2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
神田通信機株式会社 — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)
(注)以下は提供資料(2025年8月8日公表の決算短信、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。
1. 基本情報
- 企業名:神田通信機株式会社
- 上場取引所/コード:東証 / 1992
- 主要事業分野:情報通信事業、照明制御事業、不動産賃貸事業
- 代表者:代表取締役社長 神部 雅人
- 問合せ先:執行役員管理本部長 永芳 淳二 / TEL: 03-3252-7731
- 会社URL:http://www.kandt.co.jp
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足資料作成:無
- 決算説明会:無
2. セグメント(報告セグメントの名称と概要)
- 情報通信事業:ネットワークインフラ設計・構築、PBXなどの保守・利用料、鉄道向け映像通信機器等。新規では「マルチゲートウェイ」などソフトウェア開発を推進。
- 照明制御事業:DALI等の照明制御システムの設計・販売・施工。スマートビル案件やゼネコン等との共同開発あり。
- 不動産賃貸事業:物件の賃貸収入。
3. 発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):2,623,227株
- 期末自己株式数:344,004株
- 期中平均株式数(四半期累計):2,279,273株
- 時価総額:–(資料記載なし)
4. 今後の予定(資料に明記のない項目は「–」)
- IRイベント:無し(当四半期は決算説明会なし)
5. 主要財務指標(連結・第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:1,350 百万円(1,350,554 千円、前年同期比 △2.8%)
- 営業利益:△4 百万円(営業損失 4,545 千円、前年同期は営業利益 110 百万円)
- 経常利益:20 百万円(20,678 千円、前年同期比 △84.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:97 百万円(97,858 千円、前年同期比 △1.8%)
- 包括利益:78 百万円(78,914 千円、前年同期比 △5.9%)
- 1株当たり四半期純利益:42.93 円
- 総資産:9,105 百万円(9,105,154 千円)
- 純資産:6,034 百万円(6,034,429 千円)
- 自己資本比率:66.3%
- 1株当たり純資産:2,647.58 円
(損益明細ハイライト)
– 売上原価:1,009,521 千円 → 売上総利益:341,033 千円
– 販売費及び一般管理費:345,578 千円(前年同期より増加)
– 特別利益:投資有価証券売却益 129,203 千円(当第1四半期)
(貸借対照表ハイライト)
– 現金預金:3,679,347 千円(前期末 2,761,894 千円 → 増加 917,453 千円)
– 受取手形・完成工事未収入金等及び契約資産:1,023,653 千円(前期末 2,225,954 千円 → 減少)
– 投資有価証券:1,888,349 千円(減少)
(キャッシュ・フロー)
– 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
6. 収益性・効率性(主要指標)
- 売上高営業利益率(当四半期、四半期ベース)= 営業利益 / 売上高 ≒ △4,545 / 1,350,554 ≒ △0.34%(マイナス)
- 総資産回転率(四半期ベース)= 売上高 / 総資産 = 1,350 / 9,105 ≒ 0.148(四半期)
- 年率換算(単純×4) ≒ 0.592(参考値)
- 備考:販管費増、材料・労務費上昇や新規事業投資が利益率に影響。
7. セグメント別(第1四半期)
(売上高・セグメント利益/損失:千円)
– 情報通信事業:売上 1,186,530 千円(前年同期比 +6.4%)、セグメント損失 △23,891 千円
– 事業内容:PBX(オンプレ)からクラウド/FMCへの顧客シフトあり。保守料減少だが利用料は増加。新規のマルチゲートウェイ等は営業・研究開発継続中で、収益化に時間を要する。
– 利益圧迫要因:材料価格上昇、労務費増、販売価格への転嫁不足、人材投資等。
– 照明制御事業:売上 148,879 千円(前年同期比 △42.3%)、セグメント利益 10,137 千円(前年同期比大幅減)
– 事情:前期の大型案件が完工し受注残が低水準。短納期案件化の取り組みあるが、今期は売上大幅減。材料・労務費上昇や構造転換費用の影響で利益率低下。
– 不動産賃貸事業:売上 15,144 千円(前年同期比 △5.6%)、セグメント利益 9,208 千円(同 △10.1%)
セグメント合計:売上 1,350,554 千円、合計営業損失 △4,545 千円(連結営業損失と一致)
8. 配当
- 2025年3月期 実績:年間合計 70.00 円(期末 70.00円)
- 2026年3月期(会社予想):年間合計 76.00 円(第2四半期末 0.00 円、期末 76.00 円)
- 直近公表配当予想からの修正:無
- 特別配当:無
9. 中期経営計画との整合性
- 中期経営計画:「Change & Challenge 80th」(2024年4月〜2027年3月)→ 2年目に入る。
- 施策:事業構造転換(旧来ビジネスからの脱却)、新規ビジネスのメニュー化、人材・事業投資、AI活用ツール導入、組織・風土の刷新。
- 進捗:新規ビジネスの立ち上げ・投資を進めているが、今期は新規事業の売上寄与は限定的で、短期的には利益を圧迫している旨の記載あり。
10. 競合状況/市場動向(資料記載の要旨)
- 市場動向(資料より):
- 国内では個人消費の緩やかな回復が続く一方、米国の通商政策や原油価格、地政学リスク等により先行き不透明。
- 情報通信分野ではオンプレPBXからクラウド/FMC等への顧客シフトが進行。
- 照明制御分野ではスマートビル化需要の拡大、DALI制御の需要増。
- 競合他社との比較:資料に同業他社との定量比較は記載なし → 比較情報は「–」
11. 今後の見通し(業績予想等)
- 2026年3月期 会社予想(通期:2025/4/1–2026/3/31)
- 売上高:6,700 百万円(△6.3%)
- 営業利益:315 百万円(△56.3%)
- 経常利益:375 百万円(△53.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:295 百万円(△45.9%)
- 1株当たり当期純利益:128.88 円
- 第2四半期(累計)予想:売上 3,000 百万円、営業損失 △50 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 60 百万円
- 会社のコメント:通期予想の修正はなし。国内設備投資動向などにより業績に影響が出る可能性あり。必要が生じた場合は速やかに開示するとしている。
12. リスク要因(資料より抜粋・要旨)
- 原材料・部材価格の上昇、労務費の上昇が収益性を圧迫。
- 顧客のクラウド移行等に伴うオンプレ事業の収益基盤変化(保守料の減少など)。
- 地政学的リスク・原油価格変動・国際通商政策等による不確実性。
- 新規事業(ソフトウェア等)の収益化に時間がかかる可能性。
13. 重要な注記(会計・監査等)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 第1四半期財務諸表に対する監査(レビュー):無し(注記あり)
- 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない。
必要に応じて、以下の情報を追記・作成できます(可能なら該当資料の提示をお願いします)
– セクター平均や主要競合との比較表(同業他社の最新決算データが必要)
– 指標(ROA、ROE、負債比率、流動比率等)の詳細計算と過去数期の推移(過去決算データが必要)
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1992 |
| 企業名 | 神田通信機 |
| URL | http://www.kandt.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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