決算短信：ヒガシホールディングス（9029）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社ヒガシホールディングス（コード：9029）

2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約
※出典：2025年7月25日公表「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」。不明な項目は「–」で表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社ヒガシホールディングス
• 主要事業分野：運送事業、倉庫事業、商品販売事業、ウエルフェア事業、その他（労働者派遣等）
• 代表者：取締役代表執行役社長 児島 一裕
• 上場取引所：東証
• URL： https://www.e-higashi.co.jp/
• 問合せ先：取締役常務執行役 田口 宗勝（TEL: 06-6945-5611）

報告概要
– 提出日：2025年7月25日
– 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
– 決算説明資料：作成あり
– 決算説明会：開催なし
– 公認会計士等による四半期レビュー：無

発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：13,264,000株
– 期末自己株式数：238,025株
– 四半期累計平均株式数：13,025,975株
– 時価総額：–（株価情報が本文にないため省略）

今後の予定（開示の範囲内）
– 次回の業績修正・開示：現時点で公表されている連結業績予想に修正なし（2025年5月9日発表の予想から変更なし）
– 株主総会・IRイベント等：–（本文に具体日程の記載なし）

セグメント

• 報告セグメント：
  • 運送事業：一般貨物・配送サービス等
  • 倉庫事業：保管・3PL・大型倉庫運営
  • 商品販売事業：資材販売等
  • ウエルフェア事業：福祉用具貸与等
  • その他：労働者派遣事業等
• 連結範囲の重要な変更：有（新規1社：株式会社ピアレスを完全子会社化；その他：2024年10月より株式会社ネオコンピタンスを連結対象化）

連結業績（第1四半期累計：2025年4月1日～6月30日）※単位：百万円（千円表記を四捨五入して百万円単位で表示）

• 売上高：12,956 百万円（前年同期比 +17.4%）
• 営業利益：810 百万円（同 +51.1%）
• 経常利益：845 百万円（同 +49.0%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：506 百万円（同 +67.6%）
• 包括利益：619 百万円（同 +109.9%）
• 1株当たり四半期純利益：38.91 円

セグメント別（第1四半期、外部顧客売上高およびセグメント利益：単位 百万円）
– 運送事業：売上 6,582、セグメント利益 802
– 倉庫事業：売上 3,991、セグメント利益 420
– 商品販売事業：売上 1,312、セグメント利益 79
– ウエルフェア事業：売上 295、セグメント利益 46
– その他：売上 774、セグメント利益 109

（注）「その他」には労働者派遣等を含む。ネオコンピタンスの通年連結化等が売上増に寄与。

財政状態（第1四半期末：2025年6月30日、単位：千円／百万円換算は必要に応じ明記）

主要項目
– 総資産：30,726,004 千円（＝30,726 百万円）
– 債務合計：17,144,187 千円（＝17,144 百万円）
– 純資産：13,581,817 千円（＝13,582 百万円）
– 自己資本比率：44.2%

貸借対照表の特徴（当期末 vs 前期末）
– 総資産は前期末比で約8.70 億円減（営業未収入金・契約資産の減少等）
– 投資有価証券の増加、のれんの増加（株式会社ピアレスの完全子会社化に伴う暫定のれん計上）
– 流動負債の減少、未払法人税等の減少

主要流動性・安全性指標（計算値）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：12,918,176 / 11,342,716 ≒ 1.14（113.9%）
– 負債/総資産比率（負債 ÷ 総資産）：17,144,187 / 30,726,004 ≒ 55.8%
– 負債/自己資本（負債 ÷ 純資産）：17,144,187 / 13,581,817 ≒ 1.26（126%）

（いずれも千円ベースで算出）
キャッシュ・フロー関連
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨
– 減価償却費（のれん除く等）：282,784 千円（当期第1四半期）
– のれんの償却額：48,034 千円（当期第1四半期）

効率性・収益性の簡易指標（第1四半期）
– 営業利益率（営業利益 / 売上高）：810,959 / 12,956,411 ≒ 6.26%
– 純利益率（親会社帰属純利益 / 売上高）：506,902 / 12,956,411 ≒ 3.91%
– 総資産に対する四半期純利益（四半期ROA）：506,902 / 30,726,004 ≒ 1.65%（四半期ベース）

財務の解説（決算短信記載の要点）

• 主因：大手EC向けの物流需要増加（川西ロジスティクスセンター本格稼働、既存大型3PLセンター取扱量増）および2024年10月連結化の株式会社ネオコンピタンスの通年化、さらに新規完全子会社化した株式会社ピアレスの影響等により増収・増益。
• 貸借対照表では営業未収入金・契約資産の減少が主要因で総資産が減少。負債も減少し自己資本比率は上昇（44.2%）。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 0.00 円、期末配当 42.00 円（年間合計 42.00 円）
• 2026年3月期（予想）：中間配当 0.00 円、期末配当 46.00 円（年間合計 46.00 円）
• 特別配当：なし（記載なし）
• 直近の配当予想修正：無し

中長期計画との整合性

• 2025年5月9日発表の連結業績予想に変更なし（第2四半期累計予想・通期予想は公表済み）
  • 第2四半期（累計）予想（～第2四半期）：売上 24,500 百万円、営業利益 1,427 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 960 百万円
  • 通期予想：売上 51,000 百万円、営業利益 2,956 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,000 百万円、1株当たり当期純利益 153.10 円
• 中期経営計画の具体的数値進捗等については決算短信内の経営計画欄の記載や補足資料を参照（本短信では進捗の詳細記載は限定的）

競合状況・市場動向（決算短信に基づく記載）

• 市場環境：国内は雇用・所得環境の改善やインバウンド回復を背景に緩やかな回復基調。ただし物価上昇や人手不足、海外の通商政策等の不確実性あり。
• 物流業界：個人消費や企業活動の持ち直しで物流需要は底堅く推移しているが、物価上昇や人手不足等のリスクに留意する必要あり。
• 競合他社との比較：本短信では同業他社との直接比較データは提示されていません。比較を行う場合は同業他社の最新決算資料を併せて確認してください。

今後の見通し・リスク要因

• 会社側業績予想（変更なし）：通期売上 51,000 百万円、営業利益 2,956 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,000 百万円。
• 主なリスク要因（決算短信より）：物価上昇の継続、人手不足の深刻化、海外（特に米国）の通商政策等の外部環境変化が業績に影響を与える可能性あり。
• 業績予想の前提・利用上の注意：決算短信には将来見通しが現時点の情報と合理的な前提に基づくものであり、達成を保証するものではない旨の記載あり。

重要な注記（会計・連結範囲等）

• 連結範囲の重要な変更：有（新規連結：株式会社ピアレス）
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用は期通年の実効税率を見積って四半期に按分する方式等）
• 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：無し
• のれん：ピアレス子会社化に伴うのれん計上（暫定額）

重要事項の整理メモ（参考）
– 第1四半期は売上・利益とも前年同期比で増加（売上 +17.4%、営業利益 +51.1%）
– セグメントでは運送・倉庫が売上・利益の大部分を占めている（運送：売上比 ≒50%、倉庫：約31%）
– キャッシュフロー明細は四半期で作成していないため、営業CF等の動向は未提示

不明点（短信内に明確記載無し）
（注）本要約は公表資料に基づき事実の整理を行ったものであり、投資助言を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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