2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
アマノ株式会社(6436) 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結) 要約
以下は、提供いただいた決算短信(2026年3月期 第1四半期:2025年4月1日~2025年6月30日、提出日 2025年7月25日)をもとに、個人投資家向けに整理した要点です。記載の数値は単位が明記されているものは百万円、株式は株数、金額は円等で表示しています。不明事項は「–」としています。
基本情報
- 企業名:アマノ株式会社
- 上場コード:6436
- URL:https://www.amano.co.jp/
- 主要事業分野:
- 時間情報システム事業(情報システム、時間管理機器、パーキングシステム)
- 環境関連システム事業(環境システム、クリーンシステム)
- 代表者:代表取締役社長 山崎 学
- 問合せ先責任者:執行役員 経営企画本部長 室井 清孝(TEL 045-439-1591)
- その他:第9次中期経営計画(「100年企業への4th Stage」)を推進中
報告概要
- 提出日:2025年7月25日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足資料 / 決算説明会の有無:–(短信内言及なし)
セグメント(報告セグメント)
- 時間情報システム事業
- 情報システム(勤怠・人事・給与・入退室・デジタルタイムスタンプ等)
- 時間管理機器(タイムレコーダー等)
- パーキングシステム(駐車場・駐輪場管理、運営受託等)
- 環境関連システム事業
- 環境システム(集塵機、大型集塵装置、脱臭等)
- クリーンシステム(業務用掃除機、清掃ロボット、清掃受託等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):76,657,829株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:16,780,000円相当(自己株数 5,923,470株)※うち信託保有株715,848株含む
- 期中平均株式数(四半期累計):70,991,656株
- 時価総額:–(提供資料に記載なし)
- 備考:2025年4月24日に自己株式取得(555,900株)実施。2025年7月25日取締役会で自己株式の消却(上限 5,551,700株)決議。
今後の予定
- 四半期・通期の業績予想は2025年4月24日公表分から変更なし(現時点)
- 株主総会、IRイベント等の詳細:–(短信内該当項目なし)
財務指標(要点)
注:数値は百万円、比率は可能な箇所に表示。前年比は短信記載に準拠。
損益(第1四半期:2025/4/1-2025/6/30、連結)
- 売上高:39,056(前年同期比 +0.1%)
- 売上原価:21,855
- 売上総利益:17,200
- 販売費及び一般管理費:14,458
- 営業利益:2,741(同 -15.2%)
- 経常利益:3,030(同 -16.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,351(同 -15.5%)
- 包括利益:△628(前年同期 4,395)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):19.04円(前年同期 22.37円)
- 売上高営業利益率(Q1):約7.0%(2,741 / 39,056)
連結業績予想(2026年3月期)
- 第2四半期(累計)予想:売上高 85,800(+1.9%)、営業利益 10,300(+4.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 7,200(+0.5%)、1株当たり当期純利益 102.29円
- 通期予想:売上高 180,000(+2.6%)、営業利益 24,500(+6.3%)、経常利益 26,000(+5.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 18,000(+1.0%)、1株当たり当期純利益 255.72円
- (注)第1四半期の実績は期初計画の想定範囲内としており、現時点で予想修正なし。ただし外部環境変化があれば修正の可能性あり。
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:178,874(前期末 194,338、△15,463)
- 流動資産:114,849(主な減少要因:現金・預金、受取手形・売掛金・契約資産の減少)
- 固定資産:64,025
- 負債合計:54,472(前期末 57,775、△3,303)
- 流動負債:44,011
- 固定負債:10,461
- 純資産合計:124,402(前期末 136,563、△12,160)
- 自己資本(参考):123,932
- 自己資本比率:69.3%(前期末 69.9%)
キャッシュ・フロー(第1四半期)
- 営業CF:+5,496(前年同期 +5,266)
- 主な要因:売上債権・契約資産の減少6,607、税前利益3,143、減価償却2,593/支出は法人税等支払4,402、棚卸資産増加1,448等
- 投資CF:△2,706(前年同期 △1,788)
- 主な出入:定期預金払戻+4,517、定期預金預入△5,793、有形固定資産取得△1,172
- 財務CF:△14,129(前年同期 △8,574)
- 主な出入:配当金支払△9,000、自己株取得△2,371、短期借入△839等
- 現金・現金同等物期末残高:43,672(前期末 55,859、△12,186)
財務安全性・流動性(主要指標)
- 自己資本比率:69.3%(短信記載)
- 流動比率(概算)=流動資産 114,849 / 流動負債 44,011 ≒ 2.61(261%)
- 負債比率(概算)=負債合計 54,472 / 純資産 124,402 ≒ 43.8%
- ネットキャッシュ状況:短期借入金は小額(659)で、現預金は依然高水準。ただし四半期で現金は減少。
効率性(参考計算)
- 四半期売上高に対する営業利益率(Q1):約7.0%
- 通期予想ベースの営業利益率(会社予想):約13.6%(24,500 / 180,000)
- 総資産回転率(簡易・参考):通期予想売上180,000 / 総資産178,874 ≒ 1.01
セグメント別(第1四半期実績)
- 売上高(百万円)
- 時間情報システム事業:30,528(構成比 78.2%)
- 情報システム:8,840(+5.5%)
- 時間管理機器:534(△7.7%)
- パーキングシステム:21,153(△1.9%)
- 環境関連システム事業:8,527(構成比 21.8%、+0.3%)
- 環境システム:5,185(+1.3%)
- クリーンシステム:3,341(△1.3%)
- 連結合計:39,056(+0.1%)
- セグメント利益(百万円)
- 時間情報システム事業:3,252
- 環境関連システム事業:599
- セグメント合計:3,852
- 全社調整(未配分費用):△1,110 → 連結営業利益 2,741
- 貢献度(売上ベース)
- 時間情報システム事業:78.2%
- 環境関連システム事業:21.8%
セグメント別のポイント(短信記載)
- 情報システム:ソフトウェア・クラウドサービスが国内外で堅調(増収)
- 時間管理機器:標準機・勤怠付タイムレコーダーが減収(国内・海外とも)
- パーキングシステム:国内は前期の新紙幣対応特需の反動で減収。ただし海外(北米、アジア)は増収、駐車場運営受託は増収
- 環境システム:国内大型システムや汎用で増収。海外は減収
- クリーンシステム:国内で清掃ロボットが好調(増収)、海外は減収
配当
- 2025年3月期 実績(年間):175.00円
- 第1四半期末:50.00円(表の表記だが通常は期末/中間の表示のため短信表を参照)
- 第2四半期末(中間)等の細部は短信表記に基づく
- 2026年3月期(会社予想):年間 180.00円(中間 55.00円、期末 125.00円)
- 特別配当:無し(短信に特別配当の記載なし)
- 備考:配当予想に変更はなし(現時点)
中長期計画との整合性
- 第9次中期経営計画(2023年4月開始)「100年企業への4th Stage」を掲げ、DX、ソフト系資産・IoT・AIへの戦略投資を継続
- 第1四半期は増収減益だが、会社は「期初計画の想定範囲内」と位置付け、現時点で業績予想の修正は行っていない(進捗は計画内との認識)
競合状況や市場動向(短信記載の要点)
- 国内:設備投資(省力化・省人化)を背景に緩やかな回復基調
- 海外:米国の通商政策変更や各国景気の不透明感、地政学リスクなどで先行き不透明
- 競合他社との比較:–(短信内に具体の同業他社比較はなし)
- 市場シェアや競争優位性:短信では、ソフトウェア・クラウドや清掃ロボット等の伸長を強調(競争上の特性については定性的記載)
今後の見通し(短信ベース)
- 業績予想:現時点で第2四半期及び通期予想に変更なし(会社公表値を参照)
- リスク要因(短信に記載の主な外部リスク等):
- 米国の通商政策の変更等による影響
- 海外経済の後退懸念、地政学的リスク
- 為替変動(為替換算差益/差損の発生)
- 国内外の需要動向の変化
- その他:業績予想は現時点の情報・前提に基づくもので、外部要因で実績が大きく変わる可能性がある旨明記
重要な注記
- 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は添付資料P.12参照)。その他の会計上の見積り変更や修正再表示該当なし。
- 四半期特有の会計処理:税金費用は期中の実効税率見積りに基づき計算(短信注記)
- 自己株式関連:
- 2025年4月24日取締役会決議により自己株式取得を実施(555,900株)
- 2025年7月25日取締役会にて自己株式消却(上限5,551,700株)決議あり(重要な後発事象)
- 四半期末の信託保有株(役員報酬BIP信託・従業員株式給付信託)715,848株を自己株式として計上(帳簿価額 2,053百万円)
- 添付監査(四半期レビュー):–(短信内にレビューの有無明記なし)
- 将来予測に関する注意事項:短信所載の通り
※記載にあたって
– 不明・未記載の項目は「–」で表示しています。
– 原資料の細部(会計方針の具体的変更内容、セグメントの詳細分析、IRスケジュール等)が必要であれば、該当ページ番号の添付資料参照、または追加提供をお願いいたします。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6436 |
企業名 | アマノ |
URL | http://www.amano.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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