2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の当期(2026年3月期)業績予想は本短信内に開示されていないため「会社予想未開示」。市場予想との比較は本資料に記載無し(決算補足資料参照)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高 8,278 百万円、+33.7%/営業利益 727 百万円、▲26.5%)。
  • 注目すべき変化:買収に伴うのれん増加(のれん残高 3,617,924 千円、のれん償却186,099 千円)や子会社取得(しるしグループ)により総資産・負債が大幅増加。親会社株主に帰属する当期純利益は216 百万円(▲63.9%)と大幅減少。
  • 今後の見通し:2027年3月期予想は売上高 9,500 百万円(+14.8%)、営業利益 900 百万円(+23.8%)、当期純利益 450 百万円(+107.6%)と増収増益見込み。主要前提はマーケティング事業成長とECコンサルティング事業の通期寄与。
  • 投資家への示唆:戦略的買収で成長の裾野を拡大した一方、買収関連費用・のれん償却・減損等の一時費用が利益を圧迫。通期予想達成には買収効果の連続的寄与と既存サービスの競争対応がカギ。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:トレンダーズ株式会社
    • 主要事業分野:SNSを軸としたマーケティング支援(マーケティング事業/メディカル領域)、非上場企業等への投資(インベストメント事業)、ECモールに特化した戦略コンサルティング・運用代行(ECコンサルティング事業)
    • 代表者名:代表取締役社長 黒川 涼子
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年5月14日
    • 対象会計期間:連結 2025年4月1日~2026年3月31日(通期)
    • 決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)/決算補足説明資料作成:有
  • セグメント:
    • マーケティング事業:SNSファーストな統合型プランニング、メディカル領域(自由診療クリニック向けマーケティング)
    • インベストメント事業:非上場会社等への投資、利息収益等
    • ECコンサルティング事業:ECモール特化の戦略コンサルティング・運用代行(第3四半期より新設/しるしグループを連結)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):8,101,000株(2026年3月期)
    • 期中平均株式数:7,811,614株(2026年3月期)
    • 期末自己株式数:341,464株
    • 時価総額:–(短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2026年6月29日
    • 配当支払開始予定日:2026年6月15日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年6月30日
    • その他IR:有(決算説明会)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想の該当開示がないため):会社予想未開示
    • 売上高:会社予想未開示(実績 8,278 百万円、前期比 +33.7%)
    • 営業利益:会社予想未開示(実績 727 百万円、前期比 ▲26.5%)
    • 純利益:会社予想未開示(実績 216 百万円、前期比 ▲63.9%)
  • サプライズの要因:
    • 売上はグループ再編・M&A(zenplus・しるしグループの連結)やEC領域開拓で増加。
    • 営業利益・純利益の減少は、既存インフルエンサーマーケティング等の競争激化やプラットフォーム要因で売上総利益が想定を下回ったこと、連結化による販売費及び一般管理費の増加、減損損失(79,478 千円)や事業撤退損(64,114 千円)等の特別損失の計上によるもの。
    • のれん発生(3,617,924 千円)に伴う償却(当期ののれん償却 186,099 千円)も利益を圧迫。
  • 通期への影響:
    • 2027年3月期はECコンサル事業の通期寄与を織り込み増収増益予想。ただし買収効果が予定通り寄与するか、既存事業の競争回復が重要で、達成は実行状況に依存。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」「予想比率」差分は記載省略。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高:8,278 百万円(前期比 +33.7%)
    • 営業利益:727 百万円(前期比 ▲26.5%)
    • 経常利益:724 百万円(前期比 ▲26.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:216 百万円(前期比 ▲63.9%)
    • 総資産:12,512 百万円(前期 8,509 百万円)
    • 純資産:4,286 百万円(前期 4,363 百万円)
    • 現金及び現金同等物期末残高:4,777 百万円
  • 収益性(前年同期比)
    • 売上高:8,278 百万円、前期差額 +2,087 百万円、前期比 +33.7%
    • 営業利益:727 百万円、前期差額 ▲261 百万円、前期比 ▲26.5%
    • 経常利益:724 百万円、前期差額 ▲267 百万円、前期比 ▲26.9%
    • 当期純利益:216 百万円、前期差額 ▲384 百万円、前期比 ▲63.9%
    • 1株当たり当期純利益(EPS):27.76 円、前期 76.19 円、前期比 ▲63.6%
  • 収益性指標
    • ROE(自己資本当期純利益率):5.0%(短信記載)
    • 注記:目安 8%以上で良好 → 5.0%は目安より低い
    • ROA(総資産経常利益率):6.9%(短信記載)
    • 営業利益率(売上高営業利益率):8.8%(短信記載)
  • 進捗率分析(当連結年度は通期決算のため四半期進捗分析該当なし)
    • 次期(2027年3月期)会社予想に対する参考進捗(2026年実績/2027年予想):8,278 / 9,500 = 87.1%(参考値)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:2,299 百万円(前年 ▲190 百万円の使用 → 大幅改善)
    • 投資CF:▲3,027 百万円(前年 ▲769 百万円の使用、主因:子会社株式取得支出 3,161,944 千円)
    • 財務CF:3,143 百万円(前年 127 百万円、長期借入金借入等)
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):▲729 百万円(2,299 − 3,027 = ▲728 百万円)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF 2,299 / 純利益 217 ≒ 10.6(1.0以上で健全)
    • 現金同等物残高:4,777 百万円(前期 2,377 百万円、増加)
  • 四半期推移(QoQ):四半期情報は本短信が通期開示のためQoQ記載なし
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:34.3%(前期 51.3%) — 目安 40%以上で安定 → 34.3%は目安を下回る(自己資本比率低下は借入増等が要因)
    • 有利子負債の増加:短期借入金 1,900 百万円、長期借入金 3,162 百万円(前期比大幅増加)
    • 流動比率:流動資産 8,480 / 流動負債 5,002 ≒ 169.6%(概算)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細は開示項目に限定的なため割愛
  • セグメント別(要旨)
    • マーケティング事業:売上高 7,690 百万円(+28.3%)、セグメント利益 559,638 千円(▲41.9%)
    • インベストメント事業:売上高 131,254 千円(▲33.3%)、セグメント利益 128,471 千円(▲5.6%)
    • ECコンサルティング事業:売上高 456,988 千円(新設・通期比較なし)、セグメント利益 142,391 千円

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 固定資産売却益:6,302 千円
    • (その他)合計 特別利益:6,302 千円
  • 特別損失:
    • 減損損失:79,478 千円
    • 事業撤退損:64,114 千円
    • 固定資産除却損:21,386 千円
    • その他:8,089 千円
    • 特別損失合計:173,069 千円
  • 一時的要因の影響:
    • 特別損失が利益を大きく圧迫(純利益減少の主要因)。のれん償却や子会社関連の貸倒引当金繰入等も影響。
  • 継続性の判断:
    • 減損・事業撤退は一時的要因と判断され得るが、買収関連や事業構造見直しの進捗次第で再発の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期 中間配当:0.00 円、期末配当:35.00 円、年間合計:35.00 円(総額 271 百万円)
    • 配当性向(連結):126.1%(2026年3月期)
    • 2027年3月期(予想):期末 36.00 円(年間 36.00 円)、配当利回り:62.1(短信の数値は注記のため株価基準なし)
  • 特別配当の有無:なし
  • 株主還元方針:自己株式取得の実行あり(期中に自己株式取得を実施)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産取得による支出:39,454 千円(当期)
    • 無形固定資産取得:4,577 千円
    • 主な投資内容:子会社株式取得に伴う連結範囲拡大(子会社取得が最大の投資支出)
    • 減価償却費:43,693 千円(連結)
  • 研究開発:
    • R&D費用:–(短信に明示なし)
    • 主な研究開発テーマ:–(記載なし)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:–(短信に明示なし)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品):106,455 千円(当期末)
    • 仕掛品:101,441 千円(当期末)
    • 在庫回転日数:–(記載なし)
    • 在庫の内訳は上記の通り(短信より)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(当連結会計年度)
    • マーケティング事業:売上高 7,690,089 千円(+28.3%)、セグメント利益 559,638 千円(▲41.9%)
    • 競合環境の激化やプラットフォーム要因で既存サービスの売上総利が想定を下回った点を指摘。
    • インベストメント事業:売上高 131,254 千円(▲33.3%)、セグメント利益 128,471 千円(▲5.6%)
    • ECコンサルティング事業(新設):売上高 456,988 千円(第3四半期連結期間からの計上)、セグメント利益 142,391 千円
  • セグメント戦略:
    • SNSマーケティングの強みをベースに、リアルイベント(zenplus)やECモール(しるしグループ)を連動させた立体的ソリューション提供を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信上の中期数値は明示なし。ただし買収・セグメント拡充により成長分野の拡大を図る方針を明示。
  • KPI達成状況:具体的KPIは短信に明示なし(進捗は売上増加・利益率低下の状況で評価が分かれる)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(短信記載):
    • インターネット広告市場は成長(2025年市場規模 4兆459億円、前年比 +10.8%、電通資料引用)。SNSの影響力拡大により企業のSNSマーケティングニーズは継続的に増加。
  • 競合状況(短信記載):
    • インフルエンサーマーケティング等既存サービスは競合激化やプラットフォーム要因の影響を受けている旨を記載。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている事項のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • ECコンサルティング事業(しるしグループの連結により新設・拡大)
    • リアルイベント(zenplus連結)とSNSを連動させた統合ソリューション
  • 中長期的な成長分野:
    • SNSマーケティングを軸に、EC・リアルイベントとの連携による事業領域拡大
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 競合環境の激化やプラットフォーム要因による既存サービスの売上圧力
    • M&A・連結拡大に伴うのれん償却・減損リスク
    • 将来業績予想は不確定要素に左右される旨(一般的な表示)

注視ポイント

(PDFに記載の変数のみを用いて次期に向けた論点)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 2027年3月期予想売上高 9,500 百万円に対し、2026年実績は8,278 百万円で進捗相当の基礎は既に約87.1%(8,278/9,500)。ECコンサルの通期寄与が見込めれば売上計画達成は現実的だが、利益面はのれん償却・減損や既存サービスの回復が前提。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド(短信記載の項目に限定):
    • 売上高は前期比 +33.7%で拡大、だが営業利益率は低下(営業利益 ▲26.5%)、セグメント利益ではマーケティング事業が▲41.9%と利益貢献低下が顕著。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 会社はマーケティング事業の成長とECコンサル事業の通期寄与を前提にしている(短信記載)。為替等の前提は短信本文に明示されていないため、外部前提リスクの影響は不明。
  • 次四半期での注視点(短信に記載のある変数のみ):
    • ECコンサルティング事業の通期寄与の実効性(運用・顧客獲得の進捗)
    • 既存サービス(インフルエンサーマーケティング、Mimi Beauty等)の競争回復状況
    • のれん償却・減損リスクの再発有無

今後の見通し

  • 業績予想(会社開示:2027年3月期)
    • 通期予想の修正有無:本短信では修正の有無は記載なし(提示値は次期予想)。
    • 次期予想(2027年3月期):売上高 9,500 百万円(+14.8%)、営業利益 900 百万円(+23.8%)、経常利益 810 百万円(+11.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 450 百万円(+107.6%)、1株当たり当期純利益 57.99 円
    • 会社予想の前提条件:マーケティング事業の成長、ECコンサル事業の通期寄与(詳細な数値前提は短信本文では未詳示)
  • 予想の信頼性:過年度の実績推移および今回の一時損失計上を鑑みると、買収効果の早期実現と既存事業の回復が必要。会社は前提の不確実性を明示している。
  • リスク要因(短信記載ベース):競合・プラットフォーム環境、M&A関連ののれん償却・減損リスク、事業撤退等の一時費用発生

重要な注記

  • 会計方針:会計基準の変更等は短信記載の範囲では無し
  • 連結範囲の変更:しるし株式会社及び子会社2社を連結に追加(取得日 2025年12月1日、取得対価 現金 3,500,000 千円)
  • のれん:発生のれん(暫定)3,143,617 千円(のれん総額 3,617,924 千円/10年均等償却)
  • 重要な後発事象:有償ストック・オプション(新株予約権)の発行決議(2026年5月14日、詳細は別途公表)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6069
企業名 トレンダーズ
URL http://www.trenders.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.50)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。