2026年2月期 決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(本決算期向けの事前会社予想)は本短信に明示されておらず、ため判定不可(会社予想未開示)。市場予想も提示なし。
- 業績の方向性: 増収減益(売上高は増収、営業利益・経常利益は増益、親会社株主に帰属する当期純利益は減少)。
- 注目すべき変化: 売上高は11,398百万円で前期比+7.4%の増収。営業利益は944百万円(+7.3%)、経常利益は1,033百万円(+8.3%)と増益だが、親会社株主に帰属する当期純利益は492百万円で▲2.2%の減少(特別損失や税金等の影響等)。
- 今後の見通し: 2027年2月期の会社予想は2026年実績並み(売上高11,398百万円、営業利益944百万円、経常利益1,033百万円、当期純利益492百万円)。地政学リスク等で前提設定が困難である旨を会社が明示しており、達成可能性は外部環境に依存。
- 投資家への示唆: 基礎的営業力は堅調(売上・営業利益増加)だが、地方創生事業の支援金や特別損失(減損)の影響、海外出店・物流リスク等の一時要因に留意。配当は1株135円を維持予定。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ありがとうサービス(証券コード 3177)
- 主要事業分野: リユース事業(ハードオフ/ブックオフ等)、フードサービス事業(モスバーガー等のFC・自社業態)、地方創生事業(温浴宿泊・生産物販売等)
- 代表者名: 代表取締役社長兼会長 井本 雅之
- 問合せ先: 取締役管理本部長 志岐 雄一(TEL 0898-23-2243)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年4月14日
- 対象会計期間: 2026年2月期(連結、2025年3月1日~2026年2月28日)
- セグメント:
- リユース事業: ハードオフ、オフハウス、ホビーオフ、ブックオフ等のリユース小売・海外展開
- フードサービス事業: 「モスバーガー」等のフランチャイズ及び自社業態(トマト&オニオン等)
- 地方創生事業: 温浴宿泊施設、農産物販売、製造小売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 953,600 株
- 期末自己株式数: 30,468 株
- 期中平均株式数: 923,132 株
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日: 2026年5月28日
- 配当支払開始予定日: 2026年5月29日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年5月29日
- 決算説明会: 有無記載なし(本短信に「決算補足説明資料作成の有無/決算説明会開催の有無」の欄ありだが記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 会社予想: 会社側の当期(2026年2月期)に対する事前予想は本短信内に明示されていないため「会社予想未開示」。したがって達成率算定は省略。
- 市場予想: 記載なし。
- サプライズの要因:
- 売上・営業利益は出店(国内外)や既存店の改善で増加。フードサービスの設備更新や改装が効率・売上に寄与。
- 純利益が減少したのは、特別損失(減損損失215,336千円、店舗閉鎖損失16,350千円等)の増加や法人税等の影響等が寄与。
- 通期への影響:
- 2027年2月期予想は実績並み。地政学リスクや原材料・物流費の高止まりなど前提が不確実である旨を会社が明示。必要に応じて予想修正の可能性あり。
財務指標
(注:金額は会社表示基準に合わせ、単位は百万円(千円端数切捨てで表記された欄を参照)。前年同期比は小数1桁で符号を付記)
- 財務諸表要点(連結)
- 売上高: 11,398 百万円(前期 10,608 百万円、前期比 +7.4%)
- 増減額: +790 百万円
- 営業利益: 944 百万円(前期 880 百万円、前期比 +7.3%)
- 増減額: +64 百万円
- 経常利益: 1,033 百万円(前期 954 百万円、前期比 +8.3%)
- 増減額: +80 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 492 百万円(前期 504 百万円、前期比 ▲2.2%)
- 増減額: ▲11 百万円
- 1株当たり当期純利益(EPS): 533.84 円(前期 545.82 円、前期比 ▲2.2%)
- 売上高営業利益率: 8.3%(前期 8.3%、±0.0%)
- ROE: 15.3%(前期 18.1% → ▲2.8 ポイント)
- ROA(総資産経常利益率): 16.1%(前期 16.4% → ▲0.3 ポイント)
- 進捗率分析(通期決算のため四半期進捗は該当せず。ただし会社は2027年予想を同額で提示しているため、期末時点での2027予想に対する進捗率は実績/予想で 100.0%)
- 売上高進捗率: 100.0%
- 営業利益進捗率: 100.0%
- 当期純利益進捗率: 100.0%
- キャッシュフロー(連結)
- 営業CF: 1,073 百万円(前期 858 百万円、前期比 +25.0%) — キャッシュ創出力は増加(減価償却・税金調整前利益が寄与)。
- 投資CF: △290 百万円(前期 △620 百万円、前期比 +53.2%(改善)) — 有形固定資産取得等あり(有形固定資産取得支出 407 百万円等)。
- 財務CF: △583 百万円(前期 +125 百万円、前期比 ▲567.3%) — 長期借入れ収入減少と借入金返済、配当支払等により大幅な支出化。
- フリーCF(営業CF − 投資CF): 782 百万円(前期 238 百万円、前期比 +229.0%) — 自由資金は大幅改善。
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,672 百万円(前期 1,434 百万円、前期比 +16.6%)
- 営業CF/純利益比率: 1,072.7 / 580.0 ≒ 1.85(目安 1.0以上で健全)
- 貸借対照表(主要項目)
- 総資産: 6,589 百万円(前期 6,224 百万円、前期比 +5.9%)
- 純資産: 3,790 百万円(前期 3,272 百万円、前期比 +15.8%)
- 自己資本比率: 51.8%(前期 48.3%、上昇 +3.5 ポイント、安定水準)
- 負債合計: 2,799 百万円(前期 2,952 百万円、前期比 ▲5.2%)
- 在庫・流動性等
- 商品(棚卸資産): 1,274.9 百万円(前期 1,186.4 百万円、前期比 +7.5%)
- 流動比率等の詳細比率は開示数値から算出可能だが、自己資本比率51.8%は安定水準。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 地方創生事業の受取負担金等(営業外収益参照)で当期は38,385千円を計上(営業外収益に計上)。
- 特別損失: 合計233,435千円(前期 176,330千円)
- 主な内訳: 減損損失 215,336千円(前期 93,206千円、前期比 +131.0%)/固定資産除却損 1,749千円/店舗閉鎖損失 16,350千円
- 一時的要因の影響: 減損等により親会社株主帰属当期純利益が抑制されているため、営業ベース(営業利益944百万円)は堅調だが一時要因を除くと利益はさらに堅調と判断可能。
- 継続性: 減損は資産評価に伴う一時的処理の可能性が高く、今後も継続するかは不明(会社は事業再編・選別を継続)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年2月期(実績): 年間配当 135 円/株、配当金総額 124 百万円(連結)
- 2027年2月期(予想): 年間配当 135 円/株(会社予想)
- 配当性向(連結): 25.3%(2026年2月期)
- 配当利回り: –(株価情報は提示なし)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 配当維持方針(1株135円据え置き)、自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出: 407 百万円(投資活動による支出額、当期)
- セグメント合計の有形・無形資産増加額: 566 百万円(セグメント別集計)、調整額含め総増加額 582 百万円
- 主な投資内容: 店舗改装(モスバーガー等)、既存店改修、新規出店に伴う設備投資
- 減価償却費: 269 百万円(連結)
- 研究開発:
- R&D費用: 明示なし(記載無し → –)
- 主なテーマ: 業務のデジタル化・省力化、バックオフィス効率化(記載あり)
受注・在庫状況(該当部分)
- 受注状況: 該当する記載なし(–)
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産): 1,274.9 百万円(前期比 +7.5%)
- 在庫回転日数: 記載なし(–)
- 在庫の内訳(仕掛品・製品等): 詳細なし(–)
セグメント別情報
- リユース事業:
- 売上高: 8,551 百万円(前期 7,842 百万円、前期比 +9.0%)
- セグメント利益(営業利益ベース): 1,372 百万円(前期 1,334 百万円、前期比 +2.9%)
- 動向: 国内で九州を中心に出店準備、海外(カンボジア・タイ)で出店・移転実施。人材育成と既存店改修を実施。
- フードサービス事業:
- 売上高: 2,484 百万円(前期 2,438 百万円、前期比 +1.9%)
- セグメント利益: 228 百万円(前期 176 百万円、前期比 +29.6%)
- 動向: モスバーガーの店舗改装・厨房機器更新、既存業態(トマト&オニオン等)堅調。
- 地方創生事業:
- 売上高: 363 百万円(前期 328 百万円、前期比 +10.5%)
- セグメント損失(営業損失): ▲204 百万円(前期 ▲213 百万円、損失幅は縮小)
- 備考: 行政支援金38,385千円を営業外収益に計上し、経常損失は151,696千円(前期 158,602千円)に改善。
- 店舗数(期末): 合計146店舗(リユース114店舗、フードサービス24店舗、地方創生8施設)
- 当期出店: リユース国内外で計6店舗(国内北九州等、海外カンボジア・タイ等)等
- 当期閉店: フードサービス1店舗、地方創生2施設
- 地域別売上(当連結会計年度)
- 国内売上: 9,779,298 千円、海外売上: 1,618,740 千円(合計 11,398,039 千円)
- 海外有形固定資産の割合が当期より10%を超えたため海外区分を開示
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 文中で「店舗開発力強化」「人材確保」「デジタル化・省力化」「次世代経営陣育成」を掲げ、引き続き推進。
- KPI達成状況: 具体的KPI数値の開示なし。出店数・店舗改修等で成長投資を継続。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 本短信に同業比較の記載なし(–)。
- 市場動向: 国内個人消費は緩やかな回復だが、原料・物流費、人件費上昇や地政学リスクによる海上輸送不確実性が下振れリスクとして存在(会社コメント)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ列挙)
- 短期的成長分野:
- 国内外でのリユース店の新規出店(カンボジア・タイ・北九州等)
- モスバーガー等フードサービスの店舗改装・厨房機器更新
- 中長期的成長分野:
- 店舗開発力強化と「地域一番店」を目指す店舗づくり
- モスバーガーのリアル店舗出店加速
- バックオフィスのデジタル化・省力化、次世代経営陣育成
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- ロシアのウクライナ侵攻や中東・東南アジア情勢等の地政学的リスク
- エネルギー価格・原材料費・物流コスト・人件費の上昇
- 海上輸送の不確実性(中東情勢等)
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 会社予想(2027年)は2026年実績並みで提示。地政学・コスト上昇の不確実性を会社が明示しており、外部環境次第で達成可能性が変動。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上・営業利益は堅調に増加(売上高 +7.4%、営業利益 +7.3%)。フードサービスの営業利益率改善(+29.6%)が目立つ。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は翌期見通しで「前提条件の合理的な設定が困難」と明示しており、為替や原料前提等の明示はなし。妥当性評価は外部データがないため言及不可。
- 地方創生事業の外部支援依存:
- 当期は行政からの支援金(約38.4百万円)を計上しており、同事業の経常損益改善に寄与している点は注視すべき(支援金非継続時の収益性)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2027年2月期(会社予想): 売上高11,398百万円(0.0%)、営業利益944百万円(0.0%)、経常利益1,033百万円(0.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益492百万円(0.0%)、1株当たり当期純利益 533.84円、年間配当 135円/株。
- 予想修正: 当期実績に対する修正はなし(前期実績並みの据置見通し)。
- 会社予想の前提条件: 為替・原油等の前提は明示されておらず、地政学的リスク等の影響で合理的な前提設定が困難との記載あり。
- 予想の信頼性:
- 会社自身が外部環境の不確実性を指摘しており、達成の可否は原材料価格・物流費・地政学情勢に左右され得る。
- リスク要因(短信に明記されたもの):
- 為替・原材料価格・原油・物流コスト、地政学リスク(中東・東南アジア等)、人件費上昇
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022改正)等を当連結会計年度の期首から適用。適用による連結財務諸表への実質的影響はないと記載。
- その他: 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査は未記載)。重要な後発事象は該当なし。
(注)不明な項目は「–」で示しています。本要約は短信本文の記載内容のみを整理したものであり、投資助言や売買推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3177 |
| 企業名 | ありがとうサービス |
| URL | http://www.arigatou-s.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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