2024年5月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正はなし。公表値は会社予想との乖離なし(ほぼ予想通り、機関向け説明会資料あり)。市場コンセンサス情報は提供資料に無し(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高 5,702 百万円:前年同期比 +0.9%、営業利益 652 百万円:前年同期比 △17.4%)。
- 注目すべき変化:システム製品事業は売上・利益ともに大幅増(売上高 +15.8%、営業利益 +186.3%)で成長。対照的に要素部品事業は売上・営業利益ともに減少(売上高 △2.7%、営業利益 △23.3%)し、全体では利益率が低下。
- 今後の見通し:通期予想の修正なし(通期売上高予想 11,685 百万円、営業利益 1,275 百万円等)。第2四半期累計の進捗は売上で48.8%、営業利益で約51.1%、親会社株主に帰属する当期純利益で53.3%と、利益は通期ベースでおおむね順調な進捗。ただし令和6年能登半島地震による能登工場の被害調査中で、今後業績影響が判明した場合に開示あり。
- 投資家への示唆:利益率低下は原材料・エネルギー高止まりや地域別需要の偏り(海外一部地域の需要弱含み)に起因。システム製品事業の寄与拡大が収益の鍵。地震リスク(能登工場)に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:シグマ光機株式会社
- 上場コード/市場:7713/東証
- 主要事業分野:光学素子・ユニット・光学システム等の製造・販売(要素部品事業、システム製品事業)
- 代表者名:代表取締役社長 近藤 洋介
- URL: https://www.sigma-koki.com/
- 報告概要:
- 提出日:2024年1月11日
- 対象会計期間:2024年5月期 第2四半期累計(2023年6月1日〜2023年11月30日)
- 四半期決算補足説明資料:有
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 要素部品事業:光学基本機器、光学素子・薄膜、自動応用製品等(主に部品供給)
- システム製品事業:光学ユニット・光学システム製品(製造装置・検査装置向け、フラットパネル、医療、防衛等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,552,628 株(第2Q末)
- 期末自己株式数:470,450 株
- 期中平均株式数(四半期累計):7,082,178 株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 四半期報告書提出予定日:2024年1月12日
- 配当支払開始予定日:2024年2月9日
- その他IRイベント:四半期決算説明会(機関投資家向け)有り
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想からの修正:無)
- 売上高:5,702 百万円(前年同期比 +0.9%)→ 会社の通期予想に対する進捗率 48.8%(5,702/11,685)
- 営業利益:652 百万円(前年同期比 △17.4%)→ 進捗率 51.1%(652/1,275)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:512 百万円(前年同期比 △18.0%)→ 進捗率 53.3%(512/960)
- サプライズの要因:
- 上振れ/下振れは特段の修正なし。利益減少は売上総利益率の低下(原材料・エネルギー価格高止まり、製品構成比の変化)と販促費・旅費交通費増加が主因。
- セグメント別ではシステム製品が堅調に貢献、要素部品が一部地域で弱含み。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想は据え置き。能登半島地震の影響が不確定であり、今後影響が判明した場合は修正の可能性あり。
財務指標(要点)
- 損益(第2四半期累計)
- 売上高:5,702 百万円(+0.9% / +51 百万円)
- 売上総利益:2,159 百万円(前年同期比 △2.5%)
- 販管費:1,507 百万円(前年同期比 +5.8%)
- 営業利益:652 百万円(△17.4%)
- 経常利益:741 百万円(△19.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:512 百万円(△18.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):72.34 円(前年同期 88.17 円)
- 財政状態(第2四半期末)
- 総資産:21,024 百万円(前期末比 +1.9%)
- 純資産:16,976 百万円(前期末比 +3.9%)
- 自己資本比率:80.3%(安定水準、前期 78.7%)
- 現金及び現金同等物期末残高:4,181 百万円(B/Sの現金及び預金は 3,660 百万円)
- 収益性指標(通期予想ベース)
- 通期予想当期純利益:960 百万円 → ROE(予想) ≒ 960 / 16,882 = 5.7%(目安 8%以上で良好に対して低め)
- ROA(予想) ≒ 960 / 21,024 = 4.6%(目安 5%以上にやや届かず)
- 営業利益率(第2Q累計):652 / 5,702 = 11.4%
- キャッシュフロー(第2四半期累計、百万円)
- 営業CF:+466 百万円(前年同期 133 百万円、改善)
- 投資CF:△654 百万円(主に有形固定資産取得 520.9 百万円:技術センター新工場棟等)
- 財務CF:△174 百万円(配当支払い等)
- フリーCF(営業 − 投資):△188 百万円
- 現金及び現金同等物期末:4,182 百万円(前期末 3,511 百万円)
- 四半期推移(QoQ):–(四半期別詳細は四半期ごとの開示欄参照、季節性の言及は資料に限定的記載)
- 財務の安全性:
- 流動資産 13,251 百万円 / 流動負債 2,957 百万円 → 流動比率 ≒ 448%(非常に高い余裕)
- 総借入金(短期 + 長期):約 671 百万円(短期 445、長期 226)→ 負債水準は低め
- 自己資本比率 80.3%(安定水準)
特別損益・一時的要因
- 当四半期における特別利益・特別損失:該当事項なし(特別損益は計上されていない)。
- 一時的要因の影響:なし。前年同期は固定資産売却益や除却損があったが当期は無し。
- 継続性の判断:特別項目はなしのため、当期業績は通常営業の影響が主。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:21 円(2024年5月期)
- 期末配当(予想):21 円
- 年間配当予想:42 円(前期 42 円、修正なし)
- 配当性向(予想):約 31.0%(42 / EPS(通期予想135.55) ≒ 31.0%)
- 配当利回り:–(株価が資料にないため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出(第2四半期累計):520,873 千円(約 520.9 百万円、主に技術センター新工場棟)
- 減価償却費:188,659 千円(第2四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用:開示なし(–)
- 主な投資内容:技術センター新工場棟の完成・移管(建物及び構築物の増加)
受注・在庫状況(該当開示)
- 受注状況:受注高/受注残高の詳細記載なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:1,146,762 千円(前期 1,263,847 千円、△117,085 千円、△9.3%)
- 仕掛品:637,935 千円(前期 577,549 千円、増加)
- 在庫回転日数等詳細:–(開示なし)
セグメント別情報
- 要素部品事業(第2Q累計)
- 売上高(セグメント合計):4,688 百万円(前年同期比 △2.7%)
- 営業利益:805 百万円(前年同期比 △23.3%)
- コメント:半導体向けは国内で堅調も、米中向け等の需要鈍化で全体弱含み
- システム製品事業(第2Q累計)
- 売上高:1,048 百万円(前年同期比 +15.8%)
- 営業利益:113 百万円(前年同期比 +186.3%)
- コメント:半導体・FPD向け製品が好調、防衛向け増加。医療向けは弱含み
- 地域別(第2Q累計、外部顧客への売上高)
- 日本:3,869 百万円
- アメリカ:785 百万円
- ヨーロッパ:386 百万円
- アジア(日本除く):607 百万円
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に中期計画の進捗指標は限定的(セグメント別成長はシステム製品が寄与)。
- KPI達成状況:–(明確なKPIの開示なし)
競合状況や市場動向
- 市場環境:半導体不足などの供給制約は緩和傾向だが、中国経済減速、地政学リスク、原材料・エネルギー価格高止まり等で不透明感あり(会社コメント)。
- 競合比較:同業他社比較データは資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2024年5月期)予想:売上高 11,685 百万円(+2.8%)、営業利益 1,275 百万円(△15.2%)、経常利益 1,400 百万円(△17.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 960 百万円(△35.7%)、EPS 135.55 円
- 予想修正:無(2023年7月13日公表の予想から変更なし)
- 主要前提:為替・原材料等の想定は別資料(補足説明P.3参照)に記載
- 予想の信頼性:現状は据え置きだが、能登半島地震の影響が未確定であるため注意が必要
- リスク要因:需給の地域差、原材料・エネルギー価格、地政学リスク(ロシア・ウクライナ・中東)、地震等自然災害による工場被害
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:第1四半期にLMS株式会社を設立し、持分法適用の範囲に含めている(影響の説明あり)
- 重要な後発事象:令和6年能登半島地震により能登工場に一部被害。被害状況・復旧費用・業績影響は調査中(現時点で未確定)
(注)
- 数値は開示資料に基づく。単位は特記無き場合 百万円。小数端数は四捨五入して表示。
- 市場コンセンサスや株価関連の情報は資料に含まれていないため "–" と表記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7713 |
| 企業名 | シグマ光機 |
| URL | http://www.sigma-koki.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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