2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想や市場コンセンサスとの比較データは開示資料内に無しのため「–」。ただし通期実績は売上は微増、利益は大幅悪化という内容(売上 上振れ/利益 下振れという市場想定はあり得るが資料内に予想比較は無し)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高 23,327 百万円(+2.3%)/営業利益 1,066 百万円(△36.2%))。
- 注目すべき変化:婦人服事業(31 Sons de mode の事業譲受)の寄与で婦人服売上が +27.5% と拡大したが、譲受関連費用・人件費増等により当該事業はセグメント損失(△94 百万円)を計上。全体としてコスト上昇(賃上げ、エネルギー高、物流費増)と香港子会社の不調が利益押下げ要因。
- 今後の見通し:2027年1月期見通しは売上 24,661 百万円(+5.7%)、営業利益 1,504 百万円(+41.0%)と回復予想。ただし前提やリスクにより達成性は不確定(会社は達成を確約せず)。
- 投資家への示唆:売上はM&Aとオンライン強化で伸長しているが、利益回復はコスト管理と譲受統合の進捗次第。配当は年間17円(前年34円は記念配当含む)で維持見込み。ROEは6.3%で目安(8%以上)には届かない点に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ダブルエー(コード 7683)
- 主要事業分野:婦人靴の企画・販売、婦人服の企画・販売(小売店舗およびオンライン販売)
- 代表者名:代表取締役 肖 俊偉
- 連絡先:執行役員 丹下 祐二(TEL 03-5423-3601)
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月17日
- 対象会計期間:2026年1月期(連結、2025年2月1日~2026年1月31日)
- 決算説明会:有(決算補足説明資料は3月30日開示予定、説明会3月30日開催予定)
- 定時株主総会開催予定日:2026年4月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年4月27日
- セグメント:
- 婦人靴の企画・販売事業:フラッグシップ含む店舗展開、オンライン販売
- 婦人服の企画・販売事業:ブランド買収(31 Sons de mode)により店舗・品揃え拡大
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):19,079,920 株(2026年1月期)
- 期中平均株式数:19,077,965 株
- 自己株式数:202 株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 決算説明会:2026年3月30日(予定)
- 株主総会:2026年4月27日
- 配当支払開始予定日:2026年4月13日
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:23,327 百万円(前年同期比 +2.3%)
- 営業利益:1,066 百万円(前年同期比 △36.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:688 百万円(前年同期比 △31.0%)
- サプライズの要因(実績の上振れ/下振れ要因):
- 売上上振れ要因:31 Sons de mode の事業譲受による婦人服売上拡大、新規出店・オンライン販売の拡充。
- 利益下振れ要因:賃上げによる人件費増、エネルギー高/円安に伴う仕入原価・物流費上昇、旗艦店等の改装による休業(販売機会の減少)、香港子会社の業績低迷、事業譲受に伴う諸費用。
- 特記事項:為替対策で為替差益を計上(109,850 千円)があったが営業利益減をカバーしきれず。
- 通期への影響:
- 2027年1月期会社予想は売上 24,661 百万円(+5.7%)/営業利益 1,504 百万円(+41.0%)と回復見込みを示しているが、達成はコスト動向、譲受統合・店舗改装の効果、海外(香港)動向等に依存。現時点で予想修正の発表は無し。
財務指標
- 損益ハイライト(当期:百万円、対前期増減率):
- 売上高:23,327(+2.3% / +526)
- 売上総利益:14,185(+1.2%)
- 販売費及び一般管理費:13,119(+6.2%)
- 営業利益:1,066(△36.2% / △605)
- 経常利益:1,187(△25.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:688(△31.0%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):36.07 円(前年 52.28 円)
- 収益性指標:
- 営業利益率:4.6%(前年 7.3%)
- ROE(自己資本当期純利益率):6.3%(目安:8%以上で良好 → 現状は目安未達)
- ROA(総資産当期純利益率):8.9%(目安:5%以上で良好 → 良好)
- 貸借対照表(主要項目、千円ベース)
- 総資産:13,457,251 千円(前期比 +322,353 千円)
- 流動資産合計:9,951,243 千円
- 現金及び預金:2,623,385 千円(前期 2,895,704 千円)
- 棚卸資産:4,994,176 千円(前期 4,582,499 千円、増加 411,677 千円)
- 固定資産合計:3,506,008 千円(増加)
- 純資産:11,063,972 千円(前期比 +314,280 千円)
- 自己資本比率:82.2%(安定水準、目安 40%以上)
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF:968(前期 918)→ 営業CF/純利益比率 ≈ 1.41(1.0以上で健全)
- 投資CF:△469(主な支出:有形固定資産取得 443、事業譲受支出 131)
- 財務CF:△680(主な支出:配当金支払 372、リース債務返済 309)
- フリーCF(営業CF-投資CF):約 +499 百万円
- 現金及び現金同等物期末残高:2,558 百万円(前期 2,529、増加 29)
- 進捗率分析(注:本資料は通期決算のため四半期進捗は該当せず)
- 参考:会社の2027年予想に対する今回実績の位置付け
- 実績売上 23,327 / 予想24,661 = 約94.6%(前年対比ベースでの参考)
- 実績営業利益 1,066 / 予想1,504 = 約70.9%
- 四半期推移(QoQ)は資料に詳報無し(本決算は通期)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 82.2%(安定水準)
- 負債合計 2,393 百万円(流動負債中心、リース債務増加)
- 流動比率:流動資産 9,951 / 流動負債 1,830 = 約543%(非常に高い流動性)
- 効率性:
- 総資産回転率等詳細は資料に明記なし(計算は可能だが資料指示に従い要点のみ記載)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 負ののれん発生益:5,317 千円(事業譲受関連)
- 補助金収入:10,045 千円
- 特別損失:
- 固定資産除却損:29,869 千円
- 減損損失:52,477 千円
- 一時的要因の影響:
- 事業譲受(31 Sons de mode)に伴う一時費用と負ののれんが混在しているため、譲受関連費用を除いたベースでの収益性確認が必要。減損等は繰越資産調整や個別店舗の見直しによるもの。
- 継続性の判断:
- 事業譲受や改装費は一過性だが、賃上げや物流費等のコスト上昇は継続的リスク。
配当
- 当期(2026年1月期)配当:
- 中間配当:0 円
- 期末配当:8.5 円
- 年間配当:17.0 円(配当金総額 324 百万円)
- 連結配当性向:47.1%(前年 32.5%、前年は記念配当含む)
- 純資産配当率(DPS/BPS):3.0%
- 次期予想(2027年1月期):年間 17.0 円(中間 8.5 円、期末 8.5 円)
- 特別配当の有無:なし(前年の高配当は上場5周年記念配当で特例)
- 株主還元方針:安定配当を基本。内部留保は設備投資等に充当。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形・無形固定資産の増加額):
- 当期 有形固定資産・無形固定資産の増加額 合計 約 874 百万円(報告セグメント合計 613 百万円+全社調整 260 百万円)
- 主な投資内容:店舗の新規出店・リニューアル、店舗改装、設備取得
- 減価償却費:606,871 千円
- 研究開発:
- R&D費の明示無し(該当なし/–)
受注・在庫状況(該当)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:4,994 百万円(前期比 +411.7 百万円)
- 在庫増は新規出店、品揃え拡充(婦人服譲受)やオンライン強化に伴うものと推定
- 在庫回転日数の記載なし(–)
- 受注状況:該当記載なし(–)
セグメント別情報
- 婦人靴の企画・販売事業:
- 売上高:20,347,988 千円(20,347 百万円、前期比 △0.6%)
- セグメント利益:3,093,678 千円(前期比 △11.3%)
- 備考:旗艦店リニューアルの休業や出店費用が利益を圧迫
- 婦人服の企画・販売事業:
- 売上高:2,979,370 千円(2,979 百万円、前期比 +27.5%)
- セグメント損失:△94,482 千円(前期は利益 85,746 千円)
- 備考:31 Sons de mode の事業譲受で売上拡大するも、譲受関連費用・不採算店閉鎖費用・人件費増で損失計上
- 地域別売上:国内/海外比詳細は記載無し(ただし香港子会社の業績低迷に言及あり)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に明示的な中期数値目標は無し(–)
- KPI達成状況:該当記載無し(–)
- コメント:会社はオンライン強化と好立地の店舗展開で成長を目指す方針。譲受統合の進捗が中長期業績に影響。
競合状況や市場動向
- 市場動向:靴業界は市場規模が減少傾向だが、カジュアル/機能性靴・フォーマルのオケージョン需要は堅調。
- 競合比較:同業他社との定量比較資料は無し(–)。利益率低下は業界のコスト上昇の影響を受けている可能性。
今後の見通し
- 業績予想(2027年1月期、会社予想):
- 売上高:24,661 百万円(前期比 +5.7%)
- 営業利益:1,504 百万円(前期比 +41.0%)
- 経常利益:1,496 百万円(前期比 +26.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:881 百万円(前期比 +28.1%)
- 予想の前提:為替等の前提は添付資料参照。資料では「入手情報及び合理的な前提に基づく」としているが達成を保証するものではない旨記載。
- リスク要因(抜粋):
- 為替変動(円安による仕入コスト増・影響)
- 原材料・エネルギー・物流コストの上昇
- 香港子会社など海外事業の業績変動
- 譲受統合費用や店舗改装に伴う一時費用
重要な注記
- 会計方針:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用(連結財務諸表への影響は無し)。
- 株式分割:普通株式1株→2株の分割を2024年9月1日に実施。1株当たり数値は分割済みベースで算定済。
- 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査の対象外)との注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7683 |
| 企業名 | ダブルエー |
| URL | https://www.wa-jp.com |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.37)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。