2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社予想(当期の事前公表値)は短信に記載なし(会社予想未開示)。市場予想との比較データも提供なしのため、サプライズ判定は差分比較不可。ただし前年実績比では大幅上振れ。
  • 業績の方向性: 増収増益(売上高341,181百万円:+16.4%、営業利益16,306百万円:+84.5%、親会社株主に帰属する当期純利益13,390百万円:+101.9%)
  • 注目すべき変化: 営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも大幅増(営業利益 +84.5%、経常利益 +80.9%、当期純利益 +101.9%)。建設事業(土木)の利益は+114.4%と特に伸長。
  • 今後の見通し: 2027年3月期(会社予想)は売上高334,000百万円(△2.1%)、営業利益16,500百万円(+1.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益11,000百万円(△17.9%)。通期予想は利益水準維持見込みだが売上減。達成可能性の判断は、受注・繰越高や原材料価格・人手不足の影響に留意する必要あり(詳細は短信添付資料参照)。
  • 投資家への示唆: 収益性(営業利益率)は改善しROEも高水準(下記参照)。ただし営業CFは前年から大幅に低下しており(売上債権・棚卸の増加が要因)、資金繰りや受注施工の進捗管理に注視が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 東急建設株式会社
    • 主要事業分野: 建設事業(建築・土木)、不動産事業等(売買・賃貸・新規事業)
    • 代表者名: 代表取締役社長 寺田 光宏
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年5月8日
    • 対象会計期間: 2026年3月期(通期:2025年4月1日〜2026年3月31日)
    • 決算説明会資料作成: 有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり:2026年5月20日予定)
  • セグメント:
    • 建設事業(建築): 建築工事及び付帯事業
    • 建設事業(土木): 土木工事及び付帯事業
    • 不動産事業等: 不動産売買・賃貸、その他新規事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 106,761,205株(普通株式、自己株式含む)
    • 期中平均株式数: 106,122,568株
    • 時価総額: –(短信本文に明示なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会: 2026年6月24日(開催予定)
    • 配当支払開始予定日: 2026年6月25日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月19日
    • 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け): 2026年5月20日(オンライン、資料は後日公開)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較: 会社予想(当期)未開示のため達成率算出不可(会社予想未開示)。
    • 市場予想との比較: 市場予想データは短信に記載なし(–)。
  • サプライズの要因:
    • 主に完成工事高の増加(国内民間・国内官公庁工事の増加)、持分法利益の寄与、投資有価証券売却益等の特別益が寄与。建設事業各分野で受注・完成高が増加。
  • 通期への影響:
    • 当期は高収益を達成。次期(2027年3月期)の会社予想は売上減だが営業利益はほぼ横ばいで、利益確保を見込む枠組み。原材料高・人手不足・時間外規制などの外的要因が通期達成の不確実性要因。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の絶対差・予想比率は記載省略(会社予想未開示)。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高(連結): 341,181百万円(前年 293,139百万円、前年同期比 +16.4%)
    • 営業利益(連結): 16,306百万円(前年 8,839百万円、前年同期比 +84.5%)
    • 経常利益(連結): 17,552百万円(前年 9,701百万円、前年同期比 +80.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 13,390百万円(前年 6,631百万円、前年同期比 +101.9%)
    • EPS(1株当たり当期純利益、連結): 126.18円(前年 62.72円、前年同期比 +101.2%)
  • 収益性指標:
    • ROE(参考、連結): 約12.0%(13,390 / 自己資本111,446百万円)(目安: 8%以上で良好、10%以上で優良)
    • ROA(参考、連結): 約4.3%(13,390 / 総資産310,849百万円)(目安: 5%以上で良好)
    • 営業利益率: 4.8%(連結、前年 3.0%) — 業種平均との比較は短信に記載なし
  • 主要数値(連結、金額は百万円)
    • 売上高: 341,181(前年 +16.4%)
    • 営業利益: 16,306(前年 +84.5%)
    • 経常利益: 17,552(前年 +80.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 13,390(前年 +101.9%)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合):
    • 当該開示は通期決算のため該当なし(該当なし/–)。
  • キャッシュフロー(連結、百万円)
    • 営業CF: 6,910(前年 41,203、前年同期比 △83.2%) — 売上債権・棚卸資産の増加等により減少
    • 投資CF: △2,451(前年 △1,595、前年同期比 △53.7%)
    • 財務CF: 5,387(前年 △31,878、前年同期比 +116.9%)
    • フリーCF(営業CF – 投資CF): 6,910 – (△2,451) = 4,459百万円(注:投資CFがマイナスのため差分)
    • 営業CF/純利益比率: 6,910 / 13,579 ≒ 0.51(目安: 1.0以上で健全 → 今回は1.0未満)
    • 現金同等物残高: 49,587百万円(前年 39,666百万円、+25.0%)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 当短信は通期決算のため直近四半期のQoQ推移は記載なし(–)。
  • 財務安全性:
    • 総資産: 310,849百万円(前年 274,315百万円、+13.3%)
    • 純資産: 112,676百万円(前年 102,667百万円、+9.7%)
    • 自己資本(連結): 111,446百万円、自己資本比率 35.9%(前年 37.1%:△1.2ポイント) — 目安40%以上で安定、現状はやや低下
    • 有利子負債動向: 長期借入金は一部短期化(長期借入金減少、短期借入金増加)等の資本構成変化あり
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の数値は短信に直接記載なし(–)
  • セグメント別:
    • 建設事業(建築): 売上(顧客契約収益)259,236百万円(完成工事高等)、セグメント利益15,499百万円(前年比 +31.1%)
    • 建設事業(土木): 売上(顧客契約収益)74,350百万円、セグメント利益9,731百万円(前年比 +114.4%)
    • 不動産事業等: 売上(不動産事業等売上高)6,046百万円、セグメント利益1,080百万円(前年比 △27.5%)
  • 財務の解説:
    • 資産側は土地の一部を販売用不動産へ振替(保有目的変更)等で販売用不動産が増加。負債側は短期借入金の増加等で負債総額が増加。営業CFは減少したが期末現金は増加(短期借入の純増等による)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益(連結): 合計 1,807百万円(主な内訳:投資有価証券売却益 1,171百万円、固定資産売却益 564百万円)
  • 特別損失(連結): 合計 100百万円(減損等は限定)
  • 一時的要因の影響: 特別利益が純利益に寄与しているが、当期の利益改善は特別益だけでなく営業改善(完成工事総利益増)による部分も大きい
  • 継続性の判断: 投資有価証券売却益や固定資産売却は継続性に乏しい可能性があるため、ベースラインは営業利益の改善を重視する必要あり

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期(実績): 中間配当 19円、期末配当 21円、年間合計 40円、配当金総額 4,253百万円、連結配当性向 31.7%、自己資本配当率(DOE)4.0%
    • 2027年3月期(予想): 中間配当 21円、期末配当 22円、年間合計 43円(予定)、連結配当性向目安 41.5%(短信記載)
  • 特別配当の有無: なし
  • 株主還元方針: 自己資本配当率(DOE)4.0%以上を目標。ROE10%以上と配当性向40%以上のバランスを重視。自己株式取得は機動的に検討と明示。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産及び無形固定資産の取得支出(連結): 3,970百万円(投資活動による支出)
    • セグメント別の有形・無形固定資産増加額(当連結会計年度): 合計 5,646百万円(内訳:建設事業1,173百万円、不動産事業等3,342百万円、管理本部等1,131百万円)
    • 減価償却費(連結): 1,611百万円
  • 研究開発:
    • R&D費用の明示的数値は短信本文に記載なし(–)
    • 主要テーマ(明示): 「デジタル技術」と「人材」を競争優位の源泉と位置付け、脱炭素・廃棄物ゼロ・防災・減災を提供価値として戦略展開

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況(個別/連結別の受注高は短信に詳細記載)
    • 受注高(建設事業計、合計): 408,944百万円(前期比 +7.3%)
    • 建築: 303,808百万円(前期比 +7.0%)/土木: 105,136百万円(前期比 +8.2%)
    • 変化点: 海外受注は大幅減(前期比 △94.0%)で、国内(特に東急グループ向け)受注が大幅増
  • 在庫状況(棚卸等):
    • 棚卸資産(流動の材料貯蔵品等): 103百万円(連結、前年 102百万円) — 短期在庫は大きな変動なし
    • 繰越高(繰越工事高): 618,119百万円(前期比 +19.2%) — 受注残・繰越高は拡大

セグメント別情報

  • セグメント別主要数値(当連結会計年度、百万円)
    • 建設事業(建築): 売上(顧客契約収益)259,236、セグメント利益15,499(前期比 +31.1%)
    • 建設事業(土木): 売上(顧客契約収益)74,350、セグメント利益9,731(前期比 +114.4%)
    • 不動産事業等: 売上(不動産事業等売上高)6,046、セグメント利益1,080(前期比 △27.5%)
  • 前年同期比較:
    • 建築・土木ともに売上・利益とも増加。特に土木の利益率が改善し利益寄与が高まる。
  • セグメント戦略(短信に明示された内容):
    • 「コア事業(国内土木・建築・建築リニューアル)」の深化、「戦略事業(国際・不動産・新規事業)」の成長を並行して実施

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「長期経営計画 'To zero, from zero.'」に基づき人材・デジタルを競争優位とし、脱炭素等の提供価値を軸に5つの重点戦略を推進
  • KPI達成状況: 会社はROE10%以上を中長期目標として設定。今回のROE(約12.0%)は目標を上回る水準(短信の進捗評価は記載なし)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社との定量比較は短信に記載なし(–)
  • 市場動向: 国内建設投資は堅調推移を見込む一方、原材料価格や海外・地政学リスク、技能労働者不足が懸念材料として記載

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されているもののみ箇条書き)

  • 短期的な成長分野:
    • 国内官公庁工事・国内民間工事の受注増
    • 土木工事(利益改善)
  • 中長期的な成長分野:
    • 人材育成とデジタル技術の活用による生産性向上
    • 提供価値(脱炭素、廃棄物ゼロ、防災・減災)を軸にした事業展開
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 中東情勢や原材料価格高騰の影響
    • 技能労働者の減少や時間外労働上限規制の適用後の影響

注視ポイント

(短信本文に記載のある変数のみ)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 当期(2026年)は目標以上の収益性改善を達成。次期(2027年)は売上減・営業利益横ばい見込みのため、受注進捗と原材料・人件費動向が達成鍵
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • 売上高進捗: +16.4%(前年対比で増加)
    • 営業利益率: 4.8%(前年 3.0%)と改善
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 会社は添付資料「今後の見通し」で前提条件を提示(短信内詳細参照)。原材料価格や為替等の影響に留意する必要あり
  • その他: 営業CF減少(前年から大幅低下)は、短期的な資金配分や契約回収・工事進捗の管理状況を点検する必要がある

今後の見通し

  • 業績予想(会社発表、連結、2027年3月期)
    • 売上高: 334,000百万円(前年比 △2.1%)
    • 営業利益: 16,500百万円(+1.2%)
    • 経常利益: 16,800百万円(△4.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 11,000百万円(△17.9%)
    • 1株当たり当期純利益: 103.51円
  • 予想の信頼性:
    • 会社は外部環境(原材料価格・地政学リスク等)を注視すると明記。過去の予想達成傾向についての具体記載は短信に明示なし(–)
  • リスク要因:
    • 為替・原材料価格の変動、技能労働者不足、時間外労働規制等が業績に与える影響を会社も明示

重要な注記

  • 会計方針: 期中における会計方針の変更なし(短信記載)
  • その他:
    • 当期は保有目的の変更により土地等を販売用不動産へ振替あり
    • 決算短信は監査の対象外である旨を注記

(注)不明な項目は–で表示しています。本資料は提供された決算短信の記載内容に基づく要約であり、投資助言を目的としたものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1720
企業名 東急建設
URL http://www.tokyu-cnst.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.55)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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