2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。四半期実績は売上高は概ね想定内だが、営業損失(▲65.98百万円)を計上し収益面で大きく下振れ(通期予想との進捗差あり)。市場コンセンサスは不明(–)。
- 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」傾向(売上高は前年同期比△2.8%、営業損失に転落)。
- 注目すべき変化:プレキャストコンクリートの受注・売上が大幅に悪化。一方で受注残高(バックログ)は前年同期比で約+26.0%と増加。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上22,000百万円、営業利益1,000百万円等)に変更なし。ただし第1四半期の営業赤字を踏まえると、残り期間で利益回復が必要(現在の進捗は遅れ)。
- 投資家への示唆:高い自己資本比率(84.6%)と受注残の増加は安心材料だが、プレキャストの受注減と営業面の利益減少、現金預金の大幅減少(約2,356百万円減)は注視ポイント。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:川岸工業株式会社
- 証券コード:5921(東証)
- 主要事業分野:建設業(主に鉄骨・プレキャストコンクリートの製造・販売、施工等)
- 代表者名:代表取締役社長 清時 康夫
- URL:http://www.kawagishi.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月30日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期累計(2025年10月1日~2025年12月31日、非連結)
- セグメント:
- 建設業(単一セグメント。建設業以外の事業は無し)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:3,000,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,743,604株
- 時価総額:–(株価情報は記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:本資料が第1四半期決算発表
- IRイベント:決算説明会の開催無し(資料作成・説明会とも無)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(当第1四半期累計実績、単位:百万円)
- 売上高:5,786(前年同期 5,952、前年比△2.8%)→ 通期予想22,000に対する進捗率 26.3%
- 営業利益:△65(前年同期 524)→ 通期予想1,000に対する進捗率 -6.6%(赤字計上のため進捗マイナス)
- 純利益:8(前年同期 424)→ 通期予想800に対する進捗率 1.1%
- サプライズの要因:
- 受注の減少(特にプレキャストコンクリート)が売上に悪影響。工場加工稼働率低下、完工案件減少および大型工事の追加変更等を獲得できていないことが営業損失の主因。
- 売上原価の増加(完成工事原価が増加)により粗利低下。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。ただし第1四半期の営業赤字を踏まえ、通期で営業利益1,000百万円を達成するには下期での回復・採算改善が必要(現状は達成リスクありと判断される要因あり)。
財務指標(要点)
- 損益(当第1四半期累計)
- 売上高:5,786百万円(前年同期比△2.8%、△166百万円)
- 営業利益:△66百万円(前年同期 524百万円、差 -590百万円)、営業利益率 -1.14%(前年同 8.82%)
- 経常利益:13.8百万円(前年同期比△97.7%)
- 四半期純利益:8.47百万円(前年同期比△98.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):3.09円(前年同期 146.91円)
- 収益性指標
- ROE(四半期ベース):約0.03%(8.47百万円 / 純資産28,752.6百万円)(目安:8%以上が良好 → かなり低い)
- ROA:約0.03%(8.47百万円 / 総資産33,967.4百万円)(目安:5%以上が良好 → かなり低い)
- 営業利益率:-1.14%(前年同 8.82%、業種平均との比較は業種により異なるが低下が顕著)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:26.3%(5,786 / 22,000)
- 営業利益進捗率:-6.6%(△65.98 / 1,000)
- 純利益進捗率:1.1%(8.47 / 800)
- 通常、四半期進捗で25%前後なら標準ペースだが、営業利益は赤字で遅れ
- 貸借対照表(主要項目、単位:千円)
- 総資産:33,967,411(前期末 34,992,101、△1,024,690)
- 純資産:28,752,607(前期末 28,956,238、△203,631)
- 自己資本比率:84.6%(安定水準、前期 82.8%)
- 現金預金:820,548(前期末 3,176,478、△2,355,930 → 現金減少は留意)
- 受取手形・完成工事未収入金等:22,985,055(前期 21,770,577)
- 流動資産合計:24,536,558、流動負債:4,546,074、流動比率 約5.40倍(良好)
- 負債合計:5,214,803(前期 6,035,863、負債減少)
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成(注記)。ただし現金預金が大幅減少している点は注視。
- 減価償却費:133,063千円(前年同期 123,918千円、増加)
- 財務安全性:
- 自己資本比率 84.6%(安定水準)
- 負債比率(負債/純資産)約18.1%(低い)
- セグメント別:
- セグメント情報は単一(建設業)のみで詳細分割無し
特別損益・一時的要因
- 特別利益・特別損失:該当の大きな特別損益はところどころの固定資産解体費用等は営業外費用に含まれるが、四半期における主要な特別損益の記載無し。
- 一時的要因の影響:主に受注減・工期遅延等が構造的に影響(業界要因)。特別項目よりも事業の需給・コスト面が主因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期:年間160円(期末160円)
- 2026年9月期(予想):年間140円(第2四半期末0円、期末140円)
- 期末配当内訳:普通配当90円、記念配当50円
- 配当性向(会社想定のEPSベース:通期EPS 291.59円):配当性向 = 140 / 291.59 ≒ 48.0%
- 特別配当:期末に「記念配当50円」を含む(今回の配当水準に影響)
- 自社株買い:記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:四半期の明細記載無し(–)
- 減価償却費:133,063千円(増加)
- R&D費用:記載無し(–)
受注・在庫状況
- 受注高(当第1四半期累計):5,647,463千円(前年同期 5,964,526千円、△5.3%)
- 製品別:鉄骨 5,651,020千円(構成比100.1%)、プレキャストコンクリート △3,556千円(受注減)
- 受注残高(バックログ):32,334,042千円(前第1四半期 25,657,481千円、+26.0%)→ 受注残は増加
- 売上実績(当第1四半期累計):5,786,212千円
- 製品別売上:鉄骨 5,446,255千円(構成比94.1%、前年同期比△1.8%)、プレキャストコンクリート 339,957千円(構成比5.9%、前年同期比△16.9%)
- 在庫(材料貯蔵品):594,219千円(前期 722,146千円、減少)
セグメント別情報
- 事業は建設業の単一セグメントのみ。鉄骨事業が売上・受注の中心(構成比約94%の売上比率)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の記載・KPIについては本資料に詳細記載無し(–)。
- 受注残増加は中期目標達成に寄与する可能性がある一方、利益率改善が課題。
競合状況や市場動向
- 市場動向(同社の説明):
- 国内は資材価格高止まり、物流費・人件費上昇、工期遅延や発注抑制などで需要回復が見えにくい。
- 鉄骨需要は低迷が続く見込み(表現:3年連続で400万トンを下回るペース)。
- 競合比較:同業他社との相対評価は資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)予想:売上11,000百万円(通期比 △6.5%)、営業利益500百万円(△47.8%)
- 通期予想:売上22,000百万円(△9.2%)、営業利益1,000百万円(△46.6%)、当期純利益800百万円(△44.7%)
- 直近公表予想からの修正:無し
- 前提条件:資料中に詳細(為替等)は別添資料参照(本資料では要旨のみ)
- 予想の信頼性:第1四半期の営業赤字を踏まえると、下期での受注確保と採算改善が前提。過去の達成傾向に関する言及は無し。
- リスク要因:
- 原材料・資材価格の高止まり、物流・人件費上昇
- 大型案件の着工遅延や発注抑制
- 円安や世界情勢の影響
重要な注記
- 会計方針の変更や見積りの変更、修正再表示は無し。
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算方法等の注記あり)。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- 不明な項目は — と表記している。
(注)本まとめは提供資料に基づく情報整理であり、投資勧誘・助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5921 |
| 企業名 | 川岸工業 |
| URL | http://www.kawagishi.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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