2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
以下、提供いただいた決算短信(ドリームベッド株式会社/2026年3月期 第1四半期・非連結)を、ご指定の観点に沿ってMarkdown形式で整理しました。数値は開示値に基づきます。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:ドリームベッド株式会社(Dreambed Co., Ltd.)
- コード/上場市場:7791/東(東京証券取引所)
- URL:https://www.dreambed.co.jp
- 主要事業分野:ホームファニシング事業(マットレス・家具の販売、ブランド販売、商業施設・ホテル向け等)
- 代表者:代表取締役社長 三宅 弘人
- 問合せ先責任者:取締役 管理本部長 小尻 泰史(TEL 082-271-4201)
- 提出日(決算短信公表日):2025年8月8日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期第1四半期)
- 決算補足説明資料の有無:有(ただし決算説明会は無)
- セグメント:単一セグメント(ホームファニシング事業)
- 発行済株式(普通株式)
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,152,820株
- 期末自己株式数:57,676株
- 第1四半期中の期中平均株式数(四半期累計):4,095,184株
- 時価総額:–(開示資料に記載なし)
- 今後の予定(開示事項)
- 次回決算発表:第2四半期累計および通期見通しは既に公表済(2025年5月9日公表分から変更なし)。具体日程は開示資料・IRページ参照。
- IRイベント:決算補足資料は同社ウェブサイトへ掲載予定。決算説明会は開催無し(当四半期)。
財務指標(要点)
注:金額は会社開示(百万=百万円単位)または千円表記を元に要約。
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、非連結)
- 売上高:2,850 百万円(前年同期 2,722 百万円、前年同期比 +4.7%)
- 売上原価:1,355 百万円(約)→ 売上総利益:1,496 百万円
- 営業利益:204 百万円(前年同期 146 百万円、+39.3%)
- 経常利益:196 百万円(前年同期 143 百万円、+36.6%)
- 四半期純利益:132 百万円(前年同期 94 百万円、+39.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):32.14円(前年同期 23.11円)
(参考:営業外・特別損益)
– 支払利息の増加(営業外費用:前年期 8,532千円 → 当期 10,416千円)等が見られる。特別損失として当期は固定資産除却損 1,056千円計上。
貸借対照表(2025/6/30:第1四半期末、非連結)
- 総資産:11,079 百万円(前期末 11,268 百万円、▲188 百万円)
- 流動資産:4,148 百万円(前期末 4,457 百万円、▲309 百万円)
- 主な増減:現金及び預金 ▲237 百万円、売掛金 ▲212 百万円、電子記録債権 +82 百万円、商品及び製品 +85 百万円
- 固定資産:6,932 百万円(前期末 6,811 百万円、+120 百万円)
- 主な増加:無形固定資産(ソフトウエア仮勘定)+176 百万円(基幹システム移行のため)
- 負債合計:6,515 百万円(前期末 6,760 百万円、▲244 百万円)
- 流動負債:4,214 百万円(前期末 4,702 百万円、▲488 百万円)
- 主な増減:未払金の減少 ▲450 百万円、支払手形 ▲52 百万円、賞与引当金 +105 百万円、電子記録債務 +65 百万円、短期借入金 +54 百万円
- 固定負債:2,302 百万円(前期末 2,058 百万円、+243 百万円)
- 主な増減:長期借入金 +250 百万円
- 純資産合計:4,564 百万円(前期末 4,508 百万円、+56 百万円)
- 自己資本比率:41.2%(前期末 40.0%、+1.2ポイント)
キャッシュ・フロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(第1四半期累計のCF表は未提出)。ただし、現金及び預金は期末で560,570千円(前期末797,126千円)に減少。
収益性・効率性指標(第1四半期ベース)
- 売上総利益率(Gross margin)= 1,495.9 / 2,850.7 ≒ 52.5%
- 営業利益率(Operating margin)= 203.7 / 2,850.7 ≒ 7.1%(前年同期約 5.4%→改善)
- 当期純利益率 ≒ 131.6 / 2,850.7 ≒ 4.6%
- 総資産回転率(四半期)= 売上高 / 総資産 ≒ 2,850.7 / 11,079.4 ≒ 0.257(四半期ベース)
- 流動比率 ≒ 流動資産 4,147.7 / 流動負債 4,213.5 ≒ 98.5%(約1.0倍)
- 有利子負債(短期借入金+長期借入金)= 2,150 + 1,850 = 4,000 百万円
- 有利子負債/自己資本 ≒ 4,000 / 4,564 ≒ 0.88(88%)
- 有利子負債/総資産 ≒ 36.1%
(注)上記は四捨五入により概算。
セグメント別(注記)
- 同社は単一セグメント(ホームファニシング事業)のため、セグメント別損益明細は省略。ただし販売チャネル別の概況は開示。
- 家具販売店向け:2,080 百万円(前年同期比 +45 百万円)※ハウスメーカー向けは期より家具販売店向けに含めて記載
- 商業施設向け:356 百万円(前年同期比 +75 百万円)
- ショップ/ショールーム:384 百万円(前年同期比 +7 百万円)
- 合計チャネル売上は上記に概ね対応(合計約2,820 百万円に対し全社売上 2,850 百万円。その他チャネル・端数あり)
財務の解説(開示内容要約)
- 売上は国内マットレスの新商品やSerta(サータ)ブランドの販売、ligne roset(リーン・ロゼ)の主力商品の寄与等により前年同期比増収。
- ホテル向け(商業施設向け)は宿泊稼働率回復でマットレス需要が旺盛。
- 固定資産は基幹システム移行に伴うソフトウエア仮勘定の増加が主因。
- 負債面では短期借入金の増加と長期借入金の借り入れによる固定負債増加がある一方、買掛・未払等の減少で流動負債全体は減少。
- 純資産は四半期純利益計上や配当支払による影響があるが、自己資本比率は上昇。
配当
- 配当実績(2025年3月期):中間配当 16.00円、期末配当 17.00円、年間合計 33.00円(実績)
- 2026年3月期(予想):中間配当 17.00円、期末配当 17.00円、年間合計 34.00円(予想)
- 特別配当:無し(開示:直近の配当予想からの修正無し、特別配当の記載無し)
セグメント別情報(事業状況・戦略)
- 事業構成:単一セグメント「ホームファニシング事業」。主にマットレス・家具の製造販売およびライセンス商品の取り扱い等。
- チャネル別の状況(第1四半期)
- 家具販売店向け:ドリームベッドブランド新商品(ピュアドリーム)、Sertaのスイートシリーズ、ligne rosetのROSETTogo等が寄与。
- 商業施設(ホテル)向け:稼働回復により交換・新規案件の受注好調。
- ショップ/ショールーム:デザイナー企画や新店(リーン・ロゼ名古屋)による販売増。
- セグメント戦略(注目点)
- マルチブランド戦略:キングコイル社とのライセンス契約(約40年ぶりの新ブランド)締結、今期下半期から販売開始予定。
- 海外展開:初の本格的な海外輸出(インドネシアのサータライセンシーへのOEM供給)を第2四半期から開始予定。
- 人事・ES施策:年間休日120日の完全週休二日制導入など労務・ES向上施策を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Dreambed2025 Change & Challenge Plan」(対象:2023~2025年度=2024年3月期~2026年3月期)に基づく施策を継続。
- 進捗(短信記載):新ブランド導入、海外OEM開始、デジタル基盤(基幹システム)移行等の施策を実行中。第1四半期業績は増収増益であり、同社は通期予想の修正は行っていない(2025年5月公表の予想から変更無し)。
競合状況・市場動向(開示に基づく整理)
- 市場動向(短信記載)
- 国内:原材料高や物価上昇により個人消費は伸び悩む面がある。
- 海外:米国の関税政策等の不透明性に言及。
- 需要面ではホテルの稼働回復等で商業・ホテル向け需要は回復基調。
- 競合・相対位置付け:短信では同業比較データは開示されていないため、競合との相対比較は資料上は — 。
今後の見通し・リスク
- 開示されている業績予想(修正無し)
- 第2四半期累計(2025/4/1–2025/9/30、累計):売上高 5,650 百万円(+5.0%)、営業利益 230 百万円(△20.9%)、経常利益 210 百万円(△24.7%)、当期純利益 145 百万円(△22.0%)、1株当たり当期純利益 35.40円。
- 通期(2025/4/1–2026/3/31、予想):売上高 11,900 百万円(+3.4%)、営業利益 680 百万円(+14.3%)、経常利益 640 百万円(+9.8%)、当期純利益 440 百万円(+6.0%)、1株当たり当期純利益 107.43円。
- 開示されている主なリスク要因(短信記載より、要旨)
- 為替・関税・原材料価格の変動、国内個人消費の伸び悩み、海外政策(例:米国関税動向)等。
- 供給面・物流・サプライチェーンの変化、ホテル需要等外部環境の推移。
- 予想は現時点の情報と合理的な前提に基づくものであり、実績は変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記(会計・監査等)
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料参照)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:いずれも「無」
- 税金費用:四半期の税金費用は年間の見積実効税率を四半期に適用して算定(税効果会計の適用)
- 四半期レビュー:添付の期中レビュー報告書あり(有限責任 あずさ監査法人 広島事務所)。期中レビューにおいて重要な点は認められない旨の結論。
- その他重要事象:基幹システム移行によるソフトウエア仮勘定増加、ハウスメーカー向け売上は今期より家具販売店向けに含めて表示方式を変更。
補足(短信からのポイント)
- 第1四半期は増収増益(売上 +4.7%、営業利益 +39.3%)で推移。営業利益率が前年同期から改善。
- マルチブランド戦略(キングコイル等)や海外OEMの開始など、成長に向けた施策を公表。
- 流動比率が約1倍と短期流動性はタイトな面がある一方、自己資本比率は約41%で改善傾向。短期・長期借入の状況変化に留意が必要。
(不明点は「–」と表記しています)
以上。追加で特定の指標(例:有利子負債の詳細、CF作成、競合比較の数値など)を深掘りしたい場合は、参照したい項目(期間・比較対象企業等)を指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7791 |
| 企業名 | ドリームベッド |
| URL | https://dreambed.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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