2026年8月期第1四半期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: グループ横断で主力事業に経営資源を投下し、M&Aで規模拡大→ストック型売上の積み上げにより長期的な営業利益と1株当たり利益(EPS)最大化、株主還元を目指す(代表取締役会長兼CEO 渡辺誠/代表取締役社長兼COO 松永光市)。
- 業績ハイライト: 1Qは増収増益。売上収益 +27.7%(良い)、営業利益 +93.9%(良い)、EPS +117.6%(良い)。(第1四半期数値は監査法人のレビュー対象外)
- 戦略の方向性: 主力事業拡大+M&Aを成長の柱、グループ業務の整理・システム統一等で間接業務工数を削減し販管費増を抑制。ストック型売上を原則重視しつつ、フロー型で高い短期収益が見込めれば獲得。
- 注目材料: アライアンス事業での新電力手数料単価上昇とリード増加、M&Aにより新規会社が順調に寄与。IR一覧に「業績予想値と決算値の差異に関するお知らせ」「剰余金の配当に関するお知らせ」あり(詳細は別リリース)。
- 一言評価: 第1四半期は想定以上の収益化が進展(良好)だが、収益の季節性・顧客紹介料の計上時期差・未監査点を踏まえ次四半期以降の進捗確認が必須。
基本情報
- 企業概要: 株式会社ラストワンマイル(証券コード:9252)
主要事業分野(簡潔): アライアンス(電気・ガス・インターネット等の提案販売)、集合住宅向け無料インターネット、コンタクトセンター、ホテル運営、リスティング・メディア等(グループで展開)。 - 代表者名: 代表取締役会長 兼 CEO 渡辺 誠、代表取締役社長 兼 COO 松永 光市
- 説明者: 代表取締役会長 兼 CEO 渡辺 誠、代表取締役社長 兼 COO 松永 光市(発言概要:中期方針の再確認、M&A継続、ストック型重視、株主還元方針の言及)
- セグメント: (資料記載の主力事業6区分)
- アライアンス事業: 不動産管理会社等からの見込顧客紹介を通じ、電気・ガス・WTS(ウォーターサーバー)・インターネット等を提案・販売(ストック・フロー両型)。
- 集合住宅向け無料インターネット事業: 物件所有者向けに入居者が無料で使えるインターネット設備を導入・提供(ストック:月額、フロー:初期工事)。
- コンタクトセンター事業: 自社24時間365日対応センターで各種受付・顧客対応を受託(ストック型会員サービス含む)。
- ホテル事業: 受託モデル/直営モデルによる運営(フロー型収益)。
- リスティング・メディア事業: 自社メディア・広告運用による顧客獲得→サービス提案(ストック・フロー)。
- その他事業: 営業利益約1億円以下の事業。
業績サマリー
- 主要指標(連結、単位:千円/前年同期比較)
- 売上収益: 4,414,579(+27.7%)(良い:増収)
- 営業利益: 512,105(+93.9%)、営業利益率 ≒ 11.6%(512,105/4,414,579)(良い:増益)
- 経常利益: 495,306(+90.4%)(良い)
- 四半期純利益: 326,934(+122.2%)(良い)
- 1株当たり利益(EPS): 121.12円(+117.6%)(良い)
- 備考: 第1四半期数値は監査法人のレビュー対象外(重要)
- 予想との比較:
- 資料内の評価では売上・営業利益ともに計画を上回る評価(◎/「計画を大幅に上回る」旨の記載)。ただし詳細な会社予想に対する達成率(%)は資料に未記載。
- サプライズ: 先行投資の収益化や博多ビルでの未入金回収等が増益要因として寄与(説明)。IRで「業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ」あり。
- 進捗状況:
- 通期・中期に対する進捗(資料の中期数値を基に): 2026.8期1Q時点で中期売上進捗率 23.5%(資料)、中計に対する営業利益進捗率 28.3%(資料)※中期計画(2025.8~2027.8)想定値との比較。
- 過去同時期比: 売上・営業利益ともに前年同期比で大幅改善(上記YoY)。
- セグメント別状況:
- 資料中の金額集計は「ストック型売上:1,918 百万円(第1四半期時点)」「フロー型売上:3,953 百万円(第1四半期時点)」等の四半期集計を提示(未監査)。詳細な事業別売上高・成長率は資料の図表に概数のみ記載のため、個別金額は別途確認が必要。
- 主力のアライアンス事業が増収の主因(新電力の手数料単価向上、リード数増、M&A寄与)。
業績の背景分析
- 業績概要: アライアンス事業中心に新電力等の手数料改善とリード増で販売件数増、グループM&Aの寄与、2025下期の先行投資が2026上期に収益化。
- 増減要因:
- 増収要因: アライアンス事業の手数料単価上昇、リード数増加、M&Aで新規会社が寄与、博多ビルの転貸入居者増・未入金回収でその他収益増。
- 増益要因: 先行投資の回収、営業利益率改善。
- 減益要因(LOM単体): グループ会社からの受取配当金減少により経常利益・純利益は減少(LOM単体の説明)。
- 費用増加: 顧客紹介手数料(変動費)が増加し販管費を押上げ(ただし売上増により営業利益は改善)。
- 競争環境: 資料内では競合との明確比較データは提示なし。アライアンス経由のリード確保と販売手数料の獲得が競争上の重要要素と示唆。
- リスク要因: 収益の季節変動(繁忙期:12月~3月)、顧客紹介手数料と売上の計上時期差、M&A結果の不確実性、監査・レビュー未実施の四半期数値。
テーマ・カタリスト
(資料に明示されたもののみ)
- 中期計画で示された成長ドライバー:
- 各主力事業の拡大(重点投下)
- M&Aによる規模拡大・新規領域進出
- ストック型売上の積上げ(安定化)
- グループ業務整理・業務統合・システム統一で販管費抑制
- リスク・チャレンジ:
- 収益・費用の計上タイミング差、繁忙期に依存する収益構造
- M&A/買収後の統合作業・期待どおりの収益化が課題
- 周辺知識からの補完は禁止(上記は資料記載分のみ)。
注視ポイント
- 経営陣が強調した戦略の実行進捗を測る指標:
- リード数(アライアンス事業)、顧客紹介手数料比率、ストック型売上の積上げ額、EPS、グループ間の業務統合による販管費率。
- 次回決算で確認すべき論点:
- ストック型売上の継続的増加(ARR的な増減)、顧客紹介手数料の推移と粗利への影響、M&Aした子会社の収益化進捗、第四半期の季節性影響。
- 説明資料に記載のある変数のみから論じる: 上記に限定。
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期(2025.8〜2027.8)で主力事業の拡大へ経営資源投入、M&Aを積極実施、グループ間ノウハウ共有で営業力強化、株主還元は総合的に判断。
- 進行中の施策: 2025下期実施の先行投資が収益化、東池袋オフィス開設(IR)、グループ会社の吸収・子会社化(テルベル等)による事業統合。
- セグメント別施策:
- アライアンス: リード獲得強化、フロー型(電気等)の積極獲得。
- 集合住宅向け: 無料インターネット導入拡大でストック収入確保。
- コンタクトセンター: IT化・業務効率化で収益性向上。
- ホテル: 受託・直営モデルの最適配分。
- 新たな取り組み: 資料内では新規大方針(M&Aによる新領域進出)やオフィス開設の告知等。新規施策の詳細は別資料参照。
将来予測と見通し
- 業績予想(中期スライドより、単位:百万円)
- 2025.8期 実績: 売上 15,510、営業利益 1,150
- 2026.8期 計画: 売上 18,800、営業利益 1,807
- 2027.8期 計画: 売上 22,000、営業利益 2,208
- 予想の前提条件: ストック型売上の積上げを前提(新規M&Aの収益は不確定要素で上表には含めず)。
- 経営陣の自信度: 中期達成率(2025実績に対し中計達成率は110.8%等)を示しつつ、M&A分は別扱いと明示(慎重かつ成長志向)。
- 予想修正:
- 資料内に通期の数値修正表はなし。ただしIRに「業績予想値と決算値との差異に関するお知らせ」(10/15)あり(詳細は個別IR参照)。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期(2025-27)目標に対し、2026.8期1Q時点の中計進捗率(売上 23.5%、営業利益 28.3%)を提示。
- 売上/利益目標の設定値は上記。達成可能性はストック蓄積・業務統合・M&A結果に依存。
- 予想の信頼性: 中計数値は新規M&A分を除外して算出している旨の注記あり(予見性は限定的)。
- マクロ影響: 資料内で特段の為替・金利前提は記載なし。電力価格等外部要因(燃料価格高騰)がフロー型電気販売に影響し得る旨の言及あり。
配当と株主還元
- 配当方針: 株主還元は投資実績・財政状態・経営成績・キャッシュフロー等を総合的に勘案して実施する方針(中期経営方針記載)。
- 配当実績:
- 中間配当、期末配当、年間配当の金額: –(資料に金額記載なし。ただしIRに「剰余金の配当に関するお知らせ」あり)
- 前年比較(増配/減配/維持): –(不明)
- 配当利回り、配当性向: –(不明)
- 特別配当: 資料に記載なし(–)。
- その他株主還元: 過去に市場放出や自己株式取得・処分の実績あり(資料に履歴掲載)。今後もM&Aを重視する方針。
製品やサービス
- 製品: 「まるっとでんき(電気)」「まるっとWATER(ウォーターサーバー)」「まるっと光/インターネット回線」「まるっとガス」「IoTマンション」「かけつけサービス」等(資料記載)。
- サービス: 集合住宅向け無料インターネット、コンタクトセンター24h対応、ホテル運営(受託/直営)、リスティング広告運用等。提供エリア等詳細は資料に記載なし。
- 協業・提携: 不動産管理会社・仲介会社・各種サービス提供事業者等とのアライアンスを通じて顧客紹介を受けるビジネスモデル(資料に事業系統図あり)。
- 成長ドライバー: クロスセルによるLTV向上、ストック型サービスの積上げ、M&Aでの領域拡大。
Q&Aハイライト
- 注記: 提示資料にQ&Aの詳細記録は含まれていません(Q&Aセクションなし)。重要なやり取りは記載なし → 必要な問い合わせはIR窓口へ。
- 未回答事項(資料上): 会社予想に対する詳細な達成率や配当金額等は資料で明示されておらず、別途IRでの開示が示唆されている。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立〜強気。第1四半期の大幅増収増益を踏まえ、中期計画達成に前向きな姿勢(M&A継続・株主還元の方針)。
- 重視している話題: アライアンス事業の拡大、ストック型売上の積上げ、M&A・グループ連携の強化、業務統合による販管費抑制。
- 回避している話題: 詳細な配当金額や四半期の監査対象でない点に関する細部は資料上詳述されていない(外部開示に委ねる姿勢)。
投資判断のポイント
- ポジティブ要因:
- 1Qで売上・営業利益・EPSが大幅増(+27.7%、+93.9%、+117.6%)。
- ストック型売上比率の増加(資料では前年同期比 +19.8%)により将来の安定収益基盤構築が期待される。
- M&Aでのグループ強化と業務統合によるコスト効率化が想定されている。
- ネガティブ要因:
- 四半期数値は監査(レビュー)対象外、短期的な季節性(12~3月)と顧客紹介料の計上タイミング差。
- LOM単体での受取配当金減少等で経常利益が低下している点(単体面の注意)。
- 不確実性:
- M&Aの効果が計画どおりに出るか、顧客紹介手数料の変動、電力等フロー型サービスの外部要因(燃料価格等)。
- 注目すべきカタリスト:
- 次回四半期でのストック売上/顧客紹介手数料の推移、M&Aによる新規事業の収益化状況、会社側の業績予想に対する追加説明(IR)や配当に関する具体開示。
重要な注記
- 会計方針: 当社はIFRS適用(資料での注記)。過去に日本基準からIFRSへの移行あり。
- 四半期監査: 第1四半期の業績数値は監査法人のレビュー対象外(重要)。
- その他リスク・注意点: 売上と顧客紹介料(及び営業利益)は計上時期が異なり乖離が生じる可能性、資料の一部数値は未監査及び内部集計差異がある旨の注記あり。
- その他: IR一覧(2026/1/14時点)に業績差異・配当に関するお知らせ等が列挙されているため、詳細は該当IRリリースを参照のこと。
(補足)不明な項目は「–」で記載しています。提供資料の範囲外の補完情報は含めていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9252 |
| 企業名 | ラストワンマイル |
| URL | https://lomgrp.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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