2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。中間期実績は会社が中間公表予想を示していないため「通期予想に対する進捗」で判断すると概ね想定内(上振れ/下振れの明確な修正要因は無し)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高144億21百万円、前年同期比+1.7%;営業利益7億49百万円、同+13.2%;親会社株主に帰属する中間純利益5億58百万円、同+13.1%)。
- 注目すべき変化:営業利益率の改善(営業利益率 5.2%)と営業キャッシュフローの大幅改善(前中間は支出→当中間は+595百万円)による財務の健全化。負債合計の大幅減少(前期末比 △22.6%)により自己資本比率は73.5%(前期末68.2%)に上昇。
- 今後の見通し:通期予想(売上33,000百万円、営業利益1,850百万円、当期純利益1,350百万円)に対する中間進捗は売上43.7%、営業利益40.5%、純利益41.3%で、現状では通期見通し達成は可能と推察。ただし自動車関連の設備投資抑制や中国経済の低迷、為替影響等の外部要因は引き続きリスク。
- 投資家への示唆:中間期は半導体向けなど一部分野の堅調さが収益を支えた一方、自動車向けが弱含む。営業CFが黒字化し自己資本比率が高水準にあるため財務余力は良好。補助金等の一時要因や為替差損の拡大影響を見極める必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社鳥羽洋行
- 主要事業分野:機械工具器具等の販売(単一セグメントとして記載)
- 代表者名:取締役社長 遠藤 稔
- 上場市場:東証
- コード:7472
- URL:https://www.toba.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算補足説明資料:有(アナリスト向け決算説明会あり、開催予定日:2025年11月10日)
- セグメント:
- 単一事業セグメント:機械工具器具等の販売(セグメント情報は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,700,000株
- 期末自己株式数:787,932株
- 期中平均株式数(中間期):3,946,654株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月7日(実施済)
- 決算説明会(アナリスト向け):2025年11月10日(予定)
- 株主総会・IRイベント:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の中間別予想は未提示のため通期予想に対する進捗で表示)
- 売上高:14,421百万円、通期予想33,000百万円に対する進捗率 43.7%
- 営業利益:749百万円、通期予想1,850百万円に対する進捗率 40.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:558百万円、通期予想1,350百万円に対する進捗率 41.3%
- サプライズの要因:
- プラス要因:半導体関連(AI半導体向け)の需要拡大に伴う半導体製造装置関連の販売が堅調。営業債権・棚卸資産の減少により営業CFが改善。
- マイナス要因:自動車・車載部品関連の得意先向け販売が前年同期を下回った(米国の関税や世界的EV市場の低迷の影響)。為替差損の計上(営業外費用 4,996千円)が発生。
- 特別要因:補助金収入26,690千円の計上、固定資産圧縮損17,062千円の計上(特別利益・損失の相殺で純効果は限定的だが一時項目の影響あり)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正無し。中間の進捗はおおむね通期計画に沿っているが、受注動向(特に自動車向け)と為替リスク、国際物流・関税等の外部要因が通期達成の鍵。
財務指標
- 財務諸表の要点(中間期末:2025/9/30、単位:百万円)
- 売上高(中間累計):14,421(前年同期 14,186、+1.7%)
- 営業利益:749(前年同期 662、+13.2%)
- 経常利益:802(前年同期 728、+10.1%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:558(前年同期 494、+13.1%)
- 総資産:28,433(前期末 30,728、△7.5%)
- 純資産:20,889(前期末 20,982、△0.4%)
- 自己資本比率:73.5%(前期末 68.2%)(安定水準)
- 現金及び現金同等物:10,269(前期末 10,472、△1.9%)
- 収益性
- 売上高:14,421百万円(前年同期比 +1.7%)
- 営業利益:749百万円(前年同期比 +13.2%)/営業利益率 5.2%(749/14,421)
- 経常利益:802百万円(前年同期比 +10.1%)
- 中間純利益:558百万円(前年同期比 +13.1%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):141.39円(前年同期 124.35円、+13.7%)
- 収益性指標(注:中間利益を年率換算して概算)
- 年間換算ROE(概算):約5.3%(中間純利益を2倍して自己資本20,889百万円で算出、目安:8%以上が良好 → 現状は低め)
- 年間換算ROA(概算):約3.9%(同上、目安:5%以上が良好 → 現状は低め)
- 営業利益率:5.2%(業種平均との比較は明示データなし)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計)
- 売上高進捗率:43.7%(中間時点)
- 営業利益進捗率:40.5%
- 純利益進捗率:41.3%
- コメント:中間進捗はいずれも50%を下回るが、季節性情報は開示無し。会社は通期計画を維持。
- キャッシュフロー(中間累計、単位:百万円)
- 営業CF:+595(前年同期は△514)
- 投資CF:△33(前年同期 △68)
- 財務CF:△695(前年同期 △951)
- フリーCF:営業CF − 投資CF = 595 − 33 = +562百万円
- 営業CF/純利益比率:595/558 = 1.07(目安1.0以上で健全 → 良好)
- 現金同等物残高:10,269百万円(前期末比 △202百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期の詳細QoQは資料に四半期別数値の掲載なし(中間累計のみ)。季節性は明示されていない。
- 財務安全性
- 自己資本比率:73.5%(安定水準、目安:40%以上)
- 負債合計:7,544百万円(前期末 9,746百万円、△22.6%)
- 流動比率(概算):流動資産20,808 / 流動負債6,987 = 約298%(良好)
- 効率性
- 総資産回転率(中間累計ベース):売上高14,421 / 総資産28,433 = 0.51回(年率換算や業種比較の考慮必要)
- セグメント別:単一セグメントのため省略(機械工具器具等販売)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 補助金収入:26,690千円(当中間期)
- 投資有価証券売却益:17千円(微小)
- 特別損失:
- 固定資産圧縮損:17,062千円
- 一時的要因の影響:
- 特別利益と特別損失で相殺される面はあるが、補助金収入は一時的要因の可能性が高く、継続性は不確定。これらを除く実質的業績評価では営業利益の改善と営業CFの黒字転換が重要。
- 継続性の判断:
- 補助金等は通常一時的。為替差損(営業外費用 4,996千円)は継続リスクあり。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2026年3月期 中間)
- 期末配当(予想):130.00円
- 年間配当(予想):130.00円(前期実績 年間130円と変わらず、修正無し)
- 配当利回り:–(株価データ未提示のため算出不可)
- 配当性向(予想):約38.1%(年間配当130円 / 予想EPS 341.51円 = 38.1%)
- 株主還元方針:自己株式取得の実施実績あり(当中間期における自己株式取得支出 1,806百万円)。特別配当は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の注記より、当中間期)
- 有形固定資産取得による支出:10,651千円
- 無形固定資産取得:5,681千円
- 投資有価証券取得:17,335千円
- 合計(投資CF支出):33,668千円
- 減価償却費:87,187千円(中間累計)
- 研究開発費:–(明示なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(記載なし)
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産):415百万円(当中間期)/前年中間 604百万円(△31.2%)
- 棚卸資産の減少が営業CF改善に寄与
- 在庫回転日数:–(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(機械工具器具等の販売)のため詳細は省略
- 地域別売上:–(記載なし。ただし本文では国内販売の自動車関連が低迷、海外では産業用ロボット販売が好調と記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:–(決算短信に中期計画の進捗詳細は記載無し)
- KPI達成状況:–(開示なし)
競合状況や市場動向
- 市場動向(開示含意):
- 国内:雇用・所得環境の改善やインバウンド増加で緩やかな回復。ただし自動車向け設備投資は抑制傾向。
- 海外:中国経済の停滞が継続。世界的にはAI関連(高性能半導体)需要が拡大し、半導体関連需要は堅調。
- 貿易摩擦(米国の関税政策)等がサプライチェーンに影響。
- 競合比較:–(同業他社データの提示無し)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):売上高33,000百万円(前期比 +4.5%)、営業利益1,850百万円(同 +9.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,350百万円(同 +9.6%)、1株当たり当期純利益341.51円
- 次期予想:–(記載無し)
- 会社予想の前提条件:詳細は別添資料参照(為替等の前提は短信本文に明示なし)
- 予想の信頼性:中間進捗は通期目標に概ね整合しているが、受注動向(特に自動車向け)や為替・関税等の外部要因が業績に影響を与える可能性があると会社も注記。
- リスク要因:
- 為替変動、原材料価格、米国の関税政策、中国経済の低迷、顧客(自動車関連等)の設備投資動向など。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外(注記あり)
- その他:中間決算説明資料を11/10の説明会後に公開予定
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7472 |
| 企業名 | 鳥羽洋行 |
| URL | http://www.toba.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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