2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想は上方修正(通期売上高95,000百万円→前回93,000、営業利益15,000百万円→前回13,200)。中間決算は会社・市場予想を上回る「上振れ」着地(下期における競争激化を見込むも上方修正を実施)。
  • 業績の方向性:増収増益(中間:売上高49,703百万円 +18.2%、営業利益8,593百万円 +28.3%、親会社株主帰属中間純利益6,919百万円 +39.2%)。
  • 注目すべき変化:子会社ゲイトウェイ・コンピュータ株式の全株譲渡に伴う子会社株式売却益850百万円を特別利益で計上。また、投資有価証券の時価上昇などで包括利益が大幅増(中間包括利益8,906百万円、+261.7%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想を上方修正(売上高95,000百万円、営業利益15,000百万円、当期純利益11,400百万円)。中間の進捗率は売上約52%、営業利益約57%で、現状の進捗は通期達成可能性を示唆。ただし下期の受注競争激化はリスク要因。
  • 投資家への示唆:主力のコンクリート二次製品事業が堅調で収益性改善が継続。特別利益と有価証券評価の押し上げもあり中間純利益が拡大している点に留意。下期の受注環境と一次的要因(子会社譲渡益等)を分けて評価する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:三谷セキサン株式会社
    • 主要事業分野:コンクリート二次製品(主にコンクリートパイル)、情報関連事業、環境衛生・ホテル等のその他事業
    • 代表者名:代表取締役社長 三谷 進治
    • 連絡先:取締役管理本部長 阿部 亨 TEL 0776-20-3333
    • URL:https://www.m-sekisan.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月15日
  • セグメント(報告セグメント):
    • コンクリート二次製品関連事業:コンクリートパイル等の製造販売(主力)
    • 情報関連事業:ソフトウェア等の販売・サービス(中核子会社の譲渡により連結範囲変更あり)
    • その他事業:環境衛生、ホテル、不動産賃貸、太陽光発電等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):20,986,599株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:3,423,553株
    • 期中平均株式数(中間):17,626,046株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:今回「無」
    • 株主総会:–(本資料に未記載)
    • IRイベント:–(本資料に未記載)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は中間期実績と通期予想進捗で評価)
    • 売上高(中間実績):49,703百万円(通期予想95,000百万円に対する進捗率52.3%)
    • 営業利益(中間実績):8,593百万円(通期予想15,000百万円に対する進捗率57.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:6,919百万円(通期予想11,400百万円に対する進捗率60.8%)
  • サプライズの要因:
    • 主因:コンクリート二次製品事業の販売強化や施工効率向上による売上・営業利益の上振れ。
    • 特別要因:連結子会社ゲイトウェイ・コンピュータ株式会社の全株式譲渡に伴う子会社株式売却益850百万円を特別利益として計上。
    • その他:投資有価証券の時価上昇によりその他包括利益が増加(有価証券評価差額金 +1,901百万円)。
  • 通期への影響:
    • 会社は下期の受注競争激化を見込みつつも、上半期の好調を受けて通期予想を上方修正(営業利益等を引き上げ)。中間の進捗率から見ると現行予想の達成可能性は高いが、下期の受注動向と一時的要因の継続性に留意。

財務指標

  • 損益(中間累計)
    • 売上高:49,703百万円(+18.2%、前年中間 42,040百万円、増加額 7,663百万円)
    • 売上総利益:12,112百万円(前年 9,862百万円)
    • 販売費及び一般管理費:3,519百万円(前年 3,167百万円)
    • 営業利益:8,593百万円(+28.3%、前年 6,695百万円)
    • 経常利益:9,180百万円(+26.4%、前年 7,262百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:6,919百万円(+39.2%、前年 4,971百万円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):392.60円(前年 271.89円)
  • 財政状態(2025年9月30日)
    • 総資産:133,104百万円(前期末 125,234百万円、+6.3%)
    • 純資産:96,415百万円(前期末 90,542百万円、+6.5%)
    • 自己資本比率:71.0%(安定水準)
    • 1株当たり純資産:5,377.22円
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:49,703 / 95,000 = 52.3%(中間で50%超、通年均衡よりやや前倒し)
    • 営業利益進捗率:8,593 / 15,000 = 57.3%
    • 当期純利益進捗率:6,919 / 11,400 = 60.8%
    • 備考:上期比率が高め。季節性は事業により差があるが、現状は上期好調。
  • キャッシュフロー(注記のみ、主な点)
    • 現金及び預金:47,575百万円(前期末 44,091百万円、増加)
    • 短期借入金:66百万円(ほぼ変動なし)、長期借入金:87百万円(減少)
    • ネットキャッシュ概算:現金47,575 – 有利子負債(短期66 + 長期87) ≒ 47,422百万円(強い流動性)
    • 減価償却費:1,464百万円(前年中間 1,288百万円)
    • フリーCF等の明細:–(中間キャッシュ・フロー計算書の数値が本資料に詳細記載なし)
    • 営業CF/純利益比率:–(計算に必要な営業CFの記載なし)
  • 四半期推移(QoQ):–(四半期単位の詳細推移は資料に未記載)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 71.0%(安定水準、目安40%以上で良好)
    • 流動比率(概算)=流動資産76,986 / 流動負債25,893 ≒ 297%(良好)
    • 負債比率(負債合計36,688 / 純資産96,415) ≒ 38.1%(査定上安定)
  • 効率性(簡易指標)
    • 中間期間ベースのROE(期末自己資本94,440百万円を分母に試算):6,919 / 94,440 = 7.3%(中間期間ベース)。年率換算(単純倍)約14.6%(参考値)
    • 中間期間ベースのROA(総資産133,104百万円を分母):6,919 / 133,104 = 5.2%(中間期間ベース)。年率換算約10.4%(参考値)
    • 注記:上記は中間利益を期末残高で割った簡易試算であり年率化は参考値。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:子会社株式売却益 850百万円(ゲイトウェイ・コンピュータの全株式譲渡)
  • 特別損失:廃棄処分損 等 合計49百万円
  • 一時的要因の影響:中間純利益の増加には子会社譲渡益が寄与。特別利益を除いた営業・経常ベースでも増益しているが、純利益の伸び幅は一時利益の影響がある点に留意。
  • 継続性の判断:子会社譲渡益は単発(継続性は低い)だが、セグメント営業の改善は継続性が見込まれる。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:期中(第2四半期)配当 55円、期末86円、通期141円
    • 2026年3月期(実績/予想):中間配当81円(実施)、期末予想81円、通期予想162円(上方修正あり)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向(通期予想ベース):配当162円 / 1株当たり当期純利益646.77円 ≒ 25.1%(目安:30%前後か)
  • 株主還元方針:自己株式取得を実施(期中に189,000株取得、自己株式増加)。特別配当は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(本資料に明示なし)
  • 減価償却費:1,464百万円(中間、前年1,288百万円)
  • 研究開発費:–(本資料に明示なし)
  • 主な投資内容:投資有価証券の評価増加による投資その他の資産増加(投資有価証券 34,334百万円)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:–(受注高・受注残の明示なし)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品 4,219百万円(前期末 4,199百万円、+20)
    • 仕掛品 21百万円(前期末 27百万円、減少)
    • 原材料及び貯蔵品 1,317百万円(前期末 1,082百万円、増加)
    • 在庫回転日数:–(記載なし)

セグメント別情報

  • コンクリート二次製品関連事業(主力)
    • 売上高:40,669百万円(+20.1%)
    • セグメント利益(営業利益相当):7,077百万円(+33.2%)
    • コメント:コンクリートパイル部門は需要は前期並みだが販売強化と施工効率改善で利益改善。
  • 情報関連事業
    • 売上高:4,295百万円(+11.8%)
    • セグメント利益:710百万円(+56.7%)
    • コメント:ソフトウェア関連の販売増が寄与。ただしゲイトウェイ・コンピュータの株式譲渡で連結範囲に変動あり。
  • その他事業(環境衛生、ホテル等)
    • 売上高:4,738百万円(+9.0%)
    • セグメント利益:1,254百万円(△5.9%)
    • コメント:ホテルはインバウンド回復で好調。だが外注費増等で利益は減少。
  • 地域別売上:–(記載なし)
  • セグメント資産:情報関連の資産が連結子会社譲渡により前期末比で1,237百万円減少。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:–(本資料に明示なし)
  • KPI達成状況:売上・営業利益は増加傾向で計画との整合性は概ね良好と読み取れるが中期目標数値が未提示のため評価保留。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:コンクリートパイル業界は官公需要減少だが民間需要増で出荷量は前期並み(出荷量 +0.4%)。全体として競争激化の状況が続く。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に記載なし。収益性改善が見られる点はプラス材料。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、2025/4/1~2026/3/31):売上高95,000百万円(+8.2%)、営業利益15,000百万円(+8.0%)、経常利益16,000百万円(+7.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益11,400百万円(+12.0%)、1株当たり当期純利益646.77円
    • 直近発表からの修正:上方修正(売上+2,000百万円、営業利益+1,800百万円、当期純利益+1,700百万円)
    • 前提条件:下期も受注競争が激化するとしつつ、上期実績等を勘案して修正
  • 予想の信頼性:中間進捗は比較的良好だが、下期の受注競争・原材料価格変動等がリスク。過去の予想達成傾向は資料に記載なし。
  • 主なリスク要因:受注環境の悪化(競争激化)、原材料価格・輸送費の変動、為替や米国の関税政策等外部要因、子会社譲渡など一時項目の非継続性。

重要な注記

  • 連結の範囲の変更:ゲイトウェイ・コンピュータ株式会社を2025年9月30日付で全株譲渡・連結範囲から除外(これに伴う損益・資産の変動あり)。
  • 自己株式取得:2025年5月15日~6月30日に189,000株を取得(自己株式が増加)。
  • 会計方針の変更・見積りの変更:該当なし。
  • 決算短信は監査(レビュー)対象外。

(注)不明・未記載項目は「–」としました。本文の数値は百万円単位で記載された公表値に基づきます。本資料は投資助言を目的とするものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5273
企業名 三谷セキサン
URL http://www.m-sekisan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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