決算短信：野崎印刷紙業（7919）

2025年3月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 野崎印刷紙業株式会社
  • 主要事業分野: 印刷事業 (単一セグメント)
  • 代表者名: 代表取締役社長 野崎 隆男
  • URL: https://www.nozakiinsatu.co.jp
  • 問合せ先責任者: 取締役管理部長 内藤 孝憲
  • 電話番号: 075-441-6965
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月31日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間 (2024年4月1日 ～ 2024年6月30日)
  • 上場取引所: 東
• セグメント:
  • 印刷事業を単一セグメントとしており、セグメント別の情報開示はありません。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (期末、自己株式含む): 21,460,000株 (2025年3月期1Q)
  • 期末自己株式数: 4,682,558株 (2025年3月期1Q)
  • 期中平均株式数 (四半期累計): 16,777,457株 (2025年3月期1Q)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は10,585百万円 (前連結会計年度末比 166百万円減)。
    • 負債合計は6,270百万円 (前連結会計年度末比 206百万円減)。
    • 純資産合計は4,315百万円 (前連結会計年度末比 40百万円増)。
  • 損益計算書:
    • 売上高は3,510百万円 (前年同期比 3.8%増)。
    • 営業利益は174百万円 (前年同期比 2.3%増)。
    • 経常利益は191百万円 (前年同期比 5.2%増)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は124百万円 (前年同期比 20.6%減)。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
    • 減価償却費は154,342千円。
• 収益性:
  • 売上高: 3,510百万円 (前年同期比 3.8%増)
  • 営業利益: 174百万円 (前年同期比 2.3%増)
  • 経常利益: 191百万円 (前年同期比 5.2%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 124百万円
  • 1株当たり四半期純利益: 7.42円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 38.7% (前連結会計年度末 37.7%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: (174百万円 / 3,510百万円) ≒ 5.0%
• セグメント別:
  • 印刷事業を単一セグメントとしているため、セグメント別の利益貢献度は記載されていません。
• 財務の解説:
  • 個人消費の回復や「印刷×DX」の取り組みによる高付加価値化で売上高は好調に推移しました。
  • 原材料価格の高止まり、物価上昇、人件費上昇が収益を圧迫しましたが、増収効果により営業利益、経常利益は増加しました。
  • 法人税等調整額の増加により、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少しました。
  • 財政状態としては、総資産・負債ともに微減、純資産は増加し、自己資本比率は上昇しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期 (通期): 5.00円
  • 2025年3月期 (予想): 2.50円 (中間配当) + 2.50円 (期末配当) = 5.00円
• 特別配当の有無:
  • 記載なし。
  • 2025年3月期の配当予想に変更はありません。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループは印刷事業を単一セグメントとしているため、セグメント別の売上高、収益構成、収益貢献度に関する詳細な記載はありません。
  • 各事業部門の売上概況については、以下の通り、全体として増収となっています。
    • 商業印刷部門：2億19百万円 (前年同期比5.7%増)
    • 包装資材及び紙器、紙工品部門：20億72百万円 (前年同期比3.5%増)
    • 情報機器及びサプライ品部門：10億71百万円 (前年同期比6.6%増)
    • その他の部門：1億46百万円 (前年同期比12.8%減)
• セグメント戦略:
  • 記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 中期経営計画「nozaki2024/2026 “SHINKA”」を策定し、「進化」「深化」「伸化」を掲げています。
  • 現状からの脱却、主力商品の売上成長、競争優位性の強化、生産効率の改善、人的資本の強化、資本効率・資産効率の最適化により、企業価値向上を目指しています。
  • 今期の業績は、計画に沿って進捗していると考えられます。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 個人消費の回復、インバウンド需要に支えられた流通・小売業界の需要増を期待。
  • 円安を背景としたインバウンド需要の回復。
  • 物流費の高騰、物価上昇、人件費上昇は経営環境の不透明要因。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はありません。
    • 売上高: 14,700百万円
    • 営業利益: 630百万円
    • 経常利益: 679百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 467百万円
    • 1株当たり当期純利益: 27.83円
• リスク要因:
  • 不安定な国際情勢
  • 円安の影響
  • 原材料価格、エネルギー価格の高騰
  • 2024年問題に起因する物流費の高騰
  • 物価上昇
  • 人件費上昇

重要な注記

• 会計方針:
  • 特段の変更や修正再表示の記載はありません。
• その他:
  • 当四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていません。
  • 業績予想の前提となる条件及び利用に当たっての注意事項については、別途資料を参照するよう記載されています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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