2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社は通期予想の修正を行っておらず、今回の第3四半期累計は会社予想に対する修正無し(ほぼ会社予想通り)。
- 業績の方向性: 売上高は増収、営業利益は減益(増収減益)。(売上高 +4.8%、営業利益 ▲9.1%)
- 注目すべき変化: 営業外収益として補助金収入(137.5百万円)が計上され、経常利益および四半期純利益を押し上げた点(経常利益 +17.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +26.9%)。一方、介護事業では新規開設費用や賞与原資の費用計上によりセグメント利益が大幅に減少(▲22.6%)。
- 今後の見通し: 通期業績予想の修正は無し。現時点では通期達成は「可能性あり」と見られるが、営業利益の進捗は売上進捗にやや遅れているため下期動向に注意が必要。
- 投資家への示唆: 補助金等の一時要因が純利益を押し上げているため、営業本来利益の回復(人件費・食材費等コスト上昇への対応)と新規開設の採算性が注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: エフビー介護サービス株式会社
- 主要事業分野: 福祉用具事業、介護事業(デイサービス、グループホーム等および重度訪問介護の新規展開)
- 代表者名: 代表取締役社長 柳澤 美穂
- 問合せ先: 取締役経営管理本部長 二之宮 修(TEL 0267(88)8188)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月13日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(2026年3月期 第3四半期 累計)
- セグメント:
- 福祉用具事業: 福祉用具の販売・レンタル・営業所運営
- 介護事業: グループホーム、訪問介護、デイサービス等の介護サービス(2025年に重度訪問介護事業所を新設)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 2,436,700株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 2,490,362株(2026年3月期3Q)
- 今後の予定:
- IRイベント: 決算説明会:無(今回)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 8,640百万円(前年同期比 +4.8%) — 会社の四半期別予想は未開示のため「会社予想との達成率」は算出不可。ただし通期予想(11,735百万円)に対する進捗率は 73.6%。
- 営業利益: 475百万円(前年同期比 ▲9.1%) — 四半期別会社予想は未開示。
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益 420百万円(前年同期比 +26.9%) — 四半期別会社予想は未開示。
- サプライズの要因:
- プラス要因: 補助金収入(営業外収益 137.5百万円)が経常利益・当期純利益を押し上げた点。
- マイナス要因: グループホーム新規開設に伴う一過性費用や、介護領域での人件費・食材費上昇による営業費用増。福祉用具事業では仕入れコスト高等があるが増収効果でカバー。
- 通期への影響: 会社は通期予想の修正を行っていない(修正無し)。補助金の収入が継続的でない場合、下期の営業利益取り組みが重要。
- 会社予想未開示
財務指標
- 財務諸表 要点(単位: 百万円)
- 売上高: 8,640(前期同期 8,247、差分 +393 百万円、前年同期比 +4.8%)
- 売上原価: 7,296
- 売上総利益: 1,344
- 販管費: 869
- 営業利益: 475(前期同期 524、差分 ▲48 百万円、前年同期比 ▲9.1%)
- 経常利益: 628(前年同期 536、差分 +91 百万円、前年同期比 +17.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 420(前年同期 331、差分 +89 百万円、前年同期比 +26.9%)
- 1株当たり四半期純利益(累計): 168.76円(前年同期 123.73円、増加率 +36.4%)
- 収益性:
- 営業利益率: 5.5%(475 / 8,640)(目安: 高いほど良い。業種平均との比較が必要)
- ROE: 10.8%(420 / 3,885)(目安: 8%以上で良好、10%以上で優良 → 10.8%:優良水準)
- ROA: 4.6%(420 / 9,056)(目安: 5%以上で良好 → 4.6%:やや未達)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 通期売上予想 11,735百万円に対する売上進捗率: 73.6%
- 通期営業利益予想 684百万円に対する営業利益進捗率: 69.6%
- 通期純利益予想 460百万円に対する純利益進捗率: 91.3%
- 過去同期間比較: 売上は前年同期比増で順調。営業利益進捗が売上進捗にやや遅れている点は留意。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(提示無し)。従って営業CF/投資CF/財務CF/フリーCFは記載無し(–)。
- 減価償却費(のれん除く): 284,123千円(284.1百万円)
- のれんの償却額: 28,525千円(28.5百万円)
- 貸借対照表要点(当第3四半期末 2025/12/31、単位: 百万円)
- 総資産: 9,056(前期末 8,859、増加 +197)
- 流動資産: 4,013(増加 +168)
- 現金及び預金: 1,950(減少 -10)
- 売掛金: 1,704(増加 +118)
- 商品(在庫): 17(増加 +5)
- 固定資産: 5,043(増加 +29)、のれん 147(増加)
- 負債合計: 5,171(減少 ▲46)
- 流動負債: 2,509(増加 +81)
- 固定負債: 2,662(減少 ▲127)
- 純資産合計: 3,885(増加 +243)
- 自己資本比率: 42.9%(前期末 41.1% → +1.8ポイント)(安定水準)
- 流動比率 / 負債比率等
- 流動比率(流動資産 / 流動負債): 4,013 / 2,509 ≒ 1.60 → 160%(流動性は良好)
- 負債/純資産比(負債比率): 5,171 / 3,885 ≒ 1.33 → 133%(参考)
- 四半期推移(QoQ): 四半期ごとの詳細数値は短信にQoQ変化率の明示がないため –(資料に基づく記載無し)
- セグメント別: 下記参照(セグメント別情報欄)
特別損益・一時的要因
- 特別利益(営業外収益):
- 補助金収入: 137,515千円(137.5百万円) — 主に地方公共団体等の介護職員処遇改善支援補助金等
- 特別損失:
- グループホーム新規開設費用、事業譲受に係る紹介手数料等(具体金額は開示項目の販管費等に含まれるため明示的な特別損失区分は無し)
- 一時的要因の影響:
- 補助金収入は営業外収益として計上されているため、営業利益は一部圧迫されているが経常利益・当期純利益は補助金で相殺・押上げられている(実質的評価には注意)。
- 継続性の判断:
- 補助金は継続性が不確実な項目であり、将来に継続するかは未確定。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 13.00円(確定)
- 期末配当(予想): 25.00円(通期合計 38.00円) — 2026年3月期予想
- 配当利回り: 株価情報無しのため算出不可(–)
- 配当性向(通期予想ベース): 配当38.00円 / 1株当たり当期純利益185.71円 = 約20.5%(概算)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載無し(現時点での特記事項なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資額: 明示なし(–)
- 主な投資内容: 新規グループホーム建設等の費用計上(具体投資額は開示無し)
- 減価償却費: 284.1百万円(当第3四半期累計)
- 研究開発費: 記載無し(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 記載無し(–)
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産): 17,551千円(17.6百万円、前年同期 12,080千円 → 増加 +5,471千円)
- 在庫回転日数: 記載無し(–)
セグメント別情報
- 福祉用具事業:
- 売上高: 3,711百万円(前年同期比 +7.5%)
- セグメント利益: 248.7百万円(前年同期比 +8.1%)
- コメント: 地域密着の営業強化、新規取得営業所2ヵ所の営業開始により増収増益。
- 介護事業:
- 売上高: 4,929百万円(前年同期比 +2.8%)
- セグメント利益: 227.2百万円(前年同期比 ▲22.6%)
- コメント: 入居者確保やサービス品質向上で売上増。だが新規開設費用・賞与費用計上により利益大幅減。
- 地域別売上: 記載無し(–)
- 為替の影響額: 記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短報内に中期計画の詳細記載無し(ただし事業拡大として重度訪問介護やグループホーム・福祉用具営業所取得を実行)
- KPI達成状況: 明示的KPIの記載無し(–)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較データは短信に記載無し(–)
- 市場動向: 介護需要は増加する一方、介護報酬据え置き・人材不足・コスト上昇が業界課題として継続。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- 2025年4月:重度訪問介護専門事業所(長野県上田市)を開設
- 2025年6月:グループホーム1ヵ所(栃木県宇都宮市)を新規開設
- 2025年6月:福祉用具営業所2ヵ所を事業譲受で取得・営業開始
- 外国人技能実習生・特定技能外国人の採用による人材確保
- 中長期的な成長分野:
- 高齢化進展に伴う介護サービス需要の拡大への対応(重度介護分野への進出)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 介護報酬据え置き下での食材費・人件費等の上昇
- 人材の確保・定着の困難(介護離職、ヤングケアラー等社会問題化)
- 補助金等一時的収入の不確実性
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、PDFに記載の変数のみ使用)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 73.6%、営業利益進捗 69.6%、純利益進捗 91.3% — 売上・純利益は順調だが営業利益の進捗がやや遅く、下期のコスト管理が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上: +4.8%(増加)
- 営業利益: ▲9.1%(減少)
- セグメント別では福祉用具が増益、介護事業が減益(▲22.6%)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は通期予想を据え置き(前提条件の詳細は添付資料参照だが短信中の明示は限定的) → 前提の妥当性は下期の人件費・物価動向、補助金の継続性に依存。
- その他留意点: 補助金計上の影響度合いと、グループホーム等新規開設の採算寄与時期。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)連結予想(変更無し):
- 売上高: 11,735百万円(対前期 +7.0%)
- 営業利益: 684百万円(対前期 +3.7%)
- 経常利益: 742百万円(対前期 +9.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 460百万円(対前期 +13.2%)
- 1株当たり当期純利益: 185.71円
- 予想の信頼性: 会社は今回修正を行っておらず、通期進捗は概ね順調。ただし営業利益の下期回復が前提となるため慎重観察が必要。
- リスク要因: 補助金の非継続、原材料・食材費および人件費の上振れ、介護報酬の動向。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示: 無(短信記載)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理あり(税金費用の計算は見積実効税率を適用)
- その他:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(当第3四半期連結累計期間)。
- 添付資料に業績予想の前提等の説明あり(短信 P.3 参照)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9220 |
| 企業名 | エフビー介護サービス |
| URL | https://fb-kaigo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
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