2027年1月期 第1四半期決算短信[日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社の通期予想に変更はなし。第1四半期の発表における会社予想(四半期ベース)は未開示のため「予想との乖離」は特記事項なし。
- 業績の方向性: 増収減益(売上高は微減、利益は大幅減)。売上高 862百万円(前年同期比 ▲1.8%)、営業利益 42百万円(前年同期比 ▲44.4%)。
- 注目すべき変化: セグメント別ではシネマ・アミューズメント事業は収入微増(+0.4%)かつセグメント利益は大幅改善(+19.0%)、一方で不動産事業は売上減(▲3.4%)かつセグメント利益が大幅減(▲28.7%)。不動産部門の大型テナント退去と維持管理費増が利益悪化の主因。
- 今後の見通し: 会社は通期予想の修正を行っていない。第1四半期の進捗は通期に対し売上で23.7%、営業利益で18.4%に留まり、通期達成に向けては下期寄りの進捗想定と見られる。
- 投資家への示唆: テナント誘致や大型テナント退去の回復状況、空調等維持管理費の推移、また上映作品の集客動向が短中期の業績に直結する点が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社きんえい
- 主要事業分野: シネマ・アミューズメント事業(映画館運営等)、不動産事業(ビル賃貸等)
- 代表者名: 取締役社長 作田 憲彦
- 上場取引所/コード: 東証 / 9636
- 問合せ先: 執行役員経理部長 森本 清士(TEL 06-6632-4553)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年6月11日
- 対象会計期間: 2027年1月期 第1四半期(2026年2月1日~2026年4月30日)
- 決算補足説明資料: 無
- 決算説明会: 無
- セグメント:
- シネマ・アミューズメント事業: 劇場収入、娯楽関連収入等(主に映画上映)
- 不動産事業: ビル共益費等収入、賃貸収入等(きんえいアポロビル、あべのルシアス等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 2,821,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数: 33,034株
- 期中平均株式数(四半期累計): 2,787,966株
- 今後の予定:
- 決算発表(当該): 2026年6月11日(本資料)
- IRイベント: 決算説明会 無
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 会社予想(第1四半期ベース)未開示のため比較不能(実績 862百万円)
- 営業利益: 会社予想(第1四半期ベース)未開示のため比較不能(実績 42百万円)
- 純利益: 会社予想(第1四半期ベース)未開示のため比較不能(実績 26百万円)
- サプライズの要因:
- 主因は不動産部門での大型テナント退去による賃料収入の減少および空調等維持管理費の増加。シネマ部門は話題作の上映で集客を確保。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正なし。第1四半期の進捗は通期に対しやや遅れ(営業利益ベースは18.4%の進捗)で、下期にかけた回復が必要。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想は第1四半期単独の数値開示がないため、売上・営業利益・純利益の絶対額・予想比率の差分は記載省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位は百万円表記を基本)
- 売上高: 862百万円(前年同期 878百万円)
- 営業利益: 42百万円(前年同期 76百万円)
- 経常利益: 48百万円(前年同期 76百万円)
- 四半期純利益: 26百万円(前年同期 46百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 9.40円(前年同期 16.41円)
- 主要収益性(対前年同四半期)
- 売上高: 862百万円(前年同期比 ▲1.8%、差額 ▲16百万円)
- 営業利益: 42百万円(前年同期比 ▲44.4%、差額 ▲34百万円)
- 経常利益: 48百万円(前年同期比 ▲35.8%、差額 ▲28百万円)
- 四半期純利益: 26百万円(前年同期比 ▲42.7%、差額 ▲19百万円)
- EPS: 9.40円(前年同期比 ▲42.7%、差額 ▲7.01円)
- 収益性指標(四半期ベース)
- ROE(四半期純利益/純資産): 約 1.0%(四半期ベース、参考目安:8%以上で良好 → 現状は低い)
- ROA(四半期純利益/総資産): 約 0.4%(四半期ベース、参考目安:5%で良好 → 現状は低い)
- 営業利益率: 42,285 / 862,296 = 4.9%
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期予想(通期): 売上 3,640百万円、営業利益 230百万円、当期純利益 150百万円
- 売上進捗率: 862 / 3,640 = 23.7%
- 営業利益進捗率: 42 / 230 = 18.4%
- 純利益進捗率: 26 / 150 = 17.5%
- 第2四半期累計(上期)予想: 売上 1,770百万円、営業利益 80百万円、当期純利益 50百万円
- 売上進捗率(上期比): 862 / 1,770 = 48.7%
- 営業利益進捗率(上期比): 42 / 80 = 52.9%
- 純利益進捗率(上期比): 26 / 50 = 52.4%
- 過去同期間の進捗率との比較: 必要な通期実績値等が短信に明示されていないため比較不可(–)。
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません(短信注記)。
- 現金及び預金: 98百万円(前期末 135百万円、減少)
- 短期借入金: 300百万円(前期末 312.5百万円、減少)
- 長期借入金: 0百万円(前期末 2.5百万円 → 期末で返済・残高なし)
- 減価償却費(第1四半期累計): 68,865千円(約68.9百万円)
- フリーCF等は未作成のため算出不可(–)。
- 四半期推移(QoQ):
- 前四半期(期末)との比較は短信に四半期ごとの詳細推移が限定的なため、主要増減はBS・PLの数値差からの記載に留める(現金減少、売掛金増加等)。
- 財務安全性:
- 総資産: 5,912百万円
- 純資産: 2,757百万円
- 自己資本比率: 46.6%(安定水準)
- 負債合計: 3,155百万円
- 流動比率: 流動資産 912百万円 / 流動負債 1,099百万円 ≒ 83.0%(短期流動性はやや低め)
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細は短信に明確数値記載なし(–)。
- セグメント別(詳細は下記セグメント別情報参照)
- セグメントごとの利益構成は下記参照。
特別損益・一時的要因
- 特別損失: 固定資産除却損 10,640千円(前第1四半期 7,458千円)
- 特別利益: 該当なし
- 一時的要因の影響: 固定資産除却損の増加が税引前利益の減少に寄与。除却損は一時的費用の性格が強いが、継続的な影響は案件次第。
- 継続性の判断: 除却損は個別資産処理によるため今後継続するかは案件依存(短信に継続情報なし)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第1四半期末): 0.00円(予想含む)
- 期末配当(予想): 10.00円
- 年間配当予想: 10.00円(前回予想から修正なし)
- 配当利回り: 株価情報未提示のため算出不可(–)
- 配当性向(通期予想ベース): 年間配当10.00円 / 予想EPS 53.80円 = 約 18.6%
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 建設仮勘定の増加(3,790千円 → 4,927千円)等から小規模投資が示唆されるが、短信に明示の大規模設備投資額は記載なし(設備投資総額: –)。
- 減価償却費: 68,865千円(第1四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用の記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 該当事項の記載なし(–)
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産): 6,193千円(前期 4,973千円、増加)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第1四半期累計 2026/2/1~2026/4/30、単位: 千円 / 百万円換算)
- シネマ・アミューズメント事業
- 売上高: 365,401千円(365百万円)(前年同期比 +0.4%)
- セグメント利益: 44,352千円(44百万円)(前年同期比 +19.0%)
- 概要: 話題作(例: 名探偵コナン等)上映による集客で収益安定化
- 不動産事業
- 売上高: 496,894千円(497百万円)(前年同期比 ▲3.4%)
- セグメント利益: 87,944千円(88百万円)(前年同期比 ▲28.7%)
- 概要: 大型テナント退去の影響で賃貸収入減、空調等維持管理費増加が利益を圧迫
- セグメント売上構成比:
- シネマ: 約 42.4%
- 不動産: 約 57.6%
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期短信内に具体的中期計画の進捗数値説明はなし(–)
- KPI達成状況: 設定KPIに関する明確な進捗記載はなし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載): 国内景気は雇用・所得環境の改善を受けて個人消費や設備投資に持ち直しの兆し。国際情勢や物価・金利の変動で先行き不透明。
- 競合他社比較: 短信に他社比較の記載なし(–)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 映画話題作の上映によるシネマ集客の増加(例示された作品による誘客効果)
- きんえいアポロビル・あべのルシアスでのテナント誘致活動
- 中長期的な成長分野:
- テナント誘致・賃料改定による不動産部門の収益回復(会社の注力項目として記載)
- リスク要因(短信明記のみ):
- 国際情勢の不安定化、物価上昇、金利変動等による先行き不透明
- 大型テナント退去と維持管理費増加(不動産部門の収益リスク)
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 通期営業利益進捗は18.4%(第1四半期)。上期(第2四半期累計)目標に対しては半分程度を既に達成しており、下期での回復が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: セグメント別ではシネマのセグメント利益は前年同期比 +19.0%、不動産は ▲28.7%。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は通期予想を据え置き(修正なし)。前提としてはテナント誘致等で賃料収入確保を図る方針と読み取れる(詳細前提は短信添付資料参照)。
- その他注視点:
- 不動産部門の大型テナント退去の埋め合わせ状況(後継テナントの誘致進捗)
- 空調設備等の維持管理費増加が継続するか否か
- 上映作品ラインナップによるシネマ集客の変動
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2026年3月17日公表の予想から変更なし)
- 次期予想: 短信に次期(来期)予想は記載なし(–)
- 会社予想の前提条件: 短信本文では主にテナント誘致・賃料改定等による収益確保を前提にしている旨の記載(為替や原油等の具体前提は記載なし)
- 予想の信頼性: 会社は通期予想を修正していないが、第1四半期の営業利益進捗は通期目標に対して低めのため、下期回復を前提とする保守的/中立な前提が必要。
- リスク要因: 為替・原材料価格等の直接記載はないが、短信で国際情勢・物価上昇・金利変動による先行き不透明性が言及されている。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は無し。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書: 当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- その他: 添付資料として「業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照するよう明記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9636 |
| 企業名 | きんえい |
| URL | http://www.kin-ei.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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