2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との修正は無し(発表時点で通期予想に変更なし)。第3四半期累計は概ね会社想定どおりの進捗。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 10,514 百万円、前年同期比 +1.2%/営業利益 674 百万円、前年同期比 +21.4%)。
- 注目すべき変化:営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益がそれぞれ約20%前後の増益となっている点(営業利益 +21.4%、経常利益 +20.5%、四半期純利益 +22.5%)。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。第2・第4四半期に売上・利益が集中する傾向があり、これら期の検収/受注状況が通期達成に大きく影響する旨を会社が明記。進捗率は売上高で約69.6%、営業利益で約59.1%、純利益で約62.2%。
- 投資家への示唆:ソリューションサービス事業を成長軸とする中でストック比率の向上やDX推進が重点。通期達成のカギは大型受注の検収タイミングと主要顧客(大手ITベンダー等)の発注動向。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社クレオ
- 主要事業分野: ソリューションサービス、受託開発、システム運用・サービス、サポートサービス(ITサービス全般)
- 代表者名: 代表取締役社長 柿崎 淳一
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月28日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)
- セグメント:
- ソリューションサービス事業: ソリューション提供、DX支援等(成長事業)
- 受託開発事業: 受託システム開発
- システム運用・サービス事業: 運用・保守等
- サポートサービス事業: 各種サポートサービス
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 8,585,688 株
- 期末自己株式数: 843,611 株
- 期中平均株式数(四半期累計): 7,740,518 株
- 今後の予定:
- 決算説明資料掲載(TDnet・当社サイト): 2026年1月28日(補足資料は有)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較・達成率)
- 売上高: 通期会社予想 15,100 百万円に対し累計 10,514 百万円 → 進捗率 69.6%
- 営業利益: 通期会社予想 1,140 百万円に対し累計 674 百万円 → 進捗率 59.1%
- 純利益: 通期会社予想 740 百万円に対し累計 460 百万円 → 進捗率 62.2%
- ※会社予想に対する修正なし(「直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無」)
- サプライズの要因: 特段の一時項目は開示なし。増益は売上の増加に加え、販管費が横ばいであったこと等に起因(セグメント利益の改善/全社費用の抑制)。
- 通期への影響: 会社は通期見通しを据え置き。第2・第4四半期に収益が集中する傾向があるため、これら期の検収・受注状況が通期達成に直接影響すると会社も注意喚起。
- 対会社予想差分(売上・営業利益・純利益の差分表示)
- 会社予想未開示(※注:四半期ごとの会社予想は未提示のため、純粋な「予想との差分」算出は通期ベースでの進捗率提示に留める)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 資産合計: 9,854 百万円(前連結会計年度末 9,992 百万円、増減 -138 百万円、▲1.4%)
- 純資産: 7,394 百万円(前連結会計年度末 7,334 百万円、増減 +60 百万円、+0.8%)
- 自己資本比率: 75.0%(前連結会計年度末 73.4%、上昇 +1.6 ポイント)
- 収益性:
- 売上高: 10,514 百万円(前年同期 10,393 百万円、増減 +121 百万円、+1.2%)
- 営業利益: 674 百万円(前年同期 555 百万円、増減 +119 百万円、+21.4%)→ 営業利益率 6.4%(674/10,514)
- 経常利益: 692 百万円(前年同期 574 百万円、増減 +118 百万円、+20.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 460 百万円(前年同期 375 百万円、増減 +85 百万円、+22.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 59.44 円(前年同期 47.94 円、増減 +11.50 円、+24.0%)
- 収益性指標:
- ROE: –(開示値無し)
- ROA: –(開示値無し)
- 営業利益率: 6.4%(業種平均との比較は資料に記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 通期売上高進捗率: 69.6%
- 通期営業利益進捗率: 59.1%
- 通期純利益進捗率: 62.2%
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示)。したがって、営業CF・投資CF・財務CF・フリーCF等は開示なし(–)。
- 減価償却費: 180 百万円(前年同期 186 百万円、△)
- 現金及び預金: 5,899 百万円(前連結会計年度末 5,621 百万円、増加 +278 百万円)
- 四半期推移(QoQ):
- 財務安全性:
- 自己資本比率 75.0%(安定水準、目安40%以上を上回る)
- 流動負債合計 2,180 百万円、負債合計 2,460 百万円(前期比減少)
- セグメント別:
- 詳細は下記「セグメント別情報」を参照
特別損益・一時的要因
- 一時的要因の影響: 特別項目の記載がないため実質業績は通常営業の損益が主因と判断可能(資料記載の範囲内)。
- 継続性の判断: 一時項目は特になし → 継続的な事業収益が増益の主因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:年間 51.00 円(期末 51.00 円)
- 2026年3月期(予想):中間 0.00 円、期末 52.00 円、合計 52.00 円(修正無)
- 配当性向(会社予想ベース): 期末配当 52.00 円 / 1株当たり当期純利益(通期見通し 95.64 円)= 約54.4%
- 特別配当の有無: 無
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 減価償却費: 180 百万円(第3四半期累計)
- 研究開発:
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 在庫状況:
- 仕掛品: 266 百万円(前連結会計年度末 114 百万円、増加 +152 百万円、+133.3%)
セグメント別情報
- セグメント別状況(第3四半期累計:2025/4/1〜2025/12/31)
- ソリューションサービス事業
- 外部売上高: 3,825 百万円(前年同期 3,529 百万円、増減 +296 百万円、+8.4%)
- セグメント利益: 645 百万円(前年同期 479 百万円、増減 +166 百万円、+34.6%)
- 受託開発事業
- 外部売上高: 1,888 百万円(前年同期 2,106 百万円、減少 ▲218 百万円、▲10.3%)
- セグメント利益: 339 百万円(前年同期 362 百万円、減少 ▲23 百万円、▲6.4%)
- システム運用・サービス事業
- 外部売上高: 1,641 百万円(前年同期 1,493 百万円、増減 +148 百万円、+9.9%)
- セグメント利益: 214 百万円(前年同期 209 百万円、増減 +5 百万円、+2.4%)
- サポートサービス事業
- 外部売上高: 3,158 百万円(前年同期 3,263 百万円、減少 ▲105 百万円、▲3.2%)
- セグメント利益: 157 百万円(前年同期 200 百万円、減少 ▲43 百万円、▲21.5%)
- セグメント合計売上高(外部顧客): 10,514 百万円(前年同期 10,393 百万円、+1.2%)
- セグメント合計利益: 1,355 百万円(前年同期 1,253 百万円、+8.1%)
- セグメント戦略: ソリューションサービスを成長事業と位置付け、ストックビジネス拡充・人財強化を推進(短信本文記載)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「VISION2030」および2025年3月期を初年度とする3か年中期経営計画を設定。最終年度(2027年3月期)目標:売上高 18,000 百万円、営業利益 1,500 百万円、営業利益率 8.3%、ROE 12%超。
- KPI達成状況: 成長事業(ソリューションサービス)の売上をDX推進の主要指標の一つとしている。進捗は第3四半期累計で増収・増益を達成しているが、中期目標との差分は開示無し → 詳細進捗は補足資料参照推奨。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 国内ITサービス市場では省人化・デジタル化、HR分野のIT投資が堅調との会社見解。主要顧客の受注動向が当社受注に影響を与えるリスクを明記。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- ソリューションサービス事業の拡大(顧客のDX支援を通じた提供価値最大化)
- DX関連サービス(DX推進部新設による提供体制強化)
- 中長期的な成長分野:
- VISION2030 の下でのストックビジネス拡充、人財投資、グループ総合力強化
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 売上・利益の第2四半期及び第4四半期への集中(検収のずれが通期に影響)
- ソリューション大型案件の受注・検収時期のずれやプロジェクト不採算化
- 受託開発における主要顧客(大手ITベンダー等)の発注動向不確実性
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上進捗 69.6%、営業利益進捗 59.1%、純利益進捗 62.2%。第2・第4四半期の検収進捗次第で通期達成に影響。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: ソリューションサービスの売上・利益が前年同期比で増加している点がポジティブ。受託開発・サポート事業は減収傾向。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は通期予想を据え置き。為替・原材料等の前提条件は特段の記載なし(ガイダンス前提の明示は補足資料参照)。
- 次四半期の論点(短信本文変数に基づく):
- 大型案件の検収タイミング(受注→検収の遅延リスク)
- 主要顧客である大手ITベンダーの発注状況
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年5月8日公表の数値から変更なし)
- 通期予想(2026年3月期):売上高 15,100 百万円(+4.0%)、営業利益 1,140 百万円(+0.9%)、経常利益 1,160 百万円(+0.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 740 百万円(+6.2%)、EPS 95.64 円
- 会社予想の前提条件(為替・原油等): 短期の前提条件記載無し(補足資料参照)
- 予想の信頼性: 過去の達成傾向に関する記載は無し。会社はリスク要因として期集中の検収リスク、大型案件のタイミングリスクを明示。
- リスク要因: 受注・検収の時期ずれ、プロジェクト不採算化、主要顧客の発注状況等(短信に明記)。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示はいずれも無し。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は添付資料 p8 を参照)。
- その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記。決算補足説明資料は当社Webサイトに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9698 |
| 企業名 | クレオ |
| URL | http://www.creo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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