2025年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: Chordia Therapeutics株式会社
- 主要事業分野: 医薬品事業(新しい抗がん薬の開発)
- 代表者名: 三宅 洋 (代表取締役)
- その他: アンメットメディカルニーズの高いがん領域に特化した創薬研究開発。ファーストインクラスの医薬品開発を志向。
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月14日
- 対象会計期間: 2024年9月1日~2025年5月31日(2025年8月期第3四半期累計期間)
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要: 医薬品事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報等の記載を省略。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 68,988,800株(2025年8月期3Q時点、自己株式を含む)
- 今後の予定:
- その他: 業績予想は2024年10月11日付の2024年8月期決算短信で発表されたものに変更なし。
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表 (2025年5月31日時点):
- 資産: 総資産2,985百万円(前事業年度末比1,646百万円減少)。流動資産2,958百万円(現金及び預金の減少が主因)。固定資産27百万円。
- 負債: 負債合計162百万円(前事業年度末比308百万円減少)。流動負債162百万円(未払金の減少が主因)。固定負債なし。
- 純資産: 純資産合計2,823百万円(前事業年度末比1,337百万円減少)。四半期純損失の計上により利益剰余金が減少。
- 損益計算書 (2024年9月1日~2025年5月31日):
- 事業収益: 該当なし。
- 事業費用:
- 研究開発費: 1,125百万円(前年同四半期比14.4%増)
- 販売費及び一般管理費: 295百万円(前年同四半期比50.2%増)
- 合計: 1,420百万円
- 営業外収益: 助成金収入23,090千円、その他821千円。合計23,912千円。
- 営業外費用: 上場関連費用なし、為替差損573千円、その他0。合計573千円。
- キャッシュフロー計算書: 作成されていない。減価償却費は1,905千円(前年同四半期比で減少)。
- 収益性:
- 売上高: 0百万円(事業収益なし)
- 営業利益: △1,420百万円(前年同四半期は△1,180百万円の損失。損失拡大)
- 経常利益: △1,397百万円(前年同四半期は△1,175百万円の損失。損失拡大)
- 純利益: △1,399百万円(前年同四半期は△1,177百万円の損失。損失拡大)
- 1株当たり利益: △20.43円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 94.5%(前年同四半期は89.8%。上昇しているが高水準を維持)
- 流動比率: 流動資産2,958百万円に対し流動負債162百万円。
- 効率性:
- 売上高営業利益率の推移: 事業収益がないため、営業利益率は算出不可。
- セグメント別:
- 利益貢献度など: 単一セグメントのため記載を省略。
- 財務の解説:
- 当第3四半期累計期間における事業収益は計上なし。
- 研究開発費、販売費及び一般管理費が増加したことにより、営業損失、経常損失、四半期純損失が前年同四半期に比べて拡大。
- 資産合計、特に現金及び預金が減少。負債合計も未払金の減少により減少。
- 純資産は四半期純損失の計上により減少したが、自己資本比率は高い水準を維持。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(予想)
- 期末配当: 0.00円(予想)
- 年間配当予想: 0.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 各事業セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度: 医薬品事業のみの単一セグメントであるため、個別の記載は省略。
- セグメント戦略:
- 当社は「Tomorrow is Another day~明日に希望を感じる社会~」の実現を目指し、アンメットメディカルニーズの高いがん領域で創薬研究開発を推進。
- 主要パイプラインとしてCLK阻害薬CTX-712 (rogocekib)、MALT1阻害薬CTX-177、CDK12阻害薬CTX-439、GCN2阻害薬を開発中。
- rogocekib: 急性骨髄性白血病および骨髄異形成症候群を対象とした第1/2相臨床試験が進行中。
- CTX-177: 小野薬品工業株式会社とのライセンス契約が戦略上の理由により中止され、全権利を当社が保有。開発再開に向けて選択肢を検討中。
- CTX-439およびGCN2: AMEDからの助成金を活用して研究を推進。研究リソースはrogocekibに注力しており、早期のパートナリングも含めた幅広い可能性を検討中。
- 知財戦略: 主要パイプラインの物質特許は各国で追加登録が進んでおり、新たな特許出願も実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (言及なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (具体的な競合他社との比較は記載なし)
- 市場動向:
- わが国経済は穏やかな景気回復基調を維持しているものの、米国の通商政策による不確実性が存在し、世界経済の先行きは下振れリスクが意識される状況。
- 医薬品・バイオ業界も影響を受けており、米国の関税政策回避のための製造拠点新設などの動きが見られる。
- 事業開発活動には一部停滞感が見られ、経営環境は不透明な状況が続いている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年8月期通期の業績予想に変更はない。
- 事業収益: 0百万円
- 営業利益: △2,434百万円
- 経常利益: △2,378百万円
- 当期純利益: △2,380百万円
- 1株当たり当期純利益: △35.17円
- リスク要因:
- 業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき判断された見通しであり、多分に不確定な要素を含んでいるため、実際の実績が異なる可能性がある。
- 将来の事象や状況により、企業が継続企業として存続できなくなる可能性あり。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
- その他:
- 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記: 該当事項なし。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 190A |
企業名 | Chordia Therapeutics |
URL | https://www.chordiatherapeutics.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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