2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に変更はなし。第3四半期累計は会社予想に対して概ね上振れ基調(経常利益進捗率92%、親会社株主帰属当期純利益進捗率86%)。市場コンセンサスは記載なし。
  • 業績の方向性:増収増益(経常収益+6.6%、経常利益+34.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益+37.2%:対前年同期)。
  • 注目すべき変化:国内市場金利上昇に伴う貸出金利息の増加により、コア業務純益が前年同期比で大幅増(コア業務純益 7,248百万円、前年同期比+2,840百万円)。その他、有価証券評価差額金の改善により包括利益も大幅増(第3四半期包括利益 10,635百万円、前年同期 3,289百万円)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(経常利益7,900百万円、親会社株主帰属当期純利益5,800百万円)に変更なし。第3四半期時点の進捗は経常利益・純利益とも高水準であり、現時点で通期達成の可能性は高いと判断できる(ただし為替・金利・証券評価など外部要因に依存)。
  • 投資家への示唆:金利上昇局面で貸出利息が増加しコア収益が改善している点が最大の要点。証券評価益の改善も業績押上げに寄与しているが、今後の評価損益は市場動向に左右されやすいため注視が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社 愛媛銀行
    • 主要事業分野: 銀行業(預金・貸出、為替、証券関連等)、リース業、コンピュータシステム管理・クレジットカード等(その他)
    • 代表者名: 頭取 西川 義教
    • URL: https://www.himegin.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月2日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 銀行業: 預金・貸出業務、為替、役務取引等(主力)
    • リース業: リース債権等
    • その他: コンピュータシステム管理・運営業務、クレジットカード業務等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 39,426,777株(自己株式を含む)
    • 期末自己株式数: 350,716株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 39,060,689株
    • 時価総額: –(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表等: 次回の予定記載なし(会社発表に準ずる)
    • 株主総会/IRイベント: –(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期値。単位は百万円)
    • 経常利益(累計): 第3Q累計 7,271 → 通期予想 7,900 に対する進捗率 92.0%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益(累計): 第3Q累計 4,998 → 通期予想 5,800 に対する進捗率 86.2%
    • 売上高(経常収益): 第3Q累計 50,341(会社通期の経常収益予想は明示なしのため達成率不明)
  • サプライズの要因:
    • 主因は貸出金利息の増加(国内市場金利上昇の影響)による資金運用収益の増加と、株式等売却益や有価証券評価差額金の改善。
    • 費用面では預金利息の増加により経常費用も増加したが、収益増がそれを上回った。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。第3Qまでの進捗は良好で通期予想の達成可能性は高いが、残り期間の金利動向・証券市況・信用コストの変動がリスク要因。

財務指標

  • 財務諸表の要点(単位:百万円)
    • 損益(第3四半期累計、2025/4/1–2025/12/31)
    • 経常収益: 50,341(+6.6% YoY)
    • 経常利益: 7,271(+34.4% YoY)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,998(+37.2% YoY)
    • 包括利益: 10,635(+223.3% YoY)
    • 貸借対照表(2025/12/31)
    • 総資産: 2,953,416(前連結会計年度末 2,962,667、ほぼ横ばい)
    • 純資産: 145,048(前年同期末 135,716)
    • 連結自己資本比率(注記あり): 8.54%(連結)、当行単体 8.11%(国内基準)
    • 注:別表トップの「自己資本比率4.9%」は会社注記に基づく算出方法による値(自己資本比率告示の方式とは異なる旨の注記あり)
  • 収益性(前年同期比は必ず%で記載)
    • 売上高(経常収益): 50,341百万円(+6.6% / +3,113百万円)
    • 営業利益(経常利益): 7,271百万円(+34.4% / +1,859百万円)
    • 経常利益: 7,271百万円(+34.4%)
    • 純利益(親会社帰属): 4,998百万円(+37.2% / +1,355百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): 127.97円(前年同期 93.38円)
  • 収益性指標(注:銀行業向けの目安を添記)
    • ROE: –(記載なし)
    • ROA: –(記載なし)
    • 営業利益率(経常利益/経常収益): 7,271 / 50,341 = 14.4%
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗)
    • 経常利益進捗率: 92.0%(7,271 / 7,900)
    • 親会社株主帰属当期純利益進捗率: 86.2%(4,998 / 5,800)
    • 過去同期間との比較: 進捗は高く、前年同期より利益伸長が顕著
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、CFの詳細は非開示
    • 減価償却費: 第3Q累計 1,295百万円(前年同期 1,263百万円)
  • 四半期推移(QoQ等):
    • 四半期ごとの詳細数値は資料に一部記載あり(QoQ変動の明示的分析は資料外のため –)
    • 季節性: 銀行業の期内変動はあるが、金利上昇局面の影響が大きい
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率(国内基準): 連結 8.54%(国内銀行の規制上の目安は概ね8%程度。8%前後は規制上の基準を満たす水準)
    • 流動比率・負債比率: 詳細数値は記載なし(ただし預金残高増加や借用金減少の動きあり)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等は資料に明示なし
  • セグメント別(第3Q累計、単位:百万円)
    • 銀行業: 経常収益 46,416、セグメント利益 6,707(前年同期比増加)
    • リース業: 経常収益 2,811、セグメント利益 84
    • その他: 経常収益 2,224、セグメント利益 481
  • 財務の解説:
    • 主に貸出金増加(貸出金 2,022,384百万円、前期末比 +465億円)と有価証券増(611,033百万円、同比 +259億円)による運用収益拡大が利益改善を牽引。
    • 負債面では預金残高が増加(預金 2,583,813百万円、前期末比 +414億円)、譲渡性預金・借入金は減少。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 7百万円(固定資産処分益)
  • 特別損失: 125百万円(固定資産処分損 121、減損損失 4)
  • 一時的要因の影響: 金額は小さく業績全体に大きな影響なし。主要改善は有価証券評価差額金の増加(その他の包括利益の改善)。
  • 継続性の判断: 有価証券評価益は市況に依存するため継続性は限定的。貸出利息増は金利動向次第で継続の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第1四半期末: 17.00円(2026年3月期も17.00)
    • 第2四半期末(中間): 17.00円(既払)
    • 期末(予想): 19.00円(うち創業110周年記念配当 2.00円含む)
    • 年間配当(予想): 36.00円(2025年3月期は合計34.00円)
    • 配当利回り: –(株価情報なしのため算出不可)
    • 配当性向(予想): 約24.2%(配当36円 / 1株当たり当期純利益 148.63円)
  • 特別配当: 期末配当に創業110周年記念配当2円を含む(今回)。
  • 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし(特記事項なし)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額: –(本短信に明示なし)
  • 減価償却費: 1,295百万円(第3Q累計)
  • 研究開発費: –(該当記載なし)

受注・在庫状況

  • 該当業種では主要な項目でないため該当記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況(第3Q累計、百万円)
    • 銀行業: 経常収益 46,416(前年同期比 +2,636?(資料参照))、セグメント利益 6,707(前年同期比 +1,827)
    • リース業: 経常収益 2,811、セグメント利益 84
    • その他: 経常収益 2,224、セグメント利益 481
  • 前年同期比較: 銀行業が利益拡大の主因(貸出金利息増等)。リース・その他は小幅増。
  • セグメント戦略: 資料上は個別戦略詳細の記載なし。銀行業を中核に安定運用・貸出の拡大を図る方針が示唆される。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 本短信に中期計画の詳細は記載なし。通期予想は据え置きで進捗良好。
  • KPI達成状況: 特段のKPI記載なし。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の実績比較データは本資料に記載なし(–)。
  • 市場動向: 国内市場金利上昇が貸出利息収入を押上げる一方、証券評価損益は市場動向に依存。地域金融機関として地域経済・金利・資本規制が主要な影響要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし): 経常利益 7,900百万円(+0.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 5,800百万円(+1.5%)、1株当たり当期純利益 148.63円
    • 次期予想: –(未記載)
    • 会社予想の前提条件: 明示的な前提(為替等)は記載なし。金利等の外部環境が重要。
  • 予想の信頼性: 第3Q累計の進捗は高いが、証券市況や貸出・預金の動向が残り期間の結果を左右する。
  • リスク要因: 金利変動、証券市況変化、信用コストの増加、地域経済の悪化、規制・会計基準の変更等。

重要な注記

  • 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更の有無については該当注記なし(変更なし)。
  • その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり。

(備考)

  • 本資料は提供された決算短信に基づく要約・整理であり、投資助言は行っておりません。数値は原資料の百万円表示を基本に記載しています。記載のない項目は「–」で示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8541
企業名 愛媛銀行
URL http://www.himegin.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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