決算短信：極洋（1301）

2025年3月期　第1四半期決算短信日本基準

以下は、提供いただいた「株式会社極洋（証券コード1301） 2025年３月期 第1四半期決算短信（連結）」（提出日：2024年8月5日）を基に、個人投資家向けに整理した要点のまとめです。注：不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社 極洋（Kyokuyo Co., Ltd.）
• 上場取引所 / コード：東（東証） / 1301
• URL：https://www.kyokuyo.co.jp
• 主要事業分野：水産事業（漁業・輸出等）、生鮮事業（マグロ等）、食品事業（冷凍食品・缶詰等）、物流サービス（冷蔵倉庫・利用運送）
• 代表者：代表取締役社長 井上 誠
• 問合せ先：常務取締役 檜垣 仁志 TEL 03-5545-0703
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

報告概要

• 提出日：2024年8月5日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期累計）
• 四半期レビュー：独立監査法人による期中レビュー有（報告書あり）

セグメント（変更あり：第1四半期より区分変更）

• 水産事業：国内外向けの水産物販売、漁業関連（例：サケ、エビ、カニ、青物輸出など）
• 生鮮事業：マグロ（冷凍・養殖等）、カツオ、まき網事業、回転寿司等向け生食商材
• 食品事業：市販用・業務用冷凍食品、缶詰（ツナ、サバ等）、加工品
• 物流サービス：冷蔵倉庫事業、利用運送
• その他：本社等・その他事業

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：12,078,283株（2025年3月期1Q）
• 期末自己株式数：200,766株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：11,877,510株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（記載のあるもの）

• IRイベント：当四半期は決算説明会・補足資料とも「無」 → 今後のIRは会社発表による

財務指標（要点）

（単位は原則 百万円。％は対前年同四半期増減率）
– 売上高（第1四半期累計）：68,204（前年同期62,367、+9.4%）
– 営業利益：3,102（前年同期2,421、+28.1%）
– 経常利益：3,295（前年同期2,548、+29.3%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,412（前年同期1,827、+32.1%）
– 1株当たり四半期純利益：203.14円

貸借対照表（2024/6/30時点）
– 総資産：167,991
– 流動資産：130,062（棚卸資産増等）
– 固定資産：37,928
– 負債合計：107,323
– 流動負債：76,122（短期借入金36,844、CP15,000等）
– 固定負債：31,200（長期借入金28,615等）
– 純資産：60,668
– 自己資本比率：36.2%（前期末比0.5ポイント減）

キャッシュフロー計算書
– 第1四半期累計の連結キャッシュフロー計算書は作成していない（四半期CFは未提示）。
– 減価償却費（第1四半期累計）：600

財務安全性・効率性指標（当四半期計算）
– 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 130,062 / 76,122 ≒ 170.9%
– 負債比率（負債合計 / 純資産） = 107,323 / 60,668 ≒ 176.9%
– 総資産回転率（第1四半期） = 売上高 / 総資産 = 68,204 / 167,991 ≒ 0.406（前年同期は0.388）
– 売上高営業利益率（第1四半期） = 営業利益 / 売上高 = 3,102 / 68,204 ≒ 4.55%（前年同期 3.88%）

セグメント別（第1四半期累計：外部顧客売上高・営業利益）
– 水産事業：売上 35,436（+17.4%）、営業利益 1,616（+31.7%）
– 生鮮事業：売上 15,744（+1.2%）、営業利益 986（+60.5%）
– 食品事業：売上 16,468（+2.0%）、営業利益 777（△7.8%）
– 物流サービス：売上 418（+9.6%）、営業利益 79（+32.9%）
– セグメント利益合計（各セグメント合計）3,523、調整額 △421 を経て連結営業利益 3,102

セグメント売上構成（外部売上比率・概算）
– 水産：35,436 / 68,204 ≒ 51.9%
– 生鮮：15,744 / 68,204 ≒ 23.1%
– 食品：16,468 / 68,204 ≒ 24.2%
– 物流：0.6%
– （合計 ≒100%）

財務の解説（短信に基づく要点）
– 売上・利益とも前年同期を上回る。主因は水産・生鮮事業での販売好調（国内：サケ、エビ、カニ等の販売、海外：円安を背景とした青物の輸出増等）および物流倉庫の稼働増。
– 食品事業は売上は増加する一方、価格改定後の消費減等で利益は前年同期を下回った。
– 総資産の増加は棚卸資産の増加と有形固定資産の増加が主因。負債増は短期借入金の増加が中心。
– 連結業績予想（通期）は修正無し（2025年3月期：売上 300,000、営業利益 10,000、親会社株主に帰属する当期純利益 7,000）。

配当

• 2024年3月期（実績）：期末配当 100円（年間合計100円）
• 2025年3月期（予想）：第2四半期末（中間）：―、期末：110円、年間合計：110円（予想からの修正なし）
• 特別配当：なし（記載なし）

セグメント別情報（補足）

• 水産：国内は原料相場上昇下でも販売単価の上昇で収益堅調。海外は一部地域（対中輸出停止分）の影響で減収だが、欧米販売は改善。
• 生鮮：まき網の水揚げ回復や冷凍クロマグロ販売の好調、生食商材は販売チャネル変化の影響を受けるも価格改定で収益改善。
• 食品：市販冷凍食品・缶詰の販売は拡大したが、業務用・一部製品で販売減少により利益は低下。
• 物流：倉庫稼働高が継続、保管料増と価格改定で売上・利益拡大。

（セグメント区分の一部変更あり：KYOKUYO GLOBAL SEAFOODS の一部事業を「生鮮」から「水産」へ移管。他期との比較は変更後区分で作成。）

中長期計画との整合性

• 新中期経営計画「Gear Up Kyokuyo 2027」を当期より開始。企業パーパス：「魚を中心に、食で人と暮らしと地球によりそう サステナブルな世界へ」。
• 取り組み：事業基盤、財務基盤、ステークホルダーとのパートナーシップ強化を掲げ開始段階。
• 進捗判断：第1四半期は計画開始直後の期であり、短信では「開始して取組中」との記載。目標達成の見通し等は開示数値（通期予想の未変更）に基づく判断が必要。

競合状況や市場動向（短信記載分）

• 市場動向：円安、物価上昇（原材料・エネルギー・物流コスト高）、インバウンド回復による外食・観光需要増。一方で消費マインドの低下やコスト上昇の長期化で業界は厳しい環境。
• 競合他社との比較：短信に比較データなし → 比較は別途同業他社決算等で確認が必要（ここは「–」）。

今後の見通し・リスク要因

• 通期業績予想（2024/4/1～2025/3/31、修正無）
  • 売上高：300,000（+14.7%）
  • 営業利益：10,000（+13.6%）
  • 経常利益：10,000（+12.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：7,000（+17.9%）
  • 1株当たり当期純利益：589.35円
• 主なリスク要因（短信で示唆されるもの）
  • 為替変動（円安等）
  • 原材料価格、エネルギー、物流費の高騰
  • 地政学リスクや金融・資本市場の変動
  • 海外輸出制約や供給不足（例：対中輸出停止の影響等）
• 業績予想の前提や詳細は添付資料（決算短信裏表紙の該当ページ）参照のこと。

重要な注記

• 会計方針の変更：企業会計基準第27号ほか「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を2025年3月期第1四半期の期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなしと記載。
• セグメントの変更：第1四半期より一部連結子会社の区分を変更（上記参照）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は開示されていない（当該期間の作成無し）。
• 監査（レビュー）：独立監査法人の期中レビューを受け、重要な点で不適正事項は認められなかった旨の結論あり。

補足（計算上の簡易指標）
– 当四半期売上高営業利益率（四捨五入）：4.6%
– 流動比率：約171%
– 負債比率（負債/純資産）：約177%

不明点（短信に記載がないため「–」）
– 時価総額（決算短信記載なし）
– 次回のIRイベント（具体日程）や株主総会開催日等（未記載）
– 競合各社との数値比較（短信に記載なし）

以上です。必要であれば、下記のような追加対応を行います（別途指示ください）。
– 同業他社との比較表作成（対象企業名を指定してください）
– 通期予想の前提条件の詳細（短信の該当ページを参照して要約）
– セグメント別の詳細KPI（在庫推移・在庫回転など、開示があれば抽出）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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