2023年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想の修正を行っておらず、本四半期決算でも業績予想の変更はなし。市場コンセンサスとの比較は資料に記載なし(–)。会社予想に対しては概ね想定内。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高4,178百万円:前年同期比+3.1%、営業利益513百万円:同▲18.8%、親会社株主に帰属する四半期純利益327百万円:同▲24.1%)。
  • 注目すべき変化:営業減益の主因は(1)本社移転関連費用や資産の耐用年数短縮等による特別損失/見積り変更(合計で営業利益等を約33,803千円押し下げ)および(2)販売費及び一般管理費の増加(販管費が前年同期比+157,652千円)。セグメントではITソリューション事業が売上・利益ともに大幅増(売上+18.8%、営業利益+41.0%)と回復。
  • 今後の見通し:通期予想(売上5,600百万円、営業利益670百万円、当期純利益434百万円)は変更なし。第3四半期累計の進捗は売上74.6%、営業利益76.6%、純利益75.4%で概ね順調。
  • 投資家への示唆:コアの投資情報事業・IT事業は堅調だが、印刷中心のファンド系ビジネスは構造的な印刷受注減の影響が継続。今期の減益の多くは一時的コストと会計上の見積り変更が要因であり、通期予想達成は現状では可能性高め。ただし印刷需要の構造変化や開発案件のスケジュール遅延は注意点。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:株式会社アイフィスジャパン
    • 証券コード:7833
    • 主要事業分野:投資情報事業、ドキュメントソリューション事業、ファンドディスクロージャー事業、ITソリューション事業(投資家向けコンテンツ、印刷・配送、投資信託関連資料、受託開発等)
    • 代表者:代表取締役 大澤 弘毅
    • URL:https://www.ifis.co.jp/
    • 問合せ先:経営管理グループ ディレクター 河野 純平(TEL 03-6824-6440)
  • 報告概要
    • 提出日:決算短信 2023年11月13日、四半期報告書提出予定日 2023年11月14日
    • 対象会計期間:2023年1月1日~2023年9月30日(2023年12月期 第3四半期累計、連結)
  • セグメント(報告区分)
    • 投資情報事業:ネット証券向けコンテンツ、証券レポート作成等
    • ドキュメントソリューション事業:生命保険関連の印刷・配送、企業向け確定拠出年金ソリューション等
    • ファンドディスクロージャー事業:投資信託関連印刷・WEB/動画制作、受発注管理ソリューション等
    • ITソリューション事業:受託開発(事業会社向け、システム開発会社からの委託等)
    • その他:データ化サービス等
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):10,242,000株
    • 期末自己株式数:92,600株(期中増加)
    • 期中平均株式数(四半期累計):9,655,300株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定
    • 四半期報告書提出:2023年11月14日
    • 株主総会・IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較)
    • 売上高:4,178百万円(通期予想5,600百万円に対する進捗率 74.6%)
    • 営業利益:513百万円(通期予想670百万円に対する進捗率 76.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:327百万円(通期予想434百万円に対する進捗率 75.4%)
    • 注:会社は通期予想を修正していないため、今回発表は「予想に対して変更なし」。
  • サプライズの要因
    • 減益要因:本社移転費用(18,348千円)、固定資産除却損(1,840千円)、その他特別損失等(合計20,268千円)および会計上の見積り変更により営業利益等が33,803千円減少。
    • 販管費増:販売費及び一般管理費が前年同期比で約157,652千円増加。
    • セグメント影響:ドキュメントソリューションの確定拠出年金関連開発案件のスケジューリング遅延が減収要因。対してIT事業は受託開発の増加で増収増益。
  • 通期への影響
    • 会社は通期予想を維持。第3四半期累計の進捗は売上・利益ともに約75%前後で、現時点では通期予想達成の可能性は高いと考えられるが、印刷需要減や案件遅延等の外部要因に留意。

財務指標(要点)

  • 損益(第3四半期累計:2023/1/1–9/30、百万円単位)
    • 売上高:4,178百万円(+3.1%、前年同期4,052百万円)
    • 売上総利益:1,774百万円(+2.3%、前年1,735百万円)
    • 営業利益:513百万円(▲18.8%、前年632百万円)
    • 経常利益:518百万円(▲19.3%、前年642百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:328百万円(▲24.1%、前年432百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(Q3累計):33.92円(前年44.69円)
    • 営業利益率:12.3%(513/4,178、前年15.6%。目安:業種により異なるが前期比で低下)
  • 財政状態(2023/9/30)
    • 総資産:6,182百万円(前期末比+214百万円)
    • 流動資産:5,562百万円(+117百万円)
    • 現金及び預金:4,882百万円(若干減少)
    • 受取手形・売掛金等:532百万円(+40百万円)
    • 固定資産:620百万円(+97百万円)
    • 負債合計:881百万円(+74百万円)
    • 純資産合計:5,301百万円(+140百万円)
    • 自己資本比率:85.7%(安定水準。前年同期86.5%)
    • 流動比率:5,562 / 780 ≒ 712%(非常に高く流動性は高い)
  • 収益性指標(参考)
    • 単純計算ROE(第3四半期累計ベース)=327,557 / 5,276,258 ≒ 6.2%(9ヶ月累計ベース)。年率換算の参考値は約8.3%(目安:8%以上で良好)。
    • 単純計算ROA(第3四半期累計ベース)=327,557 / 6,182,212 ≒ 5.3%(年率換算で約7.1%。目安:5%以上で良好)。
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:74.6%(4,178/5,600)
    • 営業利益進捗率:76.6%(513/670)
    • 当期純利益進捗率:75.4%(328/434)
    • 過去同期間との比較:進捗率は通常ペースで推移。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:–(資料に記載なし)
    • 投資CF:–(資料に記載なし)
    • 財務CF:–(資料に記載なし)
    • フリーCF:–(資料に記載なし)
    • 現金同等物残高(現金及び預金):4,882百万円(前期末4,907百万円→ほぼ横ばい)
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQ数字の詳細は資料に記載なし(四半期単独の比較は–)。ただし累計でIT事業は拡大、印刷関連は縮小傾向。
  • 財務安全性・効率性
    • 自己資本比率85.7%(安定水準)
    • 負債比率(負債/純資産):881 / 5,301 ≒ 16.6%(低い)
    • 総資産回転率や売上高営業利益率の詳細推移は資料に限定的な記載のため簡略化。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:合計20,268千円
    • 固定資産除却損:1,840千円
    • 本社移転費用:18,348千円
    • その他:79千円
  • 会計上の見積り変更:本社移転に伴う固定資産の耐用年数短縮および原状回復義務の見積り変更により、営業利益等が33,803千円減少(第2四半期で処理)。
  • 一時的要因の影響:今回の減益のうち相当部分は本社移転関連費用や会計上の見積り変更による一時的/会計的要因と説明されているため、除外した「実質的」な営業力を見ると投資情報やIT事業は堅調。
  • 継続性の判断:本社移転費用は一時的な負担。会計上の見積り変更は恒久的な影響(耐用年数の見直し等)となるため、将来にも影響する部分あり。

配当

  • 配当実績と予想
    • 中間配当(実績):0.00円
    • 期末配当(予想):18.50円
    • 年間配当(予想):18.50円(会社予想の修正無し)
  • 配当性向(予想ベース)
    • 通期EPS(予想):44.95円 → 配当性向(予想)=18.50/44.95 ≒ 41.2%(やや高め)
  • 特別配当の有無:なし
  • 株主還元方針:直近は自社株買いの記載なし。配当は据え置き(会社は予想維持)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:固定資産増加(有形固定資産が75百万円増加)と記載。詳細金額・内訳は資料に限定的(投資その他の資産増43百万円含む)。
  • 減価償却費:–(資料に記載なし)
  • 研究開発費(R&D):–(資料に記載なし)
  • 主な投資内容:本社移転に伴う資産見直し等。

受注・在庫状況

  • 受注状況:セグメントごとの受注に関する詳細データは資料に記載なし(–)。
  • 在庫状況:棚卸資産に関する明細は資料に記載なし(–)。

セグメント別情報(第3四半期累計)

  • 外部顧客への売上高(百万円)/前年同期比
    • 投資情報:1,084百万円(+4.4%) 営業利益455百万円(+4.2%)
    • ドキュメントソリューション:1,478百万円(▲0.6%) 営業利益190百万円(▲24.5%)
    • ファンドディスクロージャー:971百万円(▲1.3%) 営業利益177百万円(▲4.3%)
    • ITソリューション:644百万円(+18.8%) 営業利益70百万円(+41.0%)
  • セグメント利益(合計セグメント利益合計893,609千円)における構成(セグメント利益ベース)
    • 投資情報:約51.0%(455,629/893,609)
    • ドキュメント:約21.3%(190,451/893,609)
    • ファンド:約19.8%(177,085/893,609)
    • IT:約7.9%(70,442/893,609)
  • セグメント戦略・動向
    • 投資情報:ネット証券向けコンテンツ、レポート作成システムの新規獲得等で堅調。
    • ドキュメント:生命保険関連印刷・配送は好調だが確定拠出年金関連開発の遅延で減益。
    • ファンド:印刷部数減少が続く一方でWEB/動画や受発注管理ソリューションへ注力。
    • IT:受託開発増で成長。外注費等の効率改善も寄与。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画・KPIの具体記載:資料に詳細記載なし(–)。
  • 進捗状況:通期業績予想に対して第3四半期累計の進捗は約75%でおおむね順調。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内株式市場の回復(2023年9月末の日経平均は31,000円台)、投資信託の純資産増加等は追い風。ただし印刷需要の長期的減少と市場の不確実性あり。
  • 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想
    • 通期(2023/1/1–12/31)会社予想(修正なし)
    • 売上高:5,600百万円(+4.1%)
    • 営業利益:670百万円(+18.9%)
    • 経常利益:670百万円(+19.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:434百万円(+26.1%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):44.95円
    • 会社は「状況によって必要なら速やかに開示する」としており、現時点では見通し維持。
  • 予想の信頼性:第3四半期累計進捗が約75%であり、通期予想は届きそうな進捗。ただし印刷需要減少や案件スケジュール遅延、会計上の見積り変更の影響は注意点。
  • リスク要因:印刷需要構造変化、受注スケジュールの遅延、マクロ要因(株式市場変動、為替等)、人件費や外注費の変動、本社移転関連の追加費用等。

重要な注記

  • 会計方針:時価算定会計基準適用指針を第1四半期から適用(四半期財務諸表への影響はなし)。
  • 会計上の見積りの変更:第2四半期に本社移転に伴う固定資産の耐用年数短縮および原状回復義務の見積り変更を実施。これにより当第3四半期累計の営業利益等が33,803千円減少。
  • 四半期報告書は公認会計士のレビュー対象外である旨の注記あり。

(注)

  • 未記載・外部データ不要の項目は「–」としました。
  • 本資料は提供された決算短信に基づく要約であり、投資助言や売買推奨を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7833
企業名 アイフィスジャパン
URL http://www.ifis.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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