2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計の進捗は売上高78.0%、営業利益87.2%、親会社株主に帰属する当期純利益91.5%で、通期想定に対して概ね良好(営業・純利益は平均進捗を上回りやや上振れの進捗)。市場予想との比較は不明のため記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(第3四半期累計:売上高495億29百万円、前年同期比+6.2%、営業利益31億16百万円、前年同期比+22.1%、親会社株主に帰属する四半期純利益22億88百万円、前年同期比+22.0%)。
- 注目すべき変化:粗利率改善と売上総利益増加が主因。オリジナルの環境配慮型商品・特注品が好調、原材料価格の安定化も寄与。のれん償却額は前年93百万円→当期8百万円に減少。
- 今後の見通し:通期予想(売上635億、営業利益35.75億、親会社株主帰属当期純利益25億)は修正無し。第3四半期累計の進捗から見て達成可能性は高いと判断される(売上78%、利益の進捗が高い点を踏まえ)。
- 投資家への示唆:環境配慮型商品やオリジナル商品の寄与により利益率が改善。債務は小さく自己資本比率が高い(81.2%)ため財務安定性は高い。受取手形・売掛金の増加により運転資金管理の動向は注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社シモジマ(証券コード 7482)
- 主要事業分野:包装資材・紙製品・店舗用品等の製造・販売(営業販売、店舗販売、通信販売の三チャネル)
- 代表者名:代表取締役社長 笠井 義彦
- URL:https://www.shimojima.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月9日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)
- 決算説明資料の作成:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 紙製品事業:紙袋、包装紙、紙器等(オリジナルブランド中心)
- 化成品・包装資材事業:ポリ袋、PP袋、食品包装資材(同社の中核事業)
- 店舗用品事業:店舗・オフィスで使用する事務用品・衛生用品等
- その他:グループ内物流事業
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):23,647,826株(期中平均株式数:23,378,738株)
- 自己株式数:257,190株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期決算発表等:通期見通しは既に公表(2026年3月期通期予想)/具体的な株主総会・IRイベントは資料記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期数値に対する進捗率で評価)
- 売上高:実績 49,529百万円/通期予想 63,500百万円 → 達成率 78.0%
- 営業利益:実績 3,116百万円/通期予想 3,575百万円 → 達成率 87.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 2,288百万円/通期予想 2,500百万円 → 達成率 91.5%
- サプライズの要因:
- 粗利率改善(オリジナル商品・特注品、環境配慮型商品の販売好調)
- 原材料価格の安定化により売上総利益増
- 一方で物流費や賃上げによる人件費増は発生しているが、管理費の抑制で吸収
- 通期への影響:
- 業績の進捗は通期予想を達成する十分な水準。会社は通期予想を修正しておらず、現時点では達成可能と評価される(ただし下期の季節性・消費動向には注意)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 貸借対照表(2025/12/31)
- 総資産:44,760(前期末 41,843、増加+2,916)
- 流動資産:25,496(同 23,232、+2,263)
- 現金及び預金:7,354(同 8,086、△732)
- 受取手形及び売掛金:9,615(同 7,133、+2,482)
- 商品及び製品:5,414(同 5,737、△323)
- 固定資産:19,264(同 18,611、+652)※無形固定資産(ソフトウェア等)増加
- 負債合計:8,365(同 6,665、+1,700)
- 流動負債:7,121(同 5,430、+1,691)※買掛金等増
- 有利子負債は小規模(短期借入金67、長期借入金61)
- 純資産合計:36,394(同 35,178、+1,216)
- 自己資本比率:81.2%(前期末 83.9%、△2.7ポイント、高水準で安定)
- 損益計算書(第3四半期累計)
- 売上高:49,529(前年同期 46,654、+6.2%)
- 売上原価:33,361(同 31,687)
- 売上総利益:16,168(同 14,966、+8.0%)
- 販管費:13,051(同 12,413、+5.2%)
- 営業利益:3,116(同 2,553、+22.1%)
- 経常利益:3,402(同 2,762、+23.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,288(同 1,876、+22.0%)
- 一株当たり四半期純利益(累計):97.90円(前年同期 80.38円、+21.8%)
- 収益性指標(概算)
- 営業利益率:3,116/49,529 = 6.29%(前年同期 5.47%、改善)
- ROE(参考値・概算、第3四半期累計利益ベース):2,288 / 36,394 = 6.29%(9ヶ月分)。年率換算(簡易推計)約8.4%(目安:8%以上で良好)
- ROA(参考値・概算):2,288 / 44,760 = 5.11%(9ヶ月分)。年率換算約6.8%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(第3四半期累計に対する通期予想比)
- 売上高進捗率:78.0%(通常の9ヶ月基準75%を上回る。順調)
- 営業利益進捗率:87.2%(高めの進捗。上期寄与が大きい)
- 純利益進捗率:91.5%(高い進捗)
- 過去同期間との比較:前年同期に比べ全て増加(売上+6.2%、営業利益+22.1%等)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に未添付)。ただし貸借対照表より現金は減少(△732百万円)一方で売掛金が増加している点に注意。
- フリーCF等の詳細は不明(–)。
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は資料に無し(四半期累計のみ)。季節性の影響は年末イベント等で店舗売上増が言及されているが、詳細季節推移の数値は記載なし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:81.2%(安定水準)
- 流動比率(参考):流動資産25,496 / 流動負債7,121 = 約358%(非常に健全)
- 有利子負債は極めて小さい(短期67、長期61)
- 効率性:
- 総資産回転率(簡易):売上49,529 / 総資産44,760 = 1.11回(参考値)
- セグメント別(第3四半期累計)
- 売上高構成比(金額/構成比)
- 化成品・包装資材:30,251百万円(61.1%、前年同期比+7.3%)
- 店舗用品:11,203百万円(22.6%、同+3.7%)
- 紙製品:8,075百万円(16.3%、同+5.3%)
- セグメント利益(営業寄与)
- 化成品・包装資材:3,021百万円
- 店舗用品:517百万円
- 紙製品:915百万円
- セグメント調整(全社費用等):△1,407百万円
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当第3四半期累計に特別利益は計上無し(前年は保険解約返戻金70百万円)。
- 特別損失:当期は計上無し。
- 一時的要因の影響:無し。業績は本業寄与による改善と見られる。
- 継続性:環境配慮型商品等の需要拡大は中長期トレンドと考えられ、継続性の可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):年間配当 54円(中間27円、期末27円)
- 2026年3月期(予想):年間配当 54円(中間27円、期末予想27円)→ 変更なし
- 配当性向(予想ベース):年間配当54円 / 予想EPS107.02円 = 約50.5%(概算)
- 配当利回り:株価情報がないため計算不可(–)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資・無形資産:
- 固定資産増加の主因は無形固定資産(ソフトウエア等)の増加(+4,27百万円と記載)※金額は貸借対照表の増加等に基づく(無形固定資産合計879→1,307百万円)。
- 減価償却費:714百万円(前年同751百万円)
- のれん償却:8百万円(前年93百万円)
- 研究開発費:資料に明確なR&D費の記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:5,414百万円(前年同期 5,737、やや減少)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報(補足)
- 各セグメントの成長率(前年同期比)
- 化成品・包装資材:+7.3%(主力・寄与大)
- 紙製品:+5.3%
- 店舗用品:+3.7%
- セグメント戦略:環境配慮型商品や既製品・特注品の拡販、店頭・外商・ECの強化が奏功。ショールーム開設等で顧客接点強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:長期ビジョン「パッケージ×サービスでトータルパートナーを目指す」に基づき推進中。環境配慮型商品の拡充やチャネル強化が計画と整合。
- KPI達成状況:売上・利益ともに前年超で推移しており、中期目標への寄与と評価可能(詳細KPIは資料に記載なし)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:脱プラスチック、カーボンニュートラル、循環型社会への対応で環境配慮型商品の需要拡大が追い風。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):売上高63,500百万円(通期+4.6%)、営業利益3,575百万円(+19.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(+19.7%)、EPS107.02円。
- 会社は通期見通しの前提条件について添付資料で説明(為替等の前提がある場合は添付参照)。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は高く、現状では通期予想達成の蓋然性は高い。ただし下期の消費動向や地政学的リスク、原材料価格の変動がリスク。
- リスク要因:為替・原材料価格の急変、景気・消費動向の悪化、顧客の需要変動。連結範囲の変更(以前の連結対象であった子会社の除外)も業績に影響。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:税金費用は年度の実効税率を見積もって按分する方法を採用
- その他:第3四半期の連結キャッシュフロー計算書は作成していない(CFの詳細は未提示)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7482 |
| 企業名 | シモジマ |
| URL | http://www.shimojima.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。
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