決算短信：TOYOイノベックス（6210）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: TOYOイノベックス株式会社
• 主要事業分野: 成形機の製造販売
• 代表者名: 田畑 禎章
• 提出日: 2025年4月23日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• 決算補足説明資料作成の有無: 有
• 決算説明会開催の有無: 無
• 発行済株式数: 20,703,000株 (2025年3月期末、自己株式含む)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年6月24日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月23日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月25日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計30,100百万円、負債合計12,443百万円、純資産合計17,657百万円
  • 損益計算書: 売上高27,024百万円、営業損失△521百万円、経常損失△427百万円、親会社株主に帰属する当期純損失△845百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー△1,344百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△645百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー431百万円、現金及び現金同等物の期末残高4,829百万円
• 収益性:
  • 売上高: 27,024百万円 (△6.3%)
  • 営業利益: △521百万円
  • 経常利益: △427百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: △845百万円
  • 1株当たり当期純損失: △41.18円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 56.8%
• 効率性:
• セグメント別:
  • 後述
• 財務の解説:
  • 売上高は減少、営業損失、経常損失、当期純損失を計上。
  • 世界的な需要低迷、急激な円安進行、部材価格高騰、燃料エネルギー価格の高騰などの影響。
  • 繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額の発生も影響。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期 (実績): 35.00円 (年間)
  • 2025年3月期 (実績): 35.00円 (年間)
  • 2026年3月期 (予想): 35.00円 (年間)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 射出成形機: 売上高19,789百万円 (△8.3%減)
  • ダイカストマシン: 売上高7,234百万円 (△0.4%減)
• セグメント戦略:
  • 射出成形機: 最新機種「Si-7」の市場浸透、製品認知度向上、原価管理徹底。
  • ダイカストマシン: 「BD-V7EX」の拡販、EV市場開拓。
  • AI活用による省人化、自動化システム等のソリューション提案。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2027年3月期を最終年度とする中期経営計画2026に基づいた事業活動を推進。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 世界的な需要低迷、急激な円安進行、部材価格高騰、燃料エネルギー価格の高騰など厳しい状況。
  • 自動車関連の設備投資増加、インド市場での受注増加などの明るい兆しもある。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期 (連結): 売上高30,000百万円 (11.0%増)、営業利益300百万円、経常利益400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益150百万円、1株当たり当期純利益7.33円
• リスク要因:
  • 急激な為替変動、調達部材の長納期化、価格の高騰。

重要な注記

• 会計方針: 会計上の見積りの変更として、数理計算上の差異の費用処理年数を15年から13年に変更。
• その他:
  • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項は添付資料3ページ参照。
  • 配当に関する基本方針として、安定的な配当の維持と適正な利益還元を基本とし、ROE8%超を達成することを目指す。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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