決算短信：パーカーコーポレーション（9845）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社パーカーコーポレーション（9845）2025年3月期 決算短信 要約（Markdown）

※本要約は提供資料に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載します。

基本情報

• 企業名：株式会社パーカーコーポレーション
• 上場取引所：東（東証）
• コード：9845
• URL：https://www.parkercorp.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 里見 嘉重
• 問合せ先：執行役員 財務経理本部長 吉村 和正（TEL 03-5644-0600）

報告概要

• 提出日：2025年5月12日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（連結）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

今後の予定（決算短信記載）

• 定時株主総会開催予定日：2025年6月25日
• 配当支払開始予定日：2025年6月26日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
• 決算説明会開催：無

セグメント（報告セグメント：5区分）

• 機械部門：食品機械、製靴機械、自動車関連設備機械 等
• 化成品部門：自動車用シーリング材、アンダーコート、剛性補助材、ガラス用シール材 等
• 化学品部門：工業用洗浄剤、研磨機、鉄鋼・特殊鋼設備機械、ケミカル（塗料・薬品） 等
• 産業用素材部門：自動車用防音材、家電用防音材 等
• 化工品部門：電子産業用ファインケミカル、カーケアケミカル、工業用熱風機、乾燥剤 等
• その他：石油関連商品、建設資材 等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：26,801,452株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：1,778,841株（2025年3月期）
• 期中平均株式数：25,020,224株（連結・2025年3月期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

主要財務指標（連結・百万円、％は前期比）

• 売上高：70,014（+3.4%）
• 営業利益：4,910（+7.8%）
• 経常利益：4,462（△11.1%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：2,812（△21.9%）
• 包括利益：4,907（△16.2%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：112.40円（前期：143.99円）
• 1株当たり純資産（BPS）：1,818.58円（前期：1,661.36円）
• 総資産：70,853（前期：69,395）
• 純資産合計：48,477（前期：44,331）
• 自己資本（普通株主帰属）：45,505（前期：41,558）
• 自己資本比率：64.2%（前期：59.9%）
• 現金及び現金同等物（期末）：18,728（前期：15,402）

（注）単位は百万円。以下で数値を用いる際は同単位。

損益（連結）

• 売上総利益：17,976（前期16,353）
• 販管費：13,066（前期11,798）→ 販管費増加により営業利益率への影響あり
• 営業利益：4,910（前期4,555）
• 営業外費用に為替差損610を計上（前期は為替差益205）、持分法損失82等で経常利益は減少
• 特別利益：12（前期に負ののれん発生益790を計上していたため当期純利益は前期比で減少）

貸借対照表（連結）

• 流動資産合計：47,896（前期46,400）
  • 内訳：現金預金21,904 → 期末現金増加による影響
• 固定資産合計：22,957（前期22,994）
• 流動負債：17,740（前期18,299）
• 固定負債：4,635（前期6,764）
• 負債合計：22,375（前期25,064）

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業CF：+5,714（前期+5,325）
  • 税金等調整前利益 4,002、減価償却 1,596 等
• 投資CF：△1,379（前期△3,897）※有形固定資産取得1,795等
• 財務CF：△1,446（前期△1,696）※配当支払等
• 現金及び現金同等物 増減：+3,326 → 期末残高 18,728

収益性・効率性（指標）

• 売上高営業利益率（営業利益率）：約7.0%（2025、前期6.7%）
• 経常利益率：約6.4%（2025、前期7.8%）
• 総資産回転率（売上/総資産）：約0.99回（70,014 / 70,853）
• 自己資本当期純利益率（ROE）：6.5%（2025、前期9.2%）
• キャッシュ・フロー対有利子負債比率：0.8年（2025）
• インタレスト・カバレッジ・レシオ：56.1倍（2025）

（注）一部指標は決算短信記載の数値から引用。

セグメント別（2025年3月期・連結・百万円）

• 合計売上高：70,014／合計セグメント営業利益：4,910
• 機械部門：売上 2,726（+8.0%）、営業利益 207（+116.5%）
• 化成品部門：売上 32,265（+4.5%）、営業利益 1,392（△10.6%）
• 化学品部門：売上 6,684（△1.0%）、営業利益 485（+54.1%）
• 産業用素材部門：売上 18,305（+3.2%）、営業利益 1,764（+9.0%）
• 化工品部門：売上 6,668（+2.7%）、営業利益 822（+8.6%）
• その他：売上 3,364（+0.5%）、営業利益 238（+13.1%）

※売上構成比（概算、売上/70,014）
– 化成品部門が最大（約46%）、次いで産業用素材（約26%）、その他の部門は小口。

セグメントの状況と簡潔コメント（会社説明を踏まえた要旨）

• 機械部門：食品機械輸入販売や自動車向け設備が順調。経費削減で利益大幅増。
• 化成品部門：自動車向け製品は連結子会社の寄与で売上増だが、北米・中国の市場不振と原材料高で営業減益。
• 化学品部門：大型設備販売が前期ほど無く売上減だが、一般工業ケミカル増で営業増益。
• 産業用素材部門：家電拠点の欧州販売不振があるも自動車用防音材は回復し増収増益。
• 化工品部門：カーケア・電子向けファインケミカル等が堅調で増収増益。
• その他：化学原料の輸出入が堅調、利益改善。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間22.00円（中間11.00円／期末11.00円）
• 2025年3月期（実績）：年間25.00円（中間12.50円／期末12.50円）、配当総額 625百万円、連結配当性向 22.2%
• 2026年3月期（予想）：年間28.00円（中間14.00円／期末14.00円）、配当性向目安 20.6%
• 配当方針：中間・期末の年2回を基本。財務体質・経営基盤を勘案して安定的配当を継続。

中長期計画との整合性

• 決算短信では具体的な数値目標を伴う中期経営計画の詳細は示されていない（–）。
• 会社は高付加価値製品への注力、製品開発、技術サービスの強化、グローバル供給体制の最適化を継続的戦略として掲げている。
• 今期は売上増・営業増益だが、経常・当期利益は為替差損や特別益剥落等で減少。中期目標の達成性は、外部環境（自動車市場、中国、資材価格等）次第。

競合状況・市場動向（資料記載の記述に基づく）

• 市場環境：国内は緩やかに回復。ただし中国市場の需要低迷、原材料価格高騰、地政学リスク、米国の貿易政策等の不確実性あり。
• 主力顧客：自動車業界（認証問題からの回復はあるが依然不透明）。
• 競合比較：同業他社との定量比較データは資料に記載無し（–）。

今後の見通し（次期業績予想 2026年3月期）

• 会社予想（連結）：売上高 69,000（△1.4%）、営業利益 4,800（△2.3%）、経常利益 5,000（+12.0%）、親会社株主に帰属する当期純利益 3,400（+20.9%）
• 前提・留意点：国内需要底堅い一方、米国の政策動向や物価上昇による下振れリスクを挙げている。

リスク要因（決算短信に記載の主要項目）

• 為替変動（当期に為替差損610百万円を計上）
• 原材料価格の高騰
• 中国・北米など地域別需要の低迷
• 米国等の貿易政策・関税措置による景気悪化リスク
• 特別損益要因（例：前期の負ののれん発生益のような一時要因の有無）

重要な注記・会計方針

• 会計方針の変更：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当連結会計年度の期首から適用。連結財務諸表への影響はなし。
• 連結範囲の重要な変更：なし
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外である旨の注記あり。

必要な追加情報（別途参照推奨）
– 市場での時価総額、株価推移、同業他社との比較表、詳細な中期経営計画数値：資料に記載がないため別途IR資料や有価証券報告書を参照してください。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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