2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に変更はなし(修正なし)。市場予想は提示なしのため「会社想定どおりもしくは予想範囲内」と判断。上半期は計画より前倒しで進捗している旨の記載あり。
- 業績の方向性:増収・小幅増益(売上高9,378百万円(+6.5%)、営業利益413百万円(+2.6%))。ただし親会社株主に帰属する中間純利益は286百万円(△5.2%)と減益。
- 注目すべき変化:売上総利益(粗利)が2,322百万円(+17.3%)と大きく改善しており、売上成長(+6.5%)を上回る粗利改善が見られる点。情報サービス事業が主力で、連結子会社化したインタークエストの寄与も確認。
- 今後の見通し:通期予想(売上21,000百万円、営業利益1,560百万円、当期純利益1,130百万円)に変更なし。情報サービスは下半期比重が高い計画であるため、通期達成性は引き続き下半期の受注・収益進捗に依存。
- 投資家への示唆:情報サービス(システム開発・HCM・クラウド)による増収継続と粗利改善が業績押上げの主因。一方、人的資本投資(ベースアップ等)や物流の燃料・人手不足影響などコスト要因もあるため、営業利益率の動向と下半期受注動向を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:鈴与シンワート株式会社
- 主要事業分野:情報サービス事業(システム開発、HCMサービス、クラウドサービス等)および物流事業(倉庫・港運・陸運)
- 代表者名:代表取締役 徳田康行
- 証券コード:9360
- URL:http://www.shinwart.co.jp/
- 報告概要
- 提出日:2025年11月10日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算補足説明資料:作成あり(2025年11月10日掲載予定)、決算説明会は開催なし
- セグメント
- 情報サービス事業:システム開発、HCM、クラウド、プロダクト販売(インタークエスト事業の一部移管含む)
- 物流事業:倉庫・港運・陸運(トラック輸送等)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数:3,000,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:155,058株
- 期中平均株式数(中間期):2,844,942株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定
- 決算補足資料掲載:2025年11月10日(同日)
- 株主総会/IRイベント:–(該当開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は「通期予想(修正なし)」に対する進捗で評価)
- 売上高:9,378百万円。通期予想21,000百万円に対する進捗率 44.7%(9,378/21,000)。(50%よりやや低いが会社は下半期比重を想定)
- 営業利益:413百万円。通期予想1,560百万円に対する進捗率 26.5%(413/1,560)
- 当期純利益:286百万円。通期予想1,130百万円に対する進捗率 25.3%(286/1,130)
- サプライズの要因
- 売上高・粗利は増加(売上総利益+17.3%)し、情報サービスの受注・売上が堅調。インタークエストの連結寄与も増収要因。
- 営業利益の伸びが限定的なのは、人件費(ベースアップ等)や採用・教育等による先行投資の負担があるため。中間純利益が減少したのは法人税等の負担増(税金等が134→168百万円)なども影響。
- 通期への影響
- 会社は通期予想を維持。上半期は当初計画より前倒しで進捗しているが、事業特性上下半期重視のため通期達成は下半期の受注・利益率回復次第。現時点での修正はなし。
財務指標
- 損益(当中間期:2025/4/1–2025/9/30、前中間期比)
- 売上高:9,378百万円(+6.5%/前中間期8,803百万円)
- 売上原価:7,056百万円(前年6,822百万円)
- 売上総利益:2,322百万円(+17.3%)
- 販管費:1,908百万円(前年1,576百万円)
- 営業利益:413百万円(+2.6%)
- 経常利益:450百万円(+3.5%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:286百万円(△5.2%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):100.80円(前年106.45円)
- 収益性指標(注:中間期実績を年換算して参考値算出)
- 営業利益率:4.40%(413/9,378)
- ROE(年換算:中間純利益×2 / 純資産):約12.6%(572/4,542)※目安10%以上で優良
- ROA(年換算:中間純利益×2 / 総資産):約4.8%(572/11,903)※目安5%以上で良好 → やや目安下回る
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:44.7%(9,378/21,000)→ 通常の均等進捗50%より低めだが会社は下期重点
- 営業利益進捗率:26.5%(413/1,560)→ 下期に利益を見込む構造。進捗はやや弱め
- 純利益進捗率:25.3%(286/1,130)
- キャッシュフロー(当中間期、百万円)
- 営業CF:363(前中間期554)百万円
- 投資CF:△132(前△211)百万円(主に有形固定資産取得85、無形24)
- 財務CF:△424(前△443)百万円(長期借入金返済196、配当支払255)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約231百万円(363−132)
- 現金及び現金同等物:1,791百万円(期首1,985、前中間期比 △194)
- 営業CF/純利益比率:363/286 = 1.27(目安1.0以上で健全)
- 貸借対照表ハイライト(2025/9/30)
- 総資産:11,903百万円(前期末12,161、△2.1%)
- 純資産:4,542百万円(前期末4,510、+0.7%)
- 自己資本比率:38.2%(安定水準に近い。目安40%で安定)
- 流動資産:5,565、流動負債:3,884 → 流動比率 ≒1.43(流動資産/流動負債)
- 有利子負債:短期借入金400、長期借入金370、リース債務合計691(数値は貸借対照表参照)
- 四半期推移(QoQ):四半期毎の明確なQoQ列挙は開示なし。中間期累計で前年同期比増収・粗利改善だが純利益は減少。
- 効率性:総資産回転等の詳細指標は開示値からの算出は限定的だが、粗利改善が利益率改善の余地を示唆。
- セグメント別(当中間期)
- 情報サービス事業:売上高7,607百万円(+7.1%)、セグメント利益1,160百万円(+1.9%)
- 物流事業:売上高1,771百万円(+4.4%)、セグメント利益335百万円(+3.3%)
- 情報サービスが売上構成の約81%(7,607/9,378)を占める主力
特別損益・一時的要因
- 特別利益:4百万円(固定資産売却益3、補償金1等)
- 特別損失:0百万円
- 一時的要因の影響:特別項目は小額で、基本業績(営業利益ベース)に大きな影響はなし
- 継続性判断:特別項目は一過性で継続性は低い
配当
- 中間配当:0.00円(無配)
- 期末配当(会社予想):110.00円(通期合計110.00円)
- 前期(2025年3月期)実績:年間90.00円(期末90)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースで算出すると約(配当総額/当期純利益)=要算出(開示データのみでは正確化不可)。中間は無配、期末一括で還元する方針。
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自社株取得の開示なし。配当は前年より増額(90→110予定)
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期)
- 有形固定資産取得:85百万円
- 無形固定資産取得:24百万円
- 減価償却費:283百万円(当中間期)
- 研究開発
- R&D明細は限定的だが、AI技術の研究開発投資を継続的に推進と記載(金額は開示なし)
受注・在庫状況
- 受注情報:開示なし(受注高/残高の数値は未開示)
- 在庫(仕掛品):仕掛品が265→701百万円に増加(前中間期比 +436百万円)→ プロジェクト進捗・製品化等による仕掛増加と見られる
- 在庫回転日数等:開示なし
セグメント別情報(要点)
- 情報サービス:受注拡大と粗利率改善が進む。インタークエスト事業の連結化(前期第3Q)と、2025/10/01にインタークエストのプロダクト販売事業を吸収分割で当社に移管(グループ内クラウド資源集約)した点が注目。
- 物流:取扱数量増・スポット貨物獲得で増収。人件費改善等の先行投資を吸収しつつも、港運の一部取り扱い延期や新規機器償却開始の影響あり。
中長期計画との整合性
- 2025中期経営計画の最終年度(2026年3月期)。「徹底した現場力の向上による収益構造の改革」を掲げ、情報サービスの受注拡大・収益性改善、AI研究投資、人材投資を推進。
- KPI進捗:売上・粗利は改善傾向。営業利益率改善は今後の焦点(現状営業利益率4.4%)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:DX需要、クラウド・AI投資は堅調継続の想定。ただし国際情勢の不透明感、物価・燃料・人手不足がリスク。
- 競合比較:同業他社との相対評価指標は開示なし。情報サービス偏重の収益構成でIT投資動向に敏感。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想は変更なし(売上21,000百万円、営業利益1,560百万円、当期純利益1,130百万円)。
- 会社予想の前提:下半期に重点を置いた収益構成、為替・原油等の外部前提は明記(詳細前提は補足資料参照)。
- 予想の信頼性:上半期は前倒し進捗との記載。ただし下半期重視の性質上、受注やプロジェクト収益化の進捗が鍵。
- リスク要因:為替・原材料(燃料)価格、物流での人材不足・2024年問題等、IT投資の変動。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 監査レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- 重要な後発事象:完全子会社である株式会社インタークエストのプロダクト販売事業を当社が吸収分割(効力発生日2025年10月1日)。共通支配下の取引として会計処理予定(支払等なし)。クラウド関連事業資源の集約・運営効率化が目的。
(備考)
- 不明項目は — と表記しました(例:時価総額、株主総会の日程など)。
- 本資料は提供された決算短信に基づく要約であり、投資助言ではありません。詳細は会社開示資料および補足説明資料をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9360 |
| 企業名 | 鈴与シンワート |
| URL | http://www.shinwart.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.37)」によって自動生成されました。
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