2026年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想は修正(有)されているが、当第3四半期累計は通期想定に対して売上進捗は良好、営業/純利益は既に通期予想を大幅に上回る進捗(上振れ)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比 +22.1%、営業利益・経常利益・四半期純利益はいずれも減少)。
  • 注目すべき変化:売上高は前年同期比 +22.1%(+323 百万円)と大幅増だが、販管費の先行投資拡大により営業利益は前年同期比 ▲41.5%と大幅減。
  • 今後の見通し:通期売上予想は上回る見込みと会社は説明(MSPリセール等の寄与)。通期営業利益・純利益は期初計画を上回る見通し(補助金等の寄与を含む)。
  • 投資家への示唆:売上・事業拡大の勢いは強いが「投資フェーズ(先行投資)」で利益率は圧迫されているため、進捗(特に販管費投下の効果と継続性)を次四半期以降も注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社Fusic
    • 主要事業分野:DX事業(クラウドインフラ、MSP、生成AI/IoTを活用したデータ収集・分析、プロダクトサービス等)
    • 代表者名:代表取締役社長 納富 貞嘉
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年5月12日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第3四半期累計(2025年7月1日~2026年3月31日、非連結)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:DX事業(注記によりセグメント別記載は省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,280,800 株(2026年6月期3Q)
    • 期中平均株式数(第3四半期累計):1,265,370 株
    • 時価総額:–(短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:2026年5月13日(資料はTDnetおよびIRページに掲載)
    • 株主総会/IRイベント:–(短信に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期値を使用)
    • 売上高:当第3四半期累計 1,781 百万円。会社通期予想 2,353 百万円に対する達成率 75.8%。
    • 営業利益:当第3四半期累計 130 百万円。会社通期予想 9 百万円に対する達成率 1,444.4%。
    • 純利益:当第3四半期累計 95 百万円。会社通期予想 17 百万円に対する達成率 558.8%。
  • サプライズの要因:
    • 売上上振れ要因:MSPサービスにおけるリセール売上の想定超過(東京支社開設の効果)、プロダクトサービス(360、sigfy)での顧客拡大。
    • 利益上振れ要因:売上総利益率の改善(顧客平均単価伸長等)に加え、第3四半期に補助金収入等の営業外収益(計約15 百万円)が発生。
    • 減益(前年同期比)の要因:販管費(人材投資、広告宣伝、生成AI活用推進等)の先行投資増加。
  • 通期への影響:会社は通期予想を上回る見通しに修正(短信本文で修正の有無は「有」と明記)。第3四半期時点で売上進捗は良好だが、投資フェーズによる費用増が継続する点が利益の不確実性要因。
  • 対会社予想差分(短信明示の通期予想と比較、単位:百万円)
    • 売上高:実績 1,781 百万円 vs 予想 2,353 百万円 → 差分 ▲572 百万円(▲24.3%)
    • 営業利益:実績 130 百万円 vs 予想 9 百万円 → 差分 +121 百万円(+1,344.4%)
    • 純利益:実績 95 百万円 vs 予想 17 百万円 → 差分 +78 百万円(+458.8%)
    • (注)会社予想は通期値であり、上記は第3四半期累計と通期予想の差分。短信に通期予想が明示されているため算出。

財務指標

  • 財務諸表要点(第3四半期末:2026/03/31)
    • 総資産:1,678 百万円(前期末 1,569 百万円)
    • 純資産:1,259 百万円(前期末 1,137 百万円)
    • 自己資本比率:75.0%(前期末 72.4%、安定水準)
  • 収益性(当第3四半期累計 vs 前年同期)
    • 売上高:1,781 百万円、前年同期比 +22.1%(+323 百万円)
    • 営業利益:130 百万円、前年同期比 ▲41.5%(▲93 百万円)、営業利益率 7.3%(714,594千の売上総利益比では売上総利益/売上高=714,594/1,781,422 ≒ 40.1%だが、P/Lより営業利益率は 130,623/1,781,422 ≒ 7.3%)
    • 経常利益:146 百万円、前年同期比 ▲35.2%
    • 四半期純利益:96 百万円、前年同期比 ▲35.6%
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):75.59 円(前年同期 116.50 円、前年同期比 ▲35.1%)
  • 収益性指標(注:短信にROE/ROAは記載なし)
    • 営業利益率:7.3%(業種平均との比較は短信に記載なし)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:75.8%
    • 営業利益進捗率:1,444.4%
    • 純利益進捗率:558.8%
    • 同期間の進捗比較:過去同期間との比較データは短信に詳細記載なし。
  • キャッシュフロー:
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。
    • 現金及び預金:479,673 千円(前期末 785,172 千円、減少)
    • フリーCF:–(作成なし)
    • 営業CF/純利益比率:–(CF明細なし)
  • 四半期推移(QoQ):前四半期比の詳細数値は短信に記載なし(四半期ごとの推移は省略)。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 75.0%(安定水準)
    • 流動負債合計 390,783 千円、流動資産合計 1,249,834 千円 → 流動比率約 319.6%(流動資産/流動負債、計算値)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細は短信に記載なし。
  • セグメント別:単一セグメント(DX事業)のため省略。

特別損益・一時的要因

  • 一時的要因(短信本文に明示)
    • 第3四半期に補助金収入等が計上(短信P/Lでは営業外収益合計 15,490 千円=約15.5 百万円、うち補助金収入 11,477 千円)。業績上振れ要因の一部。
  • 一時的要因の影響:補助金等は発生が一時的である可能性があるため、補助金を除いた通常営業ベースでの業績動向も注視が必要。
  • 継続性の判断:補助金等は継続性が不確実であるため、通期見通しの継続的支援としては不確定要素。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00 円
    • 期末配当(予想):0.00 円
    • 年間配当予想:0.00 円(直近公表の配当予想から修正なし)
    • 配当利回り:–(株価情報が短信にないため算出不可)
    • 配当性向:–(配当ゼロのため算出上は 0% だが短信に明示なし)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株取得/特別還元についての新規記載なし(自己株式数の変動はあり)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当第3四半期に係る明示的な設備投資額の記載:–(短信に明確な設備投資額の記載なし)
    • 固定資産の増加:固定資産合計は前期末 237,022 千円 → 当期 428,732 千円(増加 191,710 千円)、主因は関係会社株式の取得等(関係会社株式 155,688 千円増加)。
    • 減価償却費:当第3四半期累計 12,657 千円(前期同期 12,884 千円)
  • 研究開発:
    • R&D費用:短信に明確なR&D費の数値記載なし(–)
    • 主な研究開発テーマ:生成AIサービスの活用推進等(定性記載あり)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高/受注残高に関する明示的な数値記載:–(短信に記載なし)
  • 在庫状況:
    • 仕掛品:28,322 千円(前期末 70,100 千円、減少)
    • 棚卸資産等の内訳は短信に限定的記載のみ(仕掛品等の減少を確認)。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:単一セグメント(DX事業)のため、売上・利益は全社計として計上。セグメント別詳細は省略。
  • 前年同期比較:全社ベースで売上高は前年同期比 +22.1%、営業利益は ▲41.5%。
  • セグメント戦略:生成AI・クラウドインフラ・MSP・プロダクトサービスの拡大と、宇宙分野、教育・人材分野の強化(定性記載)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画等の進捗(短信記載):
    • 当期は「投資フェーズ」と位置づけ、AI-Native 開発プロセス移行、大幅人員拡充、宇宙関連ソフトウェア市場でのプレゼンス向上、教育・人材プロダクト再構築、積極的M&Aを重点投資領域としている。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:短信に同業他社比較の定量的記載はなし(–)。
  • 市場動向:生成AIの進展、クラウドベンダー(AWS、Microsoft等)のAI基盤投資継続、DX/AX需要の拡大が業界牽引要因として記載。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている項目のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • MSP(特にAWSリセール)売上の伸長、東京支社開設による寄与
    • 360度評価ツール「360(さんろくまる)」の顧客獲得拡大
    • 学校向け連絡サービス「sigfy」の導入自治体数増加
  • 中長期的な成長分野:
    • AI-Native開発プロセスへの全面移行
    • 宇宙産業関連ソフトウェア市場でのプレゼンス向上
    • 教育・人材関連プロダクトの再構築、M&Aによる拡大
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 為替や資源価格等の外部環境の不確実性
    • 投資フェーズに伴う先行投資負担(利益率への影響)

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 売上は通期予想に対し 75.8% と良好。ただし営業・純利益は既に通期予想を大幅に上回っているため、通期達成の判断は補助金等一時要因の継続性を確認する必要あり。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:顧客数拡大(360、sigfy等)やMSP売上の伸長が確認されているが、数値KPIの詳細は短信に限定的。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:会社はMSPリセールや顧客平均単価の伸長、補助金収入等を前提に通期見通しを上方と説明—補助金等の非反復性要素がある点は留意。
  • その他:投資フェーズ継続に伴う販管費の動向(人員投資、広告宣伝費等)の抑制・効果確認が重要。

今後の見通し

  • 業績予想(会社公表の通期予想:2026年7月1日~2026年6月30日、単位:百万円)
    • 通期売上高予想:2,353 百万円(対前期 +20.6% → 表示 +20.6%)
    • 通期営業利益予想:9 百万円(対前期 ▲96.4% → 表示 ▲96.4%)
    • 通期経常利益予想:24 百万円(対前期 ▲90.9% → 表示 ▲90.9%)
    • 通期当期純利益予想:17 百万円(対前期 ▲91.2% → 表示 ▲91.2%)、1株当たり当期純利益 13.50 円
    • 通期予想の修正有無:有(短信に「有」と明記。修正差分の内訳は短信に簡略記載)
  • 予想の信頼性:会社はMSP等の想定超伸長と補助金収入等を根拠に期初計画を上回る見通しを示しているが、補助金等一時的要因の依存度や投資による販管費増加の影響が不確実性要素。
  • リスク要因(短信に明記の外部要因):為替、資源価格、米国の通商政策等の不確実性が引き続き存在。

重要な注記

  • 会計方針:会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はいずれも無し(短信明記)。
  • その他:四半期財務諸表に対する監査(レビュー)は無し。決算補足説明資料・決算説明会の開催あり(資料はTDnetとIRページに掲載予定)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5256
企業名 Fusic
URL https://fusic.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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