決算短信：大崎電気工業（6644）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

大崎電気工業株式会社（証券コード：6644） — 2026年3月期 第1四半期決算短信 要約（Markdown）

免責：以下は提出資料（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日〜2025年6月30日、発表日：2025年8月5日）に基づき整理した情報です。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：大崎電気工業株式会社
• URL：https://www.osaki.co.jp
• 主要事業分野：計測制御機器（スマートメーター等）、不動産事業
• 代表者：取締役会長CEO 渡辺 佳英
• 問合せ先：取締役専務執行役員 グループ経営本部長 上野 隆一（TEL: 03-3443-7171）
• 決算補足説明資料作成の有無：有
• 決算説明会の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）
• 提出日：2025年8月5日
• 対象会計期間（当四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日

セグメント

• 国内計測制御事業：スマートメーター等の国内向け計測機器・関連サービス
• 海外計測制御事業：英国、オセアニア、アジア、中東・アフリカ等向け計測機器・関連事業
• 不動産事業：保有不動産の賃貸・売却等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：48,267,180株
• 期末自己株式数：3,495,746株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：45,062,820株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（資料記載分）

• 決算発表：第1四半期発表（本資料）実施済（2025/08/05）
• IRイベント：決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）開催（詳細日程は開示資料参照）
• その他：業績予想の修正（本資料にて第2四半期累計の上方修正を公表）

財務指標（要点）

（単位：百万円、増減率は前年同四半期比、切捨て・小数点四捨五入の差あり）

損益（第1四半期：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：21,966（+3.1%）
• 営業利益：1,009（+21.6%）
• 経常利益：1,147（+20.4%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：350（+1.5%）
• 1株当たり四半期純利益（基本）：7.79円、希薄化後：7.66円
• 包括利益：△201（前年同期：1,110）

主要特記事項：
– 特別利益：投資有価証券売却益 198（特別利益計上）
– 特別損失：事業構造改善費用 307（海外子会社の構造改革費用）

貸借対照表（2025/6/30）

• 総資産：93,778（前期末比 △6,735）
  • 流動資産合計：54,167（現金及び預金 9,428、受取手形・売掛金等 14,861、棚卸資産 24,192）
  • 固定資産合計：39,610（有形固定資産 26,091、投資その他の資産 12,503）
• 負債合計：31,802（前期末比 △5,368）
  • 流動負債：25,058（支払手形・買掛金 6,573、短期借入金 5,176 等）
  • 固定負債：6,743
• 純資産合計：61,976（前期末比 △1,366）
• 自己資本比率：54.1%（2025年3月期 51.9%）
• 参考：自己資本（資料表記）：50,734

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（添付なし）
• 減価償却費（第1四半期累計）：603（前期同 524）→ 減価償却費増（第2世代スマートメーター生産開始による影響等）

収益性・効率性指標（簡易計算）

• 売上総利益：5,311 → 売上総利益率 ≒ 24.2%
• 営業利益率：1,009/21,966 ≒ 4.59%（前年同期：3.89%）
• 総資産回転率（四半期ベース単純換算）：売上高/総資産 ≒ 0.234（四半期期間）

（注：年率換算や厳密なROA/ROEは四半期単独数値のみからは限定的）

セグメント別（第1四半期）

（単位：百万円）
– 国内計測制御事業
– 売上高：13,418（+7.8%）
– 営業利益：805（△6.6%）
– セグメント売上比率：約61.1%
– 備考：スマートメーター事業の最終需要は堅調。第2世代スマートメーター生産開始に伴う減価償却費と人件費等の増加により営業利益は前年同期比で減少。
– 海外計測制御事業
– 売上高：8,712（△3.5%）
– 営業利益：152（前年同期は△106の営業損失 → 改善）
– セグメント売上比率：約39.7%
– 備考：英国での政府主導プロジェクト向け出荷増が寄与した一方、オセアニアの顧客在庫調整、アジアの反動減、与信リスク対応による選択受注が売上の抑制要因。営業利益は英国での改善や販売管理費の縮減により増益。
– 不動産事業
– 売上高：128（△6.7%）
– 営業利益：67（△8.3%）
– 備考：前期に一部不動産売却を実施した反動等

セグメント合計：セグメント計では売上22,260、調整後21,966（セグメント間取引消去等あり）。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 10円、期末配当 12円、年間合計 22円
• 2026年3月期（予想）：中間配当 17円、期末配当 18円、年間合計 35円（直近公表の配当予想からの修正はなし）
• 特別配当：第1四半期時点では特別配当なし（今後の可能性は開示なし）

中期経営計画との整合性

• 中期経営計画（2024年度〜2026年度）最終年度（2026年度）目標（資料より）
  • 売上高：1,000億円（100,000百万円）
  • 営業利益：90億円（9,000百万円）
  • 当期純利益：55億円（5,500百万円）
• 本決算短信における通期業績予想（修正後）
  • 売上高：98,000（予想）
  • 営業利益：5,800（予想）
  • 当期純利益：3,600（予想）
• 整合性（事実ベースの比較）
  • 通期売上見通しは中期目標の100,000に対し98,000（数値上は概ね近い水準）
  • 営業利益・当期純利益の予想値は中期目標の金額より下回る（数値自体を記載）

（評価・助言は行わず、数値対比のみ記載）

競合状況・市場動向（資料記載分）

• 国内：スマートメーターの最終需要は堅調と記載
• 海外：英国のプロジェクトが好調、オセアニアでは顧客の在庫調整、アジアでの一時的反動、中東・アフリカ向けでは与信リスクに配慮した受注判断を実施
• 競合他社との比較：資料には直接的な同業比較データは記載なし（→ –）

今後の見通し（業績予想・リスク等）

• 連結業績予想（修正有、発表日：2025/08/05）
  • 第2四半期累計（2025/4/1〜2025/9/30、修正後）：売上高 46,600（+4.8%通期比表記は注意）、営業利益 1,500（修正で上方）、経常利益 1,400、親会社株主に帰属する中間純利益 300（前回予想から上方修正）
  • 通期（2025/4/1〜2026/3/31）：売上高 98,000、営業利益 5,800、経常利益 5,700、当期純利益 3,600、1株当たり当期純利益 79.89円
• 主なリスク要因（資料に示唆のある要素）
  • 需要変動（スマートメーター等の導入スケジュール）
  • 海外市場での顧客在庫調整や与信リスク
  • 為替変動、原材料価格、規制環境の変化
  • 個別プロジェクトの進捗・受注状況
• 備考：業績予想は「現在入手している情報及び一定の前提に基づく見通し」であり、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり。詳細は短信添付の「（3）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更：無
• 添付四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー：無
• 減価償却費（第1四半期累計）：603（前年同期 524）→ 第2世代スマートメーターの生産開始等により増加

必要事項が不明な項目は「–」としています。追加で特定の指標（例：詳細なキャッシュフロー、ROE/ROA年率換算、株価連動の時価総額など）を算出・追加希望の場合は、対象の数値（株価や期末日時点の市場データ等）をご提示ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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