2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社予想(通期)との比較では、第3四半期累計実績は経常収益が通期予想の78.3%(12,049/15,400百万円)、経常利益が85.4%(2,135/2,500百万円)、当期純利益が93.9%(1,503/1,600百万円)と進捗良好。市場予想との比較は情報なしのため省略。→ 会社計画に対して「ほぼ予想どおり〜順調な進捗」
  • 業績の方向性: 増収増益(前年同期比:経常収益 +2,022百万円/+20.2%、経常利益 +775百万円/+57.0%、四半期純利益 +469百万円/+45.4%)
  • 注目すべき変化: 貸出金利息・有価証券利息配当の増加や役務取引等利益の増加で収益基盤が拡大。与信関連費用の減少(与信関連費用 726百万円、前年同期比 △439百万円)により利益が大幅改善。
  • 今後の見通し: 会社の通期予想(経常収益 15,400百万円、経常利益 2,500百万円、当期純利益 1,600百万円)に対し第3四半期時点の進捗は概ね順調。下期の収益・評価損益の変動(債券評価損等)に注意。
  • 投資家への示唆(判断・助言ではなく観点): 収益拡大は貸出増・金利差拡大と役務利益の寄与が大きい。評価損益(有価証券の含み損)や残高動向(預金の減少、貸出増)を引き続き注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社 東北銀行(とうぎん) ※証券コード 8349(資料より)
    • 主要事業分野: 地域金融(銀行業務)を中核に貸出・預金・有価証券運用・役務取引等、リース事業等の関連業務
    • 代表者名: –(資料より明記なし)
    • その他: 第2次中期経営計画(2025年4月1日〜2028年3月31日)を推進中
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年1月30日(決算短信表紙より)
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)、単体中心の開示(連結数値も一部記載)
  • セグメント:
    • 銀行業務: 預貸金業務、資金利益、役務取引等(主力セグメント)
    • リース業務: リース関連の営業(補助的)
    • その他: クレジットカード等(資料上はその他区分)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(自己株式含む): 9,509,963株(2026年3月期第3Q期末)/期中平均株式数 9,457,404株(四半期累計)
    • 時価総額: –(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 通期(2026年3月期)予想は既に公表(変更なしと明記)
    • IRイベント: –(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期、実績は第3四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高(経常収益): 実績 12,049 → 通期予想 15,400(達成率 78.3%)
    • 営業/経常利益: 実績 経常利益 2,135 → 通期予想 2,500(達成率 85.4%)
    • 純利益: 実績 当期純利益 1,503 → 通期予想 1,600(達成率 93.9%)
  • サプライズの要因:
    • 収益面: 貸出金利息および有価証券利息配当金の増加、役務取引等利益の増加が主因で経常収益が前年同期比で大きく拡大(+2,022百万円)。
    • 費用面: 与信関連費用の減少(△439百万円)により経常利益・純利益が上振れ。
    • 一方、その他有価証券の評価損(債券中心の評価損増加)が存在(その他有価証券評価損益合計 △11,355百万円)。
  • 通期への影響:
    • 現時点では会社は通期予想の修正を行っておらず、第3四半期までの進捗は純利益を中心に高め。下期の債券評価や市場金利の動向、預金・貸出の残高推移によっては業績変動が見込まれる。

財務指標(要点)

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
    • 総資産: 1,049,187(当第3四半期連結/単体貸借対照表より)
    • 負債合計: 1,013,581
    • 純資産(単体): 35,605
  • 損益(第3四半期累計、単体)
    • 経常収益: 12,049 百万円(前年同期 10,027 → 増加 +2,022 百万円、+20.2%)
    • 業務粗利益: 9,171 百万円(前年同期 8,503 → +668 百万円、+7.9%)
    • 資金利益: 7,895 百万円(前年同期 7,332 → +563 百万円、+7.7%)
    • 役務取引等利益: 1,387 百万円(前年同期 1,184 → +203 百万円、+17.2%)
    • 経費: 6,667 百万円(前年同期 6,376 → +291 百万円、+4.6%)
    • コア業務純益: 2,609 百万円(前年同期 2,131 → +478 百万円、+22.4%)
    • 経常利益: 2,135 百万円(前年同期 1,360 → +775 百万円、+57.0%)
    • 四半期純利益: 1,503 百万円(前年同期 1,034 → +469 百万円、+45.4%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): 161.84 円 (前年同期 109.50 円)
  • 収益性指標:
    • ROE: –(資料に明示なし。計算に必要な年間純利益・平均自己資本の整合値が不足のため省略)
    • ROA: –(同上)
    • 営業利益率(コア業務純益 / 経常収益目安): 2,609 / 12,049 = 約21.7%(参考:業種平均との比較は参照情報なし)
  • 進捗率分析(通期見通しに対する第3四半期累計)
    • 売上(経常収益)進捗率: 78.3%
    • 営業/経常利益進捗率: 85.4%
    • 純利益進捗率: 93.9%
    • コメント: 純利益の進捗が高く、通期達成可能性は現時点で高いと判断されるが下期の評価損益・貸出/預金の動向に注意。
  • キャッシュフロー: –(資料に四半期別キャッシュフロー明細なし)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 直近3期の推移(第3四半期累計ベース): 経常収益 9,848 → 10,027 → 12,049(増加)、コア業務純益 1,988 → 2,131 → 2,609(増加)、経常利益 1,369 → 1,360 → 2,135(大幅増加)
    • 季節性: 銀行業は季節性あり得るが、今回データは累計値の比較を中心に開示
  • 財務安全性:
    • 単体自己資本比率: 8.79%(2025年12月末、国内基準4%採用。前年同日比 +0.15pt)→ 8.79%(安定水準、目安: 8.5%は中期目標)
    • 連結自己資本比率: 8.85%(同 +0.01pt)
    • 流動比率・負債比率: –(資料に明示なし)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等: –(資料に明示なし)
  • セグメント別:
    • セグメント構成(当第3四半期累計、単位:百万円): 銀行業務が主力(経常収益および利益の大半を占める)。資料のセグメント表では銀行業務経常収益約11,986〜12,049百万円、セグメント利益 銀行業務 2,135百万円、リース業務 32百万円(合計調整後 経常利益 2,198百万円/連結値)。
  • 解説:
    • 収益拡大の主要因は貸出金利息・役務取引の増加。経費は増加したが収益増が上回りコア利益が改善。与信関連費用の減少が利益押し上げに効果。

特別損益・一時的要因

  • 臨時損益(第3四半期累計): △326 百万円(前年同期は △626 百万円)
    • うち不良債権処理額: 707 百万円(前年同期 1,041 百万円 → 減少)
    • うち株式等関係損益: 211 百万円(前年同期 233 百万円)
  • 一時的要因の影響: 不良債権処理額の減少が今回の利益改善の一因。その他有価証券の評価損(債券の含み損の拡大)は未実現損であり、業績への影響は評価損益の認識タイミングに依存。
  • 継続性の判断: 不良債権処理額の減少は継続的とは限らない。債券評価損は市場金利動向により変動。

配当

  • 配当実績・予想(資料)
    • 2025年3月期(実績): 年間 50.00 円(中間 25.00、期末 25.00)
    • 2026年3月期(予想): 年間 50.00 円(中間 25.00、期末 25.00)
    • 配当利回り: –(株価情報が資料にないため算出不可)
    • 配当性向: –(通期純利益ベースで算出可能だが、資料上の細目と整合とるのが困難なため省略)
  • 特別配当の有無: なし(資料記載)
  • 株主還元方針: 定期配当継続(現状では年間50円を想定)。自社株買い等は資料に記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資: –(資料に記載なし)
  • 研究開発: –(該当なし/銀行業のためR&Dは限定的)

受注・在庫状況

  • 該当なし(銀行業のため受注・在庫項目は非該当)

セグメント別情報

  • 主な内容:
    • 銀行業務が収益の大部分を占める(経常収益 約12,000百万円台、セグメント利益 約2,135百万円)
    • リース業務は小規模(経常収益・利益とも限定的)
  • 地域別売上:
    • 地域密着の地方銀行であり、岩手県内預金・貸出が主要(岩手県内預金等残高 約831,940百万円、岩手県内中小企業向け貸出 約421,829百万円)

中長期計画との整合性

  • 第2次中期経営計画(2025/4〜2028/3)の主要数値目標(最終年度目標)
    • 当期純利益 20億円、コア業務純益 20億円、自己資本比率 8.5%以上、総預金残高 1兆円、総貸出金残高 7,500億円
  • 進捗状況:
    • 総貸出金残高 7,215億84百万円(2025年12月末)で7,500億円目標に近づいている
    • 総預金残高 9,449億74百万円(2025年12月末)で1兆円目標に向けて推移
    • 自己資本比率(単体) 8.79% は目標 8.5% を上回っている(中期計画との整合性は概ね良好)

競合状況や市場動向

  • 競合との比較: 資料に同業他社比較は記載なし。地方銀行全体の金利環境・地域経済動向が競争条件。
  • 市場動向:
    • 市場金利動向による債券評価損益の変動に注意(その他有価証券の評価損合計 △11,355百万円)
    • 地域の貸出需要は堅調で貸出残高は増加している一方、個人預金は減少している点に着目。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(会社公表): 経常収益 15,400 百万円、経常利益 2,500 百万円、当期純利益 1,600 百万円(変更なし)
    • 会社予想の前提: 貸出・預貸金利回較差、役務取引等利益の増加等(資料中に明示の前提あり)
  • 予想の信頼性: 第3四半期までの進捗は良好(特に純利益進捗が高い)。ただし債券評価損や預金動向など下期の外部要因で変動する可能性あり。
  • リスク要因:
    • 市場金利上昇による保有債券の評価損拡大(現状でその他有価証券評価損が拡大)
    • 預金減少と資金調達コストの上昇
    • 地域経済の変動(中小企業向け貸出の信用リスク等)

重要な注記

  • 会計方針: 国内基準を採用(自己資本比率算定は国内基準4%ベース)。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は開示書類 P5 等参照)。
  • その他: 連結業績予想に変更はない旨記載あり。資料内の数値は単位「百万円」で表示。

(補足)

  • 不明・未記載の項目は「–」としました。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8349
企業名 東北銀行
URL http://www.tohoku-bank.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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