決算短信：セントラル総合開発（3238）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

セントラル総合開発株式会社（証券コード 3238）

2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約（提出日：2024年8月9日、対象期間：2024年4月1日〜2024年6月30日）

基本情報

• 企業名：セントラル総合開発株式会社（Central General Development Co., Ltd.）
• 主要事業分野：不動産開発・販売（新築分譲マンション等）、不動産賃貸・管理（オフィスビル・賃貸マンション等）、その他（保険代理等）
• 代表者名：代表取締役社長 田中 洋一
• 問合せ先：常務取締役 経理本部長 秋草 威之（TEL 03-3239-3611）
• URL：https://www.central-gd.co.jp/
• 報告（提出）日：2024年8月9日
• 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期連結累計（2024年4月1日〜2024年6月30日）
• 決算補足説明資料：有無の記載なし（添付資料あり）
• 決算説明会：有無の記載なし

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • 不動産販売事業：新築分譲マンション等の企画・販売（「クレア」ブランド等）
  • 不動産賃貸・管理事業：オフィスビル賃貸、賃貸マンション（「クレアグレイス」等）およびマンション管理、ビル管理
  • その他：保険代理等
• セグメント構成は上記3区分（報告セグメント：不動産販売事業、不動産賃貸・管理事業、その他）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：9,681,600株（2025年3月期1Q）
• 期末自己株式数：121,197株
• 期中平均株式数（四半期累計）：9,560,403株（2025年3月期1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（次回）：通期・四半期予想は2024年5月10日発表分から変更なし（現時点での具体的な次回発表日等の記載なし）
• IRイベント（決算説明会等）：実施の有無・日時の明記なし（必要に応じ適時開示）

財務指標（連結・第1四半期累計：2024/4/1〜2024/6/30、単位：千円または百万円換算表記を併記）

• 売上高：3,431,560千円（約3,431百万円、前年同期 5,328,517千円、前年同期比 −35.6%）
• 営業損失：△357,817千円（約△358百万円、前年同期は営業利益95,365千円）
• 経常損失：△475,597千円（約△476百万円、前年同期は経常利益28,434千円）
• 親会社株主に帰属する四半期純損失：△335,741千円（約△336百万円、前年同期は12,514千円の利益）
• 1株当たり四半期純損失（潜在株式調整後）：△35.11円（前年同期 1.31円）
• 貸借対照表（主要項目、2024/6/30時点）
  • 総資産：40,785,987千円（40,786百万円、前期末 36,590,751千円）
  • 純資産：9,443,566千円（9,444百万円、前期末 9,943,817千円）
  • 自己資本比率：23.2%（前期末 27.2%）
  • 現金及び預金：999,155千円（前期末 1,415,144千円）
  • 販売用不動産：3,478,191千円（増加）
  • 不動産事業支出金（開発関連資産）：23,098,073千円（増加）
• 負債
  • 流動負債合計：9,811,200千円（前期末 8,660,107千円）
  • 固定負債合計：21,531,221千円（前期末 17,986,826千円）
  • 負債合計：31,342,421千円（前期末 26,646,934千円）
  • 短期借入金：7,355,194千円（増加）
  • 長期借入金：20,411,967千円（増加）
• キャッシュ・フロー：四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 減価償却費（当第1Q）：38,799千円（前年同期 30,442千円）

セグメント別（当第1四半期累計）

• 不動産販売事業
  • 売上高：2,459,534千円
  • セグメント損失（営業損失）：△225,465千円（前年同期はセグメント利益226,691千円）
  • 事業説明：地方中心に竣工・引渡し予定16物件のうち当期は2物件竣工引渡し。用地取得は順調に進捗との記載。
• 不動産賃貸・管理事業
  • 売上高：952,930千円
  • セグメント利益（営業利益）：127,451千円（前年同期比増）
  • 事業説明：既存テナントの確保、空室解消、新規テナント獲得、賃貸マンション（クレアグレイス）で竣工予定あり。ビル賃料市況は改善傾向の記載あり（調査データ参照）。
• その他
  • 売上高：約19,095千円、利益 13,300千円程度（保険代理等）
• セグメント合計：報告セグメント計は△98,013千円（営業ベース）。全社費用等を加味して連結営業損失△357,817千円。

財務の解説（決算短信の説明より要点）

• 業績は物件の竣工・引渡し時期により四半期で変動しやすい構造。第1Qは竣工引渡しが少なかったこと等で売上・利益が大幅減少・損失化した。
• 総資産増加の主因は事業用地の仕入れ等により棚卸資産（販売用不動産・事業支出金）が増加したため。
• 負債の増加は主に借入金の増加による。純資産は四半期純損失と配当支払により減少。
• SDGs対応としてZEH-M等の採用、資本業務提携先（株式会社九電工）との連携強化に関する記載あり。
• 連結業績予想（第2四半期累計・通期）は2024年5月10日公表の数値から変更なし（必要時適時開示）。

配当

• 実績および予想（資料記載）
  • 2024年3月期（実績）：第1四半期末 0.00円、第2四半期末 18.00円、期末 0.00円、合計 18.00円（※資料の表記をそのまま記載）
  • 2025年3月期（予想）：第1四半期末 0.00円、第2四半期末 18.00円、期末 0.00円、合計 18.00円（変更なし）
• 特別配当：当該期に関する特別配当の記載なし（なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「PLAN2030－CLARE CHALLENGE－」という長期経営計画を掲げており、地域特性に応じた商品企画、賃貸事業の拡充、環境対応物件の推進などを継続実施していると説明。進捗に関しては本第1四半期は引渡しのタイミングの影響で業績が期ズレしている旨の記載あり。

競合状況や市場動向（決算短信の記載要約）

• 市場動向：
  • 首都圏における2024年上半期の新築分譲マンション平均価格は前年同期から下落（特に東京23区での大型案件の反動や供給戸数減が影響）。発売戸数は減少。下半期は供給増の見込みあり（不動産経済研究所調査）。
  • 都心5区のオフィス賃貸は平均空室率低下・賃料上昇傾向（調査会社データ参照）。

今後の見通し（業績予想等）

• 連結業績予想（通期：2024/4/1〜2025/3/31、資料記載）
  • 通期売上高：37,000百万円（前年同期比 +15.9%）
  • 通期営業利益：1,650百万円（前年同期比 +3.3%）
  • 通期経常利益：1,150百万円（前年同期比 +15.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：750百万円（前年同期比 +17.1%）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：78.28円
• 第2四半期累計（予想）
  • 売上高：6,400百万円、営業利益：1,200百万円、経常利益：1,450百万円、親会社株主純利益：1,050百万円、EPS：109.68円
• 注記：当第1四半期発表時点で、5月10日公表の予想から変更はないと記載。将来見通しは前提条件に依存し、変動しうる旨の開示あり。

リスク要因（開示・注記より）

• 外部マクロ要因：欧米の高金利継続、中国経済の先行き不透明感、国内物価変動、金融資本市場の変動などが業績に影響を与える可能性。
• 事業特有のリスク：建設費の上昇や採算見極めによる供給調整、物件の竣工・引渡しのタイミングによる収益の四半期変動。
• 財務面：借入金残高の増加に伴う資金調達・金利負担の変動リスク等。

重要な注記

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなしと記載。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 添付資料に「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」あり。
• 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビューに関する記載：レビューの有無の明示はなし（該当欄に記載なし）。

注意事項（資料に沿っての整理）
– 本資料は同社が公表した決算短信の記載内容に基づき整理した要約です。投資判断・助言は行いません。
– 不明な項目や資料上の表記が不明瞭な箇所は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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