2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期予想からの修正は無し。第3四半期累計は概ね会社予想に整合(上振れ/下振れの明確な修正要因なし、ほぼ想定内)。
- 業績の方向性:増収減益(営業収益 3,239 百万円、前年同期比 +6.3%/営業利益 876 百万円、前年同期比 ▲3.2%)。
- 注目すべき変化:ITサービス収入が大幅増(386 百万円、前年同期比 +59.5%)—センチュリー21フランチャイズ広告基金組合からのITシステム資産移管に伴う計上開始が主因。
- 今後の見通し:通期予想(営業収益 4,453 百万円等)に対する第3四半期累計の進捗は売上高で72.8%、営業利益で76.4%、当期純利益で80.6%と順調。現時点で業績予想の修正は無し。
- 投資家への示唆:加盟店数は地域差で増減があり全体は前年同期比でやや減少(▲2.1%)。IT収入や加盟支援投資の効果と、販管費の増加(人件費・研修・ホームページ改修等)による利益圧迫のバランスが注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社センチュリー21・ジャパン
- 主要事業分野: 不動産フランチャイズ事業(加盟店向けサービス提供、ITサービス、加盟金収入等)
- 代表者名: 代表取締役社長 高坂 勇介
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月30日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント(不動産フランチャイズ事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 11,325,000株
- 期末自己株式数: 1,063,227株
- 期中平均株式数(四半期累計): 10,261,891株
- 今後の予定:
- 決算発表: (本資料が第3四半期決算短信)今後の修正等は速やかに公表予定
- IRイベント: 決算説明会なし(本第3四半期は「無」)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期ベース。達成率=当第3四半期累計 ÷ 会社通期予想)
- 売上高: 実績 3,239 百万円、会社通期予想 4,453 百万円、達成率 72.8%
- 営業利益: 実績 876 百万円、会社通期予想 1,147 百万円、達成率 76.4%
- 純利益: 実績 653 百万円、会社通期予想 810 百万円、達成率 80.6%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:ITサービス収入の大幅増(資産移管によるシステム利用料の計上開始)で営業収益増。
- 下振れ要因:販売費及び一般管理費の増加(加盟店支援のための研修、外部コンサル、HP刷新、人件費等)により営業利益が前年を下回る。
- 通期への影響:
- 現時点で業績予想の修正は無し。利益進捗率は営業利益・純利益ともに通期比で概ね順調(76~81%)なため通期予想達成の見込みは維持可能と判断されるが、販管費動向と加盟店数の地域差は継続観察が必要。
- 対会社予想差分(当第3四半期累計 実績 vs 会社通期予想、短信本文に基づき算出)
- 売上高: 実績 − 会社予想 = ▲1,214 百万円(予想比 ▲27.2%)
- 営業利益: 実績 − 会社予想 = ▲271 百万円(予想比 ▲23.6%)
- 純利益: 実績 − 会社予想 = ▲157 百万円(予想比 ▲19.4%)
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計: 7,990 百万円(期末現金及び預金 739 百万円、有価証券 5,100 百万円)
- 純資産: 6,797 百万円(自己資本 6,797 百万円)
- 負債合計: 1,194 百万円
- 収益性
- 売上高: 3,239 百万円(前年同期比 +6.3%、増加額 +191 百万円)
- 営業利益: 876 百万円(前年同期比 ▲3.2%、減少額 ▲29 百万円)
- 経常利益: 961 百万円(前年同期比 ▲2.9%、減少額 ▲29 百万円)
- 四半期純利益: 653 百万円(前年同期比 ▲3.7%、減少額 ▲26 百万円)
- 1株当たり利益(EPS): 63.67 円(前年同期 66.15 円、前年同期比 ▲3.8%)
- 収益性指標
- ROE: 9.6%(653 / 6,797、目安: 8%以上で良好 → 達成)
- ROA: 8.2%(653 / 7,990、目安: 5%以上で良好 → 達成)
- 営業利益率: 27.0%(876 / 3,239。業種平均との比較は資料記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期売上高進捗率: 72.8%
- 通期営業利益進捗率: 76.4%
- 通期純利益進捗率: 80.6%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(過去通期ベース進捗データの記載なし)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。よって営業CF・投資CF・財務CF・フリーCF等の詳細は開示無し。
- 現金及び預金残高: 739 百万円(前期末 762 百万円から減少)
- 営業CF/純利益比率: –(CF未作成のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期比較(QoQ情報)の記載: –(四半期ごとの詳細推移は短信に限定的)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 85.1%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
- 負債比率(負債合計/純資産): 約 17.6%(1,193 / 6,797、低い)
- 流動比率: 約 638%(流動資産 6,385 百万円 / 流動負債 1,000 百万円、非常に高い流動性)
- 効率性
- 総資産回転率: 約 0.4 回(3,239 / 7,990)
- セグメント別
- 単一セグメント(不動産フランチャイズ)。地域別売上は補足情報参照(下記セグメント別情報参照)。
- 財務の解説
- 純資産は配当支払いがある一方で評価差額等の増加や当期純利益の計上により前期末比で増加(+185 百万円)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 該当記載無し
- 特別損失: 該当記載無し
- 一時的要因の影響: ITシステム資産移管に伴うシステム利用料計上がITサービス収入を押し上げている点は非継続的・会計処理由来の増収要因として注意が必要(短信本文記載に基づく)。
- 継続性の判断: IT資産移管は特定の会計処理に伴う計上のため、継続性は会計処理や運用方針に依存(継続性は不確定)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(2026年3月期): 25.00 円(既払)
- 期末配当(予想): 25.00 円
- 年間配当予想: 50.00 円(修正無し)
- 配当利回り: –(株価情報の記載無し)
- 配当性向(会社予想ベース): 年間予想配当総額(短信中の支払実績:中間256 百万円+期末307 百万円の支払あり)を会社予想当期純利益810 百万円で見ると約 69.5%(高めの水準)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第3四半期累計の減価償却費: 213,384 千円(約 213 百万円)
- 設備投資額(CAPEX): –(明示されていない)
- 研究開発:
- R&D費用: –(明示されていない)
- 主な研究開発テーマ: –(記載無し)
受注・在庫状況(該当業種)
- 受注状況: –(不動産フランチャイズの性格上、受注/受注残の記載無し)
- 在庫状況: –(該当無し)
セグメント別情報
- セグメント別状況(地域別の主な数値:当第3四半期累計、単位:千円→百万円で概算)
- サービスフィー収入合計: 2,698 百万円(前年同期比 +1.8%)
- 首都圏: 1,463 百万円(前年同期比 +0.3%)
- 関西圏: 802 百万円(前年同期比 +0.6%)
- 中部圏: 200 百万円(前年同期比 +8.7%)
- 九州圏: 165 百万円(前年同期比 +6.4%)
- 北海道: 68 百万円(前年同期比 +22.8%)
- ITサービス収入: 387 百万円(前年同期比 +59.5%)
- 加盟金収入: 97 百万円(前年同期比 ▲7.7%)
- 営業収益合計: 3,239 百万円(前年同期比 +6.3%)
- 前年同期比較:
- 加盟店数合計: 944 店(前年同期比 97.9% → ▲2.1%)
- 地域別で増減があり、首都圏・関西圏で増減差が見られる
- セグメント戦略: 加盟募集サイト刷新、21CloudのAIサービス導入促進、加盟店支援強化(人材・営業・規模拡大)、GREATS21を通じた国際取引強化等を実施(短信記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明示的な中期数値目標の記載無し(具体的進捗指標の記載は限定的)
- KPI達成状況: 加盟店数・サービスフィー収入・ITサービス収入などが想定KPIに該当(詳細KPIの数値目標は資料に記載無し)
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信に記載の範囲):
- 新築物件価格の高騰で一次取得層の需要が中古住宅へシフト、首都圏・近畿圏で中古住宅の成約件数は増加基調。近畿圏では都心と郊外で価格の二極化が進行(短信本文より)。
- 競合比較: 同業他社との定量比較は短信に記載無し(–)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 加盟募集ホームページの全面刷新(2025年12月実施)
- 21CloudにおけるAIサービス導入の加盟店向け利用促進(研修実施で導入進展)
- ITシステム資産移管に伴うITサービス収入の増加
- 中長期的な成長分野:
- 加盟店支援強化(人材育成、営業強化、事業規模拡大)
- 国際取引支援(GREATS21に対する本部の事務局関与)
- サステナビリティ活動・産学連携による次世代人材育成
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- マクロ経済の不確実性(消費者物価の上昇、米国の通商政策等が企業収益に与える影響)
- 近畿圏等における価格の二極化等、地域ごとの需給変動
- 業績予想は現時点の前提に基づくため将来変動の可能性(短信明記)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上進捗72.8%、営業利益76.4%、純利益80.6%であり通期予想達成は現時点では可能性高いが、販管費の増加動向が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- サービスフィー収入: +1.8%(微増)
- ITサービス収入: +59.5%(大幅増)
- 加盟店数: 総数944 店(前年同期比 ▲2.1%)
- ガイダンス前提条件の妥当性: 通期予想の前提(為替等の具体値)は短信に明示無し(–)。短信では業績見通しは入手可能情報に基づく旨を注記。
- その他注視点: 加盟店獲得施策(HP刷新・研修等)の効果が加盟店数・手数料収入にどう繋がるか。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年4月30日公表予想から変更なし)
- 次期予想: –(短信に記載無し)
- 会社予想の前提条件(為替・原油等): –(短信に具体数値の記載無し)
- 予想の信頼性: 第3四半期までの進捗は概ね通期予想と整合。ただし販管費の増加や加盟店数の地域差が利益面の変動要因となるため注視が必要(短信の表現に基づく)。
- リスク要因: マクロ環境(消費者物価上昇、米国の通商政策等)、地域別の不動産需給変動等(短信記載)
重要な注記
- 会計方針: 会計基準改正に伴う会計方針の変更無し。四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用は見積実効税率を用いた按分方式)。
- その他: 四半期キャッシュフロー計算書は作成していない旨の注記あり。監査・レビューは無し(公認会計士等によるレビュー無し)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8898 |
| 企業名 | センチュリー21・ジャパン |
| URL | http://www.century21.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.59)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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