決算短信：住友電気工業（5802）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

住友電気工業株式会社 — 2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約

（作成日：2024年8月1日 公表資料に基づく）

基本情報

• 企業名：住友電気工業株式会社
• 主要事業分野：電線・ケーブル、情報通信機器、車載関連部品（ワイヤーハーネス等）、エレクトロニクス部材、産業素材など
• 代表者：社長 井上 治
• 問合せ先：経理部長 井上 一成（TEL 06-6220-4141）
• 公式URL： https://sumitomoelectric.com/jp

報告概要

• 提出日：2024年8月1日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期連結累計）
• 決算補足説明資料の作成：有
• 決算説明会：無

セグメント（報告セグメント）

• 環境・エネルギー関連事業：電力ケーブル、受変電設備、電気工事等
• 情報通信関連事業：光デバイス等、データセンター向け製品含む
• 自動車関連事業：ワイヤーハーネス、防振ゴム等
• エレクトロニクス関連事業：FPC（フレキシブルプリント回路）等
• 産業素材関連事業他：超硬工具等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：793,940,571株（2025年3月期1Q末）
• 期末自己株式数：14,074,557株（同）
• 四半期累計期間の期中平均株式数：779,866,407株（第1四半期累計）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定（開示情報）

• 次回決算（第2四半期累計）・通期予想の修正：第1四半期決算公表に伴い修正済（公表資料参照）
• 株主総会：–（本資料内に記載なし）
• IRイベント：決算説明会は今回「無」、補足資料は作成あり
• 配当支払開始予定日：－（第1四半期時点）

財務指標（主要数値、百万円未満四捨五入）

• 売上高（連結・第1四半期累計）：1,115,547 百万円（前年同期比 +12.2%）
• 営業利益：53,285 百万円（前年同期比 +181.4%）
• 経常利益：58,793 百万円（前年同期比 +242.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：31,763 百万円（前年同期 1,928 百万円）
• 1株当たり四半期純利益（基本）：40.73 円
• 総資産（期末）：4,630,035 百万円（前期末比 +264,638）
• 純資産（期末）：2,546,094 百万円（前期末比 +114,206）
• 自己資本比率：50.0%（前期末 50.6% → 0.6 ポイント低下）

貸借対照表（要点）

• 流動資産合計：2,346,864 百万円（現金及び預金 308,805／受取債権 867,262／棚卸資産 967,585）
• 固定資産合計：2,283,171 百万円（有形固定資産 1,132,131／投資有価証券 726,969）
• 流動負債合計：1,429,421 百万円（短期借入金 498,641）
• 固定負債合計：654,520 百万円
• 負債合計：2,083,941 百万円（前期末比 +150,432）

損益計算書（要点、第1四半期累計）

• 売上総利益：190,777 百万円（売上高 1,115,547 – 売上原価 924,770）
• 販売費及び一般管理費：137,492 百万円
• 営業利益：53,285 百万円
• 営業外収益：19,395 百万円（受取配当金・持分法利益等）
• 営業外費用：13,887 百万円（支払利息等）
• 特別損失：516 百万円
• 税金等調整前四半期純利益：58,277 百万円
• 法人税等：21,016 百万円
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：31,763 百万円

※ 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本第1四半期で作成していない旨の記載あり。

収益性・効率性（主要指標・第1四半期）

• 売上高営業利益率（営業利益／売上高）：約 4.78%（第1Q）
  • 前年同四半期：約 1.90%
• 経常利益率（経常利益／売上高）：約 5.27%
• 当期純利益率（親会社帰属）：約 2.85%
• 総資産回転率（売上高／総資産）：約 0.241（前年同四半期 0.228）※期間比較ベースの簡易算出
• 流動比率（流動資産／流動負債）：約 164%（2,346,864 / 1,429,421）
• 負債比率（負債／純資産）：約 81.8%（2,083,941 / 2,546,094）

セグメント別（第1四半期累計：外部売上高・セグメント利益）

（外部売上高の合計 = 1,115,547 百万円、セグメント利益合計（調整前） = 53,323 百万円、調整 -38 → 営業利益 53,285）
– 環境・エネルギー関連事業
– 売上高：240,774 百万円（売上比 約21.6%）
– セグメント利益：16,377 百万円（営業利益に対する寄与 約30.7%）
– 主な要因：電力ケーブル、平角巻線、受変電設備、電気工事の増加／銅価格上昇の影響
– 情報通信関連事業
– 売上高：52,010 百万円（約4.7%）
– セグメント利益：2,285 百万円（寄与 約4.3%）
– 主な要因：データセンター向け光デバイス需要増、生産性改善、円安の影響
– 自動車関連事業
– 売上高：661,953 百万円（約59.3%）
– セグメント利益：24,975 百万円（寄与 約46.9%）
– 主な要因：自動車生産の堅調を受けたワイヤーハーネス等の需要増、原価低減／生産性改善
– エレクトロニクス関連事業
– 売上高：76,223 百万円（約6.8%）
– セグメント利益：5,450 百万円（寄与 約10.2%）
– 主な要因：FPCの需要堅調、円安の影響
– 産業素材関連事業他
– 売上高：84,587 百万円（約7.6%）
– セグメント利益：4,236 百万円（寄与 約7.9%）
– 主な要因：中国・日本での超硬工具需要減少により売上・利益はやや減少

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 77.00 円（中間 25.00 円、期末 52.00 円）
• 2025年3月期（予想）：年間合計 72.00 円（中間 36.00 円、期末 36.00 円）
• 直近の配当予想修正：なし（第1四半期公表時点）
• 配当方針に関する注記：–（本資料に明確な政策変更の記載なし）
• 参考（予想ベース）：通期1株当たり当期純利益予想 185.93 円 → 配当性向（想定）約 38.7%

中長期計画との整合性

• 本第1四半期の業績は、環境・エネルギー関連やエレクトロニクス関連等の需要堅調、円安の追い風等により、5月10日公表の前回業績想定を上回る結果となり、通期および第2四半期累計の業績予想を上方修正。
• 中期経営計画の詳細進捗や目標数値との突合は本資料に明示なし → 進捗評価は資料外（現時点：–）

競合状況や市場動向（開示内容に基づくポイント）

• 市場動向（資料で触れられている点）
  • 自動車生産の堅調さ（ワイヤーハーネス需要増）
  • データセンター向け光デバイス、FPCなどの需要堅調
  • 銅価格上昇の影響（環境・エネルギー事業の売上に寄与）
  • 円安が収益にプラス影響
• 競合比較：同業他社との相対比較データは本資料に記載なし（–）

今後の見通し（開示された業績予想の要旨）

• 2025年3月期（通期）業績予想（2024年4月1日～2025年3月31日、修正後）
  • 売上高：4,600,000 百万円（前回 4,500,000 → +100,000）
  • 営業利益：250,000 百万円（前回 240,000 → +10,000）
  • 経常利益：243,000 百万円（前回 232,000 → +11,000）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：145,000 百万円（前回 140,000 → +5,000）
  • 1株当たり当期純利益：185.93 円
• 第2四半期（累計）予想（修正後）
  • 売上高：2,260,000 百万円、営業利益：106,000 百万円、親会社株主帰属中間純利益：55,000 百万円（前回比上方修正）
• 修正理由（会社説明）：第1四半期の需要動向と円安等を踏まえ、前回想定を上回る見込みのため修正。

リスク要因（資料記載および一般的要因）

• 為替変動（円安・円高の影響）
• 原材料価格の変動（銅などの金属価格）
• 世界および地域の自動車生産・設備投資動向
• 規制や貿易環境の変化、供給網の乱れ
• 上記以外の市場需要変化等（詳細は有価証券報告書等参照）

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当第1四半期期首から適用。影響は軽微で、遡及適用等の修正は行っていない。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理あり（税金費用の見積りに関する注記）
• 第1四半期に関する監査（公認会計士等によるレビュー）：無
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期累計期間において作成していない旨の記載あり。

注意事項：
– 本要約は公表された決算短信（2025年3月期 第1四半期）に基づき事実関係を整理したものであり、投資助言や投資判断を提供するものではありません。判断の際は原資料および開示資料全文を参照してください。
– 不明または資料に記載のない項目は「–」で記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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