2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕〈連結〉

基本情報

  • 企業名: 古河機械金属株式会社
  • 代表者名: 中戸川稔
  • 提出日: 2024年11月11日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日
  • セグメント:
    • 産業機械: マテリアル機械、コントラクタ事業など
    • 金属: 電気銅、電気金など
    • 電子: 窒化アルミセラミックス、高純度金属ヒ素など
    • 化成品: 酸化銅、亜酸化銅など
    • 不動産: 室町古河三井ビルディングなど
    • その他: 金属粉体事業、鋳物事業、運輸業など
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 40,445,568株 (2024年9月30日時点)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 決算説明会 (ウェブサイトにて掲載予定)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産2,573億95百万円、純資産1,300億42百万円 (2024年9月30日時点)
    • 損益計算書: 売上高935億22百万円、営業利益34億89百万円、経常利益34億28百万円、親会社株主に帰属する中間純利益87億25百万円 (2024年4月1日~2024年9月30日)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー154億21百万円の純支出、投資活動によるキャッシュ・フロー71億25百万円の純収入、財務活動によるキャッシュ・フロー26億29百万円の純収入 (2024年4月1日~2024年9月30日)
  • 収益性:
    • 売上高: 935億22百万円 (前年同期比△1.3%)
    • 営業利益: 34億89百万円 (前年同期比△24.1%)
    • 経常利益: 34億28百万円 (前年同期比16.4%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 87億25百万円 (前年同期比274.4%)
    • 1株当たり中間純利益: 236.59円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 49.2% (2024年9月30日時点)
  • セグメント別:
    • 産業機械: 売上高87億78百万円、営業利益11百万円 (増収増益)
    • ロックドリル: 売上高184億25百万円、営業利益15億39百万円 (減収減益)
    • ユニック: 売上高145億64百万円、営業利益6億36百万円 (増収減益)
    • 金属: 売上高405億89百万円、営業利益5億79百万円 (減収減益)
    • 電子: 売上高31億54百万円、営業損失2百万円 (減収減益)
    • 化成品: 売上高49億15百万円、営業利益3億74百万円 (増収減益)
    • 不動産: 売上高10億27百万円、営業利益3億60百万円 (増収増益)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、産業機械部門の増収などがあったものの、全体では減少。
    • 営業利益は、産業機械部門の増益があったものの、全体では減少。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益は、投資有価証券売却益を計上したことにより大幅増益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 30.00円 (予想)
    • 期末配当: 30.00円 (予想)
    • 年間配当予想: 60.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
  • セグメント戦略:
    • 産業機械: マテリアル機械は、本体の出荷増および砕石プラントの出来高増により増収。コントラクタ事業は、橋梁の飯沼川高架橋や鷹栖第一橋他2橋などについて、出来高に対応した売上高を計上し、増収。
    • ロックドリル: 国内は油圧クローラドリルおよびトンネルドリルジャンボ本体の出荷減により減収。海外は、円安による増収効果はあったものの、北米での油圧ブレーカの需要が一服したことにより減収。
    • ユニック: 国内は、トラックの供給台数が不安定な状況が続く中、ユニッククレーンの出荷は前年並み。海外は、北米向けのミニ・クローラクレーンの出荷が減少したが、アジア、中東向けのユニッククレーンの出荷が増加し、増収。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 我が国経済は、雇用・所得環境が改善する中で、内需主導で緩やかに回復。
    • 企業収益は全体として改善。
    • 海外経済の減速がリスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 1877億円 (△0.3%)
    • 営業利益: 82億円 (△3.8%)
    • 経常利益: 74億円 (△28.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 160億円 (△0.6%)
    • 1株当たり当期純利益: 441.31円
  • リスク要因:
    • 営業利益および経常利益は、産業機械部門の増収増益、金属部門の増収増益が見込まれる一方で、ロックドリル部門、ユニック部門の減収減益を見込む。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の縮減計画の実行に伴い、税金費用を見直した結果、増益を見込む。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
    • 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」を当中間連結会計期間の期首から適用。
  • その他:
    • 決算説明会をライブ配信形式で開催予定。
    • 業績予想の修正あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5715
企業名 古河機械金属
URL http://www.furukawakk.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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