2025年3月期第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

アイホン株式会社(証券コード:6718)

2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(発表日:2024年8月6日)
注意事項:以下は提供資料に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:アイホン株式会社
  • 主要事業分野:インターホン・セキュリティ機器の開発・製造・販売(戸建住宅、集合住宅、ケア、業務市場、海外生産拠点等)
  • 代表者:代表取締役社長 鈴木 富雄
  • 問合せ先:執行役員 管理本部長兼経営企画部長 磯村 直輝(TEL 052-228-8181)
  • 企業URL:https://www.aiphone.co.jp/
報告概要
  • 提出日(短信発表日):2024年8月6日
  • 対象会計期間(第1四半期累計):2024年4月1日〜2024年6月30日(2025年3月期第1四半期)
  • 決算補足説明資料の有無:–(短信内で「添付資料」を参照する旨の記載あり)
  • 決算説明会の有無:–(短信内に「決算説明会開催の有無」の欄ありだが明記なし)
セグメント(報告セグメント)
  • 日本:アイホン株式会社(国内販売:戸建・集合住宅・ケア・業務市場等)
  • 北米:Aiphone Corporation(販売)
  • 欧州:Aiphone S.A.S., Aiphone UK(販売)
  • タイ:Aiphone Communications (Thailand)(生産拠点)
  • ベトナム:Aiphone Communications (Vietnam)(生産拠点)
  • その他:Aiphone PTY、Aiphone PTE.(オセアニア・東南アジア等の現地法人)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):18,220,000株(2025年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:1,855,220株(同)
  • 期中平均株式数(四半期累計):16,364,780株(2025年3月期1Q)
  • 時価総額:–(株価情報は提供資料に含まれていません)
今後の予定
  • 決算発表(通期・四半期予定等):2025年3月期第2四半期・通期については、2024年5月8日公表の予想に変更なし(今後変更あれば速やかに公表)
  • IRイベント(決算説明会等):–(短信中に詳細記載なし)
  • 配当支払開始予定日:–(個別期の支払日は明記なし)
財務指標(要点)

※金額は百万円未満切捨て

連結業績(第1四半期累計:2024/4/1〜2024/6/30)
  • 売上高:15,887百万円(前年同期比 +13.3%)
  • 売上原価:8,825百万円
  • 売上総利益:7,061百万円
  • 販管費:5,462百万円
  • 営業利益:1,599百万円(前年同期比 +7.9%)
  • 経常利益:1,837百万円(前年同期比 +0.4%)
  • 四半期純利益(親会社株主に帰属):1,317百万円(前年同期比 △12.8%)
  • 包括利益(第1Q):2,568百万円(前年同期 3,090百万円)
  • 1株当たり四半期純利益:80.48円(期中平均株式数 16,364,780株)
連結財政状態(2024/6/30)
  • 総資産:76,158百万円(前期末78,416百万円)
  • 流動資産:55,376百万円
  • 固定資産:20,782百万円
  • 負債合計:9,986百万円(前期末13,502百万円)
    • 流動負債:8,565百万円
    • 固定負債:1,420百万円
  • 純資産:66,172百万円(前期末64,913百万円)
  • 自己資本比率:86.9%(参考自己資本 66,172百万円)
主要キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(但し現金及び預金は 21,127百万円、前期末22,129百万円)
主要財務比率(計算値・四半期ベース)
  • 売上総利益率(Gross Margin)= 7,061 / 15,887 ≒ 44.4%
  • 営業利益率(Operating Margin)= 1,599 / 15,887 ≒ 10.1%
  • 経常利益率= 1,837 / 15,887 ≒ 11.6%
  • 純利益率= 1,317 / 15,887 ≒ 8.3%
  • 総資産回転率(四半期ベース)= 売上高 / 総資産 = 15,887 / 76,158 ≒ 0.21(四半期ベース)
  • 流動比率= 流動資産 / 流動負債 = 55,376 / 8,565 ≒ 6.47(=647%)
  • 負債比率(負債/純資産)= 9,986 / 66,172 ≒ 0.151(≒15.1%)

(注)上記は短信の数値と当方での単純計算に基づく値。四半期ベースでの比較・年換算等には注意。

セグメント別(第1四半期累計:金額は百万円)

(短信のセグメント注記より、当第1四半期累計期間の外部顧客売上高とセグメント利益)
– 日本
– 外部売上高:10,783百万円(セグメント計 13,803百万円内訳含む)
– セグメント利益:1,423百万円
– 概要(短信記載):集合住宅向け(賃貸・分譲)およびリニューアルの好調、戸建は主力テレビドアホン好調だが一部は前年増の反動等。集合住宅が大幅増。
– 北米
– 外部売上高:3,475百万円
– セグメント損失:△161百万円(営業損失)
– 概要:現地通貨ベースで売上大幅減。前年のバックオーダー解消、グループ会社からの仕入価格上昇等の影響で営業損失。
– 欧州
– 外部売上高:1,202百万円
– セグメント利益:8百万円
– 概要:現地通貨ベースで増収、フランス等で戸建・業務市場が好調。為替がプラス影響。
– タイ(生産)
– 外部売上高:-(外販は内部移転が中心)/計上合計 2,251百万円(内部含む)
– セグメント利益:131百万円
– 概要:生産調整(在庫適正化)により生産量・売上が前年同期を下回り減収。
– ベトナム(生産)
– 外部売上高:-(内部移転中心)/計上合計 1,734百万円(内部含む)
– セグメント利益:109百万円(前年同期比大幅増)
– 概要:生産量増加、グループ会社向け販売価格上昇等で売上・利益が増加。
– その他(オセアニア等)
– 外部売上高:425百万円(合計に含む)
– セグメント利益:15百万円
– 概要:オーストラリア政府案件等は好調だが住宅市場の低迷で国別差異あり。

セグメント比率(外部売上高に対する比率)
– 日本:約67.9%(10,783 / 15,887)
– 北米:約21.9%
– 欧州:約7.6%
– その他(オセアニア等含む):約2.7%

配当
  • 直近の実績(2024年3月期):年間合計 130.00円(内訳:第2四半期末 50.00円、期末 80.00円)
  • 2025年3月期(会社予想):年間合計 130.00円(第2四半期末 50.00円、期末 80.00円)←短信では公表予想に変更なし
  • 特別配当:なし(短信に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の詳細・進捗については短信内に明確な数値目標の更新等の記載なし。
  • 2025年3月期の第2四半期累計および通期業績予想は、2024年5月8日付で公表済の内容から変更なし(詳細は既公表の予想参照)。
市場動向・競合(短信記載の要旨)
  • マクロ環境:高金利継続・高インフレ、円安の影響(物価高止まり)が継続し先行き不透明。日本ではインバウンド需要回復や賃金上昇への期待もあるが実質賃金はマイナス継続。
  • 事業面の影響:部材・調達コスト、為替、住宅着工動向、医療・介護施設の着工動向、政府・公共案件の採用動向等が業績に影響。
  • 競合比較:短信中に同業他社との直接比較数値は無し。市場シェア等の明示的記載はなし。
今後の見通し・リスク要因(短信にある主な留意点)
  • 会社見通し:2025年3月期の第2四半期累計および通期予想に変更なし(公表済の予想を継続)
    • 第2四半期累計(通期比ではなく半期累計):売上高 29,500百万円(前年同期比 +2.2%)、営業利益 2,000百万円(+33.8%)、経常利益 2,100百万円(+40.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,500百万円(+43.2%)、1株当たり当期純利益 91.66円
    • 通期予想:売上高 62,300百万円(+1.6%)、営業利益 4,500百万円(+14.6%)、経常利益 5,000百万円(+18.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,600百万円(+22.5%)、1株当たり当期純利益 219.98円
  • 主なリスク要因(短信記載の影響要因より):為替変動、原材料・部材価格、住宅着工および設備投資動向、商品供給(サプライチェーン)状況、政策・規制、世界経済動向等。
  • 業績予想に関する注意:業績見通しは現時点の情報・仮定に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記(会計・その他)
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」等を本四半期期首から適用。短信では適用の結果、四半期連結財務諸表に与える影響はないと記載。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は連結年間の見積実効税率に基づき四半期で按分して計上する等の注記あり。
  • 連結範囲の変更:当該四半期における連結範囲の重要な変更は記載なし(新規・除外ともに該当なし)。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計については作成していない旨。減価償却費は259百万円(当第1Q累計)と記載。

以上。必要であれば、以下について追補します(提供資料に基づき抽出・計算します):
– セグメント別の前年同期対比詳細(数値)
– 指標の年換算(総資産回転率の年率換算等)
– 通期・半期の業績予想の内訳(既公表資料の数値を転載)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6718
企業名 アイホン
URL http://www.aiphone.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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