2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
大豊建設株式会社 — 2025年3月期 第3四半期決算短信（連結） 要約（Markdown）
免責：以下は提供された決算短信の記載事項を整理したものであり、投資助言ではありません。不明箇所は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名：大豊建設株式会社（コード 1822）
- 主要事業分野：建設事業（主に土木事業、建築事業、その他の事業）
- 代表者：代表取締役社長 森下 覚恵
- URL：https://www.daiho.co.jp
- 問合せ先：執行役員 管理本部副本部長兼経理部 梅原 良典（TEL 03-3297-7406）
- （その他）信託による役員向け株式交付信託制度あり（信託保有株117,100株は期末自己株式数に含む）
報告概要
- 提出日：2025年2月13日
- 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年4月1日～2024年12月31日
セグメント（報告セグメント）
- 土木事業：道路・橋梁等インフラ関連主体
- 建築事業：民間・公共の建築工事等
- その他の事業：上記以外の関連事業（詳細は注記参照）
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：18,083,163株（2025年3Q）
- 期末自己株式数：458,108株（2025年3Q）
- 期中平均株式数（第3四半期累計）：17,610,157株
- 備考：期中平均株式数は信託保有株を考慮して算出
今後の予定
- 通期業績予想の修正：なし（2024年5月13日公表の予想から変更なし）
- 決算発表（通期）：–（上記以外の予定は記載なし）
財務指標（主要数値・計算値は百万円、比率は算術的に計算）
期間：2025年3月期 第3四半期累計（2024/4/1–2024/12/31）
損益の要点
- 売上高：104,326（前年同期 116,948、△10.8%）
- 売上原価：96,239（前年同期 111,508）
- 売上総利益：8,086（前年同期 5,440、＋48.7%）
- 販管費：5,615（前年同期 5,296）
- 営業利益：2,470（前年同期 144）
- 経常利益：2,635（前年同期 465、＋466.7%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,912（前年同期は△1,020）
- 包括利益：1,316（前年同期 △131）
- 1株当たり四半期純利益（累計）：108.58円（希薄化後 108.26円）
- 減価償却費（第3四半期累計）：796
計算上の利益率（第3四半期累計）：
– 売上総利益率 = 8,086 / 104,326 ≒ 7.75%
– 営業利益率 = 2,470 / 104,326 ≒ 2.37%
– 経常利益率 = 2,635 / 104,326 ≒ 2.53%
– 純利益率 = 1,912 / 104,326 ≒ 1.83%
貸借対照表の要点（2024/12/31）
- 総資産：149,489（前期末 165,081、△15,591）
- 流動資産合計：119,906（現金預金が31,095に増加、受取手形・完成工事未収入金が76,948に減少）
- 固定資産合計：29,583
- 負債合計：79,702（前期末 96,161、△16,459）
- 流動負債：66,306（短期借入金 950）
- 固定負債：13,396（長期借入金 6,000）
- 純資産合計：69,787（前期末 68,919、＋868）
- 自己資本（参考）：68,372
- 自己資本比率：45.7%（前期末 40.9%）
主要項目の変動ポイント：
– 現金預金は17,533→31,095（増加）
– 受取手形・完成工事未収入金は100,024→76,948（減少）
– 支払手形・工事未払金等は32,556→23,867（減少）
– 短期借入金は6,950→950（大幅減少）
流動比率（簡易計算）：
– 流動比率 = 119,906 / 66,306 ≒ 1.81（181%）
総資産回転率（簡易）：
– 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 104,326 / 149,489 ≒ 0.70回
キャッシュ・フロー：
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は添付していない（注記あり）。ただし現金預金が増加している点を確認。
セグメント別（第3四半期累計：2024/4–12）
- 売上高（外部顧客）：
- 土木事業：52,489
- 建築事業：49,254
- その他：2,582
- 合計：104,326
- セグメント利益：
- 土木：2,198
- 建築：52
- その他：216
- 計：2,468（調整後 2,470）
- セグメント別利益率（簡易）：
- 土木：2,198 / 52,489 ≒ 4.19%
- 建築：52 / 49,254 ≒ 0.11%
- その他：216 / 2,582 ≒ 8.37%
解説：
– 土木が利益の主力。建築は売上は大きいが利益率が低い（第3四半期累計時点）。
配当
- 2024年3月期 実績：中間 27円、期末 27円、年間合計 54円
- 2025年3月期（予想）：年間配当予想 114.00円（注：短信にて通期予想として記載。中間/期末の配分は資料中明確記載なし）
- 特別配当：該当なし（記載なし）
- 直近の配当予想修正：なし（通期予想は前回公表から変更なし）
中長期計画との整合性
- 通期連結業績予想（2024/4/1–2025/3/31、会社発表）
- 売上高：145,000（前期比 +11.2%）
- 営業利益：5,900
- 経常利益：5,900
- 親会社株主に帰属する当期純利益：4,000
- 1株当たり当期純利益（予想）：226.95円
- 会社コメント：通期見通しに変更なし（2024年5月13日公表の予想から変更なし）
競合状況・市場動向（短信記載の要点）
- マクロ：国内は雇用・所得改善で緩やか回復する一方、海外要因（中東情勢、米国政策等）による先行き不透明さあり。原材料価格上昇や労働力不足で建設コストは上昇傾向。
- 市場動向（受注動向）：受注高が大幅増（91,620、＋58.6%）で、特に国内民間および海外での受注が拡大。受注内訳では建築の国内民間が大幅増。
今後の見通し・リスク要因
- 今後の業績見通し：会社は通期予想（売上145,000、営業利益5,900、当期純利益4,000）を据え置き。第3四半期までの実績は通期予想達成に向けた進捗の一部を示す。
- 主なリスク要因（短信で言及）：
- 原材料価格の上昇、労働力不足による建設コストの増加
- 海外・国際情勢や為替、米国政策等の外的要因による先行き不透明性
- その他建設業特有の契約・工期リスク等（短信の一般論）
- 業績に影響する可能性のある事項：受注状況、工事採算、資材価格・人件費動向、為替変動等
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を第1四半期連結会計期間の期首から適用。該当変更による連結財務諸表への影響はないと記載。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：第3四半期累計分は作成していない（注記あり）。
- その他重要イベント：四半期連結財務諸表注記（貸倒引当金、会計方針の変更等）参照がある。詳細は添付資料該当ページ（P.7）参照。
要点まとめ（箇条）
- 第3四半期累計は売上104,326百万円（△10.8%）、営業利益2,470百万円（前期144）と増益。親会社株主に帰属する四半期純利益は1,912百万円（前期は△1,020）に回復。
- 売上総利益率・営業利益率とも改善（売上総利益率 ≒7.8%、営業利益率 ≒2.4%）。土木セグメントが利益を主導。建築セグメントは利益率が低い状態。
- 受注高は91,620百万円（＋58.6%）と大幅増。特に国内民間と海外での受注が伸長。
- B/Sでは現金預金が増加、受取債権が減少、短期借入金が大幅減少し、自己資本比率が上昇（45.7%）。
- 通期業績予想は据え置き（売上145,000百万円、当期純利益4,000百万円、EPS予想226.95円）。配当予想は年間114.00円（前期実績54円から増配予想）。
- 主なリスクは原材料価格・人手不足・国際情勢等。詳細は短信注記参照。
不明点・詳細参照先：
– 四半期連結財務諸表および注記（添付資料 P.3–P.10）を参照してください。
– 不明な項目（時価総額、決算説明会実施日等）は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1822 |
| 企業名 | 大豊建設 |
| URL | http://www.daiho.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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