2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 2026年3月期は通期で大幅な赤字(親会社株主に帰属する当期純損失△360,417千円)に転落。会社側の当期(2026年)予想は短信本文に明示されておらず、会社予想との比較は不可(会社予想未開示)。
- 業績の方向性: 減収減益(売上高2,327百万円、前年同期比▲24.8%/営業利益は営業損失△260百万円)。
- 注目すべき変化: 工作機械事業の売上・損失悪化が最大要因(工作機械売上860,491千円、前年同期比▲45.3%、セグメント営業損失△323,505千円に拡大)。
- 今後の見通し: 次期(2027年3月期)予想は売上高2,920百万円、営業利益6百万円、経常利益4.1百万円、当期純利益2.4百万円。工作機械事業は下期回復見込み、輸送用機器は国内の量産部品が順調との前提。達成には工作機械事業の下期回復と構造改善効果の確認が必要。
- 投資家への示唆: 収益悪化は事業構造面(工作機械の需要低迷)に起因する一時+構造的要因が混在。次期業績(売上・営業利益)の達成前提(工作機械の下期回復)を注視。資本政策面では定時株主総会における資本金減少(472,195,302円を振替)案を予定。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ヤマザキ
- 主要事業分野: 輸送用機器事業(自動二輪・四輪の量産部品の製造・販売)、工作機械事業(専用工作機械・省力化設備ユニットの製造・販売)
- 代表者名: 代表取締役社長 山崎 好和
- URL: https://www.yamazaki-iron.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月8日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2026年3月31日(通期)
- 決算補足説明資料の有無: 無
- 決算説明会の有無: 無
- セグメント:
- 輸送用機器事業: 自動二輪等の変速・制御装置部品、エンジン部品等の製造・加工・販売
- 工作機械事業: インデックスマシン等各種専用工作機械、ボーリングヘッド等の製造・加工・販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 4,579,000株
- 期末自己株式数: 141,756株
- 期中平均株式数: 4,437,248株
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2026年6月26日(予定)
- 配当支払開始予定日: 2026年6月29日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月25日
- 決算説明会: 無
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想: 会社予想(当期2026年の通期見通し)は短信本文に明示されておらず、会社予想未開示(差分計算は省略)。
- 市場予想: –(記載無し)
- 実績(2026年3月期):
- 売上高: 2,327百万円(前年同期比 ▲24.8%)
- 営業利益: △260百万円(営業損失)
- 純利益(親会社株主帰属): △360百万円(当期純損失)
- サプライズの要因:
- 工作機械事業の専用工作機械販売の大幅減少に伴う売上減および営業損失拡大。
- 事業構造改善費用(特別損失)70,449千円およびその内減損29,626千円が業績を押下げ。
- 通期への影響:
- 当期は構造改善費用や減損を計上し赤字化。次期予想は黒字回復見込みだが、工作機械事業の下期回復と構造改善効果の着実な実行が前提。達成可能性は工作機械の需要回復次第。
- 対会社予想差分(会社予想未開示のため差分記載省略)
- 売上: 会社予想未開示
- 営業利益: 会社予想未開示
- 純利益: 会社予想未開示
財務指標
- 財務諸表 要点(連結、百万円単位で表記)
- 売上高: 2,327(前年3,094)前年同期比: ▲24.8%
- 売上総利益: 254(前年558)
- 販管費: 514(前年480)
- 営業利益(営業損失): △260(前年+78)前年同期比: ▲434.4%
- 経常利益(経常損失): △281(前年+85)前年同期比: ▲431.6%
- 親会社株主に帰属する当期純利益(損失): △360(前年+57)前年同期比: ▲729.2%
- 1株当たり当期純利益(EPS): △81.23円(前年12.91円)前年同期比: ▲729.3%
- 収益性:
- 営業利益率: △11.2%(営業損失、前年 2.5%)※営業利益 / 売上高
- 経常利益率: △12.1%(前年 2.7%)
- ROE(自己資本当期純利益率): △34.6%(計算: 親会社株主に帰属する当期純利益÷期末自己資本 1,041,334千円)※目安: 8%以上良好 → 現状は大幅マイナス
- ROA: △11.1%(当期純利益÷総資産 3,238,927千円)※目安: 5%以上良好 → 現状はマイナス
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 会社側の当期(2026年)通期予想が短信本文に明示されていないため、通期予想に対する進捗率算出不可(会社予想未開示)。
- キャッシュフロー(連結、百万円)
- 営業CF: 466(前年42)前年同期比: +1009.1%(売上債権・棚卸資産の減少がキャッシュ増に寄与)
- 投資CF: ▲136(前年▲131)前年同期比: ▲3.8%
- 財務CF: ▲401(前年▲61)前年同期比: ▲552.0%(短期借入金の純減等)
- フリーCF(営業CF-投資CF): 466 – 136 = 約330百万円
- 営業CF/純利益比率: 466 / (▲360) = 大幅にマイナス(営業CFは正、当期純損は負。税引前損失等の非資金費用と運転資本変動で差が生じている)
- 現金同等物期末残高: 315百万円(前年末388百万円)前年同期比: ▲18.8%
- 四半期推移(QoQ): 四半期別詳細は本文に記載無し(第2四半期累計等は次期予想欄に見受けられるが、当期通期進捗についての会社予想開示はないため詳細算出不可)
- 財務安全性:
- 総資産: 3,238百万円(前年3,943)前年同期比: ▲17.9%
- 純資産: 1,041百万円(前年1,413)前年同期比: ▲26.3%
- 自己資本比率: 32.2%(前年35.8%、目安40%以上で安定 → 現状はやや低下)
- 流動負債・短期借入金の減少(短期借入金1,130百万円、前年1,480百万円)で資金構成変化
- 効率性:
- 減価償却費: 124,394千円
- 総資産回転率等の詳細は記載無し
- セグメント別(連結)
- 輸送用機器事業: 売上高 1,467,364千円(前年1,520,001千円、前年同期比▲3.5%)、セグメント利益 63,489千円(前年106,832千円、前年同期比▲40.6%)
- 工作機械事業: 売上高 860,491千円(前年1,573,869千円、前年同期比▲45.3%)、セグメント損失 △323,505千円(前年△31,996千円、前年同期比▲910.8%)
- 地域: 日本売上 1,699,905千円、ベトナム 584,219千円(当期)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 1,254千円
- 特別損失: 事業構造改善費用 70,449千円(当期計上。うち固定資産減損29,626千円を含む)
- 一時的要因の影響: 事業構造改善費用・減損が当期純損失を押し下げる要因の一つ。構造改善費用は一時的要因だが、減損は回収見込みのない資産減少を反映しており継続性は低い(非反復的要素が強い)。
- 継続性の判断: 事業構造改善費用は基本的に一時的。ただし工作機械事業の需要低迷が継続する場合、業績悪化は継続する可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(実績): 中間 0円、期末 10.00円、年間 10.00円、配当金総額 44百万円
- 配当性向(連結): 2026年は表中に記載なし(–)、純資産配当率 3.6%
- 2027年3月期(予想): 年間配当 10円(会社は安定株主政策の一環として10円を予定)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 安定的かつ継続的な株主還元を維持する方針(会社コメント)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出: 122,662千円(投資活動による支出項目)
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(当期): 137,546千円(連結セグメント表)
- 減価償却費: 124,394千円
- 研究開発:
- R&D費用: 記載なし(–)
- 主な研究開発テーマ: 記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 明示的な受注高・受注残高の数値は記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(主要項目): 製品 43,703千円、仕掛品 120,009千円、原材料等 76,517千円
- 仕掛品は前期比で約198,460千円減少(短信本文でも「仕掛品が1億9千8百万円減少」と明示)
- 在庫回転日数等の記載: なし
セグメント別情報
- セグメント別主要数値(当期=2026年3月期、千円)
- 輸送用機器事業: 外部売上 1,467,364、セグメント利益 63,489(前年比利益▲40.6%)
- 工作機械事業: 外部売上 860,491、セグメント損失 △323,505(前年は△31,996、損失拡大)
- 前年同期比較:
- 輸送用機器売上は小幅減(▲3.5%)だが、利益は減少(▲40.6%)
- 工作機械は売上・利益とも大幅悪化(売上▲45.3%、営業損失拡大)
- セグメント戦略: 短期的には工作機械の下期回復見込み、輸送用機器は国内の量産部品販売が順調との見通し(短信本文の記述に基づく)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期的には開示無し。短信では中長期的な企業価値向上と株主還元の継続が掲げられている。
- KPI達成状況: 特定KPIの開示は無し(–)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載無し(–)
- 市場動向(短信本文に明記の事項)
- マクロリスクとして米国の通商政策や中東情勢の不確実性を挙げ、先行き不透明と明記。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- 工作機械事業は下期にかけて販売が増加する見込み(会社見通し)
- 輸送用機器事業は国内の二輪・四輪自動車量産部品販売は順調に推移する見込み
- 中長期的な成長分野:
- 中長期的な企業価値向上に向けた取組(詳細は記載なし)
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 米国の通商政策や中東情勢の緊迫化等による先行き不透明性
- 工作機械事業の需要低迷(売上・損益悪化)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、PDFに記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 当期(2026年)について会社予想未開示のため進捗率算出不可。次期(2027年)予想の達成には工作機械事業の下期回復が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上高: 2,327百万円(前年3,093百万円、▲24.8%)
- 営業利益: △260百万円(前年+77百万円 → 大幅悪化)
- セグメント別は工作機械の悪化が主因
- ガイダンス前提条件(短信に記載のもの):
- 工作機械事業の下期販売増、輸送用機器事業の国内量産部品販売順調という前提
- その他注視点:
- 事業構造改善費用(70,449千円)と減損(29,626千円)の今後の影響(支出計上は一時的かどうか)
- 資金繰り面:短期借入金の削減(短期借入金1,130百万円)と現金残高の減少(315百万円)
今後の見通し
- 業績予想(会社が開示)
- 2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日、連結予想):
- 売上高: 2,920百万円
- 営業利益: 6百万円
- 経常利益: 4.1百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2.4百万円
- 配当予想: 年間10円(安定株主政策の一環)
- 予想の前提条件(短信記載): 工作機械事業の下期回復、輸送用機器事業の国内販売順調など
- 予想の信頼性: 会社は合理的な前提に基づくと記載。過去の予想達成傾向についての記載は無し(–)。
- リスク要因: 為替・原材料価格等は本文では特定数値での前提開示なし。外部要因(通商政策・地政学リスク)が業績影響要因として明示。
重要な注記
- 会計方針: 期中における会計方針の変更は無し。未適用の会計基準として「リースに関する会計基準」等を2028年3月期期首より適用予定(影響は現時点で評価中)。
- その他重要な告知:
- 資本金の減少(取締役会決議:2026年5月8日)。定時株主総会(2026年6月26日予定)にて資本金を972,195,302円から500,000,000円へ減少し、減少額をその他資本剰余金に振替える案を付議予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6147 |
| 企業名 | ヤマザキ |
| URL | https://www.yamazaki-iron.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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