IRイベント:決算説明会の開催は無(補足資料作成/説明会無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較/達成率は通期予想に対する第1Q進捗)
    • 売上高:767百万円、通期予想3,205百万円に対する進捗率 23.9%
    • 営業利益:36百万円、通期予想252百万円に対する進捗率 14.6%
    • 純利益(親会社株主に帰属):32百万円、通期予想188百万円に対する進捗率 17.1%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:営業外収益(受取配当金9.1百万円、為替差益7.4百万円等)が経常利益を下支え。
    • 下振れ要因:中期計画に基づく戦略的投資開始に伴う人件費・外注費の増加、受託案件における支援型案件の比率上昇で売上総利益が低下。
  • 通期への影響:現時点で会社は予想を据え置き。第1Qの低い営業利益進捗(14.6%)を考えると、通期達成には下期での利益改善(コスト回収や高採算案件の増加等)が必要。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
    • 売上高(第1Q):767(前年同1Q 755、+1.5%)
    • 売上総利益:163(前年同1Q 247、△34.2%)
    • 販管費:126(前年同1Q 114、+10.9%)
    • 営業利益:36(前年同1Q 134、△72.4)
    • 経常利益:58(前年同1Q 138、△57.7)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:32(前年同1Q 88、△63.5)
    • 総資産:6,243(前期末 6,241、ほぼ横ばい)
    • 純資産:5,348(前期末 5,365、△16)
    • 自己資本比率:85.7%(高水準・安定)
  • 収益性
    • 売上高:767百万円(前年同期比+1.5%)
    • 営業利益:36百万円(前年同期比△72.4%)、営業利益率=約4.8%(業種平均:–)
    • 経常利益:58百万円(前年同期比△57.7%)
    • 純利益:32百万円(前年同期比△63.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):8.30円(前年同期22.73円)
  • 収益性指標(参考:単純年率換算ベース)
    • ROE(単純年率換算)=(四半期純利益×4)/純資産 ≒ 2.41%(目安:8%以上が良好 → 低位)
    • ROA(単純年率換算)≒ 2.06%(目安:5%以上が良好 → 低位)
    • 営業利益率:4.8%
    • 注:上のROE/ROAは第1Qを単純に年率換算した参考値。精緻な評価は通期ベースや四半期の季節性考慮が必要。
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 通期売上進捗率:23.9%
    • 通期営業利益進捗率:14.6%
    • 通期純利益進捗率:17.1%
    • 解説:売上は概ね均等に進捗しているが、利益は下振れ。過去同期間との比較では利益率低下が顕著。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載なし)。ただし貸借対照表上の現金及び預金は3,859百万円(前期末比▲91百万円)。
    • 投資有価証券は687百万円(前期末比+118百万円)と増加。
    • フリーCF等の詳細は不明(–)。
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 前四半期(前年度期末)との比較は限定的だが、売上は横ばい〜微増、利益は大幅減少。
    • 季節性の影響についての特記事項:記載なし(–)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率85.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 負債合計895百万円、流動負債516百万円、長期借入金36百万円(借入依存は低い)
    • 流動比率:流動資産4,307 / 流動負債517 ≒ 約833%(流動性は非常に高い)
  • 効率性・その他
    • 減価償却費(第1Q):9,945千円(前年同期8,820千円)
    • セグメント別でソフト開発が売上を牽引するも、利益貢献は大幅低下。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・損失:明確な特別損益の計上は記載なし。
  • 一時的要因:
    • 営業外収益に受取配当金9.1百万円、為替差益7.4百万円が計上され、経常利益を下支え(継続性は限定的の可能性あり)。
  • 継続性の判断:受取配当や為替差益は継続性が不確実なため、営業本業の収益性で評価することが重要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年7月期(予想):第2四半期末0.00円/期末19.00円/年間合計19.00円(前回予想から修正無し)
    • 会社の通期EPS予想:48.75円(通期予想表より)
    • 予想配当性向(参考)=19.00 / 48.75 ≒ 39.0%(やや高めの還元水準)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に明示なし(–)
  • 減価償却費:第1Qで9,945千円(前年同8,820千円)
  • 研究開発費:全社費用(研究開発費)はセグメント間調整の一部として計上されているが具体金額は不明(–)
  • 注記:中期経営計画に基づく戦略的投資の開始を明示(体制強化、人員増等)。

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注は「堅調」と記載。具体的受注高・受注残は非開示(–)。
  • 在庫状況:棚卸資産等の大きな変動なし(仕掛品等は減少)。在庫回転日数の記載なし(–)。

セグメント別情報

  • 第1Q(2025/8/1-10/31)実績:
    • ソフトウェア開発関連事業:売上592百万円(+3.0%)、セグメント利益51百万円(△54.3%)
    • サービスインテグレーション事業:売上140百万円(+2.2%)、セグメント利益4百万円(△85.1%)
    • その他:売上34.6百万円、セグメント損失▲19.0百万円(研究開発費等の全社費用が含まれる)
  • セグメント戦略:ソフト開発を主力にクラウドサービスやスマート農業分野でサービス強化を図る(中期計画DCX2030)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「DCX2030」を開始(2026年7月期~2030年7月期)。第1Qは計画に沿った戦略的投資の初動期で、短期的に利益が圧迫される構造。
  • KPI達成状況:具体KPIの数値記載なし(–)。投資効果の可視化が今後の注目点。

競合状況や市場動向

  • 業界動向:IT投資は底堅く、クラウド・DX関連需要は継続。人手不足や働き方改革が追い風。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。営業利益率やROEは同業と比べると現状は低位の可能性。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:無し(会社は2025年9月5日公表予想を据え置き)
    • 次期予想:資料に無し(–)
    • 会社予想の前提:資料参照(為替等の前提は明記箇所参照、詳細は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:第1Qの利益進捗が低いため、通期達成には下期での利益改善が必要。会社は投資実行による将来成長を見込む方針。
  • リスク要因:投資費用の想定超過、受託案件の採算悪化、非継続的な営業外収益に依存した利益、為替・市場環境の変動等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無し
  • 公認会計士等のレビュー:無し
  • その他:第1Q キャッシュフロー計算書は作成していない旨の記載あり。

(注記)

  • 本資料は提供された決算短信に基づく要約・整理であり、投資助言や推奨を行うものではありません。
  • 不明な項目は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3816
企業名 大和コンピューター
URL http://www.daiwa-computer.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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