2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(2025年本決算に対する期中の会社予想)は短信に記載がなく「会社予想未開示」。市場予想との比較情報も無し。従って「予想比のサプライズ」は判断不可。
- 業績の方向性: 増収減益ではなく「増収減益(営業利益は増益だが親会社株主に帰属する当期純利益は減少)」。売上高は6,064百万円(前年同期比 +2.8%)、営業利益は595百万円(前年同期比 +14.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は418百万円(前年同期比 ▲3.4%)。
- 注目すべき変化: セグメントではデンタル事業と鋼製品事業が販売を伸ばし、デンタルの営業利益が特に伸長(営業利益 +14.2%)。一方、書庫ロッカー関連は売上・営業利益とも前年割れ(売上 ▲2.7%、営業利益 ▲3.4%)。
- 今後の見通し: 2026年通期予想は売上6,100百万円(+0.6%)、営業利益630百万円(+5.7%)、当期純利益450百万円(+7.5%)。2025実績は2026予想に対して売上進捗99.4%、営業利益進捗94.4%、純利益進捗92.9%であり、達成可能性は「概ね現実的」(小幅増益見込み)と評価できるが、外部環境の不確実性がリスク。
- 投資家への示唆: 営業力強化とコスト管理が効き営業利益率は改善(9.8%)。一方で税負担(法人税等調整額の増加)が純利益を下押し。配当は期末30円を継続予定で株主還元は安定志向。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 日本アイ・エス・ケイ株式会社
- 主要事業分野: 鋼製品(耐火金庫等)、デンタル関連(歯科医療機器)、書庫・ロッカー関連(コインロッカー等)、不動産賃貸、その他(工具販売等)
- 代表者名: 代表取締役社長 曽根栄二
- 連結子会社: 1社(㈱ビアンエアージャパン)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月13日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年12月31日(通期・連結)
- 決算説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会開催の有無: 無
- セグメント:
- 鋼製品関連事業: 耐火金庫等の製造販売
- デンタル関連事業: 歯科ユニット等の製造販売(連結子会社から一部仕入)
- 書庫ロッカー関連事業: 書庫・ロッカー等の製造販売
- 不動産賃貸関連事業: 建物賃貸
- その他: 工具等の仕入販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む): 1,776,000株
- 期末自己株式数: 242,407株
- 期中平均株式数: 1,542,278株
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2026年3月27日
- 配当支払開始予定日: 2026年3月30日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年3月27日
- 決算説明会: 無
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(達成率): 会社予想(2025年実績に対する期中の会社予想)は短信に記載がないため「会社予想未開示」。
- 市場予想との比較: 短信に市場予想は記載なし。
- サプライズの要因:
- 売上・営業利益の増加要因: 鋼製品(虹彩・顔認証耐火金庫等の拡販)、デンタル(歯科用ユニットの新規開拓・買替需要)、高付加価値製品の販売促進。
- 純利益減少の主因: 法人税等調整額が前年より増加(法人税等調整額 727百万円→727? 実数は短信中の記載に基づき増加)および包括利益の流れ。特別利益が前年に計上(受取保険金31,469千円)されており、これが前年と比べた純利益差に影響。
- 通期への影響:
- 2026年予想は小幅増(売上 +0.6%、営業利益 +5.7%、純利益 +7.5%)。2025実績の進捗(売上99.4%、営業利益94.4%、純利益92.9%)を踏まえると、現時点で大幅な修正は不要と判断している模様。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が未開示のため差分計算は省略(「会社予想未開示」)。
財務指標
- 財務諸表要点(百万円)
- 売上高: 6,064(前年 5,901、前年同期比 +2.8%)
- 営業利益: 595(前年 518、前年同期比 +14.9%)
- 経常利益: 604(前年 572、前年同期比 +5.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 418(前年 433、前年同期比 ▲3.4%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 271.48円(前年 270.17円、前年同期比 +0.5%)
- 収益性指標
- 営業利益率: 9.8%(業種平均比較は業種情報が無いため記載不可)
- ROE: 9.0%(自己資本4,629百万円に対する当期純利益。目安:8%以上は良好)
- ROA: 6.4%(総資産6,572百万円に対する当期純利益)
- 進捗率分析(対2026年会社予想)
- 通期予想に対する売上高進捗率: 6,064 / 6,100 = 99.4%
- 通期予想に対する営業利益進捗率: 595 / 630 = 94.4%
- 通期予想に対する純利益進捗率: 418 / 450 = 92.9%
- 過去同期間の進捗との比較: 記載なし(四半期データ無し)
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF: 400(前年 329、前年同期比 +21.6%)
- 投資CF: ▲53(前年 ▲22、前年同期比 ▲140.9%)
- 財務CF: ▲105(前年 ▲116、前年同期比 +9.5%)
- フリーCF(営業CF − 投資CF): 453(前年 351、前年同期比 +29.1%)
- 営業CF/親会社株主に帰属する当期純利益比率: 400/418 = 0.96(目安 1.0以上が健全だが概ね近い水準)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,411(前年 1,170、+20.6%)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 70.4%(安定水準)
- 流動比率: 流動資産2,968 / 流動負債1,173 = 約253%(良好)
- 負債比率(負債/純資産): 1,863 / 4,709 = 約39.6%(低水準)
- 効率性
- 総資産回転率: 売上高6,064 / 総資産6,572 = 0.92回
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 0(前年は受取保険金31,469千円計上)
- 特別損失: 固定資産除却損 737千円(前年 2,696千円)
- 一時的要因の影響: 前年の受取保険金が前年の利益を押し上げていたため、前年比較での純利益悪化には一時的要因の影響がある。2025年は特別利益が無く、実勢的業績は営業利益増に対して税負担増で純利益に反映。
- 継続性の判断: 特別項目は一過性と評価(保険金等は非継続性)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: -
- 期末配当(2025年): 30.00円(1株当たり)
- 年間配当(2025年実績): 30.00円(期末のみ)
- 配当金総額(連結): 46百万円
- 配当性向(連結): 11.1%
- 配当利回り(株価に対する比率): –(株価情報は短信に記載なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 安定配当の継続を基本方針。内部留保を確保しつつ1株当たり30円の期末配当を予定。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(連結): 18,632千円(当期)、前年 46,124千円(前年から減少)
- 主な投資内容: 記載は「機械装置・運搬具等の取得」等(注記ベースの記載のみ)
- 減価償却費: 74,274千円(当期、前年 78,200千円)
- 研究開発:
- 無形固定資産(ソフトウエア)取得: 1,600千円(当期)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品): 112,054千円(前年 95,715千円、前年同期比 +17.1%)
セグメント別情報
(数値は連結、単位:百万円、前年同期比は短信記載)
- 鋼製品関連事業
- 売上高: 1,722(前年 1,617、+6.5%)
- 営業利益: 274(前年 254、+7.8%)
- 概要: 指紋・静脈・虹彩・顔認証等高付加価値耐火金庫の拡販
- デンタル関連事業
- 売上高: 2,066(前年 1,990、+3.8%)
- 営業利益: 280(前年 245、+14.2%)
- 概要: 歯科ユニット等の新規開拓・買替需要で増収増益
- 書庫ロッカー関連事業
- 売上高: 1,962(前年 2,016、▲2.7%)
- 営業利益: 165(前年 171、▲3.4%)
- 概要: 札幌・川島工場の生産性向上等を推進したが前年を下回る
- 不動産賃貸関連事業
- 売上高: 179(前年 166、+7.7%)
- 営業利益: 156(前年 145、+7.6%)
- その他
- 売上高: 136(前年 113、+20.8%)
- 営業利益: 29(前年 23、+24.7%)
- セグメント戦略: 各セグメントで高付加価値製品の拡販、新規開拓、生産性向上を推進(短信記載の通り)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明確な数値目標の開示は短信には無し。ただし「高品質・低コストの生産体制確立」「営業活動強化」「新製品開発」「管理部門効率化」を継続方針として掲げている。
- KPI達成状況: KPIの定量目標は短信に明示されておらず進捗判断は不可 → ただし営業利益率改善や自己資本比率上昇はポジティブ。
競合状況や市場動向
- マクロ: 国内経済は緩やかに回復する一方、物価上昇や金融・資本市場の変動など下振れリスクが存在すると記載(短信の記載に基づく)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ)
- 短期的な成長分野:
- 指紋・静脈・虹彩・顔認証耐火金庫など高付加価値耐火金庫の拡販
- 高付加価値製品(操作履歴機能付指紋認証キーボックス等)の販売促進
- 歯科用ユニット等の新規開拓・買替需要取り込み
- 中長期的な成長分野:
- 高品質・低コストの生産体制確立、新製品開発による競争力強化
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 物価上昇や金融資本市場の変動等による業績下振れリスク
- 先行きの不透明性
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみで議論)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上進捗99.4%、営業利益94.4%、純利益92.9%と高水準の進捗。ただし営業利益は余地あり、純利益は税負担次第で変動の余地がある点に注意。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 営業利益率は改善(8.8%→9.8%)、自己資本比率は上昇(69.0%→70.4%)。セグメント別ではデンタルと鋼製品が成長、書庫ロッカーが弱含み。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社予想の前提(為替・原材料価格等)の明示は短信本文では限定的。外部ショックが発生した場合の感応度は短信に詳細記載なし → 前提妥当性の追加情報は開示待ち。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年12月期(連結)予想(百万円): 売上高 6,100(+0.6%)、営業利益 630(+5.7%)、経常利益 640(+5.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 450(+7.5%)、1株当たり当期純利益 291.78円
- 予想の修正有無: 今回短信では2026予想が提示されているが、通期予想の修正発表は無し(今回発表は2025実績と2026予想の提示)。
- 会社予想の前提条件: 短信は詳細の前提(為替、原材料等)を本文で限定的に示しているため、前提の明示情報は添付資料P.3参照を案内(短信本文上の詳細前提は限定的)。
- 予想の信頼性: 過去実績では営業利益は改善傾向。税負担等の変動要素が純利益に影響するため、純利益の達成には税務・一時要因の動向監視が必要。
- リスク要因: 物価上昇、金融・資本市場の変動、需要動向の変化(歯科向け等の景気敏感性)等が業績に影響する可能性。
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)を期首から適用。変更による連結財務諸表への影響はないと記載。
- その他: 決算短信は監査対象外(公認会計士又は監査法人の監査の対象外)との注記あり。
- 継続企業の前提: 該当事項なし
- 重要な後発事象: 該当事項なし
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7986 |
| 企業名 | 日本アイ・エス・ケイ |
| URL | http://www.king-ind.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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