2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 第1四半期の開示数値に対する会社の四半期予想は未開示のため、四半期ベースでの明確な上振れ/下振れは判定不可。通期予想は修正なし(表示方法の変更のみ)。
- 業績の方向性: 増収増益(営業収益23,007百万円、+8.9%、営業利益603百万円、+37.3%)。
- 注目すべき変化: 営業利益・経常利益が前年同期比で約+37%増と大きく改善。EC事業は売上拡大(1,898百万円、+16.3%)により、のれん償却後の営業損益は黒字化(0百万円、前年同期は27百万円の損失)。
- 今後の見通し: 会社の通期予想(営業収益94,427百万円、営業利益2,330百万円等)は維持。第1四半期の進捗は売上高で通期の約24.4%、営業利益で約25.9%と概ね順調だが、通期達成可否は下半期の消費動向次第。
- 投資家への示唆: 廃棄ロス率改善(約9%改善)や店舗改装の正常化、ECの黒字化が収益改善の主因。通期見通しは据え置きだが、季節性・消費マインドの変動に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社マキヤ
- 主要事業分野: 小売業(食品・日配・加工食品、ノンフード)、不動産賃貸、EC事業(ネットモール運営等)
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 早川 紀行
- 問合せ先責任者: 専務取締役執行役員管理本部長兼経理財務部長 竹島 剛(TEL 0545-36-1000)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月12日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(連結、2025年4月1日~2025年6月30日)
- セグメント:
- 小売業: フード(エスポット等)、ノンフード(HBC等)、リユース事業等の店舗販売
- 不動産賃貸事業: 店舗敷地等の賃貸収入
- EC事業: ネットモール等の物販(のれんあり)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 10,540,200株
- 期中平均株式数(四半期累計): 9,993,407株
- 期末自己株式数: 546,793株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 決算補足説明資料作成は「有」、決算説明会は「無」
- 株主総会/IRイベント: –(短信記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 23,007百万円(会社の四半期予想は未開示 → 会社予想未開示)
- 営業利益: 603百万円(会社の四半期予想は未開示 → 会社予想未開示)
- 純利益: 441百万円(会社の四半期予想は未開示 → 会社予想未開示)
- サプライズの要因: 主因は来店客数増・買上単価上昇による売上増と、改装関連費が前年同期に比べ落ち着いたこと、商品鮮度管理による値引き・廃棄ロス率の改善(前年比で約9%改善)。ECは売上増でのれん償却反映後に損益改善。
- 通期への影響: 通期予想に修正はなし(数値は2025年5月13日公表の値から変更なし)。第1四半期の進捗は以下の通りで、現時点では通期達成の前提を否定する材料は見当たらないが、下期の消費動向・コスト動向が鍵。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案): 会社予想が四半期ベースで未開示のため、売上・営業利益・純利益の予想差分(絶対額・予想比率)は記載省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 営業収益(売上高含む): 23,007(前年同期比 +8.9%)
- 営業利益: 603(前年同期比 +37.3%)
- 経常利益: 639(前年同期比 +37.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 441(前年同期比 +29.8%)
- 包括利益: 530(前年同期比 +38.0%)
- 総資産: 39,841(前期末比 +0.0%)
- 純資産: 21,200(前期末比 +2.0%)
- 自己資本比率: 53.2%(前期末 52.2%)(安定水準)
- 1株当たり純資産: 2,121.45円
- 四半期EPS: 44.17円(前年同期 34.07円、前年同期比 +29.7%)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 603 / 23,007 = 2.6%(業種によるが、改善傾向)
- ROE(四半期実績を年率換算): 約8.3%(年率換算:良好の目安 8%以上)
- ROA(同): 約4.4%(目安 5%以上が良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期累計の進捗)
- 売上高進捗率: 23,007 / 94,427 = 24.4%(通期想定に対し概ね順調)
- 営業利益進捗率: 603 / 2,330 = 25.9%(やや上振れ)
- 純利益進捗率: 441 / 1,520 = 29.0%(やや上振れ)
- 過去同期間との比較: 前年同期比で増収増益(売上+8.9%、営業利益+37.3%)であり、通常ペース以上の進捗。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF等の明細は未提示(営業CF: –、投資CF: –、財務CF: –、フリーCF: –)。
- 現金及び預金残高: 3,125,684千円(前連結会計年度末 4,455,840千円 → 減少 1,330,156千円、▲29.9%)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF未提示のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ):
- 本短信は第1四半期比較(前年同期)中心。前四半期(期末)との直近QoQ推移は一部BS項目で確認可能(例: 現金減少、固定資産増加等)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 53.2%(安定水準:40%以上で安定)
- 負債合計: 18,640百万円(前期末 19,032百万円 → 減少)
- 流動比率: –(流動資産 / 流動負債は数値から算出可能だが、明示値はなし。流動資産11,468 / 流動負債12,152 = 約94.4%)
- 効率性:
- 総資産回転率等: –(明示なし)
- セグメント別:
- 小売業: 営業収益 21,007百万円(+8.3%)、セグメント営業利益 675百万円(+27.9%)
- 不動産賃貸事業: 営業収益 102百万円(▲0.1%)、営業利益 32百万円(▲14.3%)
- EC事業: 営業収益 1,898百万円(+16.3%)、のれん償却後営業利益 0百万円(前年同期は▲27百万円)
- 財務の解説: 売上増に伴う売上総利益の拡大、改装費用剥落やロス削減が営業増益を押し上げた。固定資産は土地・建物取得で増加、現金は減少。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 資産除去債務戻入益 24,720千円(24.7百万円)— 一時的要因として税前利益を押し上げている。
- 特別損失: 該当事項なし(短信上は特別損失記載なし)。
- 一時的要因の影響: 税引前利益に約24.7百万円の一時増益があるため、これを除くと経常利益(639.9百万円)は実質的な継続的収益力の評価に用いるべき。
- 継続性の判断: 資産除去債務戻入益は一時項目の性格が強く、継続性は低いと判断される(短信の記載に基づく)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期 実績: 中間 12.50円、期末 12.50円、年間 25.00円
- 2026年3月期 予想: 第2四半期末 15.00円、期末 15.00円、年間 30.00円(直近公表の配当予想からの修正なし)
- 配当利回り: –(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向: 会社は中期計画で配当性向25%以上を方針としている(短信記載)。
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 配当性向25%以上やDOE改善を中期目標に掲げる(短信記載)。自社株買い等の記載はなし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産の増加: 土地が+1,031百万円、建物及び構築物(純額)が+695百万円(前連結会計年度末比)— 既存店舗の不動産取得等による増加。
- 減価償却費: 第1四半期累計で373,697千円(373.7百万円)
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信に記載なし)
- 主な投資内容(記載): 既存店舗の不動産取得、店舗改装(例: エスポット藤枝店改装、ハードオフ等の移転開店)。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(短信に受注高等の記載なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 5,884,549千円(前連結会計年度末 5,908,054千円 → 減少 23,505千円、前年比 ▲0.4%)
- 在庫回転日数: –(記載なし)
- 在庫の質: 記載なし(ただし、商品鮮度管理を徹底し値引き・廃棄ロス率は前年同期比で約9%改善と明記あり)。
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第1四半期、単位:百万円)
- 小売業: 営業収益 21,007(+8.3%)、セグメント利益 675(+27.9%)
- フード(物販(フード)): 好調(生鮮・日配・加工食品すべて前年同期超)
- ノンフード: HBC商品・リユース事業順調(前年同期比 +7.6%)
- 不動産賃貸事業: 営業収益 102(▲0.1%)、セグメント利益 32(▲14.3%)
- EC事業: 営業収益 1,898(+16.3%)、のれん償却後営業利益 0(前年同期は▲27)→ 黒字転換
- 前年同期比較: 全セグメントで概ね改善、小売とECが収益拡大の主力。
- セグメント戦略: ECと店舗の共同仕入・共同販売による「売れ筋」商品の確保、店舗での品切れ撲滅・ロス削減、エブリデイロープライス徹底(短信記載)。
- 地域別売上: –(地域別内訳の記載なし)
- 為替の影響額: –(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2025年3月期~2027年3月期の中期取組施策として「収益性の拡大(売上高1,000億円目標、経常利益率改善)」「資本効率の向上(ROE改善)」「株主還元の充実(配当性向25%以上・DOE改善)」を掲げている。
- KPI達成状況: 第1四半期は売上・利益ともに前年同期を上回り、EC黒字化やロス削減等で収益性改善の兆しあり。中期目標達成の可否は下期の積み上げに依存。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に同業他社との比較データはなし)
- 市場動向: 小売業界は地方の人口減少・可処分所得の減少・価格競争・原材料コスト上昇等で厳しい環境と記載。マキヤは低価格戦略とロス削減で対応中(短信記載)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- EC事業の売上拡大と黒字化(1,898百万円、のれん償却後営業利益0)
- 店舗施策(改装、新規出店、他業態導入例:ダイソー導入等)
- 中長期的な成長分野:
- 中期施策で掲げる「売上高1,000億円」「経常利益率改善」「ROE向上」「株主還元充実」
- リスク要因(短信本文に明記されたリスク・課題のみ):
- 地方における少子高齢化と人口減少、可処分所得の減少、競合店出店・eコマース拡大、原料供給側のコストプッシュ(すべて短信記載)。
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載の変数のみから)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 第1四半期進捗(売上24.4%、営業利益25.9%)は順調。ただし通期達成は下期の消費動向とコスト(原材料等)に依存。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 値引き・廃棄ロス率は前年同期比で約9%改善(短信記載)。来店客数・買上単価の増加が売上増に寄与。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は通期予想を「営業収益(売上高+営業収入)」で示しており、数値は2025年5月13日公表分から変更なし。前提(為替等)の明確数値は短信に詳細記載なし。
- その他注視点: ECの採算定着状況、下期の改装費用や新規出店投資のタイミング、現金残高の回復(第1四半期は現金が▲29.9%)およびキャッシュフロー開示(四半期CFは未作成)の有無。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 直近公表の通期業績予想から数値の修正はなし(表示上、売上高表記を営業収益に変更したが数値自体は5月13日公表値と同一)。
- 次期予想: –(短信に次期の別途予想は記載なし)
- 会社予想の前提条件: 営業収益は売上高及び営業収入の合計として提示。為替・原油等の具体前提は短信に明示なし。
- 予想の信頼性: 第1四半期の進捗は通期ベースで順調だが、過去の達成傾向等の定量的評価は短信上の記載が限定的のため明示不可。
- リスク要因: 消費マインドの悪化、原材料価格上昇、人口減少による地域需要の低迷等(短信明記の外部要因)。
重要な注記
- 会計方針: 2026年3月期より連結業績予想の「売上高」を「営業収益(売上高及び営業収入の合計)」に変更(表示方法の変更)。既存の数値比較は同様の扱いとしている。
- その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期連結累計期間に係るものは作成していない旨の注記。監査法人による四半期レビューは無。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9890 |
| 企業名 | マキヤ |
| URL | http://www.makiya-group.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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