2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し(未修正)。ただし中間実績の通期進捗は売上高約45.4%、営業利益約13.1%、当期純利益約12.3%と低く、市場予想との比較は–(市場予想は未提示)。
  • 業績の方向性:減収減益(中間期) ― 売上高7,007百万円(△11.0%)、営業利益79百万円(△92.4%)、親会社株主に帰属する中間純利益50百万円(△93.6%)。
  • 注目すべき変化:営業利益・純利益が前年同期比で大幅減(それぞれ△92.4%、△93.6%)。売上減に加え固定費(人件費増、外部委託費、展示会費等)や資本業務提携解消に伴う弁護士費用・自己株取得手数料等の想定外コストが重荷。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高15,450百万円、営業利益610百万円、親会社株主に帰属する当期純利益410百万円)は据え置き。中間の進捗率は低く、通期達成の可否は下期の売上回復と費用管理に依存。
  • 投資家への示唆:短期的には下期(後半)での受注・納入の進捗や費用抑制が業績回復の鍵。財務面では自己株取得等により純資産が減少・有利子負債が増加しており、資金調達動向と現金の推移に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 鈴茂器工株式会社
    • 主要事業分野: 米飯加工機械関連事業(寿司ロボット、おにぎり成型機、ご飯盛付けロボット等の設計・製造・販売)
    • 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 谷口 徹
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年11月14日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第2四半期(中間期)連結 2025年4月1日~2025年9月30日
    • 決算説明資料作成: 有、決算説明会: 有
  • セグメント:
    • セグメント数: 単一セグメント(米飯加工機械関連事業)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 12,960,000株
    • 期中平均株式数(中間期): 12,432,591株
    • 時価総額: –(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 2025年11月14日
    • 配当支払開始予定日: 2025年12月11日
    • その他IRイベント: 決算説明会(開催有)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社が公表している通期予想との進捗比較)
    • 売上高: 中間実績 7,007百万円 / 通期予想 15,450百万円 → 進捗率 45.4%
    • 営業利益: 中間実績 79百万円 / 通期予想 610百万円 → 進捗率 13.1%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 中間実績 50百万円 / 通期予想 410百万円 → 進捗率 12.3%
    • (注)中間期の会社側予想(中間期単独)は提示されていないため、中間の「会社計画比」は算定不可。通期予想は変更なし。
  • サプライズの要因:
    • 売上減(国内・海外とも減少)により粗利低下。
    • 固定費の増加(製造労務費の増加、人員増強、ベースアップ、人事制度改定に伴う人件費増)。
    • 販管費増(外部委託費、展示会費等)および資本業務提携解消に伴う弁護士費用や自己株式取得手数料等の想定外コストが発生。
    • 連結範囲の変更(株式会社日本システムプロジェクトが合併により除外) の影響もある。
  • 通期への影響:
    • 現時点で通期予想の修正は無し。だが中間の進捗率が低く、下期の受注・出荷回復と費用抑制が不可欠。達成可能性は下期の実績次第。

財務指標

(単位はいずれも百万円、前年同期比は必ず%で表記)

  • 損益(中間累計: 2025/4/1–2025/9/30)
    • 売上高: 7,007 百万円(前年同期 7,874 百万円、△11.0%、△866 百万円)
    • 売上総利益: 3,376 百万円(前年同期 3,990 百万円、△15.4%、△613 百万円)
    • 営業利益: 79 百万円(前年同期 1,051 百万円、△92.4%、△971 百万円)
    • 経常利益: 59 百万円(前年同期 1,092 百万円、△94.6%、△1,032 百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 50 百万円(前年同期 795 百万円、△93.6%、△744 百万円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS): 4.06 円(前年同期 61.45 円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率: 1.14%(前年同期 13.4%)※業種平均との比較は–(業種平均未提示)
    • ROA(当中間期中間純利益ベース): 0.26%(50 百万円 / 総資産 19,238 百万円)。年率換算:約0.53%(目安: 5%以上が良好 → 低水準)
    • ROE(当中間期中間純利益ベース): 0.41%(50 百万円 / 純資産 12,428 百万円)。年率換算:約0.81%(目安: 8%以上が良好 → 低水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率: 45.4%(通常の半期進捗は約50%が目安→やや遅れ)
    • 営業利益進捗率: 13.1%(想定より大幅に遅れ)
    • 純利益進捗率: 12.3%(大幅に遅れ)
  • 貸借対照表(中間期末 2025/9/30)
    • 総資産: 19,238 百万円(前期末 19,472 百万円、△233 百万円)
    • 純資産: 12,428 百万円(前期末 15,969 百万円、△3,541 百万円)
    • 自己資本比率: 64.4%(前期末 81.8%)→ 64.4%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
    • 現金及び預金: 4,461 百万円(前期末 5,597 百万円、△1,135 百万円)
    • 棚卸資産: 3,018 百万円(前期末 2,819 百万円、+198 百万円、+7.0%)
    • 有利子負債の変動(注目点):
    • 長期借入金: 2,202 百万円(前期末 103 百万円、増加 2,099 百万円)
    • 1年内返済予定の長期借入金: 1,198 百万円(前期末 51 百万円、増加 1,147 百万円)
    • 負債合計: 6,810 百万円(前期末 3,503 百万円、増加 3,307 百万円)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF: –(明細のキャッシュフロー計算書が添付されていないため省略)
    • 備考: 現金同等物残高は中間期で1,135百万円減少。負債の増加と自己株取得により資金構成が変化。
  • 四半期推移(QoQ): –(詳細な四半期毎の数値が資料にないため省略)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 64.4%(安定水準、前期 81.8%→低下の理由は自己株買い等による純資産減少)
    • 流動負債合計 3,103 百万円、流動資産合計 9,740 百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債)約 314%(流動性は良好)
  • 効率性:
    • 棚卸資産増加・売上減少により在庫回転等の効率性指標は悪化の可能性(在庫回転日数の明細は無し)
  • セグメント別: 単一セグメントのためセグメント別明細は省略

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: なし(当中間期に計上なし)
  • 特別損失: 固定資産除却損 2 百万円、減損損失 1.5 百万円(合計 3.6 百万円)
  • 一時的要因の影響:
    • 資本業務提携解消に伴う弁護士費用や自己株取得手数料等の費用が販管費に含まれており、これが中間利益を押し下げる要因の一つ(経常/営業利益への影響は継続性に乏しいが、短期的にはコスト増として業績に反映)。
  • 継続性判断: 弁護士費用等は一時的要因の性格が強いが、人件費増(人員増強・ベースアップ等)は継続的コストになる可能性あり。

配当

  • 中間配当: 15 円(支払済。前期中間も15円)
  • 期末配当(会社予想): 20 円(会社予想)
  • 年間配当予想: 35 円(前期は34 円)― 会社予想に変更無し
  • 配当性向(会社予想ベース): 35円 / 1株当たり当期純利益予想34.62円 = 約101.1%(100%超。注:会社は配当方針で総合的に決定している可能性あり)
  • 配当利回り: –(株価未提示のため算出不可)
  • 株主還元方針: 自己株式の取得実施(当中間期に自己株式1,797,500株取得等)。特別配当は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額: –(中間決算資料に明細なし。貸借対照表の建設仮勘定が増加(1,094 → 1,887 百万円、増加793 百万円)している点は注目)
  • 減価償却費: –(明細なし)
  • 研究開発費: –(明細なし)

受注・在庫状況

  • 受注状況: –(受注高・受注残の記載なし)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産: 3,018 百万円(前期末 2,819 百万円、+198 百万円、+7.0%)
    • 在庫回転日数等: –(未記載)

セグメント別情報

  • セグメント: 単一(米飯加工機械関連事業)につき、セグメント別売上等の内訳は省略(資料注記)。
  • 地域別売上:
    • 国内売上高: 4,697 百万円(△9.8%)
    • 海外売上高: 2,310 百万円(△13.3%)
    • コメント: 北米は導入遅延や連結内部消去の影響で減少、欧州は横ばい、東アジアは微増だが全体として海外減少。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「Next 2028」(2026年3月期を初年度とする3カ年計画)を掲示。基本方針に基づく投資・組織改革を実施中。
  • KPI達成状況: 詳細KPIの進捗指標は資料に明示なし。短期的には収益性改善が課題。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 国内では原材料高や設備投資見直しの影響で需要が軟化。海外(北米)では省人化ニーズは継続するが導入時期の遅延等で売上に影響。
  • 競合比較: 同業他社との相対比較データは資料に無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(据え置き): 売上高 15,450 百万円(△0.8%)、営業利益 610 百万円(△67.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 410 百万円(△72.0%)、1株当たり当期純利益 34.62 円
    • 次期予想: –(未提示)
    • 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料(為替等の前提は添付参照)だが、資料本文での具体前提は省略。
  • 予想の信頼性: 中間の進捗率が低いため、下期の受注・納入状況と費用管理(特に人件費・販管費)が予想達成の重要要因。
  • リスク要因: 為替、原材料価格上昇、海外地政学リスク(中東)、米国通商政策、中国経済の低迷、主要顧客の設備投資遅延等。

重要な注記

  • 連結範囲の重要な変更: 有。株式会社日本システムプロジェクトは2025年9月1日付で当社を存続会社とする吸収合併により連結範囲から除外(消滅)。
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理: 有(税効果等の見積方法等、詳細は添付資料参照)。
  • 会計方針の変更等: 無
  • 株主資本の変動: 当中間期に自己株式1,797,500株を取得(2025年8月12日付)し、株式給付信託導入に伴う自己株の処分等あり。結果として自己株式が増加し純資産が減少(純資産合計は△3,541 百万円)。

(注記)

  • 不明な項目は“–”で記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6405
企業名 鈴茂器工
URL http://www.suzumo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.10)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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