2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 野崎印刷紙業株式会社
- 主要事業分野: 印刷事業
- 代表者名: 代表取締役社長 野崎 隆男
- URL: https://www.nozakiinsatu.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月23日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- セグメント:
- 印刷事業の単一セグメントのため、詳細なセグメント別の記載はありません。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 21,460,000株(2025年3月期期末)
- 自己株式数: 4,971,027株(2025年3月期期末)
- 期中平均株式数: 16,600,079株(2025年3月期)
- 時価総額: 決算短信には記載なし
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 2025年6月25日開催予定
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書:
- 売上高: 14,570,564千円 (前期比2.9%増)
- 営業利益: 690,032千円 (前期比11.1%増)
- 経常利益: 751,662千円 (前期比12.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 522,142千円 (前期比8.9%減)
- 貸借対照表:
- 総資産: 10,671,051千円(前期比814,265千円減少)
- 負債合計: 6,043,733千円(前期比433,658千円減少)
- 純資産合計: 4,627,317千円(前期比352,537千円増加)
- 自己資本比率: 41.3%(前期比3.6pt上昇)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 653,569千円(前期は1,104,566千円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △1,051,266千円(前期は△683,549千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 206,134千円(前期は△32,241千円)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 1,433,833千円(前期末は1,634,641千円)
- 損益計算書:
- 収益性:
- 売上高: 14,570,564千円 (前期比2.9%増)
- 営業利益: 690,032千円 (前期比11.1%増)
- 経常利益: 751,662千円 (前期比12.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 522,142千円 (前期比8.9%減)
- 1株当たり当期純利益: 31.45円(前期は33.65円)
- 総資産経常利益率: 7.0%(前期は6.3%)
- 売上高営業利益率: 4.7%(前期は4.3%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 41.3%(前期は37.7%)
- 流動比率: 記載なし
- 有利子負債比率: 記載なし
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: 4.7%(前期は4.3%)
- セグメント別(連結):
- 当社グループは印刷事業の単一セグメントのため、セグメント別の詳細はありません。
- 財務の解説:
- 物価上昇や不安定な国際情勢、原材料価格・エネルギー価格の高騰、円安等の影響はあったものの、中期経営計画「nozaki2024/2026 “SHINKA”」に基づき、「印刷×DX」による高付加価値化や設備投資の活用を進め、主力商品の売上成長、競争優位性の強化、生産効率の改善、人的資本の強化、資本効率の向上、資産効率の最適化に注力した結果、売上高は増加しました。
- 利益面では、原材料価格や人件費の上昇が収益を圧迫したものの、増収効果などにより営業利益、経常利益は改善しました。
- 一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額の増加により前期比で減少しました。
- 自己資本比率は41.3%と前期から上昇し、財務基盤は強化されています。
- キャッシュフローについては、投資活動における支出が先行したため、現金及び現金同等物は減少しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 5.00円、年間配当 5.00円
- 2025年3月期(予想): 期末配当 5.00円(増配)、年間配当 7.50円(中間配当2.5円を含む)
- 2026年3月期(予想): 年間配当 7.50円(中間配当2.5円、期末配当5円)
- 連結配当性向20%以上、連結株主資本配当率1.5%を下限に設定する方針。
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは印刷事業の単一セグメントです。
- 売上高は、包装資材及び紙器・紙工品部門、情報機器及びサプライ品部門が好調に推移しました。
- 商業印刷部門は、図録やカタログ・パンフレット類の需要減などにより減少しました。
- その他の部門は、チケットパックや衛生関連商品の需要減などにより減少しました。
- セグメント戦略:
- 中期経営計画「nozaki2024/2026 “SHINKA”」に基づき、「印刷×DX」の取り組みを継続し、既存製品の高付加価値化、主力商品(包装資材及び紙器、紙工品、情報機器及びサプライ品)の販売強化を進めます。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年度から2026年度を対象とする中期経営計画「nozaki2024/2026 “SHINKA”」を策定・推進中。
- 「進化」「深化」「伸化」を基本戦略とし、現状からの脱却、新たな価値創造、組織・事業の成長、成長分野の市場開拓を目指しています。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 印刷メディア市場では、紙媒体からデジタルへの移行が進む中、市場変化への対応が求められています。
- 物価上昇、人件費上昇、不安定な国際情勢、資材価格高騰などの懸念材料も存在します。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(連結通期)予想:
- 売上高: 15,000百万円 (前期比2.9%増)
- 営業利益: 700百万円 (前期比1.4%増)
- 経常利益: 758百万円 (前期比0.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 530百万円 (前期比1.5%増)
- 2026年3月期(連結通期)予想:
- リスク要因:
- 人手不足による物流費・人件費の上昇
- 不安定な国際情勢(中国経済の停滞、ロシア・ウクライナ問題、中東情勢)
- 原材料価格・エネルギー価格の高騰
- 日本銀行による利上げに伴う市場金利の上昇
- 米国による関税引き上げに端を発する市場動向
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準を適用。
- 一部表示方法の変更あり(損益計算書、キャッシュフロー計算書)。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 将来に関する記述については、入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいているが、様々な要因により実際の結果と異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7919 |
企業名 | 野崎印刷紙業 |
URL | http://www.nozakiinsatu.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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