2026年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の四半期別予想は開示されておらず(会社予想未開示)。通期予想の修正は無し。市場予想との比較資料は開示無しのため、四半期単独での「上振れ/下振れ」は判断不能。
- 業績の方向性:売上高はほぼ前年並み(29,292百万円、前年同期比▲0.5%)、営業利益は改善(679百万円、前年同期比+70.0%)で増益基調。経常利益は為替差損等で減益(451百万円、前年同期比▲28.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益等で増加(520百万円、前年同期比+18.1%)。
- 注目すべき変化:北米が売上・利益の牽引(売上+10.3%、セグメント利益大幅増)、一方で中国・東南アジアが大幅減収(中国売上▲39.1%)により地域間で明暗。包括利益は為替換算差額の悪化により大幅マイナス(△1,204百万円)。
- 今後の見通し:通期見通し(売上113,000百万円、営業利益2,400百万円、親会社株主帰属当期純利益1,300百万円)に対する第1四半期の進捗は売上25.9%、営業利益28.3%、純利益40.0%で、純利益の進捗が相対的に良好。会社は通期予想を据え置き。
- 投資家への示唆:為替影響(為替差損・為替換算調整の悪化)と米国の関税対応が今後業績に影響し得るポイント。北米での自動運転対応部品(HODハンドル等)の伸長はポジティブ材料、対照的に中国市場の需要弱含みは注意点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:日本プラスト株式会社
- 主要事業分野:自動車向け内外装部品(ステアリング関連部品、金型等)の製造・販売
- 代表者名:代表取締役社長 時田 孝志
- 連絡先(責任者):執行役員 経営企画本部長 青木 智彦(TEL 0544-58-9080)
- 上場:東証、コード 7291、URL https://www.n-plast.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、四半期)
- セグメント:
- 日本:国内販売・生産(国内得意先向け)
- 北米:米州向け生産・販売(HODハンドル等の拡大記載)
- 中国:中国向け販売(前年同期比大幅減収)
- 東南アジア:現地生産・販売(減産影響)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):19,410,000株
- 期末自己株式数:477,576株
- 期中平均株式数(四半期累計):18,932,424株
- 時価総額:–(短信に明示なし)
- 今後の予定:
- 決算補足説明資料作成:有(説明会あり、動画配信予定)
- 株主総会:–(短信に明示なし)
- IRイベント:決算説明会(動画配信予定)
- その他:通期業績予想の修正は現時点で無し
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想(四半期別)は未開示のため、四半期実績に対する達成率は算出不可(会社予想未開示)。
- 通期予想との進捗(参考):売上高進捗率 25.9%、営業利益進捗率 28.3%、親会社株主に帰属する当期純利益進捗率 40.0%(通期予想に対する比率。通期値は短信本文に明示)。
- サプライズの要因:
- 営業利益上振れ要因:北米の増収、合理化による収益改善で営業利益は前年同期比大幅増。
- 経常利益下振れ要因:外貨建債権や海外子会社貸付金の期末為替レート評価による為替差損の計上(営業外費用の為替差損133百万円)。
- 純利益増加要因:投資有価証券売却益109百万円の計上。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを据え置き。第1四半期の進捗は営業利益・純利益で良好に見えるが、為替や地域別需要の変動(特に中国、米国関税の影響)が通期達成のリスク要因。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示(四半期別) のため、売上・営業利益・純利益の対会社予想差分は記載せず。
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 資産合計:80,425百万円(前連結年度末 83,707百万円、差分 ▲3,282百万円)
- 負債合計:47,236百万円(前連結年度末 49,169百万円、差分 ▲1,932百万円)
- 純資産合計:33,188百万円(前連結年度末 34,538百万円、差分 ▲1,349百万円)
- 収益性(第1四半期累計、百万円):
- 売上高:29,292百万円(前年同期比 ▲0.5%、増減額 ▲152百万円)
- 営業利益:679百万円(前年同期比 +70.0%、増減額 +280百万円)
- 営業利益率:2.3%(679 / 29,292、前年同期は約1.4% → 改善)
- 経常利益:451百万円(前年同期比 ▲28.5%、増減額 ▲180百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:520百万円(前年同期比 +18.1%、増減額 +80百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):27.48円(前年同期比 +18.2%)
- 収益性指標(第1四半期ベースの年率換算注記あり):
- ROE(第1四半期実績×4を年率扱いで換算):約 +6.3%(年率換算、目安8%以上が良好 → 未達)※注:第1四半期の単純年率換算。
- ROA(同年率換算):約 +2.6%(年率換算、目安5%以上が良好 → 未達)
- 営業利益率:2.3%(業種や競合との比較は短信に記載なし)
- 進捗率分析(通期見通しに対する進捗):
- 売上高進捗率:25.9%(29,292 / 113,000)
- 営業利益進捗率:28.3%(679 / 2,400)
- 純利益進捗率:40.0%(520 / 1,300)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。よって営業CF/投資CF/財務CFの四半期数値は未提供。
- 現金及び預金:14,225百万円(前連結年度末 14,943百万円、差分 ▲718百万円)
- 減価償却費:1,135百万円(前第1四半期 1,245百万円)
- フリーCF等は算出不可(キャッシュフロー計算書未作成)。
- 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未開示)
- 四半期推移(QoQ):
- 前四半期(年度末)との比較は短信に四半期別の連続データなしのため詳細省略。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:41.3%(安定水準、短信記載)
- 短期借入金:15,904百万円(前期末 16,448百万円、差分 ▲544百万円)
- 長期借入金:5,917百万円(前期末 5,299百万円、差分 +618百万円)
- 流動負債合計:36,850百万円
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細は短信に明示なし(売上高と資産総額から計算可能だが、短信に明示の指標は無し)。
- セグメント別(後節に詳細)
- 財務の解説:
- 資産減少は有形固定資産減少及び原材料・貯蔵品の減少が主因。純資産の減少は為替換算調整勘定の減少(為替影響)による。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益 109百万円(当期特別利益に計上)
- 特別損失:
- 四半期での特別損失の明示無し(ただし営業外で為替差損133百万円計上)
- 一時的要因の影響:
- 投資有価証券売却益は純利益を押し上げた一時要因。
- 為替差損(営業外費用)及び為替換算調整の悪化(包括利益の大幅減少)は一時的可能性があるが、為替は継続的リスク要因。
- 継続性の判断:
- 投資有価証券売却益は一時的。為替影響は継続的リスク要因となり得る。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):年間 15.00円(中間 7.50円、期末 7.50円)
- 2026年3月期(予想):年間 20.00円(中間 10.00円、期末 10.00円)※直近公表予想からの修正無し
- 増減:前年実績比 +33.3%(15 → 20円)
- 配当利回り:–(株価が短信に明示されていないため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース):約 29.1%(20.00円 / 68.66円の通期1株当たり当期純利益に対する比率)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(短信に明示なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第1四半期における設備投資額の明示:–(短信に明示なし)
- 減価償却費:1,135百万円(第1四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用:–(短信に明示なし)
- 主な研究開発テーマ:–(短信に明示なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高/受注残高の明示:–(短信に明示なし)
- 在庫状況(単位:百万円、対前期末差分/前期比を記載):
- 製品(製品在庫):1,419百万円(前期末 1,857百万円、差分 ▲438百万円、前年同期比 ▲23.6%)
- 仕掛品:1,018百万円(前期末 1,051百万円、差分 ▲33百万円、前年同期比 ▲3.1%)
- 原材料及び貯蔵品:11,798百万円(前期末 12,828百万円、差分 ▲1,029百万円、前年同期比 ▲8.0%)
- 在庫回転日数等の明示:–(短信に明示なし)
- 在庫の質:内訳は上記(仕掛品・製品・原材料の内訳は短信に明示)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第1四半期:2025/4/1~2025/6/30、単位:百万円/前年同期比)
- 日本:売上高 10,252百万円(前年同期比 ▲0.1%)、セグメント利益 48百万円(前年同期比 ▲21.3%)
- 北米:売上高 16,006百万円(前年同期比 +10.3%)、セグメント利益 551百万円(前年同期比 +286.9%)
- 中国:売上高 2,163百万円(前年同期比 ▲39.1%)、セグメント損失 △148百万円(前年は△121百万円)
- 東南アジア:売上高 869百万円(前年同期比 ▲22.2%)、セグメント利益 150百万円(前年同期比 ▲63.7%)
- 前年同期比較:北米が主力で増収増益、対して中国・東南アジアが大幅減収で足を引っ張る構図。
- セグメント戦略/注記(短信記載分):
- 北米では自動運転対応部品(HODハンドル)や金型売上の増加、合理化で収益改善。米国での関税措置の影響あり、販売価格転嫁交渉等で対応予定。
- 中国は日系自動車メーカーの販売苦戦で減収、大幅な収益悪化。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信明示分):
- 中国での日系自動車メーカーの販売苦戦、米国の関税措置と生産体制見直しが当社を取り巻く外部環境として挙げられている。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されているもののみ)
- 短期的な成長分野:
- 北米における自動運転対応部品(HODハンドル等)の増加と金型売上の増加。
- 中長期的な成長分野:
- 短信に中期戦略の明示無し(–)。
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 中国市場の需要低迷(日系自動車メーカーの販売苦戦)
- 米国における関税措置(メキシコからの部品輸入に対する影響)
- 為替変動(外貨建債権や海外子会社貸付金の評価損等)
注視ポイント
(短信本文の記載のみから論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 25.9%、営業利益進捗 28.3%、純利益進捗 40.0%。純利益は第1四半期に投資有価証券売却益が寄与しており、通期で同等の一時益が見込めるかが重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド(記載がある場合):
- 地域別:北米は増収増益、中国・東南アジアは大幅減収。日本はほぼ横ばいだが利益率は下落。
- ガイダンス前提条件の妥当性(短信に明示のもの):
- 通期見通しは据え置き。短信では主要前提(為替レート等)の具体数値は明示されておらず、為替影響が業績に与える不確実性が留意点。
- 次四半期に向けた論点:
- 中国市場の需要回復の有無(売上の戻り)
- 米国関税対応の効果(コスト転嫁やサプライチェーン対応)
- 為替動向(為替差損・為替換算調整の改善/悪化)
- 投資有価証券売却益のような一時益に依存せず持続的な純利益水準を確保できるか
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:現時点で修正無し(短信明記)
- 次期予想:記載無し(短信に明示なし)
- 会社予想の前提条件:短信本文に為替レートや原材料価格の具体前提は明示されていない。為替等の変動が業績に影響すると明記。
- 予想の信頼性:
- 第1四半期は通期進捗で見ると営業利益・純利益が良好に見えるが、純利益は一時益の寄与があり、為替と地域別需要の不確実性が存在するため留意。
- リスク要因(短信で明記のもの):
- 為替変動、米国の関税措置、中国の販売環境悪化、得意先の減産等
重要な注記
- 会計方針:重要な会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無し(短信明記)。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(詳細は添付資料P.8参照)
- その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
(注)本要約は提供された決算短信の記載事項に基づく整理です。投資助言や具体的な売買判断を行う目的の情報提供は行っておりません。情報に不明点がある項目は「–」と記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7291 |
| 企業名 | 日本プラスト |
| URL | http://www.n-plast.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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